JPS5829618Y2 - 増幅器の保護回路 - Google Patents
増幅器の保護回路Info
- Publication number
- JPS5829618Y2 JPS5829618Y2 JP1976118212U JP11821276U JPS5829618Y2 JP S5829618 Y2 JPS5829618 Y2 JP S5829618Y2 JP 1976118212 U JP1976118212 U JP 1976118212U JP 11821276 U JP11821276 U JP 11821276U JP S5829618 Y2 JPS5829618 Y2 JP S5829618Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- transistor
- temperature
- protection circuit
- amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Thyristor Switches And Gates (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は増幅器、特に出力段パワートランジスタの保
護回路に関するものである。
護回路に関するものである。
従来、電力増幅器において素子の温度上昇を検出し、保
護回路を動作させる場合の検出用素子としてはサーマル
リードスイッチ、バイメタル等の機械的接点を使用する
か、サー□スタ、バリスタ等の温度係数を有する素子と
シュミット回路等のスイッチング回路と組合せて検出す
る場合がほとんどであった。
護回路を動作させる場合の検出用素子としてはサーマル
リードスイッチ、バイメタル等の機械的接点を使用する
か、サー□スタ、バリスタ等の温度係数を有する素子と
シュミット回路等のスイッチング回路と組合せて検出す
る場合がほとんどであった。
しかし、前者の場合は機械的接点を利用するため信頼性
に難があり、部品の価格も高価であるという欠点がある
。
に難があり、部品の価格も高価であるという欠点がある
。
また、後者の場合は前者の如き欠点はないが、検出素子
そのものにスイッチング特性がなく、スイッチング回路
を別に設けなげればならず、回路が複雑化し、さらに、
量産を考慮した場合検出用素子のバラツキが大きく、温
度に対する精度があまりよくないという欠点があった。
そのものにスイッチング特性がなく、スイッチング回路
を別に設けなげればならず、回路が複雑化し、さらに、
量産を考慮した場合検出用素子のバラツキが大きく、温
度に対する精度があまりよくないという欠点があった。
この考案はスイッチング特性を有する感熱サイリスタを
用いて、上記のような従来の回路の欠点を除去しようと
するものである。
用いて、上記のような従来の回路の欠点を除去しようと
するものである。
以下、本考案の実施例を図により説明する。
尚、図はこの考案の保護回路のみで、保護すべき出力パ
ワートランジスタは図示されないで放熱器に取り付けら
れており、この放熱器の近傍に図の温度検出回路２が設
けられ、パワートランジスタの温度がある一定の温度に
達すると温度検出回路２の感熱サイリスタＴＭが働いて
トランジスタＴｒ１がオフとなり保護用リレー３がオフ
となる。
ワートランジスタは図示されないで放熱器に取り付けら
れており、この放熱器の近傍に図の温度検出回路２が設
けられ、パワートランジスタの温度がある一定の温度に
達すると温度検出回路２の感熱サイリスタＴＭが働いて
トランジスタＴｒ１がオフとなり保護用リレー３がオフ
となる。
一方この保護用リレー３の端子は図示していないスピー
カー等の負荷とパワートランジスタアンプの中間に人つ
−Ｃお’）、保護用リレー３のオフで負荷をパワートラ
ンジスタアンプより切り離すもので、従ってパワートラ
ンジスタの保護回路と称するもので、パワートランジス
タにより構成されるパワーアンプとは回路的に別個のも
ので放熱器を介して熱動作的に接続されるものである。
カー等の負荷とパワートランジスタアンプの中間に人つ
−Ｃお’）、保護用リレー３のオフで負荷をパワートラ
ンジスタアンプより切り離すもので、従ってパワートラ
ンジスタの保護回路と称するもので、パワートランジス
タにより構成されるパワーアンプとは回路的に別個のも
ので放熱器を介して熱動作的に接続されるものである。
１は電源投入時またはしゃ断時に発生するポツプノイズ
を防止するためのミューティング回路である。
を防止するためのミューティング回路である。
電源投入直後、抵抗Ｒ４とコンデンサｃ２の時定数によ
り、コンデンサＣ２が充電されるまではトランジスタＴ
ｒ□、Ｔｒ２はオフの状態で、保護用リレー３はオフと
なっている。
り、コンデンサＣ２が充電されるまではトランジスタＴ
ｒ□、Ｔｒ２はオフの状態で、保護用リレー３はオフと
なっている。
コンデンサｃ２の充電が完了するとトランジスタＴｒ□
”ｒ２はオンとなり、リレー３をオンにして通常使用状
態となる。
”ｒ２はオンとなり、リレー３をオンにして通常使用状
態となる。
２は温度検出回路であり、パワートランジスタ、あるい
は放熱器の温度を検出する感熱サイリスタＴＭと抵抗Ｒ
６かもなる。
は放熱器の温度を検出する感熱サイリスタＴＭと抵抗Ｒ
６かもなる。
通常使用状態では感熱サイリスタＴＭはオフ状態である
が、パワートランジスタの温度が上昇した場合、オント
ナってトランジスタＴｒｉをオフにし、保護用リレー３
を動作させる。
が、パワートランジスタの温度が上昇した場合、オント
ナってトランジスタＴｒｉをオフにし、保護用リレー３
を動作させる。
Ｒ６は感熱サイリスタＴＭの動作温度設定用の抵抗であ
る。
る。
以上述べたように、この考案の保護回路にょれば、簡単
な回路で確実な保護動作を行うことができるものである
。
な回路で確実な保護動作を行うことができるものである
。
なお、上記実施例の説明ではパワートランジスタの温度
を検知する旨述べたが、ドライバートランジスタの温度
を検知するようにしても同様の効果が得られるものであ
る。
を検知する旨述べたが、ドライバートランジスタの温度
を検知するようにしても同様の効果が得られるものであ
る。
図はこの考案の一実施例を示す回路図である１はミュー
ティング回路、２は温度検出回路、３は保護用リレー、
Ｔｒｌｍ Ｔｒ２はトランジスタ、ＴＭは感熱サイリス
タ、Ｒ４−Ｒ６は抵抗、ｃ２はコンデンサである。
ティング回路、２は温度検出回路、３は保護用リレー、
Ｔｒｌｍ Ｔｒ２はトランジスタ、ＴＭは感熱サイリス
タ、Ｒ４−Ｒ６は抵抗、ｃ２はコンデンサである。
Claims (1)
- 電源入力ラインとアース間に直列接続された第１のトラ
ンジスタと回路保護用リレー、上記電源入力ラインと上
記第１のトランジスタのベース間に接続された第２のト
ランジスタ、この第２のトランジスタのスイッチングを
制御する時定数回路からなる□ニーティング回路、およ
び上記第１あるいは第２のトランジスタあるいはこれ等
トランジスタを取付けている放熱器の温度全検知して保
護回路を動作するスイッチング特性を有する感熱サイリ
スタを備えた増幅器の保護回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976118212U JPS5829618Y2 (ja) | 1976-09-02 | 1976-09-02 | 増幅器の保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976118212U JPS5829618Y2 (ja) | 1976-09-02 | 1976-09-02 | 増幅器の保護回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5337339U JPS5337339U (ja) | 1978-04-01 |
| JPS5829618Y2 true JPS5829618Y2 (ja) | 1983-06-29 |
Family
ID=28727799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976118212U Expired JPS5829618Y2 (ja) | 1976-09-02 | 1976-09-02 | 増幅器の保護回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5829618Y2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8883280B2 (en) | 2011-08-31 | 2014-11-11 | Berry Plastics Corporation | Polymeric material for an insulated container |
| US9067705B2 (en) | 2011-06-17 | 2015-06-30 | Berry Plastics Corporation | Process for forming an insulated container having artwork |
| US9102461B2 (en) | 2011-06-17 | 2015-08-11 | Berry Plastics Corporation | Insulated sleeve for a cup |
| US9150344B2 (en) | 2012-12-14 | 2015-10-06 | Berry Plastics Corporation | Blank for container |
| US9562140B2 (en) | 2013-08-16 | 2017-02-07 | Berry Plastics Corporation | Polymeric material for an insulated container |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5770733U (ja) * | 1980-10-16 | 1982-04-28 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4524249Y1 (ja) * | 1967-08-09 | 1970-09-24 |
-
1976
- 1976-09-02 JP JP1976118212U patent/JPS5829618Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4524249Y1 (ja) * | 1967-08-09 | 1970-09-24 |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9067705B2 (en) | 2011-06-17 | 2015-06-30 | Berry Plastics Corporation | Process for forming an insulated container having artwork |
| US9102461B2 (en) | 2011-06-17 | 2015-08-11 | Berry Plastics Corporation | Insulated sleeve for a cup |
| US9346605B2 (en) | 2011-06-17 | 2016-05-24 | Berry Plastics Corporation | Insulative container |
| US9358772B2 (en) | 2011-06-17 | 2016-06-07 | Berry Plastics Corporation | Process for forming an insulated container having artwork |
| US8883280B2 (en) | 2011-08-31 | 2014-11-11 | Berry Plastics Corporation | Polymeric material for an insulated container |
| US9102802B2 (en) | 2011-08-31 | 2015-08-11 | Berry Plastics Corporation | Polymeric material for an insulated container |
| US9150344B2 (en) | 2012-12-14 | 2015-10-06 | Berry Plastics Corporation | Blank for container |
| US9562140B2 (en) | 2013-08-16 | 2017-02-07 | Berry Plastics Corporation | Polymeric material for an insulated container |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5337339U (ja) | 1978-04-01 |
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