JPS5828667B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPS5828667B2
JPS5828667B2 JP52011080A JP1108077A JPS5828667B2 JP S5828667 B2 JPS5828667 B2 JP S5828667B2 JP 52011080 A JP52011080 A JP 52011080A JP 1108077 A JP1108077 A JP 1108077A JP S5828667 B2 JPS5828667 B2 JP S5828667B2
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JP
Japan
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period
flip
reel stand
rotation period
magnetic recording
Prior art date
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Expired
Application number
JP52011080A
Other languages
English (en)
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JPS5396812A (en
Inventor
公一 坂井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP52011080A priority Critical patent/JPS5828667B2/ja
Priority to GB1665/78A priority patent/GB1569957A/en
Priority to SE7800484A priority patent/SE437307B/sv
Priority to DK20278A priority patent/DK20278A/da
Priority to US05/870,083 priority patent/US4177488A/en
Priority to DE19782801840 priority patent/DE2801840A1/de
Publication of JPS5396812A publication Critical patent/JPS5396812A/ja
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁気テープ全体がハーフ内に収納されており、
かつハーフ自体も装置内に組込み使用するために外見か
らはその走行状態やテープ走行量、あるいは残量が判別
しにくいコンパクト・カセットを用いる磁気記録再生装
置であっても、録音および再生中にテープ走行量に対応
する数の一連の発光体を順々に点滅させることにより走
行状態と走行量を同時に視覚的に明瞭に表示することの
できる優れた磁気記録再生装置を提供することを目的と
するものである。
そして本発明によればテープ走行量に関連してたとえば
全量才までは緑色、それ以後は黄色、終端前3分以降は
赤色というように発光体の色彩を変えるなど機能上、お
よびデザイン上の展開も可能にできるようにしようとす
るものである。
一般にテープの走行状態を明示する手段としては、リー
ル台の回転をベルト等を介して円周部分に丸穴あるいは
スリットを設けた円板に伝達し、その背面に光源を、ま
たその円板に対して光源と反対側の装置ケース部分に透
明窓を設けて、テープ走行に従って上記円板が回転する
とき、光源からの光が円板の元部を通過してケース上の
表示窓を照射する点が移動していくことにより表示する
方法がある。
テープ走行量を連続的に表示する方法としてもつとも一
般的なものは機械式の十進カウンターを用いるものであ
り、これはリール台の回転をベル1〜等で導き、回転数
を順次積算していくものであるが以下に示すような多く
の欠点を有している。
すなわち、 ■ カウント数とテープ走行量あるいは残量、特に時間
との関係が不明である。
■ テープ始端でゼロにリセットしておかないと走行量
の目安を得ることが出来ない。
■ 通常数字が小さくて見づらく、また誤差も太きい。
等の欠点がある。
一方テープ走行量が装置によって設定されたある一定量
に達したことを表示する手段として、テープ終端前警報
装置がある。
これはやはりリール台の回転周期が一定量に達したこと
を検出するもので、テープ途中から走行を開始しても正
しく動作するが通常終端に達する3〜5分前の1,2点
のみで動作するものであり、細かい制御が困難で必ずし
も充分なものではなかった。
本発明はこれらの問題を全て解消することができるもの
であり、以下本発明を実施例の図面に従って説明する。
第1図はリール台の回転周期とテープ走行量の関係を表
わしたものであり、(S)が供給リール台側の関係図、
(TU)が巻取リール台側の関係図である。
すなわち、第1図はテープ走行速度が通常一定であるこ
とからリール台の回転周期がリール台に巻かられたテー
プ部の見掛上の直径に比例することを示しており、たと
えばテープ終端近くでは巻取リール台上にテープが多く
、供給リール台上に少なくなるので前者(TU)の回転
周期は大きくなり反対に後者(S)では小さくなること
を示している。
第2図はテープ走行系とリール台の回転周期検出手段の
一例を表わしたものであり、供給リール1より送り出さ
れたテープ2はガ゛イドローラ3を経て消去ヘッド4と
録再ヘッド5に順次接触し、キャプスタン6とピンチロ
ーラ7により定速駆動され、再度ガイドローラ8を経て
巻取リール9に巻取られる様子を示している。
尚、第2図において巻取リール台の回転はベルト14を
介してプニリ15に伝達され、その同軸上に設けられた
リング磁石16も対応して回転する。
このときリング磁石16に接近した位置に固定されたリ
ード・スイッチ17は磁極の通過の毎に開閉を繰り返し
、この周期は巻取リール台の回転同期に比例し、第1図
に示すようにテープ終端に近づくほど長くなる。
同じく供給リール台の回転はベルト10を介してプーリ
11とリング磁石12に伝達され、リード・スイッチ1
3が開閉動作する。
また2個のブーIJ15,11の直径はプーリ15の方
がかなり大きく設定されており、したがってテープ走行
量にかかわらず常にプーリ11の開閉周期の方が短かく
なる。
第3図は本発明の一実施例の電気回路図であり、第3図
においてリードスイッチ17の一方の端子はアースされ
、他方の端子は抵抗R1を通して直流電源VOOに接続
されている。
そしてリードスイッチ17と抵抗R1との接続点はフリ
ップ・フロップをm個カスケード接続して構成されたリ
ング・カウンタのリセット端子RDに接続されている。
ここでは0(Lレベル)でリセット状態、1(Hレベル
)でセット状態となるように構成されている。
ところで全フリップ・フロップ(FFA1〜FFAm)
のQ出力はNANDゲ゛−ト■c2に接続されており、
したがって全ソリツブ・フロップFF、、〜FFAmが
リセット状態にあるときにはNANDゲ゛−ト■c2の
出力はOとなり、その出力とインバータ■c、を経た出
力は第1のフリップフロップ(以下F−Fと略す)FF
A1のそれぞれJ、に入力に導かれる。
巻取リール台の回転によりリードスイッチ17が閉より
開の状態に移り、すなわち全フリップ・フロップF F
A1−FFAmのRD端子の入力がOから1に変化す
ると全フリップ・フロップFFA1〜FFAmのリセッ
ト状態が解除され、このとき 端子に同じくリードスイ
ッチ13の開閉により発生するパルスすなわちクロック
パルス1個が人力されるとフリップ・フロップFFA、
のQ、Q出力はそれぞれ1、 Oとなり、発光ダイオー
ドLED1が点灯する。
この両出力はそのまま第2のフリップ・フロップFFA
2のJ、に入力端子に接続されているので、2個目のク
ロックが加わると、上記第2のフリップ・フロップFF
A2がセット状態となり、そのQ、 Q出力?tl、0
となり2番目の発光ダイオードLED2が点灯する。
しかし第1のフリップ・フロップFFA1が最初のクロ
ックでセット状態となりQ出力がOとなった瞬間にNA
NDゲ′−ト■c2とインバータIOIの出力はそれぞ
れ1.0となり、つまり第1のフリップ・フロップFF
A、のJ=に端子は0.ルベルになり、2番目のクロッ
クパスルで再度リセット状態に戻る。
したがって発光ダイオードLED2が点灯するとき発光
ダイオードLED1は消える。
こうしてクロックパルス1個毎にセット状態となるフリ
ップ・フロップF−Fが順次移動していき、それに応じ
て各発光ダイオードは順番に1個づつ点灯する。
今、最後のm番目までフリップ・フロップFFAmのセ
ット状態が伝達されるまでにリードスイッチ13が開か
ら閉に転じてRD端がOレベルとなると、全てのフリッ
プ・フロップFFA1〜FFAmは一斎にリセット状態
になり、ふたたびRDが1となった時より上述のプロセ
スが繰り返される。
したがって発光ダイオードもリセット状態からセット状
態になる毎に必ず一番目から順に点灯していくことにな
る。
以上の動作をテープ始端近くと終端近くでタイム・チャ
ートとして表わしたのが第4図及び第5図である。
テープ始端近くでは第1図より巻取リール台の回転周期
が小さいので第2図の如くプーリ15の径を供給リール
側のプーリ11の径よりかなり大きく設定してもリード
スイッチ17の半周期の間に生ずるリードスイッチ13
の開閉回数は少なく、したがって第4図に示す如くリン
グ・カウンタ全体がセット状態になる時間Tsの間にク
ロックとして端子に加わるリードスイッチ13の開閉に
より生ずるパルス数は少く、したがって、この状態では
それに応じて少数の発光ダイオードしか点灯しない。
すなわち第4図ではQAl、QA2に接続された2個の
みしか点灯しない。
それに対し巻取リールの回転周期が大きくなり、反対に
供給リール台の回転周期の短かくなるテープ終端部では
第5図に示すようにリング・カウンタのセット状態TE
の間に、クロックより各F−Fが順々にセット状態にな
っていき、最後のQAmまで発光ダイオードが点灯する
そこでたとえば13個のフリップ・フロップとそれぞれ
のQ出力に接続された13個の発光ダイオードに対して
第6図、第7図に示すようにテープ始端で4番目の発光
ダイオードまで点灯するよう、また終端で13番目の発
光ダ・fオードまで点灯するように諸定数を設定すると
、テープ走行に従って矢印方向に順々に発光ダイオード
が点灯し、その数が次第にふえていくことになり、これ
によりテープ走行状態と走行量を明示することが出来上
述の実施例では巻取リール台の回転周期を検出するリー
ドスイッチ17の開閉周期が供給リール側のリードスイ
ッチ13の周期より必ず長くなるように前者のプーリ1
5の直径を後者のプーリ11の径よりかなり大きく設定
したが、両者の直径を同じとしても第8図に示すように
リードスイッチ17の開閉により生ずるパルスを別に設
けたフリップ・フロップFFB、〜FFBnによって数
回分周した後リセット端子RDに印加するようにすれば
同じ効果が得られる。
以上実施例より明らかなように本発明によれば外観から
は判別しにくかったコンパクト・カセット方式のテープ
の走行状態を光の点滅により、また走行量をその数によ
り視覚的に明瞭に示すことが可能となり、また各表示器
の位置に、対応してテープ走行量を記入しておけば、こ
れによってテープ走行量を正確に知ることができ、また
走行量に応じて、たとえばgまでは緑、それ以後は黄色
、終端3分前から赤というように色によって区別を与え
ればこれらの区別も明瞭で実用上、きわめて有利なもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図はテープ走行量と供給リール台の回転周期の関係
を示す図、第2図はテープ走行系の概略と供給リール台
の回転周期を検出する手段を示す概略図、第3図は本発
明の磁気記録再生装置における一実施例の電気的結線図
、第4図、第5図はそれぞれテープ始端近く、及びテー
プ終端近くにおける回路の動作を示すタイム・チャート
、第6図、第7図は本発明の磁気記録再生装置における
一実施例の表示部を示す説明図、第8図は他の実施例の
電気的結線図である。 1・・・・・・供給リール、2・・・・・・テープ、3
・・・・・・ガイドローラ、4・・・・・・消去ヘッド
、5・・・・・・録再ヘッド、6・・・・・・キャップ
スタン、7・・・・・・ピンチローラ、8・・・・・・
ガイドローラ、9・・・・・・巻取リール、10・・・
・・・ベルト、11・・・・・・プーリ、12・・・・
・・リング磁石、13・・・・・・リードスイッチ、
14・・・・・・ベルト、15・・・・・・プーリ、1
6・・・・・・リング磁石、17・・・・・・リードス
イッチ、FFA1〜FFAm・・・・・フリップ・フロ
ップ%IO1・・・・・・インバータ、IO2・・・・
・・N’ A N Dゲート、LED、〜LEDm・・
・・・・発光ダイオード、FFB、〜FFBn・・・・
・・フリップ・フロップ、R1,R2・・・・・・抵抗

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 巻取リール台の回転周期に比例した周期のパルスの
    発生させる手段と、供給リール台の回転周期に比例した
    周期のパルスを発生する手段と、セット状態ではクロッ
    ク・パルス1回毎に記憶内容が隣接するレジスタに移転
    していく複数のフリップ・フロップ回路をカスケード接
    続した構成のリング・カウンタと、各フリップ・フロッ
    プがセット状態で点灯するような各フリップ・フロップ
    毎(q設けられた表示手段とから戊り、かつ上記巻取リ
    ール台の回転周期に比例した周期で発生されるパルスの
    幅が、供給リール台の回転周期に比例した周期で発生さ
    れるパルスの幅より常に長いように構成しておき、上記
    巻取リール台の回転周期に比例した周期のパルスが上記
    リング・カウンタ全体をセット状態にする半周期の間に
    、供給リール台の回転周期に比例した周期のパルスをク
    ロックとして入力することにより、その入力端子に近い
    フリップ・フロップから順々にセット状態を隣接するフ
    リップ・フロップに移していくよう構成し、再生および
    録音時にテープ走行に従って点灯手段が順々に点灯する
    ことにより走行状態を、また走行量に対応して巻取リー
    ル台と供給リール台の回転周期の比が変化するとき、点
    灯する表示手段の数も対応して変化することによりテー
    プ走行量をそれぞれ表示するよう構成したことを特徴と
    する磁気記録再生装置。 2、特許請求の範囲第1項において各フリップ・フロッ
    プ毎に設けられた表示手段として点灯時の色彩が異なる
    ものを使用したことを特徴とする磁気記録再生装置。 3 特許請求の範囲第1項において磁気記録再生装置の
    ケース上に配列された一連の表示手段の各各に対応して
    テープ走行量を記入したことを特徴とする磁気記録再生
    装置。
JP52011080A 1977-01-17 1977-02-02 磁気記録再生装置 Expired JPS5828667B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52011080A JPS5828667B2 (ja) 1977-02-02 1977-02-02 磁気記録再生装置
GB1665/78A GB1569957A (en) 1977-01-17 1978-01-16 Magnetic recording and playback apparatus
SE7800484A SE437307B (sv) 1977-01-17 1978-01-16 Bandlengdindikeringsanordning vid kassettbandspelare
DK20278A DK20278A (da) 1977-01-18 1978-01-16 Magnetisk optage og afspilningsenhed
US05/870,083 US4177488A (en) 1977-01-17 1978-01-17 Magnetic recording and playback means with indication of tape remaining
DE19782801840 DE2801840A1 (de) 1977-01-17 1978-01-17 Kassetten-magnetbandgeraet mit bandvorratsanzeige

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52011080A JPS5828667B2 (ja) 1977-02-02 1977-02-02 磁気記録再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5396812A JPS5396812A (en) 1978-08-24
JPS5828667B2 true JPS5828667B2 (ja) 1983-06-17

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ID=11767990

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JP52011080A Expired JPS5828667B2 (ja) 1977-01-17 1977-02-02 磁気記録再生装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0482574A (ja) * 1990-07-24 1992-03-16 Yamaha Corp ゴルフ用ウッドクラブヘッド

Families Citing this family (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5810298U (ja) * 1981-07-10 1983-01-22 松下電器産業株式会社 チユ−ナ付磁気録音再生装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5092717A (ja) * 1973-12-14 1975-07-24

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JPS5396812A (en) 1978-08-24

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