JPS5826624Y2 - マツト - Google Patents

マツト

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Publication number
JPS5826624Y2
JPS5826624Y2 JP1981054013U JP5401381U JPS5826624Y2 JP S5826624 Y2 JPS5826624 Y2 JP S5826624Y2 JP 1981054013 U JP1981054013 U JP 1981054013U JP 5401381 U JP5401381 U JP 5401381U JP S5826624 Y2 JPS5826624 Y2 JP S5826624Y2
Authority
JP
Japan
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mat
substrate
floor
ground
button
Prior art date
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Expired
Application number
JP1981054013U
Other languages
English (en)
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JPS57166791U (ja
Inventor
正治 寺本
Original Assignee
株式会社 テラモト
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Publication date
Application filed by 株式会社 テラモト filed Critical 株式会社 テラモト
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Description

【考案の詳細な説明】 本案は、床または地面などに敷いて使用されるマットに
関し、床面または地面などに凹凸がある場合にトいても
、そのほぼ全面にマットを接合させることを可能にする
ものである。
床や地面などに敷いて使用されるマットとしては、すで
に各種の材料で構成されたものが使用されているが、合
成樹脂で形成された板または網状の基板の表面側に繊維
状その他の表面材が設けられたマットは、基板の剛性が
比較的太きいから、床面や地面に凹凸がある場合、その
くぼみの部ではマットは床面や地面から離れた状態にな
る。
したがって、凹部の部分が踏まれると、不必要な音が発
生する場合がある、とともに、テニスコートに、このよ
うなマットを敷いた場合にコートに凹凸があると、コー
トにマットが接触している場所と接触していない場所が
生じ、これらの場所ではボールのはずみ方に差が生じる
問題もある。
本案は前記のような問題を解決するもので、弾性変形が
可能な材料製の基板の裏面に部分的に釦もりが固着され
、かつ釦もつが基板の厚さ内に埋め込み状にされたこと
を要旨とする。
本案のマットを図面の実施ψ11について説明すると、
1は基板で、これは合成樹脂またはゴムなどの弾性変形
が可能な材料で板状に形成されている。
そして、この実施「1]の基板1は、合成樹脂で網状に
形成された単位板2の適数がやや間隙3を卦いて並べら
れ、かつそれらが、その裏面の端縁間にまたがって、一
体に設けられた、脚を兼ねれ棒状の連結体4で連結され
ることで適当な大きさに形成され、かつ各単位板2の裏
面には支柱5を点在させている。
しかし、基板1は、弾性変形が可能でマットとして使用
しうる任意の構成のものが使用でき、各単位板2は孔の
ない板状にしてもよく、かつ基板1の全体を連続させた
1枚の板状にすることも可能である。
したがって、連結体4と支柱5を設けることに関しても
限定は不要である。
6は基板1の連続した2辺のそれぞれに、それからやや
突出して設けられたリング状の結合体で、他の2辺には
結合体6内に挿入可能にされた挿入体7が設けられてい
る。
したがって、基板1は、結合体6に挿入体7を順次に挿
入することで、任意の大きさに連結することが可能であ
る。
8は基板1の各単隙板2の裏面の一部に固着された釦も
りで、これは支柱5または連結体4の先端から突出しな
い厚さにされている。
連結体4と支柱5とを除いたときは、訃もり8は基板1
の裏面に埋め込み伏として、基板1の裏面から突出しな
いようにする。
訃もり8としては金属または合成樹脂に金属その他の高
重量物が充填された材料などの、任意の材料製のものが
使用できる。
基板1が、連続した1枚の板で形成されているときは、
その裏面の全体に間隔を適当に釦いてち−もり8を点在
ざする。
9は基板10表面側のほぼ全体に重ね合せ、かつ接着な
どの手段で基板1に固着された表装マットで、これは織
布または、それにゴムなどを裏打ちされた比較的柔軟性
を有するベースシート10の表面に繊維またはテープ状
物などの表面材11が立植されたものである。
表装マット9の大きさは、基板1と同じ広さにしても、
各単位板2の大きさに合せてよい。
そして、表面材11は基板1と一体に、針状突起として
形成されたものでよく、用途によっては、表装マット9
を除き、基板1のみで使用することもできる。
上記のように本案のマットは、その基板1か合成樹脂な
どの弾性変形が可能な材料で形成され、かつ基板1の裏
面の全体に釦もり8が点在させられている。
したがって、この基板1が、結合体6と挿入体7とで連
結されて所要の大きさのマットとされ、かつ床または地
面、テニスコートなどに敷かれたとき、マット自体の重
量に各トもり8の重量が7Joわるから、かなりの重量
となり不必要に移動することなく安定よく使用できる。
そして、床や地面またはテニスコートなどに凹凸があっ
た場合に、その凹部に釦もり8の全体または一部が重な
れば、そのマットの部分を釦もり8がその重量で下方に
わん曲させて床、地面またはテニスコ−4などの表面に
接触させる。
すなわち、マットを床面またはテニスコートなどの地面
に敷くのみで、それらの表面の形態に合せて、基板1を
おもり8がその重量でわん曲させて、マットの全体を床
面や地面などに沿わせるもので、敷いたのちに押えるな
どの手間を全く要することなく、マットの裏面とテニス
コートなどの表面間の透間を極力少なくすることが可能
である。
また、敷いたのちにマットが少し移動したときにも、そ
の場所の表面の状態に沿ってマットが変形することから
、マットの裏面とそれを敷いた場所の表面間に透間が生
じないようにすることの目的をより確実に達することが
可能である。
このため、テニスコートで、マットが部分的にコートの
表面から浮いた状態になっていたために、ポールのはず
み方に差が生じるなどの問題を解決できる。
基板1を実施シ1]のように、単位板2を互いに間隙3
をトいて配置し、かつそれらを連結体4で部分的に連結
し構成して釦けば、間隙3のために各単位板2の厚さ方
向のわん曲が容易となり、一層テニスコートなどの表面
に合せてマットを訃もり8でわん曲させることを容易に
しうる。
【図面の簡単な説明】
図面は本案の実施例を示し、第1図に斜視図、第2図は
底亘図、第3図は一部の拡大E[In図である。 1・・・基板、8・・・釦もり、9・・・表装マット。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)弾性変形が可能な材料製の基板の裏面に部分的に
    釦もつが固着され、かつ釦もりが基板の厚さ内に埋め込
    み状にされたマット。
  2. (2)基板の表面側に繊維その他の表面材を有する実用
    新案登録請求の範囲の記載第1項のマット。
JP1981054013U 1981-04-15 1981-04-15 マツト Expired JPS5826624Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981054013U JPS5826624Y2 (ja) 1981-04-15 1981-04-15 マツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981054013U JPS5826624Y2 (ja) 1981-04-15 1981-04-15 マツト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57166791U JPS57166791U (ja) 1982-10-20
JPS5826624Y2 true JPS5826624Y2 (ja) 1983-06-08

Family

ID=29850625

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1981054013U Expired JPS5826624Y2 (ja) 1981-04-15 1981-04-15 マツト

Country Status (1)

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JP (1) JPS5826624Y2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5351630U (ja) * 1976-10-04 1978-05-02
JPS5411712U (ja) * 1977-06-22 1979-01-25

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5351630U (ja) * 1976-10-04 1978-05-02
JPS5411712U (ja) * 1977-06-22 1979-01-25

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57166791U (ja) 1982-10-20

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