JPS5826288B2 - バインダ−ニオケル カリバ ノ クドウソウチ - Google Patents

バインダ−ニオケル カリバ ノ クドウソウチ

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Publication number
JPS5826288B2
JPS5826288B2 JP12220175A JP12220175A JPS5826288B2 JP S5826288 B2 JPS5826288 B2 JP S5826288B2 JP 12220175 A JP12220175 A JP 12220175A JP 12220175 A JP12220175 A JP 12220175A JP S5826288 B2 JPS5826288 B2 JP S5826288B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting blade
drive
point
crank
drive lever
Prior art date
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Expired
Application number
JP12220175A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5247431A (en
Inventor
孝 新岡
晴充 牧園
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP12220175A priority Critical patent/JPS5826288B2/ja
Publication of JPS5247431A publication Critical patent/JPS5247431A/ja
Publication of JPS5826288B2 publication Critical patent/JPS5826288B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Binders And Loading Units For Sheaves (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、バインダーにおける刈刃の駆動装置に関す
るものである。
従来公知のバインダーにおける刈刃の駆動装置は、例え
ば、第3,4図に示す如く、刈刃装置103の刈刃取付
バー112に、刈刃取付バー112に直交する方向の長
孔120を有する金物121(ヘッド)を、刈刃取付バ
ー112からその後方へと突出せる状態に取付けておい
て、この金物121の前記長孔120に係合するクラン
クピン122を有する刈刃クランク123を、刈取った
作物の邪魔にならない位置つまり刈刃装置103の後上
方で回転させて、刈刃104を左右に往復駆動するよう
になっているが、このように、刈刃の取付バー112を
、その後上方位置に配した刈刃クランク123にて左右
に駆動せしめるようにした従来装置にあっては、刈刃の
取付バー112と、それを摺動自在に支持しているすら
し板124及び固定刃125の各摺接面112a。
124a及び125aに、夫々、刈刃の取付バー112
上のP点を中心とする取付バー112の回動モーメント
に起因する面圧が作用して、そのために、上記各摺接面
112a、124a及び125a等における魔耗が犬で
あるといった欠点があった。
また、このような従来装置にあっては、刈刃装置103
の駆動装置である。
前記長孔120を有する金物121及びクランク123
と両者の接動部が、全くカバーされることなく機外に露
出されているので、このような駆動装置の接動部位には
塵埃が耐着し易く、したがって該部位における潤滑が良
好でないといった欠点もあった。
この発明は、従来の刈刃の1駆動装置における上記のよ
うな欠点を除去すべくなされたもので、その要旨とする
ところは結束ケース内に、その支点を結束ケースの適所
に枢支されてその作用点を刈刃装置の側方で刈刃の運動
方向にはソ平行して変位される刈刃駆動レバーと、パッ
カーの駆動軸に嵌着されたクランクとを設けて、前記ク
ランクのピンと刈刃駆動レバーの力点間を適宜の伝動機
構を介して連結すると共に、刈刃駆動レバーの作用点と
刈刃装置の刈刃との間を、ロンドを介して連結しである
ことを特徴としてなるバインダーにおける刈刃の駆動装
置にある。
一実施例を図について説明すると、第1図に示された1
は、その内部に、パッカーの駆動軸2に連動連結された
コードル、ビル及びホルダー等の結束機の駆動機構(図
示せず)が内装された公知の結束ケースで、この結束ケ
ース1は、従来装置同様にバインダーの殻稈引起し装置
の後下方に設けられており、刈刃装置3にて刈取った殻
稈を、この結束ケース1のプラットホーム1a上つまり
結束空間へともたらして、そこで刈取殻稈を結束するよ
うになっているのであるが、この発明にしたがって刈刃
の駆動装置は、前記刈刃装置3の刈刃4を駆動するため
の駆動機構が、次のように構成されているのである。
すなわち、5は前記パッカーの駆動軸2の下端に嵌着さ
れたクランク、6は結束ケース1の底板1b上にその支
点7を枢支せしめて結束ケース1内に設けた刈刃駆動レ
バーで、この刈刃駆動レバー6は、長孔8からなる作用
点が、刈刃装置3の側方に位置せしめられていて、それ
が刈刃4の運動方向に沿って変位せしめられるようにな
っているのであるが、この刈刃駆動レバー6は、その適
所に定めた力点9と、前記クランク5から下向きに突出
されたクランクピン10との間を、リンク11を介して
連結されていて、パッカーの駆動軸2が回転すると、そ
れが第1図の実線図示位置と鎖線図示位置との間に亘っ
て、往復揺動せしめられるようになっており、その作用
点つまり前記長孔8と、刈刃装置3の刈刃取付バー12
との間が、前記長孔8に嵌合するピン13を有するロッ
ド14を介して連結されているのである。
15はバー12にロッド14を連結している連結ピンで
あり、16,16・・・は結束ケース1の底板1bに軸
支されたローラーで、ロッド14は、このローラー16
、16・・・によって、常時刈刃3の運動方向と一致
するイ、イ方向においてのみ運動しうるように支承され
ている。
なお、上記実施例においては、刈刃駆動レバー6の力点
9と、パッカーの駆動軸2に嵌着されたクランク5との
間を、リンク11を介して連結しである例を示したが、
この間の伝動機構は、上記実施例に限定されるものでは
ないのであって、他の実施例においては、例えば、第2
図に示す如く、刈刃駆動レバー6′をL字形に構成する
と共に、その力点を長孔20でもって構成し、クランク
5のピン10を直接この長孔20からなる刈刃駆動レバ
ー6′の力点に作用せしめるように構成することもでき
る。
この発明に係る刈刃の駆動装置は、上記のように構成さ
れているので、前記パッカーの駆動軸2へと入力するな
らば、クランク5によって、刈刃駆動レバー6′が7を
支点として往復揺動せしめられ、その作用点8に連結さ
れたロッド14を介して、刈刃4が刈刃取付バー12の
長手方向に沿って駆動されることになるのであるが、こ
の発明の刈刃の駆動装置は、刈刃駆動レバー6の作用点
8が、特に刈刃装置の側方に位置せしめられていて、そ
れが刈刃4が取付けられたバー12の長手方向に沿って
運動せしめられるようになっているので、この刈刃駆動
レバー6の作用点8にロッド14を介して連結された刈
刃取付はバー12及び該刈刃取付バー12を刈刃4の運
動方向において摺動自在に支持しているすらし板(図示
せず)等は、面圧を受けることなく駆動される。
したがって、この発明の駆動装置によれば、刈刃を取付
けられたバーが、それを摺動自在に支承しているすらし
板との間で、面圧を受けることなく駆動されるから、こ
の部分の摩耗が少く、長時間使用しても刈刃装置にがた
つきを生じないといった長所と、その駆動機構の主要な
動力伝達部であって、特に潤滑を必要とする、クランク
5、刈刃駆動レバー6及びロッド6の基部等が、何れも
結束ケース内に設けられているので、刈刃装置の駆動機
構における接動部位に塵埃が耐着することがなく、した
がって、それらの回転ならびに摺動部分の潤滑も極めて
良好であるといった長所をもっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は結束機構を詳略して示したこの発明に係る刈刃
駆動装置の平面図、第2図は他の実施例を示した同平面
図、第3図は従来の刈刃装置を示した縦断側面図、第4
図は第3図のIV−IV線断面図である。 1・・・・・・結束ケース、2・・・・・・パッカーの
駆動軸、3・・・・・・刈刃装置、5・・・・・・クラ
ンク、6,6′・・・・・・刈刃駆動レバー、7・・・
・・・支点、8・・・・・・長孔(作用点)、10・・
・・・・クランクピン、14・・・・・・ロッド、17
・・・・・・力点。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 結束ケース内に、その支点を結束ケースの適所に枢
    支されてその作用点を刈刃装置の側方で刈刃の運動方向
    にはゾ平行して変位される刈刃駆動レバーと、パッカー
    の駆動軸に嵌着されたクランクとを設けて、前記クラン
    クのピンと刈刃駆動レバーの力点間を適宜の伝動機構を
    介して連結すると共に、刈刃1駆動レバーの作用点と刈
    刃装置の刈刃との間を、ロンドを介して連結しであるこ
    とを特徴としてなるバインダーにおける刈刃の駆動装置
JP12220175A 1975-10-08 1975-10-08 バインダ−ニオケル カリバ ノ クドウソウチ Expired JPS5826288B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12220175A JPS5826288B2 (ja) 1975-10-08 1975-10-08 バインダ−ニオケル カリバ ノ クドウソウチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12220175A JPS5826288B2 (ja) 1975-10-08 1975-10-08 バインダ−ニオケル カリバ ノ クドウソウチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5247431A JPS5247431A (en) 1977-04-15
JPS5826288B2 true JPS5826288B2 (ja) 1983-06-02

Family

ID=14830049

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12220175A Expired JPS5826288B2 (ja) 1975-10-08 1975-10-08 バインダ−ニオケル カリバ ノ クドウソウチ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6340104Y2 (ja) * 1980-07-07 1988-10-20

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Publication number Publication date
JPS5247431A (en) 1977-04-15

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