JPS5837960U - 燃料噴射ポンプの調整式ラツク移動量制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示し、第１図及び第２図は単独
型燃料噴射ポンプをラックの位置で横断した横断面図で
、第１図は平ワツシヤを介挿した実施例、第２図は凹ワ
ッシャを介挿した実施例である。 １・・・ポンプハウジング、２・・・シリンダ、３・・
・プランジャ、４・・・コントロールスリーブ、５・・
・コントロールピニオン、６・・・ラック挿入孔、７・
・・ラック、７ｂ・・・雌ねじ孔、８・・・ボルト、９
・・・調整シム、１０・・・平ワツシヤ、１０′・・・
凹ワッシャ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. シリンダと、シリンダ内に嵌挿されたプランジャと、シ
   リンダの外周に嵌込まれたコントロールスリーブと、コ
   ントロールスリーブの上部に固定されたコントロールピ
   ニオンとがポンプハウジング内に組付けられ、上記コン
   トロールピニオンがポンプハウジングのラック挿入孔に
   差し込まれているラックに噛合わされて成り、機関の回
   転と連繋して前記プランジャがシリンダ内を上下動し、
   燃料を吸入、圧送し、又前記ラックを左右に移動するこ
   とによってコントロールピニオン、コントロールスリー
   ブを介してプランジャがシリンダ内を回動して有効スト
   ロークが変化し、燃料噴射量が調整される燃料噴射ポン
   プにおいて、前記ラックの端面に雌ねじ孔を穿設し、こ
   れにラック挿入孔より小径の調整シム及びラック挿入孔
   より大径の平ワツシヤ又は凹ワッシャを介挿して、ボル
   トをねじ込み、上記ワッシャをラック挿入孔の端面に当
   接せしめてラックの燃料増方向の移動を制限し、かつ調
   整シムの厚さを調整することにより、ラックの最大移動
   位置を個々の機関に与えられる最大出力に対応して調整
   可能に設定できるようにしたことを特徴とする燃料噴射
   ポンプの調整式ラック移動量制限装置。