JPS5829277A - 電子銃装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はインライン型の電子銃装置く関し、特に、複数
の電子ビームを単一の主レンズ部で収束する場合に電子
ビーム間で収束か不揃いＫならないようにしたものであ
る。

複数の電子ビームを放射する電子銃装置、たとえばカラ
ー−１ｉｓ管の電子銃装置として主レンズをなすグリッ
ドを共通とするものがある。このような電子銃装置では
組立時に電子ビームの配列な考慮する手間かなく、また
構成を簡略化しうるとい５利点がある。

ところでインライン型の電子銃装置において主レンズ部
を共通とする場合には、この主レンズ部の儂面＃Ｉ―に
よって各電子ビームの間で収束が不揃１／％になる不都
合があった。すなわち、主レンズの中心軸に−直な平面
に各電子ビームのカソードを揃えると、センタのカソー
ドの物点距離より、サイドのカソードの物点距離のはう
か長くなり、このため、サイドの電子ビームについてち
ょうど焦点かあっているときには、センタの電子ビーム
かアンダーホーカスになってしまっていた。

そこで、従前では１４１図に示す１５に、各カソード（
ｌｉｔ）、（ＩＧ）、（ＩＢ）を同一平面に揃えるので
すく、センタのカソード（ＩＱ）ｔ−主レンズに対して
後退させるようＫしている。しかし、この場合の段！ｄ
Ｖあまり大きくするとビームスポットの劣化きたし、こ
のＮ、％前述の電子ビームの不揃いを解消するのに実効
があからなかった。

なお、ｍ１図において（２）、（３）はそれぞれｊＫ１
グリッド、纂２グリッド【示し、この場合これら譲１グ
リツド、諺２グリッドをともに一体履のものとしている
。ｔた、菖２図は分割型のａｌｌグリッ）’　（２Ｂ）
、（２Ｇ）、（２Ｂ）　ｖ採用した場合に示ｔｏ　この
場合にも縞１図と同様に十分く不揃いを解消する午とが
できないことは容易に理解できるであろう。

本発明はこのような事情を考慮してなされたものであり
、ビームスポットの劣化等の不利益をともなうことなく
各電子ビームの間の収束の不揃いを解消した電子銃装置
Ｖ：提供しようとするもので−ある。

以下、本発明電子銃装置をカラー陰１１．！’ｉ１に適
用した一実施例について＠３ＩｊｌＪｖ参雇しながら説
明しよう。

ＪＩＥＳ図において、Ｑυはカラー陰極−管な示し、仁
のカラー鴫砥線管ａυ内に電子銃αりｔ′取り付ける。

この電子銃Ｑａは、菖ｌグリッドを電子ビームごとに形
成したものである。すなわち、赤、緑および實のカソー
ド（１３）ｔ）、（１３Ｇ）、（１３Ｂ）　Ｋ対応して
それでれ個別のＪ１１グリッド（１４Ｒ）、（１４Ｇ）
、（１４Ｂ）を設ける。そして、これら菖ｌグリッド（
１４几）、３グリツド員、菖４グリッドａカおよびｍ５
グリツド舖を設ける０本例では主レンズをエニポテンシ
ャル履で構成する。

また、（１９Ｒ）、（１９Ｇ）、（１９Ｂ）はそれぞれ
赤、縁および背の原色信号の入力端子を示す。赤の原色
信号を入力端子（１９Ｒ）　ｖ介したのち、増幅器（２
０Ｂ）で増幅してカソード（１３Ｒ）　Ｋ供給する。同
様Ｋｆの原色信号を他の入力端子（１９Ｂ）および増幅
器（２０Ｂ）を介して他のカソード（１３Ｂ）　Ｋ供給
する。他方、緑の原色信号を入力端子（１９Ｇ）　ｔ−
介したのち増幅器（２０Ｇ）て増幅し、さらに抵抗器ａ
１およびコンデンサ＠を介してカソード（１３Ｇ）に供
給する。そして、このカソード（１３Ｇ）には可変電圧
源（２）の正がわ端子も接続し、この可変電圧源（至）
の負かわ端子を接地する。この場合、カソード（１３Ｇ
）　Ｋは、縁の原色信号に可変電圧源（至）の電圧Ｅｌ
か重畳されて供給される。

また、赤および宵にそれぞれ対応した第１グリツド（１
４助、（１４Ｂ）をともに！１地し、縁に対応したＩ１
１グリッド（１４Ｇ）　Ｋ他の可変電圧源（財）から所
定の電圧Ｂ２を印加するようＫする。

斯る構成において、赤、緑および實にそれぞれ対応した
カソード（１３Ｒ）、（１３Ｇ）、（１３Ｂ）から放射
される電子ビームを一様に収束させるには、まずサイド
ビームすなわちカソード（１３Ｒ）、（１３Ｂ）からの
電子ビームの焦点があうよ５にＩＩ４グリッドαυのホ
ーカス電圧を調整する。しかし、このｔｔでは、センタ
ビームすなわちカソード（１３Ｇ）からの電子ビームの
物点距離が相対的に短かい分だけ、この電子ビームはア
ンダーフォーカスになる。そこで、可変電圧源儲の電圧
Ｅｌを所定のものに設定し、この電圧Ｈｘ　ｔ−カソー
ド（１３Ｇ）Ｋ重畳する。

そうすると、ａ１４グリッド（Ｌｒ）のホーカス電圧は
相対的に電圧Ｅ１だけ低くなり、この結果、カソード（
１３Ｇ）からの電子ビームに対する主レンズの屈折力が
小さくなり、アンダーホーカスが解消される。

また、本例では電圧ｇ１とほぼ等しい電圧Ｂｚ　ｗセン
タービームの１ｓ１グリツド（１４Ｇ）　Ｋ重畳するよ
うにし、その５えでこのｊｌＩｌグリッド（１４Ｇ）の
板厚を所望のもの設定している。そうすると、電子の吸
引力が変化し、このため、カソード（１３Ｇ）に電圧Ｅ
ｌｔ’重畳しても各電子ビー上の間のカットオフを揃え
ることができる。

なお、カソード（１ａＧ）に直流電圧Ｅ１が重畳′され
ると、電子ビームを介して高圧電圧がその分変−動し、
この結果、偏向感度か変化するおそれがある。このよう
な場合には、偏肉璽−りの入口がわに、たとえばコンバ
ーゼンスプレートにホールピ−スな選択的に覗り付け、
これによって偏向感度ｖＩ１１１整すればよい。

つｒＫ、本発明電子銃装置の他の実施例についてｊ１４
図を参照しながら説明しよう、なお、ｔ＆４図において
菖３図と対応する箇所には対応する符号を付して説明な
省略する。

１Ｘ４ＷＤＲにおいては、センタービームのカソード（
１３Ｇ）　Ｋビーククランプ回＃Ｓ（ハ）の一端を接続
し。

このピーククランプ回路（ハ）の他端にコンデンｔ（至
）の一端Ｖ接続する。このコンデンサ（至）の他端な接
地する。ピーククランプ回路（ハ）としてはダイオード
（２）および抵抗＠＠の並列回路を用いる。コンデンサ
＠には、抵抗優四および可変電圧源（至）の直列回路な
並列ＫＩｉ８続する。そして、この可変電圧源（至）と
抵抗器（至）の接続点に他の可変電圧源ｃ１１）の正が
わ端子を接続し、その負がわ端子をセンタービームのｊ
ｌｌｌグリッド（１４Ｇ）に接続する。

本例においても菖３図例と同様の作用効果を得ることは
容ＩｈＫ珊解できるであろう。また、本例ではピークク
ランプ回路（ハ）を用いているため、緑の原色信号の直
１分な損うこともない。

以上述べた如く、本発明電子銃装置によれば、センター
ビームのカソード（１３Ｇ）　Ｋ補正用の直流電圧を重
畳しているので、センタービームおよびサイドビームを
一様に収束させることかで會る。

このような効果は、陰極線管でキャラクタやグラフィッ
クを表示する場合に極めて実効がある。

また、本例では菖１グリッド（１４１Ｌ）、（１４Ｇ）
、（１４Ｂ）を分割型とし、センタービームのＩ１１グ
リッド（１４Ｇ）にも補正用の直流電圧を供給できるよ
うＫし、かつその板厚ｖＷｒ望のものに設定する４５に
し、各近年、麺屑儂度の陰極線管では、ｊ１１グリッド
を分割型とする傾向にあり、本例ではこのような場合に
最適である。

なお、上述実施例では１ｍｌグリッド（１４Ｇ）の板厚
ｔ−ｘ＊すルヨう＃ＣＬ、タカ、ｐｉｔ　１ｙ　ｖ　ッ
ト（１４Ｇ）とｊＩ２グリッド（Ｌ５１との間の間隔を
調整しても同様の効果を得ることができる。また、上述
実施例でハｇ　１　／　９２　）’　（１４）Ｌ）、（
１４Ｇ）、（１４Ｂ）ｔ’分１Ｍ履とする一方で馬２グ
リッドαＳｖ一体瀝としているが、ｊ１２／リッドＱ＃
ｔ’も分割！ＩＫしてもよい、この場合には、センター
ビームの菖２グリッドにセンタービームの第１グリツド
（１４Ｇ）への補正用の電圧を重畳することＫよりカッ
トオフ′ｔ−揃えることかできる。

本発明は上述実施例に＠定されるものではなく、その賛
旨を逸脱しない範囲で種々麦藁することができる。

図面の簡単な１１Ｍ 菖１図および縞２図は本発明のＩｎ！明に供する蔵図、
＃Ｉ３図は本発明電子銃装置の一実施例を示す構成図、
１１４１１１は本発明電子銃装置の他の実施例を示す構
成図である。

（１３Ｂ）、（１ＢＧ）、（１３Ｂ）はカソード、（１
４Ｒ）、（１４Ｇ）（１４Ｂ）　ｋｔｌｌ　１　／　リ
ｙ　）’、αｅｔｔ慕ｓグリｙ　）”、　（１７）ｉｔ
ＩＩ４グリッド、Ｑ８は第５グリツド、（至）、０１）
は可変電圧源である。

第１図　　　　第２１！１

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. インクインに配列した複数のカソードからそれぞれ電子
   ビームを放射し、咳電子ビームに対して単一の主レンズ
   部で収束４行う電子銃装置において、上記カソードのう
   ちの少なくとも１１１ｔＣ所定の直流電圧を重畳し、＃
   所定の直流電圧により上記電子ビームのそれぞれの間の
   収束の不揃いな補正したことｔｌ−特徴とする電子銃装
   置。