JPS5827871A - 一体化された燃料処理および「ろ」過装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はディーゼルエンジンのための燃料処理およびｆ
過装＃に関する。近年利用可能なディーゼル燃料の品質
は種々の要因により低下し、水。

ワックス、重い成分のものおよび粒状物質はエンジン作
動及び始動釦おける問題を起こしている。

これらの問題の若干は寒冷な周囲温度においてエンジン
が断続的に作動する場合には特に重要である。

本発明の主要な目的は浪費される熱源によって燃料を所
望温度に加熱するのみならず、容易に交換可能な組み込
み（ｂｕｉｌｔ−１ｎ　）フィルタニレメン）Ｙ本装置
の加熱部分と熱伝導連結に組合せ。

それによってワックスの結晶がフィルタエレメントを目
詰りさせる傾向を減少させることの′できる一体化した
燃料処理およびｒ過装置ン提供し且つ改良することであ
る。

それに関連する目的は、。かかる燃料フィルタエレメン
トが回し込み（５ｐｉｎ−ｏｎ　）型または落し込み（
ｄｒｏｐ　−ｉｎ　）型のいずれでもよい改良された燃
料処理および濾過装置を提供することである。

さらに別の目的は、水および粒状物質に対する沈゛澱皿
として作用する透明な底部分であって。

種々の燃料消費率のエンジンに対する装置として適合す
るように装置の容量ン変えるため、互換性がある種々の
長さの透明な底部分を有する改良された燃料処理および
濾過装置を提供することである。

以下本発明による実施例について図面を参照して説明す
る。

参照番号１０は上端が開放された円筒状の液密キャニス
タの全体を示しており、そのキャニスタ１０にガスケツ
）Ｙ介して液密カバー１１が蝶ナツト１２によって取外
し可能に締付は固着されている。全体として１５で示さ
れる二つの部分からなるチューブ状支持導入組立体はキ
ャニスタ内に軸線方向に位置され、キャニスタの底壁２
３内の好適に線切された開口１７内に螺子で強固に固定
され開口ＩＴから立上った下半部１６娶有し、またその
下半部１６に螺子で強固に取付けられた下半部１８Ｙ有
している。チューブ状の上半部１８および下半部１６は
軸線方向通路２０Ｙ画成するように連通゛しており、フ
ィッティング２２Ｙ介して外部と連°通し、それ忙燃料
出口導管（図示せず）が取付けられるよう罠なっている
。互いに螺合して組立てられる下半部１８および下半部
１６のそれぞれの雄雌部分２，３．２４はそれらの間に
締付ケラれたバッフル兼フィルター支持板２５’に強固
に支持するための手段としての役割ＹＬ、支持板２５は
゛キャニスタめ内径より僅かに小さな直径のものであっ
て、それによって後述する目的のために比較的狭い環状
スロット２６ｖ画成する。

上半部１８の土曜は味ナツト１２のためのスタッド１４
Ｙ螺・合するために線切されており、カバー１１を取付
けるための強固な支持ン与え°る。

キャニスタの底壁２３＆ｃ取付けられその底壁馨通って
延びる燃料入ロフイツデイング３０は隔壁２５の上方室
３２九燃料ン送るようになっている。

フィッティング３０に結合された入ロパイゾ３３は室３
２内を上向きに延び、室内の燃料に回転運動ン与えるた
めその頂部で切線方向に曲っている。

室３２から隙間即ちスロツ）２６Ｙ通って隔壁２５の上
方室３５内に上向きに流れる燃料は、フィルタを外方か
ら内向きに遭遇したのち、半径方向孔３６を介してチュ
ーブ状支持導入組立体の上半部１８内の通路２０の上方
通路部分２１にはいり、そこから燃料は通路２０を通っ
て下向きに導かれ、燃料吐出フィッティング２２ｖ通っ
て出てゆき、そこからエンジンの燃料入口に導かれる。

加熱エレメントは室３２内に設けられ、それを１逆Ｕ字
状に曲りだチューブ４０として示されており、加熱液体
のための入口および出ロプイツテイング４２．４４と連
通する二つの下端部を有する。

フィッティング４２．４４はキャニスタの底壁に支持さ
れ、フィッティング４２はニンジン冷却液循環装置の如
き加熱液体源の圧力側に接続されるようになっており、
フィッティング４４）工その冷却装置の戻り側に接続さ
れるよう忙なっている。

勿論任意ではあるが、このことは屡々自動軍内にフィッ
ティング４２，４４ｖキヤデ即ち乗客室の区画のヒータ
ーホースのそれぞれの入口側および出口側に接続するこ
とによって最も便利になされている。

加熱チューブ４０の上端は隙間２６に近い位置まで延び
ており、その隙間を通って燃料がフィルタ部分３５に流
れるということは重要なことである。もし電気ヒータ（
それは認められているように好適な構造のものく容易に
取替え可能である）の如き種々の型式の加熱装置が用い
られるならば。

それはその端部が加熱チューブ４０のわん曲部分４１と
同様に位ｌｉｉされるように底板から隙間２６に近い位
置まで上向きに突出される。第２図に最の双方から僅か
に隔てられている。か（てエンジンが始動したとき、加
熱エレメントの上端部分に近Ｃ１隙間２６０部分ン通る
燃料の流れは非常に急速に暖められる。このことは、寒
冷期においては低温の燃料に形成されたワックスの結晶
が直ち忙フィルタを目詰りさせるので１重大なことであ
る。

上述のようにワックス結晶自体Ｙ溶かすのには僅かな熱
量しか必要としないが、その程度の熱量では最初にその
結晶を溶かすために燃料の全量を適当に加熱するのには
不充分である。この構造にあっては、より多い熱量がフ
ィッティング２２から出口配管まで普通のやり方で接続
されている戻り配管（図示せず）Ｊ−経由した主タンク
内の燃料を加熱するのに用いられるようになるまでに、
加熱エレメントの上ｍ部分４１に近い位置において隙間
２６ン通って流れる燃料の部分は、フィルタＹ通って清
浄でワックスのない燃料が通過するのＹ維持するのに十
分な程度に急速に加熱される。

また５５で示されるように、水検知エレメントＹキャニ
゛スタの底壁内に組込むこともできる。水が室内の所定
の端さまで溜ったとき警告灯な作動させるよ５に設けら
れたかかるエレメントは公知であって産業的にも利用さ
れており、かかる特長は本発明の部分を構成するもので
はない。

またキャニスタの底壁は全体として４５で示された公知
の型式のドレンパルプＹ支持しており。

それは所望のとぎ開閉することができる操作ノヅ４６Ｙ
有しており、′そしてもじノ必要ならばドレンホースを
取付は得るフイツ夢イング部４）４ｏン装着することも
できる。　・ フィルターカートリッジ５０は１図示のように公知の産
業的に利用可能な円筒状落し込み型のものであり、カバ
ーおよびチューブの上半部１８からそれぞれ突出する１
３．１９のような好適なノ・デ部分上でカバーと隔壁２
５０間に支持され締付けられており、好適にはガスケッ
トが５１．５２で示されるように股ゆられている。。

本装置は、在米型のブラケット５５の＋段によって、所
望のとき力、バー１１％−取外してフィルタカー）　Ｉ
Ｊツジ５０ｙ！−取替える卒めに上端部分は容易２操作
することができる位置に取付けられるようになっている
。

つぎに！４図乃至第７図Ｙ参照して１本発明によろ′−
一体に組立てられた燃料フィルタン含んでいる燃料処理
およびｆ過装置の実施例について説明℃る。第４図乃至
第７図の実施例において、燃料処理装置１００は全体と
して長形の円筒状ベッセル１０２の形状に構成きれ、ベ
ッセルはその頂部に一体のフィルタ部材１０４を有し、
その底部にドレンホース１０６を有している。高温の冷
媒液（例えばヒーター戻り水の配管路からの）は。

入口配管１０８Ｙ通ってベッセル１０２内に導入され、
配管１０８からその液体は導管１０９を通る流れによっ
てベッセルの内部を通過するようにベッセル１０２ン通
る流れとなり、続いて冷却液体出口導管１１０に流れる
。

燃料タンクからの低温の、即ち処理されていないディー
ゼル燃料は燃料入口配管１１２１ｉ！：経て本発明の装
置１００に導かれ、燃料は配管１１２から導管１１３に
よってベッセル１０２の内部に入る。ベッセル１０２０
内部分を通過するディーゼル燃料は導管１０９ン通過す
る高温の冷媒液によって加熱される。ベッセル１０２内
で行なわれる熱交換作用により、また燃料油の比熱とそ
れに含まれ、ろ水の比熱の間の顕著な差により、混入さ
れた水は（燃料中に混入された如何なる氷の結晶も同時
Ｋ）燃料から分離され、第１図乃至第３図の実施例の作
用と同様に、ベッセル１０２の底部に沈澱する。そのと
き処理された燃料は、燃料を１１７で示されたフィルタ
材を含むフィルタエレメント１０４に導（導管または通
路１１５０手段によってベッセル１０２から流出する。

フィルタ材１１７は粒状物質を燃料から取除くように作
用する。

φ フィルタエレメント１０４は回し込み撤のフィルタ（ま
た１工落し込み型のフィルタでもよい）であり、それは
麻調された結合部材１１９の手段によって本装置１００
九一体に結合されている。燃料がフィルタ材１１７を通
過した後、燃料は導管１２１および燃料出口導管１２３
Ｙ：経てフィルタから出て行く。

底部室からフィルタまでの入口通路１１５はヒーターチ
ューブ１０９の出口に近い位置で加熱チューブに近接し
ている。かくてフィルタに入ろうとする燃料Ｑ工、第１
の実施例に類似した方法で。

パラフィンワックスの障害を効果的に防止するために急
速に加熱される＠ 本実施例、特に第６図に示されるような実施例にある付
加的特長としては、ベッセル１０２の底部は、集められ
た水ンその底部で見ることができるように、１２Ｔで示
された透明部分ン含むことができ、かくて周期的に水の
取出しｔ容易にする。

さらにベッセル１０２の下方の長さはエンジンの燃料要
求による種々の全ての容量の燃料処理装置を作るために
長くすることができる。ブラケット手段１２５は如何な
る竪固な便利な位ｒＩｔｋ′ｃでも燃料処理装置１００
Ｙ好適に取付けるために用いることができる。

本発明の好適な形式の詳細な説明および添付図面は１本
発明を実施するについて本発明者によって企図された最
良の形態な示すため忙記載されたものである。

開示きれた本発明の好適実施例は、上述の目的を充足す
るためによ（考えられたものであることは明らかである
けれども１本発明は％ｌＦＦ請求の範囲の適切な範囲ま
たは正当な意味から逸脱することなく、修正ならび圧変
。更することができることは明らかである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によって構成された燃料処理装置の部分
断面斜視図。 第２図は第１図の垂直な直径断面図。 第６図は第２図に対して９０°で見た垂直な直径断面図
。 第４図は変更して構成された燃料処理装置の斜視図。 第５図は第４図の実施態様ン示す正面図。 第６図は第５図の平面図。 第７図１工第４図の実施態様ン線図的に示す部分断面正
面図である。 １０・・・ハウジング　２２・・・燃料出口　２５・・
・隔壁　２６・・・通路　３０・・・燃料人口　３２・
・、下方室　３５・・・上方室　４０・・・加熱手段　
４１・・・加熱部分　５０・・・濾過手段 代理人　浅　村　　　皓 外４名

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）燃料人ロン有し加熱兼沈澱室を画成する下方室χ
   含むハウジングと、燃料出口を有し前記ハウジングの上
   方室によって担持された濾過手段と。 液体Ｙ前記型から前記濾過手段に導くための通路Ｙ画成
   する手段とン有する特にディーゼル燃料のための一体化
   された燃料処理および濾過装置において；前記室内の加
   熱手段【工前記通路に極めて近接している加熱部分を含
   むことな特徴とする一体化された燃料処理および濾過装
   置。′ （２）　　前記Ｉ・ウジングは実質的に円筒形状であり
   。 前記濾過手段は前記ハウジングの上半部に画成妾れる。 上方室Ｆ１′３に置かれており、前記ノ１ウジング内の
   前記二つの室間に隔壁が設けられ、前記通路は前記二つ
   の室間の連通が絞られた区域ン与え、前記加熱手段１工
   、前記最初に述べた室を通り前記通路に向って上向きに
   延びる長形の加熱可能なエレメントを含む特許請求の範
   囲第１項に記載の一体化された燃料処理および濾過装置
   。 （３）前記加熱可能なエレメントは前記ハウジングによ
   って画成された円筒の＠１ＩｉＫ対しである角度ｔもっ
   て前記最初に述べた呈を通り上向きに延びている特許請
   求の範囲第２項に記載め一体化された燃料処理および濾
   過装置。 １４）前記隔壁は前記ハウジングの内径より僅かに小さ
   な直径の実質的に円形の板２５であり、それによって前
   記板と前記ハウジングの間に前記通路ｔｓ成する絞られ
   た隙間な設け、前記加熱可能なエレメントは前記板と前
   記ハウジングの内壁との双方に近接しているがそれらか
   ら離れて延びている特許請求の範囲第６項に記載の一体
   化された燃料処理および濾過装置。 （５）前記加熱手段は前記室７通っである角度ンもって
   上向きに延びる逆υ字状チューデを有し、前記通路に極
   めて近接した位置に前記加熱部分ン画成する耳状の区域
   ン有する特許請求の範囲第１項に記載の一体化された燃
   料処理および濾過装置。