JPS5825299B2 - メモリ制御方式 - Google Patents

メモリ制御方式

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Publication number
JPS5825299B2
JPS5825299B2 JP844776A JP844776A JPS5825299B2 JP S5825299 B2 JPS5825299 B2 JP S5825299B2 JP 844776 A JP844776 A JP 844776A JP 844776 A JP844776 A JP 844776A JP S5825299 B2 JPS5825299 B2 JP S5825299B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
flip
access request
flop
cpu
Prior art date
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Expired
Application number
JP844776A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5292440A (en
Inventor
加藤正男
住本勉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP844776A priority Critical patent/JPS5825299B2/ja
Publication of JPS5292440A publication Critical patent/JPS5292440A/ja
Publication of JPS5825299B2 publication Critical patent/JPS5825299B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/22Read-write [R-W] timing or clocking circuits; Read-write [R-W] control signal generators or management 

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は主記憶装置へのアクセス要求受付は制御方式に
関する。
一般に、複数のデータ処理装置(CPU)を結合シタ、
いわゆるマルチプロセッシングシステムに於いては、各
CPUからの主記憶装置へのアクセス要求の間に競合が
生ずる。
この時、受付けられなかった要求は主記憶装置が次の受
付は可能な状態になるまで、即ち、1メモリサイクルの
間、待たされ、そこで他の要求に打ち勝てば、初めて受
付けられる。
この間、このアクセス要求を出したCPUは主記憶装置
にアクセス要求を出したままの状態であって、みかけ上
、主記憶装置のアクセス時間が長くなったような動作と
なる。
CPUから主記憶装置へのアクセス要求を出す要因には
、命令読出し、オペランド読出し、演算結果の格納、及
び入出力装置との間のデータ転送等がある。
入出力装置とのデータ転送はデータ転送装置(チャネル
)により制御されるが、これによる主記憶装置へのアク
セス要求は一定の時間内に受付けることが必要となり、
CPU内では命令読出し等より優先順位が高くしである
然るに、あるCPUから命令読出し要因によって主記憶
装置に出したアクセス要求が、他のCPUのアクセス要
求によりその受付けが待たされるような場合には、待た
されている間に発生したチャネルからのアクセス要求は
他のCPUのアクセス終了後に受付けられる命令読出し
要求終了後に、初めて受付けられることになる。
本発明の目的は、他のCPUのアクセス終了後に可能な
限り、チャネルのアクセス要求が命令読出し要求を追い
越して受付けられるようにすることにより、上述した従
来方式の問題点を解決することにある。
本発明は、この目的を達成するために、主記憶装置はア
クセス要求受付は後、一定時間の間にCPUによるアク
セス要求に対して拒否信号を送出し、この信号を受は取
ったCPUは、CPU内部でのアクセス要因を調べ直し
、より優先順位の高G要因があれば、その要因により再
度主記憶装置にアクセス要求を出すようにする。
以下、実施例により本発明の内容を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例である。
図において、1,2はCPUであり、3は主記憔装置(
以下メモリと略す)である。
CPU1は刊ネル4からのメモリ3へのアクセス要求フ
リップフロップ5と命令読出しやオペランド読出しさら
に演算結果の格納等によるアクセス要求を示すフリップ
フロップ6の両要求の間で優先順位をとりメモリ3への
アクセス要求フリップフロップ9をセットしてメモリ3
にアクセス要求を出す。
フリップフロップ8は1′の時にフリップフロップ9に
セットされたアクセス要求がフリップフロップ5による
ものであることを示す。
この出力はメモリ3へのアドレス、データ、コントロー
ル信号の選択等に甲いられるが、図では省略しである。
フリップフロップ8が”0′”の時はフリップフロップ
6の要求が処理中であることを示す。
フリップフロップ10は、フリップフロップ9がセット
される時にセットされ、CPU1からメモリ3ヘアクセ
スが行なわれていることを示す。
フリップフロップ11はフリップフロップ10のディレ
ィフリップフロップである。
この出力はインバータ12からORゲ′−ト13に入力
される。
ゲ゛−ト13の出力はフリップフロップ8,9.10の
サンプル許可信号になる。
フリップフロップ9の出力はメモリ3の受付は回路15
に入力される。
まず、CPU2からのアクセス要求がない時にフリップ
フロップ9がチャネル4の要求によりセットされた場合
について説明する。
フリップフロップ5が”1°゛になるとORゲ゛−ドア
の出力が゛°1パになる。
この時、フリップフロップ11は″0パだから、ケート
13の出力は゛°1パになり、フリップフロップ8,9
.10のサンプル条件は成立している。
したがって、第2図aに示すようにフリップフロップ8
,9.10は一斉に”1パになる1半マシンサイクル遅
れてフリップフロップ11も°1”になり、次のマシン
サイクルでのサンプルを禁1トする。
メモリ3では、この要求を即受付けて受付は信号21を
返す。
CPUIではこれを受は取ると無条件にフリップフロッ
プ9をリセットし同時に、フリップフロップ8が1′′
ゆえ、フリップフロップ5もリセットする。
アクセスが終了すると終了報告がメモリ3からCPU1
に送られ、フリップフロップ10がリセットされ、次い
でフリップフロップ11がリセットされて最初の状態に
戻る。
終了信号は図では省略しである。終了報告と同時に、読
出しアクセス時には読出しデータがCPU1に送られる
フリップフロップ6によるアクセス動作も同様にして行
なわれる。
7 次に、CPU2からのアクセス要求がある場合を説
明する。
CPUIのアクセス要求とCPU2の要求が同時に来た
時は、直前に受付けた側と逆のCPUに対して受付ける
ように受付は回路15は動作する。
この時、CPU2が受付けられたか、或い1は、既にC
PU2のアクセスが実行されている時にCPU1からア
クセス要求が来た時は、受付は回路では受付は信号21
を返さないで、信号22を返す。
即ち、CPU2が受付けられたことにより、信号21を
抑えるとともに、フリップフロップ16;がセットされ
る。
CPU1からのアクセス要求信号はディレィ回路17.
18によりゲート19にパルスを発生させる。
このパルスはフリップフロップ16の出力とゲート20
により論理積がとられて、拒否信号22となり、これが
CPU1に、受付は信号21の代わりとして送られる。
CPU1では信号22を受取ると同期化回路14により
位相を整えた後に、このパルスをORゲート13に入力
する。
このゲ゛−ト出力は上述したようにフリップフロップ8
,9.10のサンプル条件になっているから、改めてフ
リップフロップ5と6の状態をフリップフロップ8,9
.10に反映することになる。
したがって、第2図すに示すようにフリップフロップ6
が1”にセットされた後で1゛にセットされたフリップ
フロップ5によるアクセス要求が、CPU2のアクセス
終了後に受付は可能となる。
即ち、フリップフロップ5がフリップフロップ6を追い
越したことになる。
フリップフロップ16は、CPU2のアクセス終了によ
り、受付は回路15が次の受付は開始する以前に、CP
U1での拒否信号21による一連の動作結果がメモリ3
へのインタフェースに正しく反映されるに十分な時間余
裕をもつ位相でリセットされる。
以上述べたように、不発明によれば、主記憶装置に一定
時間の間、現在サービス中以外のCPUからのアクセス
要求に対し、拒否信号を送るようにしたので、該信号を
受は取ったCPUでは、最初のアクセス要求送出後に発
生したより高優先度のアクセス要因により最初のアクセ
ス要因を良越すことができる。
なお、実施例では2台のCPUによるマルチプロセッシ
ングシステムについて説明したが、これは3台以上にも
適用できることは明らかである。
また、マルチプロセッシングシステムでなくても、主記
憶装置に複数のアクセス要求が来て、且つ、その要求元
が複数のアクセス要因を有しているシステムであれば本
発明によるメモリ制御方式が有効に適用できることも明
白である。
さらに、本発明によるメモリ制御方式を多段に組合わせ
て、複数レベルの優先回路を持つ制御系を構成すること
のできることも明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるメモリ制御方式の一実施例の構成
図、第2図はそれの動作タイムチャートである。 1.2・・・・・・CPU、3・・・・・・主記憶装置
、4 ・・・チャネル、5〜6,8〜11・・・・・・
フリップフロップ、14・・・・・・同期化回路、15
・・・・・・受付は回路、16・・・・・・フリップフ
ロップ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数のメモリアクセス要因の間で優先順位ををとっ
    てその一つを選択してメモリアクセス要求信号を発生す
    る少なくとも一個の第一優先回路と前記回路とは別のメ
    モリアクセス要因信号を発生する少なくとも一個の他の
    回路と、前記第一優先回路および他の回路から発生され
    るメモリアクセス要求信号の間で優先順位をとってメモ
    リアクセス指令を出す第二優先回路とから成るシステム
    において、第一優先回路からアクセス要求信号が第二優
    先回路に送られたときに、他回路からのアクセス要求信
    号と競合が生じ、第二優先回路が他回路からのアクセス
    要求信号を受付けたか、あるいは既に他回路からのアク
    セス要求信号が受付けられてメモリアクセス開始後一定
    時間内であるかの場合には、第二優先回路から第一優先
    回路に拒否信号を送出し以て該信号により第一優先回路
    が改めて優先順位をとることができるようにしたことを
    特徴とするメモリ制御方式。
JP844776A 1976-01-30 1976-01-30 メモリ制御方式 Expired JPS5825299B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP844776A JPS5825299B2 (ja) 1976-01-30 1976-01-30 メモリ制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP844776A JPS5825299B2 (ja) 1976-01-30 1976-01-30 メモリ制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5292440A JPS5292440A (en) 1977-08-03
JPS5825299B2 true JPS5825299B2 (ja) 1983-05-26

Family

ID=11693368

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP844776A Expired JPS5825299B2 (ja) 1976-01-30 1976-01-30 メモリ制御方式

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JP (1) JPS5825299B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58122692U (ja) * 1982-02-16 1983-08-20 山口 敏彦 船舶用タラツプ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58122692U (ja) * 1982-02-16 1983-08-20 山口 敏彦 船舶用タラツプ

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JPS5292440A (en) 1977-08-03

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