JPS5830431B2 - テアミキノ セイケイノ タメノ ハリサドウソウチ - Google Patents
テアミキノ セイケイノ タメノ ハリサドウソウチInfo
- Publication number
- JPS5830431B2 JPS5830431B2 JP49137117A JP13711774A JPS5830431B2 JP S5830431 B2 JPS5830431 B2 JP S5830431B2 JP 49137117 A JP49137117 A JP 49137117A JP 13711774 A JP13711774 A JP 13711774A JP S5830431 B2 JPS5830431 B2 JP S5830431B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle
- knitting
- members
- knitting needles
- operating members
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は編地の成形操作を極く簡易なものとした手編機
の成形のための針作動装置に関する。
の成形のための針作動装置に関する。
従来、例えば特公昭４８−２５０３３号公報に示される
ように、針床上の編地形成に参加すべき編針以外の左右
の両側の編針群をキャリジのカムによる編成運動が与え
られない位置まで沈下させる左右一対の針作動部材を備
えて、その針床上の編地形成に参加すべき編針とそうで
ない編針とを明確に区別できるようにした型の成形指示
装置は、既に公知であるが、本発明は更にこれを改良発
展させて、前記二個の針作動部材をそれらが相接近乃至
は相離隔する方向に同一量の編針に対して動作する連動
態様と、相互に関係なく互いに独立して動作できる独立
態様との二つの動作態様を選択的に可能とし、もって、
編地の左右対称、非対称のいずれにも伺ら限定されるこ
となく、それらの成形操作を極く簡単に行うことができ
るようにしたものである。
ように、針床上の編地形成に参加すべき編針以外の左右
の両側の編針群をキャリジのカムによる編成運動が与え
られない位置まで沈下させる左右一対の針作動部材を備
えて、その針床上の編地形成に参加すべき編針とそうで
ない編針とを明確に区別できるようにした型の成形指示
装置は、既に公知であるが、本発明は更にこれを改良発
展させて、前記二個の針作動部材をそれらが相接近乃至
は相離隔する方向に同一量の編針に対して動作する連動
態様と、相互に関係なく互いに独立して動作できる独立
態様との二つの動作態様を選択的に可能とし、もって、
編地の左右対称、非対称のいずれにも伺ら限定されるこ
となく、それらの成形操作を極く簡単に行うことができ
るようにしたものである。
以下に本発明を具体化した一実施例を説明するに、第２
図において１は針床、２はその針床１の針溝に列装され
た編針であって針幹下面を発条３により弾発状に支持し
て上方の一定の高さ位置に揃える。
図において１は針床、２はその針床１の針溝に列装され
た編針であって針幹下面を発条３により弾発状に支持し
て上方の一定の高さ位置に揃える。
４はキャリジ、５は前記の針床上の編針２の運動する付
近に設けた編針表示である。
近に設けた編針表示である。
６は編地形成に参加する編針以外の他の編針をキャリジ
のカムによる編成運動が与えられないように沈下変位さ
せてその沈下した下方の位置に継続して保持する編地成
形のための装置で、以下の構成よりなる。
のカムによる編成運動が与えられないように沈下変位さ
せてその沈下した下方の位置に継続して保持する編地成
形のための装置で、以下の構成よりなる。
即ち、７は針床１の長手方向と平行に配置した送りトラ
ムであって、その送り軸８とこれに平行な送り操作軸９
との間にコーン型無段変速機構１０を設け、前記両軸８
，９に固定した方向の異なるコーンｌＬ１２の対抗平行
面に接触する変速比制御転子１３の位置を変化させて、
適宜の段数ゲージに合致した送りピッチを得る。
ムであって、その送り軸８とこれに平行な送り操作軸９
との間にコーン型無段変速機構１０を設け、前記両軸８
，９に固定した方向の異なるコーンｌＬ１２の対抗平行
面に接触する変速比制御転子１３の位置を変化させて、
適宜の段数ゲージに合致した送りピッチを得る。
１４は送りドラム７によってその回転方向に送られる型
紙であって、これに編物作品型１５を表記する。
紙であって、これに編物作品型１５を表記する。
１６は前記型紙１４の前面においてその送り方向と直角
な方向に配置される編目スケールで、これに適宜の編目
数ゲージに合致した間隔の編目表示目盛１７を表記し、
その目盛１７に前記編針表示３と同一の表示印１８を付
す。
な方向に配置される編目スケールで、これに適宜の編目
数ゲージに合致した間隔の編目表示目盛１７を表記し、
その目盛１７に前記編針表示３と同一の表示印１８を付
す。
１９．１９ａは前記編針２の針幹上部においてその編針
の列設方向に移動可能に配置した左右一対の針作動部材
で、その各下辺部に、下方にやや突出して各編針２の後
方針幹部のシャンクを発条３の作用に抗して押圧し、各
々の編針バットを下方の位置に沈下させる針作動部２０
，２０２を形成する。
の列設方向に移動可能に配置した左右一対の針作動部材
で、その各下辺部に、下方にやや突出して各編針２の後
方針幹部のシャンクを発条３の作用に抗して押圧し、各
々の編針バットを下方の位置に沈下させる針作動部２０
，２０２を形成する。
２１．２１ａは前記各針作動部材１９，１９３を手動に
よって各別に移動操作するためのハンドル（手動操作部
材）で、その各ハンドルの軸２２゜２２ａに、前記の各
針作動部材１９．１９ａに刻設されたラック２３，２３
ａに噛合うピニオン２４．２４ａを固定する。
よって各別に移動操作するためのハンドル（手動操作部
材）で、その各ハンドルの軸２２゜２２ａに、前記の各
針作動部材１９．１９ａに刻設されたラック２３，２３
ａに噛合うピニオン２４．２４ａを固定する。
２５は左右の両針作動部材１９，１９ａを接離可能に連
繋する接離機構であって、前記のハンドル軸２２と直交
する向きの接離部材の主たる連桿２６を回転並びに軸方
向に移動（スライド）可能に支持すると共に、その一端
に前記一方（右）のハンドル軸２２に固定されたかさ歯
車２７と噛合うかさ歯車２８を固定し、その他端に他方
（左）のハンドル軸２２ａに固定されたかさ歯車２７ａ
と噛合うかさ歯車２８ａを、キー溝等の適宜の手段によ
って連桿２６と一体的に回転でき、しかもその軸方向に
わずか移動できるように支持し、そのかさ歯車２８ａを
常に噛合方向に弾発するばね２９を、前記連桿２６に固
定された円板３０との間に付装する。
繋する接離機構であって、前記のハンドル軸２２と直交
する向きの接離部材の主たる連桿２６を回転並びに軸方
向に移動（スライド）可能に支持すると共に、その一端
に前記一方（右）のハンドル軸２２に固定されたかさ歯
車２７と噛合うかさ歯車２８を固定し、その他端に他方
（左）のハンドル軸２２ａに固定されたかさ歯車２７ａ
と噛合うかさ歯車２８ａを、キー溝等の適宜の手段によ
って連桿２６と一体的に回転でき、しかもその軸方向に
わずか移動できるように支持し、そのかさ歯車２８ａを
常に噛合方向に弾発するばね２９を、前記連桿２６に固
定された円板３０との間に付装する。
３１はスライド型式の接離操作部材で、これに前記円板
３０をはさみその円板もろとも前記連桿２６をスライド
操作する挟持片３２を備えると共に、その操作部材３１
を第１図右方に移動した位置、即ち前記のばね２９の拡
開作用によって夫々の力）さ歯車２８．２８３がこれら
と対応するかさ歯車２７ａ 、２７ａに弾圧噛合した接
続位置と、同図左方に移動した位置、即ち、円板３０の
左動によって圧縮したばね２９の作用によって他方のか
さ歯車２８ａが依然として噛合状態にあるも、一方のか
さ歯車２８がその噛合を解離した二点鎖線示の解離位置
とに、各別に保持するための一対の係合孔３３を形成し
、これにクリック作用を与える一個の板ばね３４を掛け
る。
３０をはさみその円板もろとも前記連桿２６をスライド
操作する挟持片３２を備えると共に、その操作部材３１
を第１図右方に移動した位置、即ち前記のばね２９の拡
開作用によって夫々の力）さ歯車２８．２８３がこれら
と対応するかさ歯車２７ａ 、２７ａに弾圧噛合した接
続位置と、同図左方に移動した位置、即ち、円板３０の
左動によって圧縮したばね２９の作用によって他方のか
さ歯車２８ａが依然として噛合状態にあるも、一方のか
さ歯車２８がその噛合を解離した二点鎖線示の解離位置
とに、各別に保持するための一対の係合孔３３を形成し
、これにクリック作用を与える一個の板ばね３４を掛け
る。
尚、前記の各針作動部材１９．１９ａには、その各部材
が編針２の列設ピッチに関連してそれと同一のピッチ移
動する毎に係合作用が生じて、同部材１９．１９ａの定
量移動を規正し、かつそのピッチ毎の位置に保持するた
めの周知のクリック機構（図示せず）を備える。
が編針２の列設ピッチに関連してそれと同一のピッチ移
動する毎に係合作用が生じて、同部材１９．１９ａの定
量移動を規正し、かつそのピッチ毎の位置に保持するた
めの周知のクリック機構（図示せず）を備える。
本実施例は以上のように構成される。
従って、例えば第１図に示されるような編物作品型１５
が型紙１４に表記されているとき、両側の夫々のハンド
ル（手動操作部材）２１．２１ ａにより各針作動部材
１９，１９３を移動して、各々の針作動部２０，２０ａ
を針床１の長手方向中心部で最も接近するように配置す
ると、これによって針床１上の全ての編針２が発条３の
作用に抗して押圧変位され、編針バットがキャリジカム
による編成運動が与えられない高さ位置に沈められるか
ら、このとき、前記の編物作品型１５の基線Ｏ−０′と
編目スケール１６の上端縁とが一致するように調節する
と同時に、前記の接離操作部材３１を第１図実線示の右
方の接続位置に配置する。
が型紙１４に表記されているとき、両側の夫々のハンド
ル（手動操作部材）２１．２１ ａにより各針作動部材
１９，１９３を移動して、各々の針作動部２０，２０ａ
を針床１の長手方向中心部で最も接近するように配置す
ると、これによって針床１上の全ての編針２が発条３の
作用に抗して押圧変位され、編針バットがキャリジカム
による編成運動が与えられない高さ位置に沈められるか
ら、このとき、前記の編物作品型１５の基線Ｏ−０′と
編目スケール１６の上端縁とが一致するように調節する
と同時に、前記の接離操作部材３１を第１図実線示の右
方の接続位置に配置する。
次いでハンドル２１．２１ａのいずれかによって、一方
の針作動部材１９を移動し、これによって前記基線Ｏ−
０′の編物作品型１５の外形線に含まれた編目数の編成
に要する編針２の押圧を解除すると、前記の接離機構２
５の連繋作用によって連動する他方の針作動部材１９ａ
が相離隔する方向に同一量移動し、即ち、前記の倍数の
編針２の抑圧が略同時的に解除されて、発条３の弾発力
により本来の上方の位置に戻ると共に、それより更に外
側の編成に不要な編針２ａにあってはその押圧が続行さ
れる。
の針作動部材１９を移動し、これによって前記基線Ｏ−
０′の編物作品型１５の外形線に含まれた編目数の編成
に要する編針２の押圧を解除すると、前記の接離機構２
５の連繋作用によって連動する他方の針作動部材１９ａ
が相離隔する方向に同一量移動し、即ち、前記の倍数の
編針２の抑圧が略同時的に解除されて、発条３の弾発力
により本来の上方の位置に戻ると共に、それより更に外
側の編成に不要な編針２ａにあってはその押圧が続行さ
れる。
以上によって、編出しに必要な本数の編針２の選定が行
われたならば、これらの編針２に編糸を供給して編出し
操作を進め、その後、キャリジの摺動によリーコースの
編成作業がなされる毎に、前記の型紙１４を一ピツチず
つ移送し、そのとき、編物作品型１５の外形線が変化す
れば、その都度ハンドル２１によって針作動部材１９，
１９ａを連動し、常に前記外形線に含まれる編目数の倍
数の編針２のみが前記の上方位置に配置されるようにす
る。
われたならば、これらの編針２に編糸を供給して編出し
操作を進め、その後、キャリジの摺動によリーコースの
編成作業がなされる毎に、前記の型紙１４を一ピツチず
つ移送し、そのとき、編物作品型１５の外形線が変化す
れば、その都度ハンドル２１によって針作動部材１９，
１９ａを連動し、常に前記外形線に含まれる編目数の倍
数の編針２のみが前記の上方位置に配置されるようにす
る。
ときに、前記の編物作品型１５の上方部分（第１図斜線
示の部分）は、編地の左右画部分を別個に編成する必要
があって、その左右いずれの部分に対応する編物作品型
１５も、その両側外形線が異なった変化を示す。
示の部分）は、編地の左右画部分を別個に編成する必要
があって、その左右いずれの部分に対応する編物作品型
１５も、その両側外形線が異なった変化を示す。
即ち、前記の両針作動部材１９．１９ａを各別に移動す
る必要があって、このときには、前記の接離操作部材３
１を第１図左方の解離位置に配置する。
る必要があって、このときには、前記の接離操作部材３
１を第１図左方の解離位置に配置する。
これによって、夫々の針作動部材１９，１９ａは、各々
のハンドル２１゜２１ａの操作で各別に移動でき、例え
ば、第１図の編物作品型１５のＰ −Ｐ’の付近の部分
を編成するときは、その右側外形線の位置Ｆが変化する
ことなく、左側の外形線の位置Ｐのみが変化するので、
その減少目数に応じた数の編針バット沈下、するように
、左側のハンドル２１ａを操作シ、一方の針作動部材１
９ａのみを移動する。
のハンドル２１゜２１ａの操作で各別に移動でき、例え
ば、第１図の編物作品型１５のＰ −Ｐ’の付近の部分
を編成するときは、その右側外形線の位置Ｆが変化する
ことなく、左側の外形線の位置Ｐのみが変化するので、
その減少目数に応じた数の編針バット沈下、するように
、左側のハンドル２１ａを操作シ、一方の針作動部材１
９ａのみを移動する。
以上によって、編物作品型１５の両側外計線が左右対称
である部分と、左右対称でない部分との夫々の編地の編
成を、何らの支障もなく極く簡単に行うことができ１％
に、その対称の場合は、夫々に別個のハンドル操作を必
要とせず、いずれか一方のハンドル操作のみで、前記の
両針作動部材１９．１９ａを適確に連動でき、その成形
操作を容易にしかも迅速に進めることができる。
である部分と、左右対称でない部分との夫々の編地の編
成を、何らの支障もなく極く簡単に行うことができ１％
に、その対称の場合は、夫々に別個のハンドル操作を必
要とせず、いずれか一方のハンドル操作のみで、前記の
両針作動部材１９．１９ａを適確に連動でき、その成形
操作を容易にしかも迅速に進めることができる。
本発明は以上に説明したように、針床上の編針列設方向
への移動によって編地形成に参加するを要しない左右両
側の編針群をキャリジのカムによる編成運動が与えられ
ない位置まで沈下させる左右二個の針作動部材１９．１
９ａの間に、それら両針作動部材１９．１９ａを接離す
る三位置間に移動可能であって、それら両針作動部材１
９゜１９ａが二個の手動操作部材２１，２１３のいずれ
か一方の操作のみによって相接近乃至は相離隔する方向
に同一量移動する接続状態と、前記両針作動部材１９．
１９ａが夫々の手動操作部材２１゜２１ａによって各別
に移動する解離状態とに切換え可能な接離部材２６，２
８，３０を設けるとともに、その接離部材２６，２８．
３０に連繋してその接離部材２６，２８，３０を前記両
針作動部材１９，１９ａの接続位置と解離位置とに選択
的に移動配置させる手動の接離操作部材３１を設けたも
のである。
への移動によって編地形成に参加するを要しない左右両
側の編針群をキャリジのカムによる編成運動が与えられ
ない位置まで沈下させる左右二個の針作動部材１９．１
９ａの間に、それら両針作動部材１９．１９ａを接離す
る三位置間に移動可能であって、それら両針作動部材１
９゜１９ａが二個の手動操作部材２１，２１３のいずれ
か一方の操作のみによって相接近乃至は相離隔する方向
に同一量移動する接続状態と、前記両針作動部材１９．
１９ａが夫々の手動操作部材２１゜２１ａによって各別
に移動する解離状態とに切換え可能な接離部材２６，２
８，３０を設けるとともに、その接離部材２６，２８．
３０に連繋してその接離部材２６，２８，３０を前記両
針作動部材１９，１９ａの接続位置と解離位置とに選択
的に移動配置させる手動の接離操作部材３１を設けたも
のである。
従って、例えば、左右非対称の絹地の編成を行なう場合
には、上記接離操作部材の操作によって左右の両針作動
部材の連動関係を簡単に解除することができるので、そ
れら左右の各針作動部材を夫々の手動操作部材によって
各別に移動させることができ、これによって連動機構を
設けたがための支障が何ら生ずることもなく、左右非対
称の編地の成形操作を極く簡単に行なうことができると
ともに、特に、左右対称の編地を編成する場合には、予
め上記接離部材を接続位置に配置する極く簡単な操作に
よって、左右の各針作動部材毎に別個の移動操作を何ら
必要とすることなく、そのいずれか一方の手動操作部材
のみを操作する単一の移動操作で左右の両針作動部材を
適確に連動させることができ、それら一連の成形操作を
絹地が左右対称であるか否かにかかわらず極く簡単にし
かも迅速に進めることができる旨の実用上に優れた効果
をもつ。
には、上記接離操作部材の操作によって左右の両針作動
部材の連動関係を簡単に解除することができるので、そ
れら左右の各針作動部材を夫々の手動操作部材によって
各別に移動させることができ、これによって連動機構を
設けたがための支障が何ら生ずることもなく、左右非対
称の編地の成形操作を極く簡単に行なうことができると
ともに、特に、左右対称の編地を編成する場合には、予
め上記接離部材を接続位置に配置する極く簡単な操作に
よって、左右の各針作動部材毎に別個の移動操作を何ら
必要とすることなく、そのいずれか一方の手動操作部材
のみを操作する単一の移動操作で左右の両針作動部材を
適確に連動させることができ、それら一連の成形操作を
絹地が左右対称であるか否かにかかわらず極く簡単にし
かも迅速に進めることができる旨の実用上に優れた効果
をもつ。
第１図は本発明の一具体例を示す斜視図、第２図は針床
の一側断面図である。 １は針床、２は編針、１９．１９ａは針作動部材、２１
，２１２はハンドル（手動操作部材）、２５は接離機構
、２６，２８，３０は接離部材を構成する連桿、かさ歯
車、円板、３１は接離操作部材。
の一側断面図である。 １は針床、２は編針、１９．１９ａは針作動部材、２１
，２１２はハンドル（手動操作部材）、２５は接離機構
、２６，２８，３０は接離部材を構成する連桿、かさ歯
車、円板、３１は接離操作部材。
Claims (1)
- １ 多数の編針２を上下に出沈自在にして常にはその上
方位置に弾発支持した針床１に、前記編針２の列設方向
に移動可能に装置されかつその移動によって編地形成に
参加する編針２以外の左右の両側の編針２ａ群をキャリ
ジ４のカムによる編成運動が与えられない下方の位置ま
で沈下させる左右二個の針作動部材１９．１９ａを備え
るとともに、それら各針作動部材１９，１９２に各別に
連結されかつその各針作動部材１９，１９ａを編針列設
方向に各別に移動操作する二個の手動操作部材２１，２
１２を設けた手編機において、左右の前記両針作動部材
１９．１９ａの間に、それら両針作動部材１９．１９ａ
を接離する三位置間に移動可能であって、それら両針作
動部材１９．１９２が前記両手動操作部材２１，２１３
のいずれか一方の操作のみによって相接近乃至は相離隔
する方向に同一量移動する接続状態と、前記両針作動部
材１９，１９２が夫々の手動操作部材２１，２１２によ
って各別に移動する解離状態とに切換え可能な接離部材
２６．２８．３０を設けるとともに、その接離部材２６
．２８．３０に連繋してその接離部材２６．２８．３０
を前記両針作動部材１９，１９ａの接続位置と解離位置
とに選択的に移動配置させる手動の接離操作部材３１を
設けてなることを特徴とする手編機の成形のための針作
動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49137117A JPS5830431B2 (ja) | 1974-11-29 | 1974-11-29 | テアミキノ セイケイノ タメノ ハリサドウソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49137117A JPS5830431B2 (ja) | 1974-11-29 | 1974-11-29 | テアミキノ セイケイノ タメノ ハリサドウソウチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5164058A JPS5164058A (en) | 1976-06-03 |
| JPS5830431B2 true JPS5830431B2 (ja) | 1983-06-29 |
Family
ID=15191214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49137117A Expired JPS5830431B2 (ja) | 1974-11-29 | 1974-11-29 | テアミキノ セイケイノ タメノ ハリサドウソウチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5830431B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4825033A (ja) * | 1972-07-12 | 1973-04-02 |
-
1974
- 1974-11-29 JP JP49137117A patent/JPS5830431B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4825033A (ja) * | 1972-07-12 | 1973-04-02 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5164058A (en) | 1976-06-03 |
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