JPS5830196Y2 - 収納容器のフイン部の測温装置 - Google Patents
収納容器のフイン部の測温装置Info
- Publication number
- JPS5830196Y2 JPS5830196Y2 JP8908880U JP8908880U JPS5830196Y2 JP S5830196 Y2 JPS5830196 Y2 JP S5830196Y2 JP 8908880 U JP8908880 U JP 8908880U JP 8908880 U JP8908880 U JP 8908880U JP S5830196 Y2 JPS5830196 Y2 JP S5830196Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fin
- storage container
- clamping plate
- temperature measuring
- temperature measurement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は収納容器のフィン部の測温装置に関するもの
である。
である。
例えば、原子力関係物等を収納する外周面にフィンを突
設した収納容器のフィン部の任意の個所の温度を測定し
ようとするときには、測定個所ごとに測温装置を設置し
なければならず煩られしいものである。
設した収納容器のフィン部の任意の個所の温度を測定し
ようとするときには、測定個所ごとに測温装置を設置し
なければならず煩られしいものである。
そこで、この考案は一つの測温装置でフィン部の任意の
個所の温度が測定できるように、フィン上を摺動する挟
持板のフィン受入溝内に測温片を付勢して配置したもの
である。
個所の温度が測定できるように、フィン上を摺動する挟
持板のフィン受入溝内に測温片を付勢して配置したもの
である。
以下、この考案を添付する図面に示す具体的な実施例に
基いて詳細に説明する。
基いて詳細に説明する。
円筒状の収納容器１には外周面に円環状に複数個のフィ
ン２が突設しである。
ン２が突設しである。
挾持板３は下挟持板４と上挟持板５とを重合し、蝶ボル
ト６の軸部を上挟持板５に挿通させて下挟持板４に螺着
する。
ト６の軸部を上挟持板５に挿通させて下挟持板４に螺着
する。
下挟持板４と上挟持板５との側方への位置ずれを防止す
るために下挟持板４の外端側に収納容器１の中心方向に
向う嵌入溝７を刻設し対向する上挟持板５の下面に突設
した突起８を嵌合させる。
るために下挟持板４の外端側に収納容器１の中心方向に
向う嵌入溝７を刻設し対向する上挟持板５の下面に突設
した突起８を嵌合させる。
フィン２の外周縁を受入れる受入溝９が上挟持板５の内
端側下面と下挟持板４の内端側上面を削除して形成され
、この受入溝９内に測温片１０を摺動自在に配置し、測
温片１０は下挟持板４の嵌入溝７側方の起立側壁１１に
水平状に挿通し軸部にコイルスプリング１２を嵌装した
保持棒１３．１３の先端に螺着され、コイルスプリング
１２は測温片１０をフィン２の方向に付勢する。
端側下面と下挟持板４の内端側上面を削除して形成され
、この受入溝９内に測温片１０を摺動自在に配置し、測
温片１０は下挟持板４の嵌入溝７側方の起立側壁１１に
水平状に挿通し軸部にコイルスプリング１２を嵌装した
保持棒１３．１３の先端に螺着され、コイルスプリング
１２は測温片１０をフィン２の方向に付勢する。
測温片１０の前端面には熱電対１４を嵌入装着させ下挟
持板４に取付けられたストラップ１５で保持される。
持板４に取付けられたストラップ１５で保持される。
次に、この測温装置の作動について述べる。
収納容器１のフィン２の任意の個所の温度を測定すると
きは、蝶ボルト６をネジ戻してから挾持板３をフィン２
上を摺動させて移動し測定個所で蝶ボルト６をネジ込ん
で固定する挟持板３の摺動移動中測温片１０はフィン２
外周端面にコイルスプリング１２で付勢されて当接し、
挟持板３の静止固定後においても測温片１０はフィン２
外周端面に当接する。
きは、蝶ボルト６をネジ戻してから挾持板３をフィン２
上を摺動させて移動し測定個所で蝶ボルト６をネジ込ん
で固定する挟持板３の摺動移動中測温片１０はフィン２
外周端面にコイルスプリング１２で付勢されて当接し、
挟持板３の静止固定後においても測温片１０はフィン２
外周端面に当接する。
なお、下挟持板４と上挟持板５とを締着する蝶ボルト６
の軸部中間に必要に応じてコイルスプリングを嵌装する
こともでき、また、挟持板３は一体物で製作することも
可能である。
の軸部中間に必要に応じてコイルスプリングを嵌装する
こともでき、また、挟持板３は一体物で製作することも
可能である。
この考案は、上述のように外周面にフィンを突設した収
納器のフィン部の測温装置であって、挟持板にフィンの
受入溝を設け、該受入溝内に測温片を弾性体によりフィ
ン方向に付勢して摺動自在に配置した収納容器のフィン
部の側温装置であり、一つの測温装置でフィン部の任意
の個所の温度の測定が可能である。
納器のフィン部の測温装置であって、挟持板にフィンの
受入溝を設け、該受入溝内に測温片を弾性体によりフィ
ン方向に付勢して摺動自在に配置した収納容器のフィン
部の側温装置であり、一つの測温装置でフィン部の任意
の個所の温度の測定が可能である。
第１図はこの考案の収納容器のフィン部の側温装置の具
体的一実施例の側面図、第２図は第１図のＩＩ−ＩＩ断
面図、第３図は第１図の正面図である。 ２・・・・・・フィン、１・・・・・・収納容器、３・
・・・・・挾持板、９・・・・・・受入溝、１０・・・
・・・測温片、１２・・・・・・コイルスプリング（弾
性体）。
体的一実施例の側面図、第２図は第１図のＩＩ−ＩＩ断
面図、第３図は第１図の正面図である。 ２・・・・・・フィン、１・・・・・・収納容器、３・
・・・・・挾持板、９・・・・・・受入溝、１０・・・
・・・測温片、１２・・・・・・コイルスプリング（弾
性体）。
Claims (1)
- 外周面にフィンを突設した収納容器のフィン部の測温装
置であって、挟持板にフィンの受入溝を設け、該受入溝
内に測温片を弾性体によりフィン方向に付勢して摺動自
在に配置したことを特徴とする収納容器のフィン部の測
温装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8908880U JPS5830196Y2 (ja) | 1980-06-24 | 1980-06-24 | 収納容器のフイン部の測温装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8908880U JPS5830196Y2 (ja) | 1980-06-24 | 1980-06-24 | 収納容器のフイン部の測温装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5716829U JPS5716829U (ja) | 1982-01-28 |
| JPS5830196Y2 true JPS5830196Y2 (ja) | 1983-07-02 |
Family
ID=29451137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8908880U Expired JPS5830196Y2 (ja) | 1980-06-24 | 1980-06-24 | 収納容器のフイン部の測温装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5830196Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62159313U (ja) * | 1986-03-27 | 1987-10-09 |
-
1980
- 1980-06-24 JP JP8908880U patent/JPS5830196Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5716829U (ja) | 1982-01-28 |
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