JPS5829336Y2 - コントロ−ルバルブノ スロ−リタ−ンバルブチヨウセツソウチ - Google Patents
コントロ−ルバルブノ スロ−リタ−ンバルブチヨウセツソウチInfo
- Publication number
- JPS5829336Y2 JPS5829336Y2 JP1973128242U JP12824273U JPS5829336Y2 JP S5829336 Y2 JPS5829336 Y2 JP S5829336Y2 JP 1973128242 U JP1973128242 U JP 1973128242U JP 12824273 U JP12824273 U JP 12824273U JP S5829336 Y2 JPS5829336 Y2 JP S5829336Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slow return
- return valve
- case
- knob
- adjusting bolt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、コントロールバルブのスローリターンバルブ
調節装置に関する。
調節装置に関する。
すなわち、ミッションケースに内装した油圧装置におけ
るコントロールパルプのスローリターンバルブをケース
外方から絞り調節する構成において、ケース外方のつま
みを回動することにより調節ボルトによる調節位置が任
意にとれるようにしテスローリターンバルブの絞り調整
ができルト匁もに、簡単に製作できるＯリング溝に合致
するＯリングを確実に圧着して油洩れを防止でき、しか
も調節ボルトの緩み止めを確実にすることがつきる簡単
なる構造の調節装置を提供するものである。
るコントロールパルプのスローリターンバルブをケース
外方から絞り調節する構成において、ケース外方のつま
みを回動することにより調節ボルトによる調節位置が任
意にとれるようにしテスローリターンバルブの絞り調整
ができルト匁もに、簡単に製作できるＯリング溝に合致
するＯリングを確実に圧着して油洩れを防止でき、しか
も調節ボルトの緩み止めを確実にすることがつきる簡単
なる構造の調節装置を提供するものである。
以下、図面に示す実施例について説明する。
１は農用トラクター等におけるミッションケースで、該
ケース１の内部に油圧装置におけるコン） ｏ −ルハ
ｋ ７”ｌ 全装着Ｌ ｓ 該コントロールバルブ２か
ら突出スるスローリターンパルプ２′端部をケース１の
孔部１０にのぞませ、該孔部１０にはケース外方から銅
座金１１を介装させて固定ナツト４を螺合１２して固定
し、該固定ナツト４の中心軸孔１３の端部にはリング溝
５を外方に開放するよ５Ｖ状に形設し、その中心軸孔１
３には外方から突入する調節ボルト３を螺合１４挿入す
ると〜もに調節ボルト３の先端面をケース１の内方にお
いて前記スローリターンバルブ２′端部に当接するよう
に設ける。
ケース１の内部に油圧装置におけるコン） ｏ −ルハ
ｋ ７”ｌ 全装着Ｌ ｓ 該コントロールバルブ２か
ら突出スるスローリターンパルプ２′端部をケース１の
孔部１０にのぞませ、該孔部１０にはケース外方から銅
座金１１を介装させて固定ナツト４を螺合１２して固定
し、該固定ナツト４の中心軸孔１３の端部にはリング溝
５を外方に開放するよ５Ｖ状に形設し、その中心軸孔１
３には外方から突入する調節ボルト３を螺合１４挿入す
ると〜もに調節ボルト３の先端面をケース１の内方にお
いて前記スローリターンバルブ２′端部に当接するよう
に設ける。
また調節ボルト３の外端には細長板体のつまみ７の中央
部を溶接により固着し、調節ボルト３にｌＮ＆した座金
８の内面を、リング溝５に合致するＯリング６に当接す
るようにして、つまみ７と座金８との間における調節ボ
ルト３には圧縮スプリング９を嵌装する。
部を溶接により固着し、調節ボルト３にｌＮ＆した座金
８の内面を、リング溝５に合致するＯリング６に当接す
るようにして、つまみ７と座金８との間における調節ボ
ルト３には圧縮スプリング９を嵌装する。
したがって、つまみ７を回動させることによって固定ナ
ツト４と調節ボルト３の螺合１４により調節ボルト３を
進退させながらスローリターンバルブ２′との当接具合
を調節できる。
ツト４と調節ボルト３の螺合１４により調節ボルト３を
進退させながらスローリターンバルブ２′との当接具合
を調節できる。
また、そのセット状態において、圧縮スプリング９の張
圧力により座金８でもってＯリング６をリング溝５内の
調節ボルト３周面に圧接して油洩れの防止ができると＼
もに、圧縮スプリング９の張圧力によりつまみ１を外方
に、すなわち調節ボルト３を外方に張圧して調節ボルト
３の緩み止めを１（すことができる。
圧力により座金８でもってＯリング６をリング溝５内の
調節ボルト３周面に圧接して油洩れの防止ができると＼
もに、圧縮スプリング９の張圧力によりつまみ１を外方
に、すなわち調節ボルト３を外方に張圧して調節ボルト
３の緩み止めを１（すことができる。
このように本考案は、ミッションケース１に内装した油
圧装置におけるコントロールバルブ２のスＤ ＩＪタ
ーンバルブ２′をケース外方から絞り調節する構成にお
いて、ケース内でスローリターンバルブ２′に端面当接
する調節ボルト３をケースの固定ナツト４に螺合し、固
定ナツト４の外端面におけるＶ状リング溝５に合致する
Ｏリング６を調節ボルト３の周面に接合せしめてＯリン
グ押え座金８を嵌合するとともに調節ボルト３の外端部
に固定したつまみ７と０リング押え座金８との間に圧縮
スプリング９を介装したから、つまみＩをケース外方か
ら回動することにより調節ボルト３による調節位置が任
意にとれてスローリターンバルブ２′の絞り調整が容易
に正確にでき、リング溝５の加工は簡単でよくそのリン
グ溝５に合致する０ １Ｊング６を圧縮スプリング９の
張圧力により座金８を介して圧着して油洩れを確実に防
止でき、しかもその圧縮スプリング９の張圧カニより調
節ボルト３の緩み止めを確実になして全体に簡単な構造
の調節装置を提供できる。
圧装置におけるコントロールバルブ２のスＤ ＩＪタ
ーンバルブ２′をケース外方から絞り調節する構成にお
いて、ケース内でスローリターンバルブ２′に端面当接
する調節ボルト３をケースの固定ナツト４に螺合し、固
定ナツト４の外端面におけるＶ状リング溝５に合致する
Ｏリング６を調節ボルト３の周面に接合せしめてＯリン
グ押え座金８を嵌合するとともに調節ボルト３の外端部
に固定したつまみ７と０リング押え座金８との間に圧縮
スプリング９を介装したから、つまみＩをケース外方か
ら回動することにより調節ボルト３による調節位置が任
意にとれてスローリターンバルブ２′の絞り調整が容易
に正確にでき、リング溝５の加工は簡単でよくそのリン
グ溝５に合致する０ １Ｊング６を圧縮スプリング９の
張圧力により座金８を介して圧着して油洩れを確実に防
止でき、しかもその圧縮スプリング９の張圧カニより調
節ボルト３の緩み止めを確実になして全体に簡単な構造
の調節装置を提供できる。
図面は本考案の実施例を示し、第１図は要部の側断面図
、第２図はその一部の正面図である。 １・・・・・・ミッションケース、２・・・・・・コン
トロールバルブ％ ２ ’・曲・スローリターンバルブ
、３°°曲調節ボルト、４・・・・・・固定ナツト、５
・・・・・・リング溝、６・・・・・・Ｏリング、７・
・・・・・つまみ、８・−・・・座金、９・・・・・・
圧縮スプリング、１０・・・・・・孔部、１１・・・・
・・銅座金、１２・・・・・・螺合、１３・・・・・・
軸孔、１４・・・・・・螺合。
、第２図はその一部の正面図である。 １・・・・・・ミッションケース、２・・・・・・コン
トロールバルブ％ ２ ’・曲・スローリターンバルブ
、３°°曲調節ボルト、４・・・・・・固定ナツト、５
・・・・・・リング溝、６・・・・・・Ｏリング、７・
・・・・・つまみ、８・−・・・座金、９・・・・・・
圧縮スプリング、１０・・・・・・孔部、１１・・・・
・・銅座金、１２・・・・・・螺合、１３・・・・・・
軸孔、１４・・・・・・螺合。
Claims (1)
- ミッションケース１に内装した油圧装置におけるコント
ロールパルプ２のスローリターンバルブ２′をケース外
方から絞り調節する構成において、ケース内でスローリ
ターンバルブ２′に端面当接する調節ボルト３をケース
の固定ナツト４に螺合し固定ナツト４の外端面における
Ｖ状リング溝５に合致するＯリング６を調節ボルト３の
周面に接合せしめてＯリング押え座金８を嵌合するとと
もに調節ボルト３の外端部に固定したつまみ７とＯリン
グ押え座金８との間に圧縮スプリング９を介装してナル
コントロールパルプのスローリターンバルブ調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1973128242U JPS5829336Y2 (ja) | 1973-11-05 | 1973-11-05 | コントロ−ルバルブノ スロ−リタ−ンバルブチヨウセツソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1973128242U JPS5829336Y2 (ja) | 1973-11-05 | 1973-11-05 | コントロ−ルバルブノ スロ−リタ−ンバルブチヨウセツソウチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5073019U JPS5073019U (ja) | 1975-06-26 |
| JPS5829336Y2 true JPS5829336Y2 (ja) | 1983-06-27 |
Family
ID=28383755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1973128242U Expired JPS5829336Y2 (ja) | 1973-11-05 | 1973-11-05 | コントロ−ルバルブノ スロ−リタ−ンバルブチヨウセツソウチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5829336Y2 (ja) |
-
1973
- 1973-11-05 JP JP1973128242U patent/JPS5829336Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5073019U (ja) | 1975-06-26 |
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