JPS5825193A - パンテイストツキング半製品をパンテイストツキング半製品製造機からまち縫付け機に自動移送する方法及び装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、パンティストッキングを構成により製造する
機械からパンティストッキングにまちを縫い付ける機械
にパンティストッキングを自動的に移送する方法および
装置に係るものである。

パンティストッキングをまちと共に２つの部片から製造
する場合、まず適宜裁断され、かつ股部領域の中央部に
まちを受入れるための開口部を残して前後２本の直−的
な縫合線により縫合された２個の脚部を一体化するため
の胴部を形成し、次いで上記開口部に対応させてまちを
縫い付けることは既に知られている。

に米、パンティストッキング製＃Ｌ機からまち縫イ付ケ
ｍ　ｖこパンティストッキングを移送するのには様々な
方法が使用されている。だがそれらの方法は、全て手動
であった。これは製品をパンティストッキング製造愼か
ら引出し、まち縫い付は機に移送し、まちの縫い付けが
行なわれる中央開口部を弾性的に変形せしめ、かつ上記
製品を°まちｉい付は機内に配置するという必要から上
記方法の自動化が非常に困難であったことによる。

本発明は、パンティストッキング製造機からまち縫い付
は機へのパンティストッキングの引出シ、移送および配
置操作の完全な自動化を達成することを目的とするもの
である。

本発明は、特許請求の範囲【その特・倣を記載されてい
るが、上記した問題を、中央開口を縫い付けのために残
して予め前後の縫合を行なった製品に対して行なうべき
一連の操作により解決するものである。本発明方法を構
成するそのような操坪は、まだパンティストッキング製
造鏡上にある製品の２本の脚部を別々に分ける操作と、
上記製品を横方向の移動とともに捕捉する操作と、中央
開口部をまちに対して拡開する操作と、上記製品をまち
縫い付は磯の筒状支持体の近傍に移送し回転する操作と
、上記製品を上記支持体の基部上＋Ｃ配置する操作とを
含むものである。

また、同じ′〈本発明に係る、上記方法を実行するため
の機械は、まだパンティストッキング製造機上にある製
品の脚部と胴部とを別々に分けて捕捉を行なうための手
段と、中央開口部をまちに対して拡開するとともに上記
製品をこの中央開口部を介して支持するための挟持手段
と、該挟持手段を、それが垂下している製品とともにま
ち縫い付は機の製品支持体の近傍にまで移動するととも
にまちに縫い付けるべき縁を上記支持体の基部上に配置
するための手段とを備えて成るものである。

本発明によって達成される利点は、本質的に人手の介在
が最小に低減されること、まち縫い付は機内への製品の
配置が常に均一となること、生産量が非常に上がること
、およびコ５ストがかなり下がることにあるものである
。

以Ｆに本発明を、拳付図圓に図示した好適な実施例につ
いて詳細に説明する。

添付図面から明らかなように、本発明方法は、本方法を
完全に自動的に連続させるのを容易とするために製品の
２本の脚部を手操作で別々にするという相を備えており
、ば相は下記の工程を含んでいる。すなわち、 まず製品１の両脚部３０．３１を、まちに対して用意さ
れた開口２に入るのを可能とする、垂直に相互に整列し
た２個の別体の空気圧式吸入部３２゜３３内に吸入させ
るとともに、製品の胴部３５を垂下片３４によりパンテ
ィストッキング製造機３に止着して、上記製品１の１の
部分をパンティストッキング製造機３から離隔させる。

次いで拡開させるフォーク１９により、上記開口２を介
して製品１を捕捉する。開口２は、最初楕円形をしてい
るが、製品の弾性的捕捉を可能ならしめるように実質的
に円形の形状をとること（Ｃなる。上記のような拡開け
、フォーク１９を半径方向に拡開させることによって得
られる。

次いで吸入筒３２．３３内への吸入を中、止することに
より胴部３５および脚部を解放する。

次いで開口２を介してフォーク１９Ｋｍ下保持された製
品１を、下向きに９０°回転することにより、製品１を
まち縫い付は債の筒状支持体４に曵合する下方位置にま
で移送する。

次いでフォーク１９をその上の製品とともに、製品の縁
３７が支持体４のまわりのまち縫い付けに備える位置ま
で上昇させる。

次いで上記縁３７ｔ−上記支持体４の基部上に配置する
。

次いでフォーク１９を下降させて縮小させる。

さらに、添付図面から明らかなように、本発明の一部を
なす、上記方法を実行するための機械は、水平ガイド７
によって形成される集合体６を支持する上昇装置ｉ１５
を備えている。上記ガイドＴは、その上を移動台８が走
行するとともに、製品を捕捉し、移送し、配置するだめ
の装置９が連結されている。

上記装置８は、シリンダ１３の軸部１２先端にＩＩ！１
１定されたクランク軸１１と一体の軸ピン１０によって
支持されている。シリンダ軸１１ｆ５１２′４を前進さ
せると、添付図面の第９図に図示されるように、クラン
ク軸１１および上記装置８の矢印１４方向の回転を限定
することになるものである。

さらに、上記装置９は、外方の第一の可動リング１５お
よび内方の第２の固定リング１６より構成されている。

上記固定リング１６は、自由＋４！部にフォーク１９を
担持するとともにリベット１Ｂと一体でかつそれと交差
する適当な個数の屈曲片１Ｔを支持しており、上記リベ
ット１８は、上記可ｔｉｔ　ＩＪング１５の同様の軸ビ
ン２２を収容する軸受穴２１を備えた対応する鉄板２０
に固定されている。

上記可動リング１５は、突起２３Ｖこよりシリンダ２５
の軸部２４に固定されており、シリンダ２５は、横木２
６によって上記固定リング１６に支持されている。

シリンダ軸部２４を移動すると、口■動すング１５が矢
ｉＪ２７方向に回転するとともに軸ピン２２が矢印２８
方同に回転する。これによって鉄板２０がリベット１８
とともに回転させられるとともに屈曲片１７がフォーク
１９とともに矢印２９方１０」に回転させられ、その結
果開口１２内に挿入さＪしていたフォーク１９が、添付
図面の第３図１こ図７３＜されるようにその開口の縁の
拡開および製品の弾性的な捕捉を行うのである。

上記固定リング１６は、その外部にゴム等の半弾性材料
製の数個のプレート３９を備えている。

本装置の作用は下記の通りである。すなわち、まず製品
１の両脚部３０．３１を吸入筒３２，３３内に吸入させ
ることによって両者が別々に分けられるとともに、垂下
片３４によってパンティストッキング製造機３上に製品
１の胴部が固定される。

次いで移動台８が製品に接近するとともにフォーク１９
が挿入されて上記開口２を介゛して製品１が弾性的に捕
捉される。次いで胴部３５が垂下片３４から解放される
とともに脚部３０．３１が吸入筒３２．３４から解放さ
れた後、移動台８が遠ざけられ、かくして製品１がパン
ティストッキング製造機から域外されフォーク１９に垂
下保持される。

次いで上記装＠Ｓが回転されてまち縫い付は機の筒状支
持体４に整合する下方の所定位置に移送される。その後
上記装置１９が、固定リング１６が上記支持体４の近傍
に来る位置まで上昇するとともに、まちに縫い付けられ
るべら製品のｍ３Ｔが支持体４の基部上に配置され、ま
たその製品の残りの部分が支持体４の内側に吸入される
。最後に上記装置３が下降するとともにフォーク１９が
再び相互に接近縮小する。

【図面の簡単な説明】

第１図は、捕捉手段９がパンティストッキングに近ずく
間に製品１の両脚部３０．３１を吸入させることにより
それら両脚部を別々に分けるとともにその胴部３５を止
着した状態を示しており、第２図は、パンティストッキ
ングの開口部２中に挿入された捕捉手段９を示しており
、第３図は、開口部２が弾性的に拡開されている状態を
示してお９、第４図は、第３図のＩＶ−Ｎ巌断［ｆｉを
示しており、第５図は、第４図のｖ−■−断面を示して
おり、第６図は、第２図の■−■巌断面を示しており、
第７図は、第６図に示す半径方向拡開部材の拡大された
Ｐ細金示す図であり、第８図は、第７図の半径方向拡開
部材の側面図を示しており、第９図は、移送および回転
の相１／（おる嵩下状態の捕捉手段Ｓｔ−垂下状態の製
品とともに示しており、第１０図は、まち縫い付は機の
〕くンテイストッキング支持体４の下方において該支持
体と整合している捕捉手段９を示しており、第１１図は
、捕捉手段Ｓが、支持体４０基部のまわりにあ抄、かつ
製品１が支持体４の内側に吸入されている状態を示して
おり、第１２図は、捕捉手段９が再び支持体４から引出
され、かつ縁３７をまちに縫いつけられるべき製品が支
持体４の基部上に配置されている状態を示す図である。 １・・・製品、２・・・開口、９・・・捕捉手段、１９
・・・フォーク、３１　．３２・・・脚部、３５・・・
胴部。 ％許出１ｉ人　　　　ノリス　ニスｅアール轡エル■−
］ 第９図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　　バンティストッキングヲハンティストッキン
   グ製造機からまち縫い付は機に自動移送する方法におい
   て、 製品の両１１４１部（３０，３１）を別々に分けて該製
   品の胴部（３５）を上記パンティストッキング製造愼（
   ３）上に止着するとともに上記製品の残りの部分を上記
   パンティストッキング製造愼外に配置する工程と、 上口己製品を中央開口（２）を介して保持する工程と、 上記製品の上記胸部と上り己１１Ｉ４１部とを解放する
   とともに上Ｔｋ２製品（１）を上記まち縫い付は愼の筒
   状支持体（４）の下方において該筒状支持体と整合する
   位置まで保持および回転する工程上記製品（１）を上昇
   させるとともにその縁（３７）を上記まち縫い付は機の
   上記向状支持体（４）上においてまちに縫いつけ得るよ
   うに配置する工程と を順次備えて成ることを特徴とする方法。 Ｃ）上記製品の上記両脚部（３０，３１）の分離および
   そのような分離位置での維持を２個の９気圧式筒（３２
   ，３３）内への吸入により行な４．／′うようにしたこ
   とを特徴とする特許請求の軛ｄ第１項に記載の方法。 （３）上記製品の上記開口を介しての保持を、上記開口
   （２）の拡開と同時に行なうようにしたことを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項に記載の方法。 （４上記製品の上記開口（２）を介しての保持を保持装
   置（１９）の半径方向の拡開によってずＩなうようにし
   たことを特徴とする臀！ＦＦ錆求の範囲第１ＪＪｆに記
   載の方法。 （５）ハンティストッキンクヲバンティストッキング製
   造機からまち縫い付は機に自動移送するだめの機械にお
   いて、 中央開口部（２）に接近可能とするように製品（１）の
   両脚部（３０，３１）および胴部（３５）を別々に分け
   て保持する手段と、 まち縫い付は機の支持体（４）の入口を包囲するように
   設定されたリング（１６）を備えた、上記製品（１）を
   上記開口部（２）を介して捕捉する手段（９）と、 該製品捕捉子役（９）をパンティストッキング製造＋Ｍ
   （３）から供給位置におけるまち縫い付は機の上記支持
   体（４）まで移送する手段とを端えて成ることをｌｌ！
   Ｉ徴とする機械。 （６２上記製品の上記パンティストッキング製造機（３
   ）への移送前に上記製品の両脚部（３０゜３１）を別々
   に受入れることがｉＪ能な、相互に離隔し、かつ相互に
   整列した幽直な空気圧吸入式の２個の筒（３２、’ａ　
   ａ　）を備えて成ることを特徴とする特許１１＃求の範
   囲第５項に記載の機械。 （７）　　上記製品（１）を上記開口部（２）を介して
   保持するために、上記開口部（２）内に挿入されるよう
   に縮小した径の周と、上記開口部（２）の縁への半径方
   向の遠心作用により上記製品を弾性的に保持するようＫ
   よ鯵大径の周とにょ゛や配置することが可能な複数個の
   相互に平行なフォーク（１’９）を備えて成ることを特
   徴とする特許請求の範囲第５項に記載の機械。 （８）上記製品（１）を上記細口部（２）を介し°Ｃ保
   持するために２個の同心のり゛ング（１５，１６）を備
   え、該リングのうちの外側のリングを可動としかつ内典
   のリングを固定とするとともに、該内１１１１１Ｉ！ｌ
   ｌホリングに半弾性的な複数蘭のグレー）（３９）を備
   え、また上記内９１１１固定リノグの一側面上には先端
   部をフォー２部材（１９）に交差させた回転可能な半径
   方向の複数個の部材（ＩＴ）を担持させ、またその他側
   面上ｔＣは、対応する上記部材−（１Ｔ）に連結され、
   かつ上記外方可動リング（１５）から突出する軸ピノ（
   ２２）を受ける軸受穴（２１）を晦えた複数個の鉄板（
   ２０）を担持させて成ることを特徴とする特許請求の範
   囲第５項に記載の機械。