JPS5826958A - 貯湯式給湯機 - Google Patents
貯湯式給湯機Info
- Publication number
- JPS5826958A JPS5826958A JP56125646A JP12564681A JPS5826958A JP S5826958 A JPS5826958 A JP S5826958A JP 56125646 A JP56125646 A JP 56125646A JP 12564681 A JP12564681 A JP 12564681A JP S5826958 A JPS5826958 A JP S5826958A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- insulating material
- heat
- hot
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
- F24H1/00—Water heaters, e.g. boilers, continuous-flow heaters or water-storage heaters
- F24H1/18—Water-storage heaters
- F24H1/181—Construction of the tank
- F24H1/182—Insulation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Details Of Fluid Heaters (AREA)
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は低燃焼量タイプ(入力5000〜10o00K
caIA程度)で約200.1以上の高温湯を貯湯する
貯湯式給湯機に関するものである。貯湯式給湯機の特長
は瞬間式給湯機と比較して大量の高温湯を使用すること
ができるという点にあり、風呂への給湯、あるいはシャ
ワー等に最も適するものである。反面高温に沸き上げた
湯を貯湯するため缶体壁面から放熱し、湯温の降下を招
くという問題点もあった。この放熱ロスは機器のランニ
ングコストにはねかえり瞬間式給湯機と比較し、経済性
の面で劣るものであった。
caIA程度)で約200.1以上の高温湯を貯湯する
貯湯式給湯機に関するものである。貯湯式給湯機の特長
は瞬間式給湯機と比較して大量の高温湯を使用すること
ができるという点にあり、風呂への給湯、あるいはシャ
ワー等に最も適するものである。反面高温に沸き上げた
湯を貯湯するため缶体壁面から放熱し、湯温の降下を招
くという問題点もあった。この放熱ロスは機器のランニ
ングコストにはねかえり瞬間式給湯機と比較し、経済性
の面で劣るものであった。
本発明は簡単な構成にて缶体からの放熱ロスを低減し、
湯温の降下を少なくすることを目的としたものである。
湯温の降下を少なくすることを目的としたものである。
図に従って第1の従来例を説明する。第2図において、
1はバーナであり、2はフィンタイプの熱交換器である
。バーナ1とフィンタイプの熱交換器2は適当な配置の
もとケース3によって囲われ、缶体7の下方側部に設置
されている。ケース3の一端には排気筒4が設けられて
おり、先端にはファン6及び排気トップ6を具備してい
る。熱交換器2の一端は給水口8であり缶体7の下部と
接続されている0熱交換器2の他端は給湯口9に接続さ
れており缶体7の中部以下の位置に設置されている。
1はバーナであり、2はフィンタイプの熱交換器である
。バーナ1とフィンタイプの熱交換器2は適当な配置の
もとケース3によって囲われ、缶体7の下方側部に設置
されている。ケース3の一端には排気筒4が設けられて
おり、先端にはファン6及び排気トップ6を具備してい
る。熱交換器2の一端は給水口8であり缶体7の下部と
接続されている0熱交換器2の他端は給湯口9に接続さ
れており缶体7の中部以下の位置に設置されている。
なお7ムは缶体上部、7Bは缶体側部、アCは缶体底部
である。缶体7の最上部には出湯口13が設けられてい
る。9ムは缶体上部7ムからの放熱を防ぐ軟質繊維状の
断熱材であり9Bは缶体側部からの放熱を防ぐ上記同種
の断熱材である。
である。缶体7の最上部には出湯口13が設けられてい
る。9ムは缶体上部7ムからの放熱を防ぐ軟質繊維状の
断熱材であり9Bは缶体側部からの放熱を防ぐ上記同種
の断熱材である。
1oは缶体上部7ム及び断熱材9ムを保護するトップ外
装体であり、11は缶体側部7B及び断熱材9Bを保護
するドラム外装体である。12は缶体底部7Gの下に位
置し、缶体底部フランジ7’Cと接触しているベース外
装体である。ムは空気層であるベース外装体12の底に
は複数個の足14があって機器全体をささえている。1
5は缶体7内の湯温を検知してバーナ1の[ON J
、 1−OFFJ制御を行なう温度検知器である。
装体であり、11は缶体側部7B及び断熱材9Bを保護
するドラム外装体である。12は缶体底部7Gの下に位
置し、缶体底部フランジ7’Cと接触しているベース外
装体である。ムは空気層であるベース外装体12の底に
は複数個の足14があって機器全体をささえている。1
5は缶体7内の湯温を検知してバーナ1の[ON J
、 1−OFFJ制御を行なう温度検知器である。
上記構成において、まずバーナ1で燃焼炎が形成され、
フィンタイプの熱交換器2を加熱する。
フィンタイプの熱交換器2を加熱する。
さて缶体7内の水は給水口8から熱交換器2内へ入り、
燃焼熱と熱交換されて温度が上昇する。加熱された水は
比重が小さくなり給湯口9がら缶体7内へ入りドラフト
作用が働き缶体7の上部へ移動する。さらに周囲の水と
熱交換が行なわれ缶体7の貯湯水はぼ全域に渡って温度
が上昇する。
燃焼熱と熱交換されて温度が上昇する。加熱された水は
比重が小さくなり給湯口9がら缶体7内へ入りドラフト
作用が働き缶体7の上部へ移動する。さらに周囲の水と
熱交換が行なわれ缶体7の貯湯水はぼ全域に渡って温度
が上昇する。
さてこのようにして次第に湯温が上昇し、ある設定温度
(たとえば80℃)に到達すれば温度検知器が作動し、
バーナを「0FFJすることができる。大量の高温湯(
約80℃)を保持した缶体7と機器を設置しである雰囲
気温度は通常60℃前後の温度差があるとすれば缶体7
側から大気中へ熱移動があり機器からの放熱となる。従
来缶体上部7人及び缶体側部7Bに対してはグラスウー
ル等の軟質繊維状断熱材を巻くことはあっても缶体底部
7Cに対して断熱材を使用することは希れであった。そ
のだめ缶体底部7Cから空気層A、ベース外装体12へ
という熱移動と、缶体底部7Cから缶体底部フランジ7
IC、ベース外装体12への伝導による熱移動等があり
最終的にはベース外装体12から大気雰囲気中へ放熱が
行なわれていた。このため缶体底部7C付近での湯温降
下が大きく実使用時には不満足な湯温となる場合も多く
、あるいは低下した湯温を上昇させるために再加熱を行
なえばランニングコストが高いものとなり、経済性が悪
く、省エネルギーに反する結果とな−。
(たとえば80℃)に到達すれば温度検知器が作動し、
バーナを「0FFJすることができる。大量の高温湯(
約80℃)を保持した缶体7と機器を設置しである雰囲
気温度は通常60℃前後の温度差があるとすれば缶体7
側から大気中へ熱移動があり機器からの放熱となる。従
来缶体上部7人及び缶体側部7Bに対してはグラスウー
ル等の軟質繊維状断熱材を巻くことはあっても缶体底部
7Cに対して断熱材を使用することは希れであった。そ
のだめ缶体底部7Cから空気層A、ベース外装体12へ
という熱移動と、缶体底部7Cから缶体底部フランジ7
IC、ベース外装体12への伝導による熱移動等があり
最終的にはベース外装体12から大気雰囲気中へ放熱が
行なわれていた。このため缶体底部7C付近での湯温降
下が大きく実使用時には不満足な湯温となる場合も多く
、あるいは低下した湯温を上昇させるために再加熱を行
なえばランニングコストが高いものとなり、経済性が悪
く、省エネルギーに反する結果とな−。
た0
次に第2の従来例を説明する。第3図において缶体底部
7Gとベース外装体12の間に軟質繊維状の断熱材ac
t設置したものである。他の構成は第2図に示すものと
同様である。
7Gとベース外装体12の間に軟質繊維状の断熱材ac
t設置したものである。他の構成は第2図に示すものと
同様である。
この場合は缶体底部7Gからの輻射熱が軟質繊維状の断
熱材8Cによってさえぎられベース外装体12への熱移
動は少ないが缶体底部7Gから缶体底部フランジ7’
C、ベース外装体12への伝導による熱移動があるので
ベース外装体12から大気雰囲気中への放熱量は多く湯
温降下を少なくするだめの根本的な対策とはなっていな
かった。次に軟質繊維状の断熱材8Gを缶体底部フラン
ジ7°Cとベース外装体12の間へ設置しても(図示せ
ず)缶体7の重量で缶体底部フランジ7°C直下の断熱
材8Gが圧縮され、本来添わっていた良好な熱伝導率の
特性を著しく悪化させることになるのでベース外装体1
2への伝導熱量を減少させることは困雌であった。
熱材8Cによってさえぎられベース外装体12への熱移
動は少ないが缶体底部7Gから缶体底部フランジ7’
C、ベース外装体12への伝導による熱移動があるので
ベース外装体12から大気雰囲気中への放熱量は多く湯
温降下を少なくするだめの根本的な対策とはなっていな
かった。次に軟質繊維状の断熱材8Gを缶体底部フラン
ジ7°Cとベース外装体12の間へ設置しても(図示せ
ず)缶体7の重量で缶体底部フランジ7°C直下の断熱
材8Gが圧縮され、本来添わっていた良好な熱伝導率の
特性を著しく悪化させることになるのでベース外装体1
2への伝導熱量を減少させることは困雌であった。
本発明は前記貯湯式給湯機の欠点を改良するだめの構成
簡単な機構を提供するものである。
簡単な機構を提供するものである。
第1図において本発明の一実施例を説明する。
(f′T体底部7Cとベース外装体12の間に硬質断熱
材(例えば発泡ウレタン)9Gを設置したものである。
材(例えば発泡ウレタン)9Gを設置したものである。
他の構成は図2及び図3と同様である。
この場合は缶体底部7Cがらの輻射熱が硬質断熱材9G
によって遮ぎられベース外装体12への熱移動は少ない
。さらに缶体底部フランジ7’Cとベース外装体120
間に熱伝導率の小さい、耐用縮性の優れた硬質断熱材を
使用しているので缶体7の重量による圧縮変形がなく熱
伝導率の特性を良好な状態に保持することができる。し
たがって缶体底部7う/シフ“Cからベース外装体12
への伝導熱も少ないものになる。又缶体底部7C,缶体
底部7ランジ7′C1硬質断熱材9Gに囲まれた空気要
人は密閉状態になり、外気との自然対流が起こらないた
め有効な断熱の役目を果たさせることができる。結果と
してベース外装体12から大気雰囲気中への放熱は少な
くなり、湯温降下も小さくなる。第4図に従来例との比
較において本発明の一実施例の実験値を示した。缶体底
部7 C4Nj近のイの位置の湯温降下を示したもので
ある。
によって遮ぎられベース外装体12への熱移動は少ない
。さらに缶体底部フランジ7’Cとベース外装体120
間に熱伝導率の小さい、耐用縮性の優れた硬質断熱材を
使用しているので缶体7の重量による圧縮変形がなく熱
伝導率の特性を良好な状態に保持することができる。し
たがって缶体底部7う/シフ“Cからベース外装体12
への伝導熱も少ないものになる。又缶体底部7C,缶体
底部7ランジ7′C1硬質断熱材9Gに囲まれた空気要
人は密閉状態になり、外気との自然対流が起こらないた
め有効な断熱の役目を果たさせることができる。結果と
してベース外装体12から大気雰囲気中への放熱は少な
くなり、湯温降下も小さくなる。第4図に従来例との比
較において本発明の一実施例の実験値を示した。缶体底
部7 C4Nj近のイの位置の湯温降下を示したもので
ある。
以上説明したように本発明によれば次のような効果が1
t11侍できる。
t11侍できる。
(1)貯湯タンク内の高温湯から大気中への放熱ロスが
少ないので長時間放置しても湯温の降下が小ざい。しだ
がって常に高温湯を大量に使用することができる。
少ないので長時間放置しても湯温の降下が小ざい。しだ
がって常に高温湯を大量に使用することができる。
(2)沸き上げ時の放熱ロスも当然少なくなるので加熱
効率(熱効率)がよくなる。したがってランニングコス
トが安くなり、経済性を向上させることができる。
効率(熱効率)がよくなる。したがってランニングコス
トが安くなり、経済性を向上させることができる。
(3)硬質断熱材の材質、厚さを調整することによって
放熱ロスをさらに改善することができる。
放熱ロスをさらに改善することができる。
第1図は本発明の一実施例である貯湯式給湯機の缶体断
面図、第2図及び第3図は従来例貯湯式給湯機の缶体断
面図、第4図は本発明の一実施例及び従来例の時間経過
に対する湯温の変化を示し/こ実、・検値である。 1・・・・・・バーナ、2・・・・・・熱交換器、9A
、9B・・・・・繊維状軟質断熱材、9C−・・・・・
硬質断熱材、ム・・・・・・′T気層、12・・・・・
・ベース外装体、了C・・・・・・缶体底部、7°C・
・・・・缶体底部フランジ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾、敏 男 ほか13第
1 図 9 第2図 9 第3図 第4図 1く?トリ墜−)1施4タリ 端間(A)
面図、第2図及び第3図は従来例貯湯式給湯機の缶体断
面図、第4図は本発明の一実施例及び従来例の時間経過
に対する湯温の変化を示し/こ実、・検値である。 1・・・・・・バーナ、2・・・・・・熱交換器、9A
、9B・・・・・繊維状軟質断熱材、9C−・・・・・
硬質断熱材、ム・・・・・・′T気層、12・・・・・
・ベース外装体、了C・・・・・・缶体底部、7°C・
・・・・缶体底部フランジ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾、敏 男 ほか13第
1 図 9 第2図 9 第3図 第4図 1く?トリ墜−)1施4タリ 端間(A)
Claims (1)
- 加熱装置により加熱された液体を加熱装置の給湯口より
缶体内へ給湯する構成とし、略円筒状缶体の上部及び側
面部へ軟質の断熱材を使用し、缶体底部の鏡板部とこれ
を保持する底板との間に硬質の断熱材を設置した貯湯式
給湯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56125646A JPS5826958A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 貯湯式給湯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56125646A JPS5826958A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 貯湯式給湯機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5826958A true JPS5826958A (ja) | 1983-02-17 |
Family
ID=14915169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56125646A Pending JPS5826958A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 貯湯式給湯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5826958A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5006689A (en) * | 1987-09-21 | 1991-04-09 | Chubu Electric Power Company Inc. | Vacuum insulated storage-type electric water heater having an external bubble pump heating unit |
-
1981
- 1981-08-11 JP JP56125646A patent/JPS5826958A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5006689A (en) * | 1987-09-21 | 1991-04-09 | Chubu Electric Power Company Inc. | Vacuum insulated storage-type electric water heater having an external bubble pump heating unit |
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