JPS5829227Y2 - 開閉扉用ハンドル - Google Patents

開閉扉用ハンドル

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Publication number
JPS5829227Y2
JPS5829227Y2 JP1977025030U JP2503077U JPS5829227Y2 JP S5829227 Y2 JPS5829227 Y2 JP S5829227Y2 JP 1977025030 U JP1977025030 U JP 1977025030U JP 2503077 U JP2503077 U JP 2503077U JP S5829227 Y2 JPS5829227 Y2 JP S5829227Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
grip
opening
closing door
door
Prior art date
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Expired
Application number
JP1977025030U
Other languages
English (en)
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JPS53120226U (ja
Inventor
純一 新井
Original Assignee
三菱電機株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 三菱電機株式会社 filed Critical 三菱電機株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は例えばオーブン等の正面開閉扉に設けられて
いるそのハンドルの改良に関するものである。
従来のこの種ハンドルは、例えば第1図のように扉1の
正面上部に突設した両腕部2,2とその間に張架した握
り部3からU字状に形成され、かつこの握り部3の両端
部4はそれぞれ両腕部に設けた嵌挿穴内に圧入すること
によって抜けないようにしていた。
これに対しこの考案のものは、このような圧入作業を排
しその組み立て作業を簡略化できるようにしたもので、
そのためにこの考案の構成は、扉に固着され先端部に嵌
挿穴を有する両腕部およびこれら両腕部間に張架された
握り部から成り、かつこの握り部の上記嵌挿穴内への挿
入端部には、その周方向への縮みしろをそれぞれ設け、
この縮みしろを利用して当該部を上記各腕部の嵌挿穴に
弾力的に装着させるようにしたものである。
以下、この考案の一実施例について説明すると、第2図
および第3図はこの考案のハンドル形成部品を示す図で
あり、第3図における握り部3は単一板を丸めてその両
端縁を突き合せ、図示のように楕円形の筒状に形成した
もので、その突き合せ部の隙間6は、中央部Aでは殆ん
どなくしであるが腕部2に対する挿入端部となる両端部
4,4では例えば1〜2mm程度あけて鉄部に縮みしろ
7を設けである。
次に第2図における腕部2の先端部8には上記握り部3
の両端部4,4がそれぞれはまり込む同形の嵌挿穴5が
設けられ、そしてこの嵌挿穴5と上記握り部3の両端部
4との各寸法関係は次のようになっている。
すなわち第2図および第3図の各端面同口に示すように
嵌挿穴5の寸法を短径C1長径りとし、握り部3の各端
部Bの外形寸法を短径C′、長径D′とした場合、嵌挿
穴5の短径Cは他方の握り部3の短径C′より僅かに大
きくしてスムーズに嵌合できる寸法関係になっている。
これに対し長径りは他方の長径D′より僅かに小さくし
であるが、握り部5のそれぞれの端部Bを握って鉄部に
おける上記縮みしろ7がなくなる程度まで鉄部に握力を
加えることによってスムーズに嵌合できる寸法関係にな
るように予め上記縮みしろ7が選定されている。
すなわち、上記握り部3の両端部4に形成される縮みし
ろ7は握り部3が平板状にある状態において予め当該部
に所定寸法に形成されているものである。
この考案は以上のように構成しているので、握り部3の
両端部4,4を各腕部2の嵌挿穴5に差込む際は、その
両端部4,4に握力を加えるだけでスムーズに当該端部
を差込むことができ、また差込んだ後は鉄部の復元力に
よって容易に抜けなくなり、扉の開閉動作等によってぐ
らつくような心配はなく、その装着に際して上記従来の
ようにわざわざ圧入作業を必要とせず、また握り部3の
形成も単一板の巻込み作業できわめて簡単にできるもの
である。
なお、その他第1図中の9は調理用庫内の正面開口部、
10は扉1の正面に設けた透視用窓ガラスを示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の扉側ハンドルを採用した調理用オーブン
を示す正面図、第2図、第3図はこの考案の扉側ハンド
ルの部品図で、同図中の口はそれぞれの端面図を、また
イはそれぞれ正面図を示すものである。 図中、1は扉、2はハンドルの腕部、3は同じく握り部
、4,4は握り部3の端部、5は腕部2の先端部8に設
けた嵌挿穴、7は握り部3の両端部4,4に設けた縮み
しろを示す。 なお各図中、同一符号は同−又は相当部分を示すもので
ある。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 扉1に固着され先端部8に嵌挿穴5を有する両腕部2,
    2およびこれら両腕部間に張架された握り部3から戊り
    、かつこの握0部3の上記嵌挿穴5内への挿入端部4に
    は、その周方向への縮みしろ7をそれぞれ設け、この縮
    みしろ7を利用して当該端部4を上記各腕部2の嵌挿穴
    5に弾力的に装着させるようにしたことを特徴とする開
    閉扉用ハンドル。
JP1977025030U 1977-03-01 1977-03-01 開閉扉用ハンドル Expired JPS5829227Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977025030U JPS5829227Y2 (ja) 1977-03-01 1977-03-01 開閉扉用ハンドル

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JP1977025030U JPS5829227Y2 (ja) 1977-03-01 1977-03-01 開閉扉用ハンドル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53120226U JPS53120226U (ja) 1978-09-25
JPS5829227Y2 true JPS5829227Y2 (ja) 1983-06-27

Family

ID=28864621

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JP1977025030U Expired JPS5829227Y2 (ja) 1977-03-01 1977-03-01 開閉扉用ハンドル

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4416473Y1 (ja) * 1965-01-09 1969-07-16

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4416473Y1 (ja) * 1965-01-09 1969-07-16

Also Published As

Publication number Publication date
JPS53120226U (ja) 1978-09-25

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