JPS5827530A

JPS5827530A - フライヤ

Info

Publication number: JPS5827530A
Application number: JP12652381A
Authority: JP
Inventors: 林田　幸雄; 誠一谷口
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1981-08-11
Filing date: 1981-08-11
Publication date: 1983-02-18

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明はフライヤに関する。従来シーズヒータを油中に
投入して直接油を加熱するフライヤは。

と−タを昇降自在にすることにより揚物をする鍋を容易
にセットできるようにしであるが、ヒータはｗ１ｖコン
セントを抜くか、電源スィッチを切らない限り通電され
たままであるため、引揚げ時に電源を切るのを忘れると
＠反が上昇し人体に触杆た場合危険であるばかりでなく
、ヒータ表面に付着した油が加熱され煙を発して調理場
の空気を龜くし、また火災を舷き起すおそれもあって、
甚だ危険であった。本発明はこのような欠点を解消した
フライヤを提案しようとするものである。

すなわち本発明のフライヤは、ａｍに対して投入引揚げ
自在に設けたヒータを、投入時に１ＩＥＩＩｉと接続し
、引揚げ時に電源と遮断するように構成したことを特徴
とするものであって、以下その実施例を図面に基づいて
説明する。

（１）は揚げ物を行なう鍋、０）は鍋（υ内の油を示す
。

（３）は鍋（１）をセットする本体、（４）は本体（３
）の−傭に設けた電源スィッチ、（５）はｗＬ源スイッ
チ（４）に接続して外側に引出されたコードの端部に設
けた電源プラグ、（６）は導線を介して電源スイッチ（
４）ｉこ接続可能の電源端子である。電源端子（６）は
、前記鍋（１）と電源スィッチ（４）との間の本体（３
）上に形成された上下方向のスライド孔（７）の底部に
設けられている。

（８）はこのスライド孔（７）に昇降自在に、かつ上方
へ離脱可能に嵌合する摺動体であって、スライド孔（７
）の上方に突出する上端部でヒータ（ｆＩ）の一端を支
持しており、摺動体（８）の昇降によってヒータ（９）
は鍋（１）内の油０）中から引揚げられ、あるいは油（
２）中に投入される。摺動体（８）の底部には導線を介
してヒータ（９）に接続する接続端子榊が設けあって、
摺＾動体偽）が降下したときに前記スライド孔（７）底部の
電源端子（６）と接続してヒータ（９）に通電し、上昇
したときにｌ［ａｉが切れるようになっている。摺動体
（８）を上昇したときにその位置に係止する手段を設け
ておくのが適当である。

なお上記実施例では、ヒータ（９）を支持する摺動体体
）の昇降により接続端子ＱＯとＩｌ！ｃ源端子（６）と
が着脱してヒータ（旬への通電、断電が行なわれるよう
にしたが、摺動体（８）と電源スィッチ（６）との間に
中間スイッチを設け、摺動体（８）の昇降により中間ス
イッチを開閉するようにしてもよく、またこの両者を組
合わせてもよい。更に、ヒータ（９）が一端側を中心に
して上下方向に回転することにより鍋（１）に対して投
入引揚げできるようにすることもできる。

以上の構成ξζおいて、先ず第２図−ζ示すようにヒー
タ（９）を引揚げた試駆で鍋Ｑ）を本体（３）上にセッ
トする。次いでＩＩＩ図に示すように摺動体（８）を降
下してヒータ（９）を鍋（１）内の油（２）中に投入す
ると。

ヒータ（９）の接続端子（２）がスライド孔（７）底部
のＷＩｔ源端子（６）に接続する。そこで本体（３）の
電源プラグ（５）をＷｉｔｌｌＩに接続し、電源スィッ
チ〈４）を閉じるとヒータ（９０ζ通電され、ｆＩ４（
１）内の油（２）が直接加熱され図外の制御手段により
一定温度に保たれる。調理が終って摺動体（８）を上昇
しヒータ（９）を鍋（１）の上方に引揚げると自動的に
接続端子（至）と電鯵端子（６）とが切りはなされヒー
タ（９）への通電が切られる。このとき摺動体（８）を
スライド孔（７）から引抜いておくこともできる。

本発明のフライヤによれば、ヒータを鍋から引揚げたと
きには電源と遮断するようにしであるので、引揚げられ
たヒータが異常に加熱して、火傷事故や火災事故を起し
たり、ヒータ表面に付着した油が加熱され煙を発して調
理場の空気を汚したりするおそれは全くなく、無駄な電
気の消費も防止される。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の実施例を示し、第１図はヒータを鍋中に投
入したａ′層の断面図、第２図はヒータを鍋から引揚げ
た状態の断面図である。（１）・・・鍋、（３）・・・本体、（４）−・・電源
スィッチ、（６）−・・電源スィッチ、（８）−・・摺
動体、（１１）−・・ヒータ、Ｑｌ−・・接続端子代理人　森本義弘

Claims

【特許請求の範囲】り、＠Ａに対して投入引揚げ自在に設けたヒータを、投
入時にｌ１ｉｃ源と接続し、引揚げ時に電源と遮断する
ように構成したことを特徴とするフライヤ。Ｌ　ヒータを支持して昇降せしめる摺動体に。降下時に電線端子と接続し、上昇時にｗＩｔ源端子と遮
断するヒータの接続端子を設けた特許請求の範１１ｍ１
項記載のフライヤ。