JPS5828029B2 - パイプ突合せ溶接用溶接装置 - Google Patents

パイプ突合せ溶接用溶接装置

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JPS5828029B2
JPS5828029B2 JP49128858A JP12885874A JPS5828029B2 JP S5828029 B2 JPS5828029 B2 JP S5828029B2 JP 49128858 A JP49128858 A JP 49128858A JP 12885874 A JP12885874 A JP 12885874A JP S5828029 B2 JPS5828029 B2 JP S5828029B2
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frame
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welding
track
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/02Seam welding; Backing means; Inserts
    • B23K9/028Seam welding; Backing means; Inserts for curved planar seams
    • B23K9/0282Seam welding; Backing means; Inserts for curved planar seams for welding tube sections
    • B23K9/0286Seam welding; Backing means; Inserts for curved planar seams for welding tube sections with an electrode moving around the fixed tube during the welding operation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はパイプ突合せ溶接用溶接装置、特にこのような
装置における移送機構に関し、更に詳細には固定軌道上
を移動するように限定された運び台に関するものである
運び台および軌道装置は一般に既知であり、例えば溶接
接手の周りをある軌道に沿って溶接装置を移送させ操縦
するのに使用されている。
溶接用の運び台および軌道装置の1形式では、溶接ヘッ
ド駆動装置は本質的に割案内リング内に含まれる割リン
グ歯車からなっている。
この組立体は1点でとンジ結合されており、溶接すべき
管上に配置するため貝殻状に開くことができる。
中心上でトグルクランプが管上に組立体を錠止する6リ
ング歯車は案内リング組立体と一体になっているモータ
ウオーム歯車駆動装置組立体により案内軌道の周りに駆
動される。
溶接ヘッド自体はリング歯車がそのモータにより管の周
りに支持されるように締着される。
溶接用の今1つの形式の慣例の運び台および軌道組立体
では、溶接ヘッド駆動装置は幅広の、平らなリンクを有
する特別に組立てられたチェーンからなり、前記リンク
は相互に結合され、運び台のための案内表面を形成する
ように管の周りに掴持されている。
ベルトがこのチェーン状案内軌道と一緒に溶接すべき管
の周りに装着され、溶接ヘッド運び台駆動ローラが管の
周りに前記ヘッドを進めることのできるようにする表面
を提供する。
前記ベルトはパイプライン溶接のとき、溶接ヘッドを管
から除去するために切断されなければならない。
もし、溶接された組立体が自由端をもつならば、ベルト
は管に沿って滑らせて、その端を越して除去される。
本発明の運び台および軌道ユニット組立体は多くの異な
った目的に、特に精密溶接作業を助けるために広く使用
され得るものである。
簡単に云えば、本発明の広い意味では、1対の案内路を
構成するアンダカット域を画、或する側部を有する軌道
ユニットを含む独特な運び台および軌道ユニット組立体
に関するものである。
運び台は骨組を含むものとする。
駆動ローラ装置は骨組に結合され、軌道ユニットと転勤
掛合する状態に配置される。
モータは骨組に結合され、駆動ローラ装置が軌道ユニッ
ト上を選択的に移動するよう駆動ローラ装置に作用的に
連結されている。
1対の揺動アームは骨組の対向側に枢着される。
遊転輪装置は揺動アームに定着され、遊転輪は対になっ
ている案内路と転勤掛合して移動するように駆動ローラ
装置の下方に配置される。
錠止装置は揺動アームを締着するために備え、またその
締着と同時に駆動ローラ装置を軌道ユニットに対しまた
遊転輪装置を案内路に対して押付けるために備える。
運び台は軌道ユニットの周りをゆっくり動かされ、駆動
ローラ装置が軌道ユニットに対して一方向に力を及ぼし
また遊転輪装置が反対方向に軌道ユニットに対して力を
及ぼすようになる。
本発明の1実施例によれば、駆動ローラ装置は二重構成
の軌道ユニットの長手方向に配列した駆動ローラを含み
、遊転輪装置は単一遊転輪を含み、この遊転輪は対応す
る揺動アームに定着されかつ二重構成の駆動ローラの中
心位置に配置されている。
今1つの実施例では、駆動ローラ装置は単一駆動ローラ
を含み、遊転輪装置は各揺動アームに結合された1組の
遊転輪を含み、各組は単一駆動ローラ軸の対向側に配置
した1対の遊転輪を有している。
駆動ローラは好適には軌道とのけん引力を改善するため
に可撓性被覆を有している。
この可撓性被覆は実質的に各駆動ローラを横切って相並
んで配置された複数個の弾性のOリングからなる。
軌道ユニットは直線状、環状あるいはその他の適当な形
状とすることができる。
1つの特別の軌道ユニットははソ環状の形をなしており
、着脱自在にお互に締着された合致する割リングセクシ
ョンを含む。
軌道ユニットは更に台と、この台に結合したバブを含む
これは溶接すべき管の如き管状工作片を収容するために
は\゛円形開口を有している。
掴持装置は少なくとも3つの調節自在ノ、実質的に等角
度間隔をあけた心出し通路を有しており、前記通路は割
リングセクションを通シテ半径方向に延びている。
軌道ユニットは更に位置定めピンと孔を含み、前記ピン
と孔は割リングセクションの方向を定メて相嵌合させる
のを助けるため割リングセクションの合致端部に配置さ
れる。
揺動アームは軌道ユニットをまたいでおり、遊転輪を軌
道ユニット側部の下に位置させるのを簡単にするため骨
組に向って横に内方に揺動するように枢着されている。
錠止装置は好適には骨組に形成された1対の錠止みそ穴
と、1対の控えボルトを有し、前記ボルトは対応する揺
動アームに枢着されかつその自由端に対応する錠止みぞ
穴を通して延びている。
締着部材は控えボルトの自由端に結合され、駆動ローラ
装置と遊転輪装置により軌道ユニットに加えられる保持
力を調整するようになっている。
補償装置を備えて、錠止装置に連結し、軌道ユニット上
の不規則な表面状態に出くわしたときに遊転輪装置を僅
かに変位させることができるようになしている。
この補償装置は1対のコイルはねの形状をなすものであ
り、前記コイルはねは控えボルト上にそして錠止みそ穴
と締着部材の間に配置される吸収部材として作用する。
滑りクラッチ機構は駆動モータと駆動ローラ装置の間に
配置され、予定トルクがモータの出力軸上に加えられた
とき滑りを生ずるように構成されている。
本発明の変更実施例では、横送骨組が主骨組の外側に結
合され、振動装置が横送骨組を主骨組の移動通路に関し
て横方向に選択的に移動させるように備えられる。
振動装置は主骨組と横送骨組を相互結合するスライダお
よび通路系統を含む。
可逆モータは主骨組に取付けられ、スライダおよび通路
系統と駆動掛合させられており、また横送骨組を前後に
移動させるように配置されている。
この運び台および軌道組立体は一般に自動管溶接系統と
組合わされ、若干の部品が運び台に取付けられるもので
ある。
自動管溶接系統は運び台の一側に連結された溶接トーチ
と、運び台の同じ側に連結されたワイヤ配置装置と、フ
ィラーワイヤをワイヤ配置装置を通して溶接トーチに供
給するためのフィラーワイヤ供給装置とを含んでいる。
以下、図に基づき本発明の詳細な説明する。
特に第1図を参照すれば、本発明によるパイプ突合せ溶
接用溶接装置即ち運び台および軌道組立体10は2つの
主要部品、すなわち運び台11と特別の軌道ユニット1
2を有しており、前記軌道ユニットは通常管状工作片あ
るいは管13上に締着される。
軌道ユニット12は直線状、環状その他の適当な形状を
有するが図示の目的では\゛環状るいは円環体の形状を
有するものが図示されている。
この特別の実施例では、軌道ユニット12は1対の合致
する割リングセクション14および15を有し、これら
のリングは慣例の締付は装置17で着脱自在に合わせて
定着される。
締付は装置17は2つまたはそれ以上の細長いボルトを
含み、これらのボルトは凹部19内に位置したあるいは
さら穴内に頭部を埋めるようにされる掛止ソケットヘッ
ドを有している。
そのボルトのうちの1つは18で示され、割リングセク
ション14内にある。
凹部はねじすじ付きボルト孔20と整合するように整列
させられたねじすじ付きボルト孔と関連している。
前記ボルト孔の1つは他方の割リングセクション15内
にある。
割リングセクション14と15の整列を助けるため、位
置定めピン22とこれに関連した位置定め孔23を割リ
ングセクション14と15の合致する端部16に備える
締着装置は調節可能の心定め部材25の形で備え、前記
部材は軌道ユニット12の外周と軌道ユニット12の内
周の間に延びる半径方向の開口26を通過する。
この半径方向孔26の内部は長方形の凹部28で終って
いる。
心定め部材25の最外端は細長いボルト18と関連した
ソケット付きヘッドと同様にソケット付きヘッドを有し
ている。
調節可能の心定め部材25の最内部先端はシリコンゴム
パッド27あるいは類似物で形成されており、前記パッ
ドはすぐれた掴持力を供するように半径方向内方に向け
られたステンレス鋼線の短片を含んでいる。
少くとも3つの等角度間隔をおいた調節可能の心定め部
材が第1図に示す如く備えられるが、これは6個、8個
その他これより多くの数設けることもできる。
軌道ユニット12は最外部支持体あるいは台30を備え
ており、前記台の外周29は中心移動通路を限定する。
外表面はローレット切りされ、腐食処理され、また砂吹
材は処理などを施こされて、良好なけん引力を得るため
に粗面を形成あるいは仕上げをされる。
台30は張出してアンダカット域33と34を形成する
外方に向いた側部31と32を有する。
これらのアンダカット域33と34は軌道ユニット外表
面29の下に全体が配置された円形案内路として働く。
この案内路33と34および大直径の外表面29は通路
を供し、前記通路の上で運び台11は固定軌道ユニット
120周りを運行する。
台の幅Wは軌道ユニット120周りで実質的に一定であ
り、側部31と32の深さDも同様に実質的に一定であ
る。
台30は堅固にハブ36に結合され、またはハブ36と
一体に形成され、前記ハブはウェブセクション37とカ
ラーセクション38を有している。
カラーセクション38はウェブセクション37より幅が
広く、溶接すべき管または管状工作片13を収容するた
めのはビ円形の開口39を画成している。
運び台11は矩形のはソ開口した骨組40を備えている
骨組40は端壁43により相互連結した1対の中空側壁
41と42を有する。
端壁43はl対の外方に突出した据付は台44.45を
有し、前記据付は台は反対に向いた側部セクションによ
り形成されており、側部セクションは夫々錠止切欠きあ
るいはみぞ穴46と47を有している。
骨組40の他方の端壁48ははマ中空で、歯車列51用
のハウジングあるいはケーシングとして役立つものであ
るが、その一部のみを図示している。
骨組40上に据付けられているのは保持装置49であり
、これは掴持アーム50を有する。
前記アームは旋回できまた高さ調節をすることができて
、種々の目的に使用し得る。
保持装置49は特定の型式の器具、道具、パッケージあ
るいは装置を保持するのに必要な慣例の構造と形状は何
でもとることができる。
例えば、この保持装置は溶接ヘッドまたは部品、化学剤
付着装置、切削工具、塗布あるいはマーキング装置、検
査あるいは調査装置、漏れ検出器、超音波装置、測定装
置、器具のパッケージあるいはベルト研削装置を支持す
るように構成される。
歯車列51は電力供給ライン54を有する可逆電気モー
タ53と連結した平歯車52を有する。
骨組40を横切って配設している駆動ローラ56は対向
した中空の側壁41と42内に支承されている。
駆動ローラ56の軸端は側壁42内に入り、歯車列51
の歯車部品にキイ止めされている。
駆動ローラ56は駆動ローラ56の軸線を横切って並ん
で配置された多数00リング57の形状をなす可撓性被
覆を有する。
これらのタイヤあるいはOリング57は標準のネオプレ
ン材料からなり、軌道ユニット外周29との間のけん引
力を改善することおよび小規模な表面凹凸または不規則
表面上をつかえなしに乗こえるのに役立つ。
骨組400対向側から下がっているのは1対の対称的な
柱58であり、この柱には1対の比較的低いつられた揺
動アーム60と61が連接されている。
揺動アーム端63は柱58に組合わされた枢軸64上に
滑り掛合する取付は孔を有する内方に向いた突出部を形
成されている。
こうして骨組40に揺動アーム60と61を枢着するこ
とにより、これらは方向を示す矢印Aにより示す如く、
選択的に横に外方あるいは内方に揺動させられることが
できる。
図示の目的で、揺動アーム60は作用位置に置かれて示
されているが、揺動アーム61は外方へ揺動して不作用
位置で示されている。
揺動アーム60と61の内壁に定着されているのは揺動
アームの縦方向に配列した金属の遊転輪66と67の対
である。
遊転輪66と67の両方は揺動アーム60の内面に定着
して示されているが、1つの遊転輪67のみは揺動アー
ム61に定着されている。
遊転輪66と67が完全に内方に引かれてそれらの作用
位置に行くと、それらは軌道ユニット120対向側にあ
る環状空間あるいは凹部内に嵌合する。
特に遊転輪66と67は軌道ユニットのアンダカット域
33と34と転勤掛合させられるのである。
揺動アーム60と61の他端は枢軸70によりボルト6
9の下端に枢着されている。
控えボルト69の上端は締付は部材72を含む錠止装置
71に連結される。
揺動アーム60と61が内方に揺動し控えボルト70が
錠止切欠き46と47内に配置されると、締付は部材7
2は手で回わされて所要の大きさの張力を生ずるように
する。
との錠止装置71の締付は作用は駆動ローラ56を下方
へ押圧して軌道ユニット外周29と強力な転勤掛合をす
る状態にされ、同時に金属遊転輪66と67は上向きに
掛合させられてアンダカット域33と34と強力な転勤
掛合をするようにされる。
遠隔作動されるかあるいは他の方法で附勢されるモータ
53により運び台11は軌道ユニット12に沿ってゆっ
くり進められ、駆動ローラ56は軌道ユニット12に半
径方向内方の力を加え、遊転輪66と61は軌道ユニッ
ト12に半径方向外方に向う力を加える。
転勤掛合と対立する力の組合せ効果により運び台11は
軌道ユニット12に沿って確実に移動することができ、
その際に意図する移動通路から滑り出たり、転び出たり
することがない。
次に第2図を参照すれば、モータ53は骨組の隔壁48
aを通して延びる出力軸T4と平歯車52をもつ。
滑りクラッチ機構75が軸74と平歯車52を連結し、
モータ53が過負荷となったりまた予定大きさのトルク
の下で負荷に耐えられなくなったりしたとき滑り始める
ように構成される。
平歯車52ははマモータ53に向けられた内面77と外
面76とをもつ。
直径線上のみそ穴78は平歯車外面76に形成され、今
1つの直径線上のみそ穴79も面76内に形成されてお
り、これはみそ穴78に垂直に整列している。
駆動ピン80は軸端81を通して横に延びており、常態
では螺旋はね82の押圧力を受けて直径みそ穴78また
は79内に駆動掛合状態に保持されている。
ばね82は軸74に沿って滑り得る歯車52に一端を固
定し、他端を静止隔壁48aに固定している。
歯車52はみぞ穴78または79の1つ内にある駆動ピ
ン80の力によって通常駆動される。
駆動歯車列51が大きな負荷に苦んでくると滑りクラッ
チ機構75が働いて、モータ53に損傷が生ずるのを防
止する。
もしこれが働かないとモータは焼損することが生ずる。
過負荷状態が生ずると、駆動ピン80は1つのみぞ穴の
外に上昇して歯車外面16を横切って滑り、次のみそ穴
に滑り込んだり、そこから滑り出たりして、かちりとい
う音を出して危険状態となり注意を要することを知らせ
ることになる。
第3図を参照すれば、本発明によるパイプ突合せ溶接用
溶接装置即ち運び台および軌道組立体83の今1つの実
施例が図示されている。
運び台84は1対の比較的低くつるした揺動アーム86
を含む矩形の開口した骨組85を備えている。
控えボルト87と錠止装置88は着脱自在に揺動アーム
86を骨組85と連結する。
コイルはねの形をなす補償装置89は骨組85と錠止装
置88の間に置かれる。
補償装置は本質的には対応する揺動アームに連結された
1対のはね負荷吸収部材であり、動きがきかなくなった
りあるいは大きな邪魔を受けたりする代りに運び台84
をして凹凸その他の表面の障害上を通過しやすくする働
きをする。
この実施例の駆動ローラ装置は1対の縦に整列した駆動
ローラ90と91の形をなしており、各省は第1図に関
連して説明した駆動ローラと同様な仕方で構成されてい
る。
骨組85を横切って据付けられた比較的高い位置に配置
されたモータ92は軌道ユニット94の外周上で2つの
駆動ローラ90と91を駆動するため選択的に作動させ
られる。
揺動アーム86に連結された単一遊転輪93は横に離隔
した下部案内路を限定する対応するアンダカット域95
との転勤掛合を維持スる。
この構成では、揺動アーム86と組合わさった単一遊転
輪は駆動ローラ90および91の中心に軸線を配置する
ように手で整列させられる。
スプール96は案内台98を通して延びるワイヤ97を
支持している。
スプール96はブラケットまたは板99により運び台8
4に適当に固定される。
2つあるいはそれ以上の関節結合された運び台が軌道ユ
ニットにより設定された予定通路に沿って追加の装置あ
るいは材料を牽引するために列車の様式で連結させられ
得る。
更に、本発明により構成された運び台および軌道ユニッ
ト組立体の主要部品は次のように配列することができる
すなわち1つあるいは複数の駆動ローラを半径方向内方
に、すなわち遊転輪に関して、例えば管の内側に置くこ
とができる。
第4図は運び台および軌道組立体83が自動管溶接系統
100と組合わされたものを示している。
矩形あるいはU形の横送骨組101は主骨組85をはX
取囲んでおり、方向矢印Tにより示す主骨組85の移動
路に関して方向矢印りにより示される如く横断方向にあ
るいは横に移動させることができる。
この横送骨組101は軌道ユニット94の一側の上に張
出している側壁102を有する。
骨組85と横送骨組101は一部が振動装置104を介
して連結され、前記振動装置は選択的にプログラミング
され予定の横送り行程を通じて横送骨組101を押圧す
るために附勢されるところの可逆モータ105を含む。
例えば、骨組に固着したスライダ(図示せず)およびこ
のスライダに掛合するよう横送骨組に形成した案内溝孔
106が主骨組85に対する横送骨組101の機械的移
動を案内する。
本発明のこの実施例のスプール96は溶着金属供給ワイ
ヤ97の供給体を支持しており、前記ワイヤは案内台9
8を通って細長い案内管110に入り、前記案内管は自
動整列ワイヤ供給装置111に至る。
このワイヤ供給装置111は例えば2つのみそ付き駆動
ローラと2つの送り案内とからなり、そのうちの1つの
ローラは固定され、他の1つははね押圧されており、ま
た2つの送り案内は駆動ローラに関してフィラーワイヤ
を整列させるものである。
ワイヤ供給装置111から出るワイヤは調節可能の保持
装置113により所定位置に定着されたワイヤ位置定め
装置112を通して押進められる。
保持装置113は概略的に示されているが調節自在に位
置させることができる。
溶接ワイヤ114はワイヤ位置定め装置112を出て溶
接トーチ115の下に送られる。
ワイヤ位置定め装置112と溶接トーチ115は横送骨
組101の同じ側壁102に連結される。
溶接トーチは好適には半径方向に調節可能の機構により
保持して形成されている溶接接手に対して溶接トーチを
選択的にまた周期的に昇降させ得るようにする。
制御フィードバック装置116は横送骨組101に定着
され、電弧電圧、溶接電流のパルス操作と強さ、横送骨
組101による変位の行程限界などの如き種々の溶接因
子や機能を同期させたり調整したりするために装備する
溶接トーチ115はタングステン不活性ガス、すなわち
TIGあるいは金属不活性ガス、すなわちMIGの如き
慣用型式のものとすることができる。
トーチ115を取付けるモータで駆動されるスライダか
らなる電弧電圧制御機構は工作片表面に対してタングス
テンの位置を調節する。
運び台84が軌道ユニット94に沿って走行するように
押進められるにつれて、連続的に送られる溶接ワイヤ1
14と溶接トーチ115は同時にはマジグザグ通路に従
って進むことによって意図した溶接接手を横切って行く
のである。
次に作用を説明する。
上記構造から本発明の利益、目的は明白に理解すること
ができる。
運び台および軌道ユニット組立体を運転するためには、
第1,2図の実施例につき述べると、先ず予定寸法の特
別に構成した軌道ユニット12を管状工作片または管1
3の外径に関して選択する。
割リングセクション14と15は位置定めピン22と補
完位置定め孔23によって管13の周りに相対的に配置
する。
次に弧状整列状態に配置された細長い締付はボルト18
が締付けられる。
次に軌道ユニット12が等角度間隔離隔した心定め部材
25を調節することにより管13上にしつかり設置され
る。
軌道ユニット12がこのようにして安定的にしかし取外
し自在に管13上に定着されると、運び台11はは!所
定位置に保持されて、駆動ローラ56は軌道外周29上
に載る。
揺動アーム60と61は、関連した遊転輪66と67が
軌道ユニット側部セクション31と32の下に位置する
まで手で内方に旋回させられ、控えボルト69が対応す
る錠止みぞ穴46と47内に挿入される。
締付は部材72は下方に回わされて、揺動アーム60と
61が上方に回転させられるようにする。
必要の量のあるいは予定量の力が遊転輪66と67によ
り上方へ、また1駆動ローラ56により下方へ加えられ
ると、締付は部材72は放される。
駆動モータ53はその後選択的に附勢されて、歯車51
が回転を駆動ロー256に伝えるようになす。
運び台10はこうして軌道ユニット12に沿って徐行せ
しめられ、その際駆動ローラ56は軌道ユニット外周2
9に対して下方に押され、遊転輪66と67は軌道ユニ
ットのアンダカット域あるいは案内路33と34に対し
て上向きにきちんと掛合させられる。
上記詳細な説明から本発明がすべての利益を完全に実現
するゆっくり進む運び台を提供するものであることは明
らかである。
主な好適な構造と作用法を図示の特定の実施例につき説
明したが、本発明は本発明の範囲内で種々に設計変更す
ることが可能であること、は勿論である。
本発明の実施の態様には次のものが含まれる。
(1)駆動ローラ装置は二重かつタンデムに整列した駆
動ローラを含み、遊転輪装置は揺動アームに定着されか
つ二重駆動ローラ間のほぼ中央に配置された単一遊転輪
を含む。
(2)駆動ローラ装置は単一駆動ローラを含み、遊転輪
装置が各揺動アームに連結された1組の遊転輪を含み、
各組は単一駆動ローラ軸の対向側に1対の遊転輪を有す
る。
(3)駆動ローラ装置が軌道ユニットとのけん引力を改
善するために可撓性被覆を含む。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により構成したパイプ突合せ溶接用溶接
装置即ち運び台および軌道ユニット組立体を示す分解し
て部分的に断面を示す斜視図、第2図は1駆動モータの
出力軸に連結した滑りクラッチ機構の断面を示す斜視図
、第3図は第1図に関連して示すもので、1つの、駆動
ローラの代りに2つの駆動ローラを有する運び台の概略
の側部立面図、第4図は自動管溶接系統を移送するため
に特に変更された運び台および軌道ユニットを示す斜視
図である。 10・・・運び台および軌道組立体、11・・・運び台
、12・・・軌道ユニット、13・・・管、14.15
・・・割リングセクション、17・・・締付は装置、2
2・・・位置定めピン、23・・・位置定め孔、25・
・・心定め部材、27・・・ゴムパッド、33.34・
・・アンダカット域、36・・・バブ、40・・・骨組
、46.47・・・錠止切欠き、49・・・保持装置、
50・・・掴持アーム、51・・・歯車列、56・・・
駆動ローラ、57・・・Oリング、60,61・・・揺
動アーム、66.67・・・遊転輪、69.70・・・
控えボルト、T1・・・錠止装置、72・・・締付は部
材、74・・・出力軸、75・・・滑りクラッチ機構、
78 、79・・・みそ穴、80・・・駆動ピン、82
・・・螺旋ばね、84・・・運び台、86・・・揺動ア
ーム、87・・・控えボルト、88・・・錠止装置、8
9・・・補償装置、so、si・・・駆動ローラ、92
・・・モータ、93・・・遊転輪、94・・・軌道ユニ
ット、96・・・スプール、97・・・ワイヤ、100
・・中動管溶接装置、101・・・横送骨組、105・
・・可逆モータ、106・・・スライダおよび通路系統
、110・・・案内管、111・・・ワイヤ供給装置、
113・・・保持装置、114・・・溶接ワイヤ、11
5・・・溶接トーチ、116・・・制御フィードバック
装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次の(a)〜(j)の構成、すなわち(a) 敷
    設底部と、この底部にウェブを介して連結した頂部と、
    この頂部の頂面の裏面に1対の案内路を生ずるアンダカ
    ット域を画成する側部な有する軌道ユニット、 (b) はぼ矩形の骨組を有し、軌道ユニットの頂面
    に沿って移動可能な運び台、 (c)骨組に回転自在に連結され、軌道ユニットの頂面
    に対して掛合させ、軌道ユニットの長手方向に転勤可能
    に配置した少なくとも1個の駆動ローフ (d) 骨組に取付け、かつ駆動ローラを軌道ユニッ
    トの頂面上で選択的に移動させるため駆動ローラに駆動
    連結されたモータ、 (e) 骨組の軌道ユニットの長手方向に延びている
    両側面にそれぞれ枢着された1対の揺動アーム、(f)
    各揺動アームに回転自在に取付け、かつ頂部を挾ん
    で駆動ローラとは反対側の対応の案内路に転勤可能に掛
    合配置した少なくとも1個の遊転輪、 (g) 各揺動アームに枢着し、遊端を骨組に形成し
    た溝孔に掛合可能にしたボルトと、このボルトの遊端に
    螺合して骨組に圧着する締付は部材とよりなり、揺動ア
    ームを骨組に固定するとともに、締付は部材を締付ける
    ことにより揺動アームと骨組とを引き寄せ合せ、従って
    駆動ローラを軌道ユニットの頂面にまた遊転輪を案内路
    に押付けるよう構成した錠止装置、 (h) 前記骨組の外側に連結された横送骨組、(i
    ) 前記骨組と横送骨組を相互連結するため両骨組の
    うちの一方の軌道ユニットの長手方向に交差する方向に
    延在する側面に固着したスライダおよびこのスライダに
    掛合するよう両骨組のうちの他方に形成した案内経路と
    よりなる摺動案内装置、 (j) 前記骨組に据付けられ、前記横送骨組に駆動
    連結させられ、横送骨組を前記骨組の移動路に関して横
    力向に丘右に移動させるように配置された可逆モータ、 かもなり、運び台を軌道ユニットに沿って走行させ、こ
    の際駆動ローラが一方向において軌道ユニットに対して
    力を及ぼしまた遊転輪が反対方向において軌道ユニット
    に力を及ぼし、また横送骨組を運び台の移動路を横切っ
    て左右に移動させるように構成したことを特徴とするパ
    イプ突合せ溶抜用溶接装置。
JP49128858A 1973-11-09 1974-11-08 パイプ突合せ溶接用溶接装置 Expired JPS5828029B2 (ja)

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US414286A US3873798A (en) 1973-11-09 1973-11-09 Crawling carriage

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JPS5075538A JPS5075538A (ja) 1975-06-20
JPS5828029B2 true JPS5828029B2 (ja) 1983-06-13

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JP49128858A Expired JPS5828029B2 (ja) 1973-11-09 1974-11-08 パイプ突合せ溶接用溶接装置

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JP (1) JPS5828029B2 (ja)

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US3873798A (en) 1975-03-25

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