JPS5827292B2 - 記録媒体用の機械的に安定で耐熱性のラツカ−の製法 - Google Patents
記録媒体用の機械的に安定で耐熱性のラツカ−の製法Info
- Publication number
- JPS5827292B2 JPS5827292B2 JP56058694A JP5869481A JPS5827292B2 JP S5827292 B2 JPS5827292 B2 JP S5827292B2 JP 56058694 A JP56058694 A JP 56058694A JP 5869481 A JP5869481 A JP 5869481A JP S5827292 B2 JPS5827292 B2 JP S5827292B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lacquer
- recording media
- monobutyrate
- heat
- mechanically stable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D101/00—Coating compositions based on cellulose, modified cellulose, or cellulose derivatives
- C09D101/08—Cellulose derivatives
- C09D101/10—Esters of organic acids
- C09D101/14—Mixed esters, e.g. cellulose acetate-butyrate
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K3/00—Use of inorganic substances as compounding ingredients
- C08K3/18—Oxygen-containing compounds, e.g. metal carbonyls
- C08K3/24—Acids; Salts thereof
- C08K3/26—Carbonates; Bicarbonates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/04—Oxygen-containing compounds
- C08K5/10—Esters; Ether-esters
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L1/00—Compositions of cellulose, modified cellulose or cellulose derivatives
- C08L1/08—Cellulose derivatives
- C08L1/10—Esters of organic acids, i.e. acylates
- C08L1/14—Mixed esters, e.g. cellulose acetate-butyrate
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L31/00—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an acyloxy radical of a saturated carboxylic acid, of carbonic acid or of a haloformic acid; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L31/02—Homopolymers or copolymers of esters of monocarboxylic acids
- C08L31/04—Homopolymers or copolymers of vinyl acetate
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、酢酸モノ酪酸セルロースをベースとし、充填
剤および/または色素を含む、記録媒体用の機械的に安
定で耐熱性のラッカーを製造するための方法に関するも
のである。
剤および/または色素を含む、記録媒体用の機械的に安
定で耐熱性のラッカーを製造するための方法に関するも
のである。
紙などの基層、ラッカ一層、およびその上のアルミニウ
ムのあるいはアルミニウムを含む金属表層からなる記録
媒体用の、このような酢酸モノ酪酸セルロースをベース
とするラッカーは、高分子量の媒体にして、記録媒体を
コーティングするのに使用すると、いくつかの非常にプ
ラスの特注を示す。
ムのあるいはアルミニウムを含む金属表層からなる記録
媒体用の、このような酢酸モノ酪酸セルロースをベース
とするラッカーは、高分子量の媒体にして、記録媒体を
コーティングするのに使用すると、いくつかの非常にプ
ラスの特注を示す。
このラッカーは、耐熱性セルa−スの一種であり、その
融点と分解温度がほぼ一致するので、必要とされる温度
範囲でもなお弾力性であり、色素を保持している。
融点と分解温度がほぼ一致するので、必要とされる温度
範囲でもなお弾力性であり、色素を保持している。
すなわち、チョーキングである。
その上、このラッカーはオイル吸収力が低く、すなわち
比較的少量の固体充填剤を与えるとつや消しすることが
できる。
比較的少量の固体充填剤を与えるとつや消しすることが
できる。
このラッカーは、又比較的硬く、ニトロセルロースに匹
敵し、その表面上を滑べる電極によって機械的に攻撃さ
れない。
敵し、その表面上を滑べる電極によって機械的に攻撃さ
れない。
更に、このラッカーは溶媒保持力が小さいが、この事は
技術的にも経済的にも重要である。
技術的にも経済的にも重要である。
溶媒保持力が非常に犬きくなると、乾燥時間が不当に長
くなるため、そのポリマーは不適当である。
くなるため、そのポリマーは不適当である。
しかしながら、残念なことに、モノ酪酸セルロースには
、ここに提案した用途には適さないいくつかの重大な欠
点がある。
、ここに提案した用途には適さないいくつかの重大な欠
点がある。
耐熱性をもたせるために必要な高分子量のものでは、モ
ノ酪酸セルロースの極性は比較的太きぐ、すなわちカー
ボン・フランクとの両立性が小さく、ラッカー・フィル
ムの内部安定性がなくなる。
ノ酪酸セルロースの極性は比較的太きぐ、すなわちカー
ボン・フランクとの両立性が小さく、ラッカー・フィル
ムの内部安定性がなくなる。
充分な量のカーボン・ブラックを加えると、ラッカーの
凝集力が非常に低下してラッカーはもろくなる。
凝集力が非常に低下してラッカーはもろくなる。
その上、ラッカーは車潰中にかなり収縮し、紙に対する
接着力が低下する。
接着力が低下する。
溶媒保持量が極めて低くなると、ラッカーは印刷機中で
強く乾燥して紙に滲込まなくなり、こうして紙によく接
着しなくなる。
強く乾燥して紙に滲込まなくなり、こうして紙によく接
着しなくなる。
原則として、記録媒体を製造するために用いる全てのラ
ッカーには、養生中の収縮を少なくし、極性を減らし、
一般的加工処理可能性を改善するために可塑剤を加える
。
ッカーには、養生中の収縮を少なくし、極性を減らし、
一般的加工処理可能性を改善するために可塑剤を加える
。
しかしながら、可塑剤を加えると、物理的効果により、
残念なことに融点が低下してし1う。
残念なことに融点が低下してし1う。
従って、前記の酢酸モノ酪酸をベースとしたラッカーの
優れた特性を保持することができ、同じく前記の悪い特
性を我慢しなくても済むような方法をもたらすことが、
本発明の目的である。
優れた特性を保持することができ、同じく前記の悪い特
性を我慢しなくても済むような方法をもたらすことが、
本発明の目的である。
この目的で、モノ酪酸セルロースの極性を、その耐熱性
や機械的安定性などの物理的特性をなくさずに化学的に
変化させることができるかどうか、すなわち化学的軟化
を実現できるかどうかを決定するために、試験を行なっ
た。
や機械的安定性などの物理的特性をなくさずに化学的に
変化させることができるかどうか、すなわち化学的軟化
を実現できるかどうかを決定するために、試験を行なっ
た。
本発明によれば、本課題は、酢酸モノ酪酸セルロースと
、かなり長い脂肪族の側鎖をもつポリビニルエステル共
重合体とを、それぞれ単独で溶媒に溶かしておいた後酢
酸モノ酪酸セルロース65〜90重量%対共重合体10
〜35重量%の割合で混合し、充填剤および/または色
素を加えてからラッカーの形に力任することによって解
決される。
、かなり長い脂肪族の側鎖をもつポリビニルエステル共
重合体とを、それぞれ単独で溶媒に溶かしておいた後酢
酸モノ酪酸セルロース65〜90重量%対共重合体10
〜35重量%の割合で混合し、充填剤および/または色
素を加えてからラッカーの形に力任することによって解
決される。
この目的のために、側鎖が最小限炭素原子8個の長さを
もつ脂肪族からなるポリビニルエステル共重合体を使用
し、共重合体のこの側鎖を、直鎖の所で炭素原子6個以
上の間隔を置いてエステル化させる。
もつ脂肪族からなるポリビニルエステル共重合体を使用
し、共重合体のこの側鎖を、直鎖の所で炭素原子6個以
上の間隔を置いてエステル化させる。
ポリ酢酸ビニル(PVA)をポリビニルラウリルエステ
ルと約20重量%で共重合させた共重合体を用いると、
特に有利である。
ルと約20重量%で共重合させた共重合体を用いると、
特に有利である。
この2種の出発物質を数%の酢酸ブチルを含む酢酸エチ
ル中に溶かして12%溶液とし、これらの溶液を互いに
混合して、こうして得られた溶液に充填剤および/色素
を加える。
ル中に溶かして12%溶液とし、これらの溶液を互いに
混合して、こうして得られた溶液に充填剤および/色素
を加える。
最良の結果を得るには、混合比を酢酸モノ酪酸セルロー
ス72%対PVA共重合体28%とし、PVA共重合体
の分子量を約100000にすべきである。
ス72%対PVA共重合体28%とし、PVA共重合体
の分子量を約100000にすべきである。
続いて、約2〜4%のカーボン・ブラックと約4〜5%
の炭酸カルシウムをこの混合溶液に加える。
の炭酸カルシウムをこの混合溶液に加える。
この充填の程度および非常に高いつや消しでも、こうし
て製造したラッカーは、優れた紙への接着力、大きな弾
力性、および非常に良好な硬さを備えている。
て製造したラッカーは、優れた紙への接着力、大きな弾
力性、および非常に良好な硬さを備えている。
元のモノ酪酸セルロースの収縮は、はとんど消失する。
ポリ酢酸ビニル成分の分子量が僅か90000と比較的
小さく、混合率がほぼ30%と高いにもかかわらず、融
点は従来の可塑剤で処理したモノ酪酸セルロースの融点
よりも下がることはない。
小さく、混合率がほぼ30%と高いにもかかわらず、融
点は従来の可塑剤で処理したモノ酪酸セルロースの融点
よりも下がることはない。
このことは、ポリビニルエステルの長い側鎖が空間ブロ
ック効果を及ぼすことによるものと推定される。
ック効果を及ぼすことによるものと推定される。
実際加える共重合体の割合が大きい(例えば約50%)
場合は、既に物理的軟化が起こり、180℃〜200℃
の温度で軟化し始める、すなわち共重合体が過剰なため
に、真の混合物のような挙動を示す。
場合は、既に物理的軟化が起こり、180℃〜200℃
の温度で軟化し始める、すなわち共重合体が過剰なため
に、真の混合物のような挙動を示す。
加える共重合体の割合が20%以下になると、モノ酪酸
セルロースの紙に対する接着力は、はとんど影響を受け
ない。
セルロースの紙に対する接着力は、はとんど影響を受け
ない。
上記の72%対28%という混合比の場合、カーボン・
ブラック吸収能力はかなり増大し、一方炭酸カルシウム
などの極性色素に対する吸収能力は低下する。
ブラック吸収能力はかなり増大し、一方炭酸カルシウム
などの極性色素に対する吸収能力は低下する。
ただし、どちらの吸収能力も、この用途には充分であり
、得られるラッカーの全体的つや消しはより高くなり、
ラッカー・フィルムの凝集性は非常に良い。
、得られるラッカーの全体的つや消しはより高くなり、
ラッカー・フィルムの凝集性は非常に良い。
この条件は、はとんど全ての純粋な共重合体ではそれ自
体が矛盾するものであるが、それを充たすことが是非と
も必要である。
体が矛盾するものであるが、それを充たすことが是非と
も必要である。
高いつや消しは、ラッカーにその能力ぎりぎり寸で充填
剤を加えることによってのみ、得ることができる。
剤を加えることによってのみ、得ることができる。
能カ一杯に充填剤を加えたラッカーの内部凝集力につい
ては、充填剤の極性とポリマーの間に親和性のあること
が、是非とも必要である。
ては、充填剤の極性とポリマーの間に親和性のあること
が、是非とも必要である。
この2つの成分が互いに反発する場合には、ラッカーは
直ちにその機械的強度を失う、すなわち白亜化する。
直ちにその機械的強度を失う、すなわち白亜化する。
分子量が約500000とモノ酪酸セルロースに匹敵す
るPVA共重合体を使用すると、一層有利になる。
るPVA共重合体を使用すると、一層有利になる。
以上を1とめると、このモノ酪酸セルロースと共重合体
の混合物の最も重要な効果の1つは、極性の色素および
充填剤にも非極性のものに適していることです。
の混合物の最も重要な効果の1つは、極性の色素および
充填剤にも非極性のものに適していることです。
これまでに行なわれた各種の試験によれば、このことは
期待できなかった。
期待できなかった。
Claims (1)
- 1 酢酸モノ酪酸セルロースおよび、脂肪族の最小限炭
素原子8個の側鎖を有し該側鎖を直鎖の所で炭素、原子
6個をこえる間隙をおいてエステルfヒされたポリビニ
ルエステル共重合体をそれぞれ単独で溶媒に溶かした後
、前者65〜90重量%対後者35〜10重着%の割合
で混合し、充填剤および/又は色素を添加した後、処理
することよりなる耐熱性ラッカーの製造方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19803019574 DE3019574A1 (de) | 1980-05-22 | 1980-05-22 | Verfahren zum herstellen eines mechanisch stabilen temperaturbestaendigen lackes fuer aufzeichnungstraeger und durch dieses verfahren hergestellter lack |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5712069A JPS5712069A (en) | 1982-01-21 |
JPS5827292B2 true JPS5827292B2 (ja) | 1983-06-08 |
Family
ID=6103073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56058694A Expired JPS5827292B2 (ja) | 1980-05-22 | 1981-04-20 | 記録媒体用の機械的に安定で耐熱性のラツカ−の製法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4369271A (ja) |
EP (1) | EP0040664B1 (ja) |
JP (1) | JPS5827292B2 (ja) |
CA (1) | CA1161976A (ja) |
DE (2) | DE3019574A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1163739A (en) * | 1980-07-12 | 1984-03-13 | Dietrich J. Bahr | Process for producing a polymerized, heat-resistant lacquer |
JPS61181960U (ja) * | 1985-04-24 | 1986-11-13 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2186454A (en) * | 1937-06-24 | 1940-01-09 | Hercules Powder Co Ltd | Lacquers containing cellulose acetobutyrate and cellulose acetopropionate |
US3562229A (en) * | 1967-10-23 | 1971-02-09 | Wacker Chemie Gmbh | Process for the preparation of copolymers from ethylene and vinyl esters |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2111446A (en) * | 1934-11-16 | 1938-03-15 | Hercules Powder Co Ltd | Cellulose acetobutyrate lacquers |
US3025253A (en) * | 1958-03-07 | 1962-03-13 | Vinyl Products Ltd | Vinyl acetate copolymer compositions |
US3454349A (en) * | 1965-12-28 | 1969-07-08 | Celanese Corp | Cellulose ester shaped articles of improved dyeability |
JPS5514504A (en) * | 1978-07-14 | 1980-02-01 | Hitachi Ltd | Recording component |
-
1980
- 1980-05-22 DE DE19803019574 patent/DE3019574A1/de not_active Withdrawn
-
1981
- 1981-01-23 DE DE8181100491T patent/DE3171958D1/de not_active Expired
- 1981-01-23 EP EP81100491A patent/EP0040664B1/de not_active Expired
- 1981-03-16 US US06/244,362 patent/US4369271A/en not_active Expired - Fee Related
- 1981-03-30 CA CA000374132A patent/CA1161976A/en not_active Expired
- 1981-04-20 JP JP56058694A patent/JPS5827292B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2186454A (en) * | 1937-06-24 | 1940-01-09 | Hercules Powder Co Ltd | Lacquers containing cellulose acetobutyrate and cellulose acetopropionate |
US3562229A (en) * | 1967-10-23 | 1971-02-09 | Wacker Chemie Gmbh | Process for the preparation of copolymers from ethylene and vinyl esters |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1161976A (en) | 1984-02-07 |
DE3019574A1 (de) | 1981-11-26 |
EP0040664B1 (de) | 1985-08-28 |
US4369271A (en) | 1983-01-18 |
JPS5712069A (en) | 1982-01-21 |
DE3171958D1 (en) | 1985-10-03 |
EP0040664A1 (de) | 1981-12-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3563916A (en) | Carbon black-synthetic resins electro-conductive composition | |
JPS5495636A (en) | Aqueous coating composition | |
Coppola et al. | Salt effect on gel permeation chromatography of partially charged polymers | |
US5571454A (en) | Soluble and processable doped electrically conductive polymer and polymer blend thereof | |
CN109295523B (zh) | 一种永久抗静电丙烯腈基共聚物及其纤维制备方法 | |
US3889385A (en) | Liquid dental opaquer and method | |
US2397744A (en) | Metallic coating composition and structure produced therefrom | |
JPS5827292B2 (ja) | 記録媒体用の機械的に安定で耐熱性のラツカ−の製法 | |
JPS5618613A (en) | Unsaturated polyester resin composition | |
CN116666639B (zh) | 硬碳电极材料及其制备方法、电池 | |
US3912675A (en) | Flexo ink composition | |
US3349055A (en) | Manufacture of electroconductive inks containing polyvinyl methyl-maleic acid copolymers or salts thereof as adhesive | |
US4740541A (en) | Copier resistant coating for polyvinyl chloride | |
JPS5486526A (en) | Coating composition | |
US2719134A (en) | Mixtures comprising acrylonitrile polymers with polymeric phosphonic acid diamides | |
US3669888A (en) | Electrical insulating materials based on olefin polymers | |
JPH02143501A (ja) | レジスターペーストおよび該レジスターペーストからなるレジスター層 | |
JPS57200435A (en) | Rigid vinyl chloride polymer composition | |
Nishioka et al. | Thermal decomposition of cellulose grafted with acrylonitrile in a homogeneous system | |
GB856327A (en) | Membrane materials and process for producing the same | |
JPH0149390B2 (ja) | ||
US2148833A (en) | Manufacture of solvated rubber chloride compositions and the like | |
JPS5317652A (en) | Water-dilutable resin composition | |
AT236229B (de) | Verfahren zur Herstellung eines elektrophotographischen Materials | |
JPS624078B2 (ja) |