JPS5826745B2 - Nα−アシル−α−L−アミノ酸アニリド化合物 - Google Patents

Nα−アシル−α−L−アミノ酸アニリド化合物

Info

Publication number
JPS5826745B2
JPS5826745B2 JP6378576A JP6378576A JPS5826745B2 JP S5826745 B2 JPS5826745 B2 JP S5826745B2 JP 6378576 A JP6378576 A JP 6378576A JP 6378576 A JP6378576 A JP 6378576A JP S5826745 B2 JPS5826745 B2 JP S5826745B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
amino acid
added
para
solution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP6378576A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS52148032A (en
Inventor
義彦 馬場
貞正 湊
裕一郎 矢部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Co Ltd filed Critical Sankyo Co Ltd
Priority to JP6378576A priority Critical patent/JPS5826745B2/ja
Publication of JPS52148032A publication Critical patent/JPS52148032A/ja
Publication of JPS5826745B2 publication Critical patent/JPS5826745B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Indole Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なα L−アミノ酸誘導体に関し、 (式中、Rは塩基性α−L−アミノ酸又は芳香族α−L
−アミノ酸の側鎖の基を示し、R1はアシル基を示し、
R2は水酸基、メトキシ基、ジメチルアミノ基又はジエ
チルアミノ基を示す)を有するN“−アシル−α−L−
アミノ酸パラー置換アニリドおよびその酸付加塩に関す
る。
前記一般式(1)において、塩基性α−L−アミノ酸と
はL−リジン、L〜アルギニンであり、芳香族α−L−
アミノ酸とはL−フェニルアラニン、L−チロシン、L
−)リプトファンであって、その側鎖の基とは4−アミ
ノブチル基、3−グアニジノフロビル基、ベンジル基、
p−ヒドロキシベンジル基、インドール−3〜イルメチ
ル基である。
R1で示されるアシル基とはアセチル、ベンゾイル、カ
ルボキシプロピオニル、ベンジルオキシカルボニルのよ
うな基である。
本発明に係る前記一般式(1)を有する化合物はトリプ
シンまたはキモトリプシンの優れた基質として使用され
る。
これらの酵素は膵機能の診断の指標となるため、これら
酵素基質は臨床上有意義な知見を得るに役立つ。
従来、トリプシンおよびキモトリプシンの発色基質とし
ては主としてそれぞれアシル化塩基性アミノ酸バラニト
ロアニリド、アシル化芳香族アミノ酸バラニトロアニリ
ドが使用されていた。
しかしながら、これらの化合物は酵素反応を行なうため
の緩衝液に往々にして難溶であり、安定した測定値を得
るための濃度に溶解させるためには界面活性剤を加える
など特別な操作を必要とした。
本発明者等は溶解性のよい安定な測定値の得られる化合
物について種々研究を重ねた結果、前記一般式(I)を
有する化合物が優れた基質であることを見出した。
本発明に係る前記一般式(I)を有する化合物は常法に
よって製造することが出来るが、一例をあげると次の通
りである。
例えばアミン基を保護された一般式 (式中、Rは前述した塩基性アミノ酸および芳香族アミ
ノ酸の側鎖の基を示す)を有するアミノ酸を活性化剤の
存在下でパラ一置換アニリンと反応させるか、前記一般
式(]])を有するアミノ酸のカルボキシル基における
反応性誘導体をパラー置換アニリンと反応させて得られ
る。
使用した保護基が目的とするアシル基の場合はこのまま
でよいが、目的とするアシル基と異る場合は一旦これを
除去したのち改めて目的とするアシル基を導入するため
にアシル化を行なう。
また、リジンのように二個のアミノ基を有する場合はε
−アミノ基を選択的除去可能な保護基で保護し、最後に
その脱離を行なう。
活性化剤或いは反応性誘導体としては通常のペプチド合
成の際に使用し得るものを特に限定なく使用することが
出来る。
例えばジシクロへキシルカルボジイミド、カルボニルジ
イミダゾール等の活性化剤、混合酸無水物、活性エステ
ル等の反応性誘導体があげられる。
この反応の除のアミノ基の保護基としては後に緩和な条
件で除去しうる基で通常のペプチド合成に使用し得る基
例えば臭化水素処理、接触還元などで除去し得るベンジ
ルオキシカルボニル基、ヒドラジンで除去しうるフタリ
ル基、弱い酸性条件下で除去しうるtert−ブトキシ
カルボニル基、弱い塩基性条件下で除去しうるトリフル
オロアセチル基等があげられる。
保護基を除去された遊離のアミノ酸アニリドには、酸無
水物、酸塩化物などにより目的とするアシル基を導入す
る。
得られたアシル化アミノ酸アニリドのうち、アシル化塩
基性アミノ酸アニリドは所望により常法によって種々の
鉱酸、有機酸による酸付加塩に変換することが出来る。
酵素活性は、適当な緩衝液中で酵素と基質とを接触させ
、酵素反応によって遊離したパラー置換アニリンを定量
することによって測定される。
次に実施例および試験例をあげて本発明を更に具体的に
説明するが、本発明はこれによって限定されるものでは
ない。
実施例 I N″−ベンジルオキシカルボニル−L−アルギニン パ
ラ−ヒドロキシアニリド Nct−ベンジルオキシカルボニル−L −フルギニン
3.08fをアセトン30TLlに懸濁させ、これに6
規定塩酸5rILlを加えて全溶させる。
この溶液を減圧で濃縮乾固し、シロップ状の残渣をジメ
チルホルムアミド30m1に溶かして一20℃に冷却し
、N−メチルモルホリン1.01Pを加える。
混合物をよく攪拌しながら、これにクロルぎ酸エチル1
.0’lを加え、15分後にパラ−アミノフェノール1
,21を加える。
混合物の温度を0℃に上げ一夜攪拌を続げた後減圧で濃
縮する。
シロップ状の残渣に塩化メチレンを加え攪拌して洗い、
塩化メチレンを傾瀉して除くと目的化合物が得られる。
この化合物0.4’lをシリカゲル〔ワコーゲル C−
200(商品名)、25y〕を使用したカラムクロマト
グラフィー〔展開溶剤:クロロホルム−エタノール−酢
酸(20:5:1)、lで精製し酢酸エチルで結晶化す
ると融点100〜102℃を有する純品0.33Pが得
られる。
実施例 2 N −ヘンシルオキシカルボニル−L−)リブトファン
パラ−ジエチルアミノアニリドN″−ベンジルオキシ
カルボニル−L−)IJブトファン3.38?およびN
−N−ジエチル−パラ−フェニレンジアミンi、siy
をテトラヒドロ7ラン30rILlに溶かし、水冷下に
ジシクロへキシルカルボジイミド2.21’をテトラヒ
ドロフラン5−に溶かした冷溶液を加え、0℃で2時間
次いで室温で一夜攪拌する。
析出せるジシクロへキシルウレアを沢去し、p液を減圧
で濃縮すると固体残渣が得られる。
これをエタノールから再結晶するとと無色針状晶の目的
化合物4.27?が得られる。
融点189〜190℃。
実施例 3 Nct−アセチル−L−)リプトファンパラージエチル
アミノアニリド N″−ベンジルオキシカルボニル−L−)!Jブトファ
ン パラ−ジエチルアミノアニリン3.41をメタノー
ル50Tnlに溶かし、■規定塩酸14TrLlを加え
た後10%パラジウム−炭素0.51を使用して接触還
元する。
2時間後触媒を沢去し、p液を減圧で濃縮し真空で乾固
する。
残渣をジメチルホルムアミド30m1に溶かし、水冷下
にトリエチルアミンL42fI′を加え、攪拌しながら
無水酢酸(171Pを加える。
0℃で3時間攪拌した後無水酢酸0.1 fIを加え4
0分間攪拌を続ける。
不溶物を汗去し、p液を減圧で濃縮し、残渣を酢酸エチ
ル50rILlに溶かす。
この溶液を水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後減
圧で濃縮し、シロップ状の残渣に少量のエタノールを加
えて溶かし、放置すると結晶が析出する。
これを沢取してエタノールから再結晶すると無色針状晶
の目的化合物2.01が得られる。
融点190〜191℃0〔α、)D 40.3(C=1
.0,0.5規定塩酸)。
実施例 4 N″−3−カルボキシプロピオニル−L−リジン パラ
−メトキシアニリド a 、 N −tert−ブトキシカルボニル−Nε
ベンジルオキシカルボニル=L−リジン パラメトキシ
アニリド Nα−tert−ブトキシカルボニル−Nεベンジルオ
キシカルボニル−L−リジン4.172およびパラ−ア
ニンジンl= 35 Fをテトラヒドロンラン3077
11に溶かし、水冷下ジシクロヘキシルカルボジイミド
2.21’をテトラヒドロフラン5ml!に溶かした溶
液を加え、0℃で2時間、次いで室温で5時間攪拌する
析出せるジシクロへキシルウレア’f去し、p液を減圧
で濃縮し真空で乾固する。
固体残渣をエタノールから再結晶すると無色Q針状晶と
してこの工程の目的化合物3.5りが得られる。
融点167〜169℃。b、N−3−カルボキシプロピ
オニル−Nεベンジルオキシカルボニル−L−IJフラ
ンパラ−メトキシアニリド N −tert−ブトキシカルボニル−Nεベンジル
オキシカルボニル−L−IJフランパラメトキシアニリ
ド2.5f?を50%のトリフルオル酢酸を含む塩化メ
チレン5011Llに溶かし、室温で15分間攪拌する
減圧で反応混合物を濃縮し、残渣にベンゼンlQmA’
を加えて再び減圧で濃縮し真空で乾固する。
この操作を2度繰返した後シロップ状の残渣をジメチル
ホルムアミド10m1に溶かして氷冷する。
混合物にトリエチルアミン0.49f?次いでコハク酸
無水物0.72’iを加えた後40℃で7時間攪拌する
反応混合物より減圧で溶剤を留去し、シロップ状の残渣
に10%クエン酸水溶液を加えて放置すると結晶が析出
する。
これを戸数し、水、メタノールおよびエーテルで順次洗
うとこの工程の目的化合物1.38Pが得られる。
融点148〜153℃。
c、N −3−カルボキシプロピオニル−L−リジン
パラ−メトキシアニリド N −3−カルボキシプロピオニル−Nεベンジルオ
キシカルボニル−L−リジン パラメトキシアニリド1
.68S’をメタノール30m1および酢酸20m1の
混合液に懸濁させ、1規定塩酸3.4′r/Llを加え
、10%パラジウム−炭素0、:lを使用して接触還元
する。
1.5時間還元を行なった後触媒を1去し、p液を減圧
で濃縮する。
シロップ状の残渣にトリエチルアミン0、34 Pを含
む塩化メチレン20vtlを加え、沈澱を戸数し、塩化
メチレン次いでエーテルで洗い真空で乾燥する。
このものを熱メタノール中で攪拌し、冷却後戸数すると
目的化合物0.7 Pが得られる。
融点203〜204℃。〔α〕記実施例 5 N−ベンゾイル−L−チロシン パラ−ジメチルアミノ
アニリド パラ−ジメチルアミノアニリン ジ塩酸塩5y′をジク
ロルメタン100rfLlに懸濁し、トリエチルアミン
7、0 m/を加えて溶解せしめる。
これにNベンジルオキシカルボニル−L−チロシン6.
31を加え、次いで水冷下にジシクロへキシルカルボジ
イミド5.31を少量のジクロルメタンに溶かして加え
る。
室温で一夜攪拌し析出したジシクロへキシルウレアを汗
去し減圧にて濃縮する。
残渣に酢酸エチルを加え抽出し水洗後無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥し減圧濃縮する。
残渣にイソプロピルアルコールを加えると粉末5.8f
Iが得られる。
ここに得られた粉末2.51をメタノール70m1およ
び水30−の混合溶媒に懸濁し、6N塩酸21711を
加える。
これに5%パラジウム炭素触媒0.25Pを加え、2時
間接触還元を行なう。
触媒を戸去し、p液を濃縮すると若干黒く着色した油状
物が得られる。
上記油状物に水501rLlを加え、更にテトラヒドロ
フラン50TLl及び重炭酸ナトリウム1.1’を加え
る。
次いでベンゾイルクロリド0.9Pを加え水冷下激しく
攪拌する。
2.5時間後減圧にてテトラヒドロフランを留去し、析
出した粉末を1取する。
ツタノールより再結晶すると目的物1.75?が得られ
る。
融点237〜239℃。〔α〕。+64.7(C=1.
0、酢酸エチル) 試験例 キモトリプシン活性の測定 N −ヘンジイルチロシン パラ−ジメチルアミノアニ
リド8■をアセトン0.5 mA’に溶かし、1%のツ
ウイン80および5mMの無水塩化カルシウムを含む0
.1 M )リス緩衝液(pH8−0)101rLlを
加えこれを基質緩衝液とする。
基質緩衝液1 mlを試験管にとり、37℃に加温し、
結晶キモトリプシン溶液(1,5■/m1H20)0.
05m1を加えてインキュベートする。
30分後に反応停止呈色液(後記)51rLlを加え、
20分室温に放置した後660nmにおける吸光度を測
定する。
別に上記操作中キモトリプシン液の代りに水0.05
rulを用る以外は全(同様にしてブランク値とする。
この両値の差からキモトリプシン活性が得られる。
このようにして測定された上記基質に対するキモトリプ
シンのkm値は0.61 mM。
Vmaxは0.123 μmole /min、/my
キモトリプシンであった。
この方法は結晶キモトリプシン液の代りにキモトリプシ
ン活性を有する生体抽出液、血清等にも使用することが
できた。
反応停止呈色液:ナトリウム ペンタシアノアミノフェ
ロエート2iを水20m7に溶かし、0.3%過酸化水
素水60dを加え、更に10%炭酸水素ナトリウム水溶
液20rnlを加える。
この溶液に低分子デキストリン4tを加えて溶かし呈色
原液とする。
この原液ITLlK0.25M乳酸緩衝液(pH4,5
,1%塩化ナトリウムを含む)50dを加えて反応停止
呈色液とする。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (式中、Rは塩基性α−L−アミノ酸又は芳香族α−L
    −アミノ酸の側鎖の基を示し、R1はアシル基を示し、
    R2は水酸基、メトキシ基、ジメチルアミノ基又はジエ
    チルアミノ基を示す)を有するN(t−アシル−α−L
    −アミノ酸パラー置換アニリドおよびその酸付加塩。
JP6378576A 1976-06-01 1976-06-01 Nα−アシル−α−L−アミノ酸アニリド化合物 Expired JPS5826745B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6378576A JPS5826745B2 (ja) 1976-06-01 1976-06-01 Nα−アシル−α−L−アミノ酸アニリド化合物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6378576A JPS5826745B2 (ja) 1976-06-01 1976-06-01 Nα−アシル−α−L−アミノ酸アニリド化合物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52148032A JPS52148032A (en) 1977-12-08
JPS5826745B2 true JPS5826745B2 (ja) 1983-06-04

Family

ID=13239366

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6378576A Expired JPS5826745B2 (ja) 1976-06-01 1976-06-01 Nα−アシル−α−L−アミノ酸アニリド化合物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5826745B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02192A (ja) * 1989-03-13 1990-01-05 Seikagaku Kogyo Co Ltd 新規合成基質
ES2153841T3 (es) * 1992-08-13 2001-03-16 Warner Lambert Co Antagonistas de la taciquinina.
CA2506735A1 (en) * 2002-11-19 2004-06-03 Hidenori Abe Indole derivatives as somatostatin agonists or antagonists

Also Published As

Publication number Publication date
JPS52148032A (en) 1977-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5035999A (en) Aminoluciferin derivatives, processes for the production thereof and their application in the determination of enzyme activities
KASAFÍREK et al. p‐Nitroanilides of 3‐Carboxypropionyl‐peptides: Their Cleavage by Elastase, Trypsin, and Chymotrypsin
PL89227B1 (ja)
JPS5931757A (ja) 新規なトロンビン阻害性化合物
EP0313969B1 (en) Tripeptide derivatives and antiplasmin agents containing the same
JPS5826745B2 (ja) Nα−アシル−α−L−アミノ酸アニリド化合物
US4605614A (en) Method for measuring plasmin
JPH10504283A (ja) コレステロール分解酵素のラクタム阻害剤
US4816562A (en) Novel substrate for plasma kallikrein and a method for measuring biological components using the same
CA2364199C (fr) Nouveaux derives bicycliques d'amino-pyrazinones, leur procede de preparation et les compositions pharmaceutiques qui les contiennent
JPS5936611B2 (ja) ペプチドの製造方法
US4629695A (en) Peptide derivatives and use thereof as substrates for quantitatively assaying enzymes
JPH01165397A (ja) 非タンパク原性アミノ酸を有するペプチドの酵素的合成
De Croos et al. Hemoglobin S antigelation agents based on 5-bromotryptophan with potential for sickle cell anemia
Goldstein et al. Synthesis of chromogenic substrates for the assay of aminopeptidase activity
JPS6034992A (ja) ペプチド誘導体及び酵素c↓1―エステラーゼの測定法
JPS59112952A (ja) ペプチド誘導体
TENO et al. Development of selective inhibitors against plasma kallikrein
US4239902A (en) N-Carboxyacylaminoacid esters, processes for their production and their diagnostic use
JPS5936902B2 (ja) (2s,3r)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−p−ヒドロキシフエニルブタノイル−(s)−ロイシンおよびその製造法
JPH0136480B2 (ja)
JPH0378386B2 (ja)
Ohyama et al. Kinetics of Hydrolysis of Phenylthiazolones of Arginine, Homoarginine, Norarginine, and Canavanine by Trypsin
JPH0798837B2 (ja) ペプチド誘導体
JPS6351400A (ja) ペプチド誘導体