JPS583018B2 - コウキヨウド 13cr ケイステンレスコウセンノセイゾウホウ - Google Patents

コウキヨウド 13cr ケイステンレスコウセンノセイゾウホウ

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JPS583018B2
JPS583018B2 JP11134975A JP11134975A JPS583018B2 JP S583018 B2 JPS583018 B2 JP S583018B2 JP 11134975 A JP11134975 A JP 11134975A JP 11134975 A JP11134975 A JP 11134975A JP S583018 B2 JPS583018 B2 JP S583018B2
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stainless steel
wire
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temperature
present
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JP11134975A
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荒川次郎
佐藤和良
山本進
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D9/00Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
    • C21D9/52Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length
    • C21D9/525Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length for wire, for rods

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Heat Treatment Of Steel (AREA)
  • Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高強度を就する13Cr系ステンレス鋼線の製
造方法に関するものである。
従来13Cr系ステンレス鋼線は比較的強度の低い日用
品、金網、架空線等に用いられている。
一方、高強度ステンレス鋼線としては、18−8系(
SUS304 )ステンレス鋼線が主に用いられており
、これは耐食性に優れるが、高炭素鋼線に比して値段が
高い。
一方安価な高強度耐食鋼線としては亜鉛めっき鋼線が多
量に用いられており、又高炭素鋼線を成型加工后最終的
に亜鉛めっき、亜鉛めつき→クロメート処理等を施した
ものが用いられているが、めっきによる公害問題、加工
工程の繁雑さ、更にめっきによるピンホール、水素脆性
等の欠点を有している。
そこで、これら18−8系ステンレス鋼線とめつき線と
の中間の耐食鋼線として焼入れ焼戻しの熱処理を施して
強度を得る13Cr系(SUS420),16Cr系(
SUS431)等が過去に提案されているが、強度、靭
性の不足、水素脆性による遅れ破壊の為に、高強度ステ
ンレス鋼線として普及していない。
本発明は、上述の欠点を改良する為になされたもので、
13Cr系ステンレス鋼線の耐食性を低下させることな
く、高い強度を有する13Cr系ステンレス鋼線を容易
に安価に製造する方法を提供せんとするものである。
本発明は、C0.07〜0.15%、Crl1.50〜
14.00%を含む13Cr系ステンレス鋼線を製造す
る方法において熱間圧延後又は伸線加工途中の線材を8
50°〜970℃の温度に加熱後焼入れ処理し、次いで
300°〜500℃の温度で焼戻し処理を施した後、伸
線加工を施して加工硬化させ、所定の高強度を得ること
を特徴とする高強度13Cr系ステンレス鋼線の製造法
である。
本発明において13Cr系ステンレス鋼とは、上述のC
,およびCrを含み、他の成分はSUS410,410
J1,420と同等で、Mn<1.00%,P<0.0
40%,S<0.030%,Si<1.00%, Ni
<0.60%を含むものであり、必要によりさらにこれ
に各種特性を改良する、Mo<1.20%、Ti<1.
5%、Cu<1.0%、Al<0.5%、N<0.15
%等のうち1種以上を添加したものを含むものである。
本発明において、C量を0.07〜0.15%に規定し
たのは、焼入れによって得られるマルテンサイトとフエ
ライトの混合組織を調節するためで、0.07%未満で
は最低限の焼入硬度を確保して所要強度を得ることがで
きず、0.15%を超えると焼入れにおける残留オース
テナイトの生成が増加するため、焼戻し後良好な靭性が
得られず、水素脆性等による遅れ破壊感受性を増加する
ためである。
本発明において、13Cr系ステンレス鋼としてMo<
1.20%を添加する場合は、Cr量を11.50〜1
3.50%の範囲とするのが、MoによりCr当量が増
加し、フエライト量が増加するため望ましく、又Moを
添加するのは、13Cr系ステンレス鋼の不働態皮膜を
更に安定強化し、耐孔食性を高めることによって水素脆
性に対する抵抗性を更に高め、又耐発銹性をも増加する
ためである。
ここでMoを(1.20%とするのは、これ以上添加し
ても向上効果は減少し、かつ経済的に不利となるためで
ある。
尚、Cr量を11.50 〜14.00%としたのは本
発明の対象をSUS410,410J1,420および
それらの改良品としたためである。
次に本発明において焼入れ加熱温度を850〜970℃
とし、従来13Cr系ステンレス鋼(SUS410相当
)で取扱われている焼入れ加熱温度950°〜1000
℃(構造用)又は1000°〜1050℃(刃物用)よ
り低めとしたのは、焼入れ加熱温度が、970℃を超え
て、高くなると完全焼入により高強度は得られるが、第
1図、13Cr系ステンレス鋼における焼入れ加熱温度
と残留オーステナイトとの関係に示す如く、残留オース
テナイトが増加し、その後の焼戻し処理において、炭化
物の析出に伴って、残留オーステナイトが分解し、マル
テンサイトに変態し、このマルテンサイト変態の際に体
積膨脹の変化を生じ、内部歪を生じて脆性の原因となる
上に、水素脆性による遅れ破壊感受性を高めるためであ
る。
勿論最低限の焼入後強度を必安とするから、下限は後述
する理由により850℃とした。
次に本発明において焼戻し温度を300°〜500℃と
しているが、従来13Cr系ステンレス鋼(SUS41
0)では150〜200℃(刃物用)又は550°〜7
50℃(構造用)が採用されている。
これらは焼入れ加熱温度と関連して居り、焼入れ加熱温
度が高いと焼戻し時微粒炭化物の析出と共に、残留オー
ステナイトからのマルテンサイト変態などで500℃附
近で焼戻脆性が生じ、水素脆性感受性も高くなるが、上
記焼入れ加熱温度を本発明の850°〜970℃とすれ
ば、焼戻し温度300°〜500℃に取っても靭性の低
下は認められず、水素脆性に対する感受性をも減少させ
得る。
この場合焼戻し温度を300°〜500℃としたのは、
300℃未満では焼入れによって生じた内部応力の残留
、又焼戻しマルテンサイトの存在によって、靭性の不安
定性と水素脆性の感受性が大きくなり、500℃を超え
150℃までは微粒Cr炭化物の析出が多くなることに
よる焼戻脆性の恐れがあり又500℃を超えるとポリゴ
ニゼーションによる軟化が生じるためである。
焼入れ、焼戻し後の強度としては、最高の条件では20
0kg/mm2程度が得られるが、遅れ破壊感受性を著
しく強くするので、本発明は上述の温度を採用すること
により、焼入れ、焼戻し後の抗張力としては140kg
/mm2以下とした。
出来得れば更に130kg/mm2以下に抑えることが
望ましい。
次に本発明は、その後の伸線加工により適度な加工度を
与え、加工硬化によって所望の強度上昇をはかり、所定
の強度を得るものであり、伸線加工度は得るべき強度、
焼入れ焼戻し後の強度により適当に選択される。
従来13Cr系ステンレス鋼は焼鈍処理後伸線加工を与
えて加工硬化させて、たかだか110kg/mm2程度
迄の抗張力が得られるに過ぎなかったが、本発明によれ
ば焼入れ焼戻し後100〜140kg/mm2の強度の
線にし、更に適度の伸線加工を加える事によって所望の
強度、例えば150〜200kg/mm2が得られ、ピ
アノ線と同等の高強度を得る事が出来る。
その上、耐食性、耐遅れ破壊性に強い13Cr系ステン
レス鋼線を得る事が可能である。
以下、本発明を実施例により説明する。
実施例; 本実施例において、本発明方法、比較のための比較例お
よび従来例に使用した鋼の組成は第1表に示す如くであ
る。
第1表に示した組成のステンレス鋼および炭素鋼につい
て、下記の調査を行った。
(1)熱処理条件による機械的性能 本発明に使用するMo.1(410HC), No.2
(410LC)の13Cr系ステンレス鋼を熱間圧延後
伸線加工した。
4.0mmφの線について、焼入れ温度を850°、9
50°および1000℃と、焼戻し温度を300°,4
00°450°,500°および550℃と夫々変化し
、抗張力および絞りを測定した。
これらの温度と抗張力との関係は第2図に、同じく絞り
との関係は第3図に示す如くである。
第2図において、熱処理後の抗張力を100kg/mm
2と規定すると、焼入れ温度850℃では十分なマルテ
ンサイトを生成しないため、十分な強度が出ない場合が
ある。
又第3図において、焼入れ加熱温度が 1000℃以上では絞りが低下し、靭性が劣ることが認
められ、焼戻し温度が500℃を超えると焼入れ温度が
高い、例えば950℃以上のものでは絞りが低下し、脆
化することが認められる。
なお、焼入れ、焼戻し後の靭性不足(脆化)は水素脆性
による脆化と相剰的に働き、遅れ破壊の原因となる。
上従より本発明における焼入れ加熱温度は850°〜9
70℃、焼戻し温度は300°〜500℃が適当である
ことが分る。
(2)熱処理後の伸線加工度による機械的特性本発明に
使用するNo.1(410HC)、No.2(410L
C)および比較例のNo.7(420)のステンレス鋼
は伸線加工した4.0mmφの線で、900℃に加熱後
油焼入れした後400℃で焼戻しを行なった線、従来例
のNo.8(P)は伸線加工した4.4mmφの線で通
常のパテンテイング処理を施した線、従来例のNo.1
0(410)は伸線加工した4.0mmφの線で通常の
焼鈍処理を施した線の夫々について、0〜85%の伸線
加工を施し、伸線加工度と抗張力および絞りの関係を調
査した。
伸線加工度と抗張力との関係は第4図、同じく絞りとの
関係は第5図に示す如くである。
第4図において、従来例のNo.10(410)は焼鈍
後の抗張力が約59kg/mm2と低いため、伸線加工
度80%程度与えてもたかだか110kg/mm2の強
度であるが、本発明によるNo.1,No.2は焼入れ
、焼戻し後で110〜135kg/mm2の強度の上に
、更に適度の伸線加工度によって強度の上昇が得られ、
加工度70〜80%では従来例のピアノ線No.8(P
)に相当した高強度が得られる。
又比較例No.7(420)の様に13Ct系でもC量
が増す(0.32%)と、強度は増すが、第5図に示す
如く絞りは著しく低下する。
この点からも本発明に使用するステンレス鋼はC量を低
く抑えるべきで、No.7(420)では靭性不足のた
め、実用的でなくなる。
これに対し、本発明によるNo.1(410HC)の絞
りは伸線加工度75%でも50%以上を示す。
(3)伸線加工後の機械的性能 第1表に示す組成のNo.1〜12のステンレス鋼およ
び炭素鋼について、第2表に示す熱処理条件で熱処理を
施しだ後、2.0mmφまで伸線加工したままの線およ
び低温焼鈍(No.12のみ400℃×20分他はすべ
て350℃×20分した後の抗張力、絞り、疲労限は第
2表に示す如くである。
疲労限はハンタ一式回転曲げ疲労試験による疲労限を示
す。
なおNo.9(P−P)はNo.8(P)の2.0mm
φの線を亜鉛めっき後クロメート処理したものである。
第2表より、抗張力については、第4図にも示した加工
硬化傾向は略々同等で、同一伸線加工度では本発明のN
o.1〜3は従来のピアノ線No.8(P)と同等の強
度が得られる。
これに対し比較例のNo4(410HC)は焼戻温度が
600℃と高いので、強度の低下が見られ、No.5(
410HC)は強度は高いが後述の耐遅れ破壊性に劣る
No.6,7は脆性が顕著である。又従来例のNo10
(410) ,No.11(430)は強度が著しく低
く、No.12(304)は本発明と同等の性能を示す
が高価である。
上述より本発明による線は、従来のピアノ線18−8ス
テンレス鋼線と略同等の性能を示し、疲労限はピアノ線
と18−8ステンレス鋼線との中間の性能を示すことが
分った。
(4)線の耐遅れ破壊性 第(3)項に示した低温焼鈍後の2.0mmφの線につ
いて、H2 S飽和+0.5%酢酸水溶液中で耐遅れ破
壊試験を行った結果は第6図に示す如くで、縦軸に応力
、横軸に破断までの時間を示す。
第6図より、No.(420)は熱処理を900℃OQ
→400℃Tとしたが、C量が0.32%と高いため、
遅れ破壊感受性が極めて高い。
又組成が同じNo.1,No.5でも、焼入加熱温度が
No.5のように1050℃と高いと残留オーステナイ
トが多く生成するため、400℃で焼戻ししてもそのマ
ルテンサイトへの変態により、遅れ破壊感受性は高い。
これに対し焼入加熱温度を900℃、焼戻し温度400
℃とした本発明のNo.1(410HC)は従来例のピ
アノ線No.8(P)より優れた耐遅れ破壊性能を有す
る。
更に本発明のうちNo.3(410Mo)のように13
Cr系ステンレス鋼にMoを1.0%程度添加すると、
耐遅れ破壊感受性は著しく改善されることが分る。
上述より本発明による線は従来のピアノ線より優れた耐
逐れ破壊性能を有し、更にMoを添加した線は耐遅れ破
壊性が著しく改善されることが分った。
(5)線の耐食性 第(3)項に示した低温焼鈍前の2.0mmφの線につ
いて、SO2ガス濃度8p.p.m.で発露ガス腐食試
験および5%食塩水による塩水噴霧試験を行った。
腐食試験後の発錆状況は第3表に示す如くである。
第3表より、本発明による線のうちNo.1(410H
C)は従来のNo.8(P), No.9(P−P)に
此して耐食性が優れている。
又Moを1.0%程度添加したNo.3(410Mo)
はNo.1(410HC)および従来のNo.11(4
30)より優れ、従来のNo.12(304)に近い耐
食性を有していることが分る。
上述より本発明による線のうちMoを添加しない線は、
略々従来の13Cr系ステンレス鋼と同じ耐食性を有し
、更にMoを添加した線は、従来の16Crステンレス
鋼より優れ、18−8Cr系ステンレス鋼に近い耐食性
を有することが分った。
以上述べたように、本発明方法は、高強度13Cr系ス
テンレス鋼線を製造する際し、従来の13Cr系ステン
レス鋼の組成のうちC量を0.07〜0.15%の範囲
に制限し、焼入れ後のマルテンサイト量を減じてフエラ
イト組織を含ませることにより靭性を増し、かつ最低限
の焼入硬度を確保し、その後の伸線加工により、更に強
度を上昇させるので、従来のピアノ線や18−8ステン
レス鋼線に匹敵する強度を有し、耐遅れ破壊性を向上す
る特長がある。
更にMo<1.20%添加した場合には、不働態皮膜を
安定強化するので、耐孔食性を高め、耐遅れ破壊性耐発
銹性を向上することができる。
又本発明方法は、熱処理では従来13Cr系ステンレス
鋼で取られている焼入れ加熱温度より低めの850°〜
970℃とすることにより、残留オーステナイトの生成
を極力抑えることによって、焼戻し後のマルテンサイト
への変態を生ぜず、更に焼戻し温度を300°〜500
℃に取ることによって焼戻脆性を避けることができる特
長がある。
更に本発明方法は、組成、熱処理、伸線加工度を夫々適
当に選ぶことにより、所望の強度を有する耐遅れ破壊性
に強い高強度13Cr系ステンレス鋼線を容易に製造し
うる利点がある。
本発明方法による13Cr系ステンレス鋼線は、上述の
ように優れた特性を有するので、例えば、ばね用や高強
度が必要な架空線等に適するステンレス鋼線を提供する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は13Cr系ステンレス鋼における焼入れ加熱温
度と残留オーステナイトの関係を示す図である。 第2図は本発明に使用する13Cr系ステンレス鋼線の
焼入れ加熱、焼戻し温度と抗張力との関係を示す図で、
第3図は同じく絞りとの関係を示す図である。 第4図は本発明、比較例および従来例の熱処理後の伸線
加工度と抗張力との関係を示す図で、第5図は同じく絞
りとの関係を示す図である。 第6図は本発明、比較例および従来例の遅れ破壊試験に
おける応力と破断時間との関係を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 C0.07〜0.15%、Cr11.50〜14
    .00%を含む13Cr系ステンレス鋼線を製造する方
    法において、熱間圧延後又は伸線加工途中の線材を85
    0°〜970℃の温度に加熱後焼入れ処理し、次いで3
    00°〜500℃の温度で焼戻し処理を施した後、伸線
    加工を施して加工硬化させ、所定の高強度を得ることを
    特徴とする高強度13Cr系ステンレス鋼線の製造法。
JP11134975A 1975-09-12 1975-09-12 コウキヨウド 13cr ケイステンレスコウセンノセイゾウホウ Expired JPS583018B2 (ja)

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US4613385A (en) * 1984-08-06 1986-09-23 Regents Of The University Of California High strength, low carbon, dual phase steel rods and wires and process for making same
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FR2711149A1 (fr) 1993-10-15 1995-04-21 Michelin & Cie Fil en acier inoxydable pour carcasse d'enveloppe de pneumatique.
CN112899445B (zh) * 2021-01-18 2022-05-10 山西太钢不锈钢股份有限公司 一种超级马氏体不锈钢中厚板热处理方法

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