JPS5828107A - 共心ケ−ブル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は中心導体と外層導体を同軸状に配置した共心形
ケーブルに係バ特に可撓性全改善した共心ケーブルに関
する。

従来の共心形ケーブルは、導体として中空円形ｍ＃ｊ！
、円形撚線、円形圧縮導体が用いられ、絶縁体として架
橋ポリエチレン等全使用したタイプとなっていたので、
可撓性がほとんどないというような欠点があった。

本発明の目的は、良好な可撓性全有する共心ケーブルを
提供することにある。

要求される許８％流と可撓性との関連を考慮して、共心
ケーブルの導体および絶縁層の材料選定を行なうことに
よって、良好な可撓性全有する共心ケープ〃を得るよう
にした。

以下、本発明の一実施例を第１図〜第５図により説明す
る。共心ケーブルは、中心導体１と外層導体３、及び中
心導体１と外層導体３０間に設けた第１の絶縁層２、外
層導体３の外側にある第２の絶縁層４より構成され、中
心導体１と外層導体３との往復回路により電流を供給し
ている。第１の絶縁層２と第２の絶縁層４は、導体１．
３の許容電流により材料が選定される。

第１の絶縁層２と第２の絶縁層４を考えた場合〜 共心ケーブルの構造よシ必然的に熱の放散が悪い内部に
ある第１の絶縁層２が温度上昇が高く、外気温までの温
度勾配が第２の絶縁層４全経て形成される。ここで、ケ
ーブル内の温度勾配に絶縁層の材料の耐熱性が、１ｍ合
するように選定する。

具体的適用として、第１の絶縁層２にシリコンゴム、第
２のｅ線層４にエチレンプロピレンゴムを用いている。

世の中には、共心ケーブルはあるが絶縁層としてポリエ
チレン全主流に用いており可撓性かない。

本実施例によれば、材料の選だによって可撓性を持たせ
ることができる。

また、導体として中心導体１に撚線を用い、外層導体３
全編組で構成することで、導体までも可撓性に寄与する
ことができ、且つ外層導体３の配置がくずれない安定し
た構造の維持ができる（第３図、第４図）。

さらに、中心導体１および第１の絶縁層２としてシリコ
ンゴム全押出し被覆した既存のシリコンゴム絶縁電線を
用い、編組線の中に挿入し、且つ第２の絶縁層４として
エチレンプロピレンゴムの熱収縮チューブ金熱収縮して
被覆する。

本実施例によれば、特殊な設備的準備を要しないで製作
できる。且つ、収縮チューブの収縮力で編組綴金しっか
りと締めつけ整形できると共に、安定した性能を有する
共心ケーブルの製作が可能となる。

さらに、外層絶縁体４の外を自己融着性のシリコンゴム
テープ５で連続的に巻きつける。

本実施例によれば、外層絶縁体４の機械的保護金すると
共に、絶縁的にもより良な共心ケーブルとすることがで
きる（第３図、第４図）。

本発明によれば、ケーブル内の温度勾配に絶縁層の材料
の耐熱性が適合すると共に、可撓性が向上するように、
中心導体および第１の絶縁層としてシリコンゴムを用い
て編組線の中に挿入し、第２の絶縁層としてエチレンプ
ロピレン全被覆したので、熱的に安定した良好な可撓性
全盲する共心ケーブルが得られる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による共心ケーブルの一実施例を示す断
面図、第２図は同斜視図、第３図は本発明による別の実
施例を示す断面図、第４図は同斜視図である。 １・・・中心導体、２・・・第１絶縁層、３・・・外層
導体、ｊ＆ 第１図　　　　　　　第２図 第３図 第４日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、中心導体と外層導体全同軸状に配置した共心形ケー
   ブルにおいて、中心導体と外層導体の間に設けた第１の
   絶縁層をシリコンゴムで、また外層導体の外側にある第
   ２の絶縁層全エチレンプロピレンゴムで形成したことｆ
   ｔ特徴とする共心ケーブル。 ２、特許請求の範囲第１項記載のケーブルにおいて、中
   心導体に撚線を用い、外層導体全編組で構成したこと全
   特徴とする共心ケーブル。