JPS5825478B2 - 投球スピ−ド表示ができる野球盤 - Google Patents

投球スピ−ド表示ができる野球盤

Info

Publication number
JPS5825478B2
JPS5825478B2 JP1192081A JP1192081A JPS5825478B2 JP S5825478 B2 JPS5825478 B2 JP S5825478B2 JP 1192081 A JP1192081 A JP 1192081A JP 1192081 A JP1192081 A JP 1192081A JP S5825478 B2 JPS5825478 B2 JP S5825478B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pitching
board
knob
speed
window
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1192081A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57125774A (en
Inventor
竹虎 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EHOTSUKUSHA KK
Original Assignee
EHOTSUKUSHA KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EHOTSUKUSHA KK filed Critical EHOTSUKUSHA KK
Priority to JP1192081A priority Critical patent/JPS5825478B2/ja
Publication of JPS57125774A publication Critical patent/JPS57125774A/ja
Publication of JPS5825478B2 publication Critical patent/JPS5825478B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Toys (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は投球スピード表示ができる野球盤に関する。
すなわち、投球つまみの操作により投球体でもってボー
ルを弾撥しながら野球ゲームを行なう際に、その投球つ
まみの移動操作における加減でもって盤台の窓部にスピ
ード表示を行なうことができ、さらに一層面白い野球ゲ
ームを行なうことができることになり、確実良好に作動
し、しかも簡単な構造にして好適に実施できるよう提供
するものである。
次に、図面に示す実施例について説明する。
第1図は野球盤全体の平面図を示し、ダイヤモンドの中
心後方には発射台8を装設し、該発射台8に挿入するボ
ールBを、長溝9にそって移動できる投球体1によりホ
ームベース10側に向は弾撥できるように装設し、セン
ターの後方中央部にはボールBが落人できる凹部11を
形成するとともに、該凹部11の底面には長4角の窓部
3を開口し、その凹部11の後方でグランド外となる操
作台12の中央部には投球つまみ2を前後動できるよう
にして挿通した長孔13を形成し、該長孔13の側方に
は90.120.150といったスピード表示の印14
を記載して構成する。
盤面15の下方において底面16の長孔にそいながら前
後動できる支持体1aに前記投球体1の下部を一体に固
設し、底面16上のピン17と支持体1aとの間には引
張スプリング18を連繋し、前記操作台12の下方にお
いて前後方向に移動できる支持体2aに前記投球体1の
下部を一体に固設し、支持体2aの下部側方には突起状
の引掛部7を突設し、支持体’2 aの下部に連結した
1本の連動杆19の前部を前記支持体1aの後部に連結
し、長孔13の後方に投球つまみ2を引くと引張スプリ
ング18に抗張して投球体1を後方に引くことができる
ように装設して構成する。
前記窓部3の下方には横断面コ状で前後方向に長い表示
板5を前後動自在に装設し、該表示板5の上面には90
.120.150のスピード数字4を窓部3に1つずつ
露出できるように連ねて記載し、表示板5の後部より前
記操作台12の下方まで延出杆5aを延設し、前記長孔
13の下方側部に位置する延出杆5aの後部下面には前
記引掛部7が下方から保合できる下向き凹形の3つの係
合段部6 a t 6 b t 6 cを前後方向に少
しずつ間隔をおいて形成し、延出杆5aの中間部より側
方に突設したピン20と、操作台12の下方に突設した
ピン21との間には延出杆5aを後方に戻す引戻し用の
引張スプリング22を連繋し、延出杆5aが後方に一杯
に引戻された状態で係合段部6cの下方となる底面23
の上方には前記引掛部7がのり上げることになる案内部
24を隆起形成して構成する。
なお図中、25はバット、26はバット回動操作用つま
み、27はゲームカウント表示部、28は上下動するボ
ール落し板、29は内野手および外野手となるボール受
用凹部、30は得点やアウト用のボール受用凹部、31
は前記路し板を作動させるつまみ、32は変化球操作用
のつまみである。
しかして、ゲームに際して、投球つまみ2を後方に引く
とともに投球体1を後方に引き、投球つまみ2を少しく
持ち上げるようにして第10図に示すように引掛部7を
係合段部6aに係合させ、その状態で投球つまみ2が9
0の印14位置となり、その状態から投球つまみ2より
手を離すと、引張スプリング18の引張により投球体1
が前方に引かれるとともに、発射台8の中のボールBは
弾撥されてホームベース10側へ転流し、そこで、攻撃
側はバット25を回動させてボールBを打ち野球ゲーム
を展開させることになる。
その場合、引掛部7と係合段部6aの係合により、引張
スプリング22に抗張して第11図に示すように表示板
5は前方に押されるとともに、第12図に示すように、
90のスピード数字4が窓部に表われて、ボールBの打
球スピードは90bであることを表示することになる。
その状態で、投球つまみ2を下方に押すと、引掛部7が
下方に下がって係合段部6aから離れ、同時に引張スプ
リング22により表示板5および延出杆5aが後方に引
かれて、90のスピード数字4は窓部3から離れて見え
なくなる。
同様にして、投球つまみ2を後方の120や150の印
14に合わせて引きながら係合段部6bや6cに係合さ
せると、引張スプリング18を強く引張することになっ
てボールBのスピードも早くなるとともに、窓部3から
は120や150のスピード数字4が表れることになり
、とくに、係合段部6cに係合させる場合は、引掛部7
は案内突部24に案内されて持上げられるようにしてそ
のまま係合段部6cに係合できることになる。
このように本発明は、ボール弾撥用の投球体を操作する
移動自在の投球つまみに連動する部分と、盤台の窓部に
対応する面に複数のスピード数字を連ねて記載した移動
自在の表示板に連繋する部分とに、複数の保合段部とそ
の各係合段部に係脱自在の引掛部との一方をそれぞれ装
設して構成したから、投球つまみにより投球体を移動さ
せてボールを弾撥する際に、引掛部と係合段部の1つと
を係合させて表示板を移動させながら窓部にスピード数
字を表出することができて、他の係合段部に引掛部を係
合するとボールのスピードを変化させるとともにそのス
ピードを表示することができ、さらに一層面白い野球ゲ
ームを行なうことができることになり、引掛部と係合凹
部の1つを係合させることにより確実に作動させること
ができしかも簡単な構造にして好適に実施できる特長を
有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は全体の平面図、
第2図はその一部の拡大図、第3図は第2図に示す部分
の側断面図、第4図は第3図の一部の底面図、第5図は
第4図の一部の上面図、第6図は第3図の一部を示し、
第7図は第6図の一部の底面図、第8図は第5図の一部
を示し、第9図は第8図の底面図、第10図は第3図の
作動説明図、第11図は第10図の作動説明図、第12
図は第11図に示す状態でのその一部の平面図を示す。 B・・・・・・ボール、1・・・・・・投球体、2・・
・・・・投球つまみ、3・・・・・・窓部、4・・・・
・・スピード数字、5・・・・・・表示板、6a、6b
、6c・・・・・・係合段部、7・・・・・・引掛部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 野球ゲーム表面盤のダイヤモンド中心後方の投球位
    置には発射台8を設け、この発射台位置には投球体1が
    前後方向に摺動し得る如き長溝9を設け、センター後方
    位置には投球ボールのスピード表示記号が見える透明ガ
    ラスの窓部3を設け、更にその後方でグランド外となる
    操作台12の中央部には投球つまみ2を前後動し得る長
    孔13を穿ち且つ長孔13の側方には投球スピード表示
    板を設けると共に、該長孔13に沿って投球つまみ2の
    下部側方引掛部7が係脱し得る係合段部5a。 6 b t 6 cを形設し、一方上記発射台、窓部及
    び投球つまみ2を結ぶ線の盤下面には、先端をホームベ
    ース寄りの突出ピン17と引張スプリング18を以って
    連繋し後端に投球つまみ2を有する連動杆19を摺動自
    在に配設し、該連動杆19の先方部には上面に先記盤面
    の長溝9より突出する投球体1を有する支持体を設け、
    同じく先記透明ガラス窓部3下面の相当位置には前後方
    向に長く且つ投球スピードを上面に記載せる表示板5を
    設け、更に該連動杆19の後端に設けた投球つまみ2よ
    り突設せる引掛部7は前記投球スピード表示板の記号に
    あわせた係合段部6 a 、6 b 、6 c等と係脱
    自在に構成したことにより、投球つまみの操作により投
    球すると共に投球スピード表示ができる野球盤。
JP1192081A 1981-01-28 1981-01-28 投球スピ−ド表示ができる野球盤 Expired JPS5825478B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1192081A JPS5825478B2 (ja) 1981-01-28 1981-01-28 投球スピ−ド表示ができる野球盤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1192081A JPS5825478B2 (ja) 1981-01-28 1981-01-28 投球スピ−ド表示ができる野球盤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57125774A JPS57125774A (en) 1982-08-05
JPS5825478B2 true JPS5825478B2 (ja) 1983-05-27

Family

ID=11791120

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1192081A Expired JPS5825478B2 (ja) 1981-01-28 1981-01-28 投球スピ−ド表示ができる野球盤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5825478B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH074067Y2 (ja) * 1990-09-28 1995-02-01 株式会社バンダイ 野球盤
JP2009082502A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Epoch Co Ltd 野球ゲーム盤
JP7220518B2 (ja) * 2018-04-10 2023-02-10 株式会社エポック社 野球ゲーム盤
JP7220517B2 (ja) * 2018-04-10 2023-02-10 株式会社エポック社 野球ゲーム盤

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57125774A (en) 1982-08-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0754479B1 (en) Drop target for pinball game
CA1083191A (en) Baseball game board
US4976434A (en) Table game
US3897951A (en) Pinball game apparatus
US4012040A (en) Magnetic hockey game
JPS5825478B2 (ja) 投球スピ−ド表示ができる野球盤
US1896684A (en) Baseball game
US1564054A (en) Game
US2829895A (en) Surface projector
US2682409A (en) Baseball game
CN210186409U (zh) 棒球游戏台
US4111429A (en) Game apparatus
US3576325A (en) Baseball game
US2578375A (en) Skee-ball game apparatus
US5125658A (en) Baseball board game
CA1134402A (en) Spinning top hockey-type game
GB2091566A (en) Game apparatus
US3368813A (en) Baseball game having chance means including a self-reversing top
US3947028A (en) Toy bowling game
US5135221A (en) Spring launched pop-up pin bowling game
US2246115A (en) Game
US3228685A (en) Bowling apparatus having cam operated pin handling mechanisms
JP2003062195A (ja) 落球式遊技機
JP6960066B2 (ja) 野球ゲーム盤
JPH0226530Y2 (ja)