JPS5828444A - クランプ機構 - Google Patents

クランプ機構

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JPS5828444A
JPS5828444A JP12579581A JP12579581A JPS5828444A JP S5828444 A JPS5828444 A JP S5828444A JP 12579581 A JP12579581 A JP 12579581A JP 12579581 A JP12579581 A JP 12579581A JP S5828444 A JPS5828444 A JP S5828444A
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JP
Japan
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clamp
pipe
cylinder
vises
hydraulic
Prior art date
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Pending
Application number
JP12579581A
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English (en)
Inventor
Shigeo Fukaya
深谷 茂生
Yoshihata Mori
森 義旗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Jidoshokki Seisakusho KK
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B1/00Vices
    • B25B1/20Vices for clamping work of special profile, e.g. pipes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B1/00Vices
    • B25B1/06Arrangements for positively actuating jaws
    • B25B1/18Arrangements for positively actuating jaws motor driven, e.g. with fluid drive, with or without provision for manual actuation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Jigs For Machine Tools (AREA)
  • Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はクランプ機構の改良に関するものであって、調
心作用を有しかつ少量の吐出油量にて大きな把握力を得
る事をその目的とするものである。
従来、例えば摩擦圧接機等において、加工片を把握する
ために用いられる処のクランプ機構としては、第1図に
示す様に相対向させて設けられる処の一対のクランプバ
イス(至)(至)に対してリンク機構(37) (37
)を連結させ、上記クランプバイス(3G) (3[n
を同クランプバイス(36) (36)を介して単一の
油圧シリンダー (38)によって開閉及び締付けを行
なう方法、あるいは第2図に示す様に相対向させて設け
られる処の一対のクランプバイス((1)(至)間をイ
コライザー(30(3(ト)によって連結し、調心作用
を得る一方、両クランプバイス(36)C□□□の夫々
に対して油圧シリンダー(3印關を直結させ、この複数
の油圧シリンダーによってクランプバイスの開閉及び締
付けを行なう方法等が用いられている。
しかして第1図に示す方法にあっては、同方法により大
きな把握力を発生させようとすれば強度上の理由により
その把握力の増大に比例してリンク機構C37)C37
)を頑丈にしなければならずそのためには広いスペース
を必要とする。−力筒2図に示す方法にあっては、同方
法により大きな把握力を発生させようとすれば油圧シリ
ンダーのシリンダー室内径に相応して多量の吐出油量が
必要となる。
即ち上記いずれの方法によっても大きな把握力を得るた
めには夫々問題点を有しているのが実情である。
本発明は上記の様な従来の実情に鑑みてその改善を試み
たものであって、一対のクランプバイスに対して夫々油
圧シリンダーを直結するクランプ機構において、同クラ
ンプバイスの締付は行程を、両クランプバイスが後退位
置より締付は直前位置に至る間(以下「アプローチ段階
」という)と、締付は直前位置より締付けが完了するに
至る間(以下「締付は段階」という)の2段階に分け、
アプローチ段階においては一方の油圧シリンダーにより
クランプバイスを前進させ、締付は段階において始めて
両油圧シリンダーによりクランプバイスを直接的に前進
方向に付勢する様にし、父上記の様にして得られたクラ
ンプ状態を開放する行程においてはアプローチ段階にお
けると同様一方の油圧シリンダーによりクランプバイス
を後退させる様にする事によって、少量の吐出油量にて
大き々把握効果が得られる様にした事をその特徴とする
ものである。
即ち本発明の要旨は一対のクランプバイスを、両クラン
プバイスの後背部に夫々直結する油圧シリンダーを介し
て相対方向に進退自在に設けたクランプ機構に於いて、
一方のクランプバイスよシ他方のクランプバイス方向に
向けて連結杆を延設させるに同連結杆は油圧シリンダー
と相平行する如く設け、同連結杆と他方のバイスに直結
する油圧シリンダーのピストンロッド間を相反方向に平
行移動可能に連結する一方、締付は時におけるアプロー
チ段階及び後退時には一方の油圧シリンダーに対しての
み油圧力を発生させ、締付は時における締付は段階にお
いてのみ両油圧シリンダーに油圧力を発生させる様に設
けたことにある。
以下に本発明の具体的な実施例を第3図に示す図面につ
いて説明する。同図面に於いて(1) (2)は左右一
対のクランプバイスを示す。両クランプバイス(1) 
(2)は各先端部に把持部(1)’(2)’を存して相
対状に設けられ、両クランプバイス(1) (2)の後
背部には油圧シリンダー(3) (4)が連結され、同
油圧シリンダー(3) (4)を介して相対方向に向け
て進退自在に設けられる。
両クランプバイス(1) (2)の内、その一方のクラ
ンプバイス(1)に連結する油圧シリンダー(3)は片
側ロッド式にて形成される。即ち同油圧シリンダー(3
)はシリンダー筒(5)と、同シリンダー筒(5)内に
嵌挿するピストン(6)゛及び同ピストン(6)′に対
七でその後端部を連結するピストンロッド(6)より成
り、同ピストンロンド(6)の先端部は上記クランプバ
イス(1)の後背部に連結される。又シリンダー筒(5
)内にはピストン(6)′を間に挾んでシリンダー室(
3A)及び(3B)が形成される。
他方のクランプバイス(2)に連結する油圧シリンダー
(4)は両側ロンド式にて形成される。即ち同油圧シリ
ンダー(4)はシリンダー筒(7)と、同シリンダー筒
(7)内を前後貫通状に嵌挿するピストンロッド(8)
と、同シリンダー筒(7)内においてピストンロッド(
8)の中間位置に固着するピストン(8)°より成り、
ピストンロッド(8)の先端部はバイス(2)の後背部
に連結される。又同シリンダー筒(7)内にはピストン
(8)′を間に存してシリンダー室(4A)(4B)が
形成される。尚同シリンダー筒(7)は前記シリンダー
筒(4)と比較してピストンロット責8)の断面積分だ
け大きく形成する事によシ、シリンダー室(4A)に於
けるピストン(8)′の受圧面積がシリンダー室(3A
)におけるピストン(6)′の受圧面積と等しくなる様
に設けられる0 00は両クランプバイス(1) (2)間を連結する調
心リンク機構を示す。α→は調心リンク機構00を構成
する連結杆であって、同連結杆0ηは短杆部0υ′と長
杆部(11)”を存して曲尺状に形成され、同短杆部0
υ′はクランプバイス(1)に結合される。長杆部0υ
パは上記ピストンロッド(8)と相平行する如くクラン
プバイス(2)方向に向けて延設される。長杆部0υ°
′の延出端及びピストンロッド(8)の後端部は、支軸
0埠を支点として回動自在に枢結されたリンク(9)が
、夫々リンク片03α葎を介して連結される。
次に油圧シリンダー(3) (4)に対する作動油の供
給回路について説明する。
a→はモーター、00は油圧ポンプ、α枠は油槽、αη
は前後進切換え用のソレノイドパルプを示す。油圧ポン
プ00と同ソレノイドバルブαη間は管路α枠によシ、
又ソレノイドバルブa71と油槽06間は管路0りによ
り接続される。
上記ソレノイドパルプ07)からは管路−及びepが延
出する。しかして管路−は管路@(ハ)に分岐し、その
一方の管路(イ)は更に管路(ハ)(ハ)に分岐する。
そして管路(ハ)は前記油圧シリンダー(3)のシリン
ダー室(3A)に接続する一方、管路(ハ)はソレノイ
ドパルプ(ホ)に接続する。又管路(イ)はソレノイド
ノくルプ(イ)に接続する0同ソレノイドパルプ(イ)
からは管路(ハ)が延出し、同管路(ハ)は管路−(1
)に分岐する。管路−は前記油圧シリンダー(4)のシ
リンダー室(4A)に接続する一方管路(至)はソレノ
イドノ(ルプOυに接続する。
一方管路eυは管路国C331に分岐し、管路02は上
記ソレノイドパルプ(ホ)に接続する。同ソレノイドノ
(ルプ(ハ)からは管路(ロ)が延出し、同管路(34
)は前記油圧シリンダー(3)のシリンダー室(3B)
に接続する。
又管路C(3はソレノイドパルプGυに接続する。同ソ
レノイドバルブ01)からは管路0つが延出し、同管路
(35)は前記油圧シリンダー(4)のシリンダー室(
4B)に接続する。
次にその作用について説明する。
両クランプバイス(1) (2)が後退した状態におい
ては、ソレノイドパルプ翰はb側にセットされた状態、
即ち管路(34)と管路(ハ)が連通ずる状態にあり、
ソレノイドパルプ0υはb側にセットされた状態、即ち
管路(至)と管路G51が連通ずる状態にある。又ソ1
//’l)”バルブ(イ)はa側にセットされた状態、
即ち管路(イ)と管路(ハ)が連通ずる状態にある。
しかしてクランプバイス(1) (2)の両把持部(1
)’(2)’間に形成される空間部に対して加工片(図
示省略)を介在させた状態にてソレノイドパルプQ71
をニュートラル位置よりb側に切換える事により管路(
至)と管路−、管路Q◇と管路0呻が夫々連通する状態
が得られる。各管路が上記の様に連通ずる事により油圧
ポンプαQの回転を介して得られた圧油は管路Xi、管
路(1)を経て管路(イ)及び管路(イ)に送られる。
管路(イ)に送られた圧油は管路(財)を経て油圧シリ
ンダー(3)のシリンダー室(3A)内に送り込まれる
一方、管路@より分岐する管路(ハ)、ソレノイドパル
プ(ハ)、管路t34)を経て同油圧シリンダー(3)
のシリンダー室(3B)内に送り込まれる。
又管路(1)より分岐して管路(財)側に送られた圧油
はソレノイドパルプ(イ)、管路(財)、管路−を経て
油圧シリンダー(4)のシリンダー室(4A)内に送り
込まれる一方、管路(ハ)より分岐する管路(1)、ソ
レノイドパルプOυ、管路G9を経てシリンダー室(4
B)内に送り込まれる。
しかして油圧シリンダー(3)側においてはシリンダー
室(3B)に対してシリンダー室(3A)内におけるピ
ストン(6)゛の受圧面積がピストンロンド(6)の断
面積相当分だけ広い事によシ、シリンダー室(3B)に
対してシリンダー室(3A)側の油圧力が上回る事とな
シ、ピストン(6)’ 、ピストンロンド(6)並びに
クランプバイス(1)が他方のクランプバイス(2)方
向に向けて移動する作用が得られる。
又シリンダー筒(5)内をピストン(6)゛がシリンダ
ー室(3B)方向に移動する事に伴ない、同シリンダー
室(3B)内の圧油は管路(財)、ソレノイドパルプに
)、管路(ハ)、管路(ハ)を経てシリンダー室(3A
)内に送シ込まれる。
そして又クランプバイス(1)の移動は調心リンク機構
00を介して油圧シリンダー(4)側のピストンロット
責8)に伝えられ、クランプバイス(2)がクランプバ
イス(1)方向に向けて移動する作用が得られる。
尚油圧シリンダー(4)に対しては両シリンダー室(4
A)(4B)に対して圧油が送シ込まれるのであるが両
シリンダー室(4A) (4B)内i>けるピストン(
8)″の受圧面積は全く同一である事により、油圧シリ
ンダー(4)のそれぞれのシリンダー室(4A) (4
B)側においてピストン(8)′に作用する圧力差は生
じない。従って上記の様にクランプバイス(1)の移動
と連動してピストンロンド(8)がシリンダー筒(7)
内を自由に移動出来る状態が得られるのである。そして
又シリンダー筒(7)内をピストン(8)゛がシリンダ
ー室(4B)方向に移動するのに、伴ない同シリンダー
室(4B)内の圧油は管路05)、ソレノイドパルプ(
31)、管路(至)、管路−を経てシリンダー室(4A
)内に送シ込まれる。
以上がアプローチ行程、即ち両クランプバイス(1) 
(2)が後退した状態よシ加工片を締付ける直前の状態
に至る間における両油圧シリンダー(3)(4)の作用
である。しかして上記アプローチ行程においては油圧シ
リンダー(4)側に於ける油圧ポンプooよりの圧油必
要吐出量は零であり、油圧シリンダー(3)側に於ける
油圧力のみによって両クランプバイス(1) (2)が
移動する作用が得られるのである。更に具体的にはシリ
ンダー室(3A)内にピストンロンド(6)の断面積相
当の極く僅かな吐出量の圧油を供給することによって両
クランプバイス(1) (2)を作動させる事が出来る
のである。
又クランプバイス(2)はリンク機構α0を介してクラ
ンプバイス(1)と連動する事によシ、上記の作用に加
えて調心作用も併せて得る事が出来るのである0 両クランプバイス(1) (2)が加工片を締結する直
前の状態に至った状況において、ソレノイドパルプ(イ
)をa側に、又ソレノイドパルプGυをa側に夫々切換
える事によシ、油圧シリンダー(3)側においてはシリ
ンダー室(3B)内の圧油が管路(財)、ソレノイドパ
ルプ(イ)、管路(32、管路C])、ソレノイドパル
プαη、管路Q呻を経て油槽aQ内に戻る作用が、又油
圧シリンダー(4)側においては管路Gω、ソレノイド
パルプGυ、管路(33) 、管路Qυ、ソレノイドパ
ルプq′7)、管路0呻を経て油槽aQ内に戻る作用が
夫々得られる。
換言すればポンプ00より送シ出された圧油はシリンダ
ー室(3A)及びシリンダー室(4A)に対してのみ送
り込まれる状態、即ち両油圧シリンダー(3) (4)
において高油圧力が発生する状態が得られるのである。
尚両シリンダー室(3A) (4A)内におけるピスト
7 (6)’ 、 (8)’の受圧面積が同一となる様
に油圧シリンダー(4)側のシ“リンダ−筒(7)をシ
リンダー筒(5)よりもロンド分だけ太きく形成しであ
る事により、両クランプバイス(1) (2)に対して
は均等な締付は圧を付加する事が出来る。
上記の様にして得られた加工片に対する締付は作用の解
除は、ソレノイドパルプGυ及びソレノイドパルプ(財
)を夫々b側に切換え、又ソレノイドパルプα力をa側
に切換える事によシ得られる。即ち各ソレノイドパルプ
Gυ、@、aηが上記の様に切換えられる事によって、
油圧シリンダー(3)側においてはポンプαυより吐出
された圧油は管路Ogl、ソレノイドバルブαカ、管路
Q])、管路(3渇、ソレノイドパルプ(ホ)、管路(
ロ)を経てシリンダー室(3B)に送り込まれる一方、
シリンダー室(3A)内の圧油は管路(ハ)、管路(イ
)、管路(イ)、ソレノイドパルプaη、管路α0を経
て油槽OQ内に戻される事により、シリンダー室(3B
)内の油圧を介してクランプバイス(1)を締付は位置
より後退させる作用が得られる。又このクランプバイス
(1)の後退作用は調心リンク機構α1を介して油圧シ
リンダー(4)側のピストンロンド(8)に対して伝え
られる事により、油圧シリンダー(3)側の油圧力によ
りクランプバイス(1)と連動してクランプバイス(2
)が後退する作用も併せて得られる。
尚ポンプQ!19より管路(至)、ソレノイドノくルプ
Qη、管路Qカを経て管路(2)に送られる圧油はソレ
ノイドパルプGυによって同管路を遮断される事により
、又管路(ホ)はンレノイドバルブ勾よりその管路を遮
断される事により油圧シリンダー(4)側には油圧力は
発生しない。そして同油圧シリンダー(4)側において
はピストン(8)′がシリンダー室(4A)方向に移動
するのに伴ない同シリンダー室(4A)内の圧油は管路
−、管路曽、ソレノイドパルプ01)、管路(351を
経てシリンダー室(4B)内に送られる。
尚クランプ作業においては例えば作業開始前の点検作業
等において両クランプバイス(1) (2)間K 加工
片を介在させないで空締めする場合があるが、この様に
両クランプバイス(1) (2)を空締めさせた場合に
おいて両ピストン(6)’(8)’を同時にストローク
端に到達させる事は不可能に近い。これは油圧シリンダ
ーの各部に必ず若干の機械加工誤差、組付は誤差が生ず
る事に起因する。
しかして両ピストン(6)”(8)”は調心リンク機構
Oqによって連結されている事によ)、両ピストン(6
)’(8)’の内そのいずれか一方がストローク端に到
達した場合において両油圧シリンダー(3) (4)の
油圧力が全て調心リンク機構θりに掛ってしまうという
不具合を生ずる事となるのであるが、この様な不具合は
両油圧シリンダー(3) (4)にチェック弁を設け、
ピストン(6)’(8)’が上死点側のストローク端に
近付いた状態(ストローク端より10 mm程度手前が
望ましい)においてチェック弁を開かせ、油圧シリンダ
ー内の油圧力を減衰させる様にする事によって解決する
事が可能である。
又シリンダー室(3A) (4A)におけるピストン(
6)’(8)’の受圧面積が同一になる様に設ける事は
前述の通シであるが、実際には製作上の理由によシ両ピ
ストン(6)’(8)’の受圧面積の大きさに若干の差
が生ずるのが実情である。しかしてシリンダー室(3A
)がシリンダー室(4A)よシも若干大きい場合にはそ
の差圧によシ調心リンク機構a0に対して圧縮力が作用
する事となシ、又シリンダー室(4A)がシリンダー室
(3A)よシも若干大きい場合にはその差圧によシ調心
リンク機構α0に対して引張り力が作用する事となるの
であるが、調心リンク機構Q0に於ける強度の関係上通
常は調心リンク機構QOに対して引張シカを作用させる
方法が選択される。この場合における差圧は約20kg
程度であって調心リンク機構O0の剛性に影響を及ぼす
程度のものではない。
本発明は以上の様に構成されるものであって、上記の様
に一方のクランプバイスを調心リンク機構を介して他方
のクランプバイスに対して連動可能に連結させる一方、
クランプバイスの締付は時においては両クランプバイス
を加工片に対してアプローチさせる行程と、加工片を締
付ける行程に分け、アプローチ段階においては片側の油
圧シリンダーのみを作用させる事によってアプローチ作
用を得るとともに締付は段階においてのみ両油圧シリン
ダーを作用させる事によって締付は作用を得る様に成し
、又クランプバイスの後退時においては上記アプローチ
行程と同様片側の油圧シリンダーのみを作用させる事に
よって、後退作用を得る様にした事により、両クランプ
バイスの自動調心効果と併せてポンプからの吐出油量に
比較して大きな把握力を得る事が出来るに至った。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来構造のクランプ機構を表わす概
略説明図、第3図は本発明に係るり2ンプ機構を表わす
図面である。 (1) (2)クランプバイス、 (1)’(2)’把
持部、 (3) (4)油圧シリンダー、  (3A)
(3B) 、 (4A)(4B)シリンダー室、(5)
シリンダー筒、(6)ピストンロッド、(6)°ピスト
ン、 (7)シリンダー筒、 (8)ピストンロッド、
(8)″ピストン、(9)リンク、00調心リンク機構
、 Oυ連結杆、 θυ′短杆部、00′′長杆部、 
a功支軸、 03972片、 Q4)モーター、 αG
吐出ポンプ、 θ枠油槽、 a7)、弼、@。 c(1)ンレノイドバルプ、 αη’、 Oe’、 v
)’、 (32)’スプール、α8)α0(ホ)(2N
)(イ)(財)(財)に)(ホ)(ホ)(至)GつOH
荀09管路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  一対のクランプバイスを、両り7yプバイス
    の後背部に夫々直結する油圧シリンダーを介して相対方
    向に進退自在に設けたクランプ機構に於いて、一方のク
    ランプバイスよシ他方のクランプバイス方向に向けて連
    結杆を延設させるに同連結杆は油圧シリンダーと相平行
    する如く設け、同連結杆と他方のバイスに直結する油圧
    シリンダーのピストンロンド間を相反方向に平行移動可
    能に連結する一方、締付は時におけるアプローチ段階及
    び後退時には一方の油圧シリンダーに対してのみ油圧力
    を発生させ、締付は時における締付は段階においてのみ
    両油圧シリンダーに油圧力を発生させる様に設けたこと
    を特徴とするクランプ機構。
JP12579581A 1981-08-11 1981-08-11 クランプ機構 Pending JPS5828444A (ja)

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