JPS5825149A - X線装置 - Google Patents

X線装置

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JPS5825149A
JPS5825149A JP57118737A JP11873782A JPS5825149A JP S5825149 A JPS5825149 A JP S5825149A JP 57118737 A JP57118737 A JP 57118737A JP 11873782 A JP11873782 A JP 11873782A JP S5825149 A JPS5825149 A JP S5825149A
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cable
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    • A61B6/44Constructional features of apparatus for radiation diagnosis
    • A61B6/4429Constructional features of apparatus for radiation diagnosis related to the mounting of source units and detector units
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
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    • A61B6/56Details of data transmission or power supply, e.g. use of slip rings
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G11/00Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は計算機式X線断層撮影装置に関する特にこの
発明は、ガントリ構造と、回転型X線走査器上のX線管
、X線検出器及びその他の部品との間の様に、回転部品
と不動部品の間を連絡するケーブルを制御並びに保護す
る装置に関する。
典型的な計算機式断層撮影装置は直立部材の上に、全体
的に水平軸線の周りに回転する様に@着された走査器基
部を持ち、これは基本的には中心開口を持つリングであ
る。被検体が中心開口を軸方向に通抜け、回転軸線と一
致した片持ちのX線透過テーブル台の上に支持される。
X線源並びにそれに関連したビーム・コリメータが、回
転軸線の片側で走査器基部の上に取付けられ、多重セル
X線検出器及びそれに関連したデータ収集装置が軸線の
反対側で基部の上に取付けられる。被検体の薄い層を走
査する為、X線ビームが薄い扇形にコリメートされる。
XI!源はいずれの向きに走査器が回転する時も、約3
60’にわたって付勢されるのが普通である。X1m検
出器が、ビーム中の個別の線束に沿って起ったX線の減
衰をiゎす信号を発生する。、この信号を最終的にディ
ジタル・データに変換し、それを計算機で利用゛して、
周知の様に、走査された身体゛の断面又は層の画像を再
生する。
断層撮影装置の不動部品と回転し得る走査器基部との間
には非常に多数の電気接続をしな番ノれiJならない。
例えば、高圧ケーブルが回転陽極型X線管の陽極並びに
陰極まで伸びる。陽極を回転させるモータまでケーブル
が伸びを゛。別のケーブルがX線ビーム・コリメータの
羽根を作動するサーボ・モータに給電す5種々のケーブ
ルが位置感知装置ま)伸びる。X線検゛出器並びにその
データ収、集装置からの1多重化データを計算機へ送る
ケーブルもある。
身体の相次ぐ層の360”走査を実行する為°に、各々
の方向に完全な2回転近く又は72o°近く回転し得る
走査器基部と共にケーブルが動く時、ケーブルが絡まっ
たり、或いはあまりに急に曲げられたり或いは過大な張
力を受けない様にすることが望ましい。ケーブルが絡ま
ったり或いは乱れたりすると、ケーブルが実行的に短か
くなることがあり、この場合動力駆動の走査器基部がそ
の回転限綽に接近する時、ケーブルが切断する惧れがあ
る。ケーブルを決まった形に整え、著しい一カがか)ら
ない様に像っことは、以下説明するS層撮影装置の場合
の様に、走査される身体の各々の層に対して走査基部が
約2回転する場合、特に問題になり得る。X線源は36
0°の間、例えば2秒の間しか付勢されないが、X線ビ
ームが360°の回転にわたってオンに転するに′は、
その前に一様な速度まで加速山菜る様にする為、走査器
基部は制止位置から約180°にわたって回転しなけれ
ばならない。この後、かなりの角度方向の°行過ぎが成
る限界まで許される様に、走査器基部を減速して滑らか
に停止させなければならない。過度の行過ぎも避けなけ
ればならないし、ケーブルの長さによって定まる許容し
得る回転限界に達した時、走査、器基部が確実に停止す
る様に保証する手段も講じなければならない。
成る計算機式断層撮影装置では、スリップリン。
グ及びブラシを使って回転すや走査器の電気部品と不動
部品との間−に導電通路を作っている・。こうすると、
ケーブルに伴う若干の問題は避けられるが、X線管の高
い電圧に絶える様に絶縁をする必要があるとか、データ
・チャンネルに雑音が入り込むとか、スリップ・リング
並びにそれと協働する接点の歪み及び摩耗という様な他
の問題が生ずる。
この発明の目的は、ケーブルの摩耗を少なくし、ケーブ
ルによ”って走査器に加わる負荷を最小限に抑え、ケー
ブル及び走査器基部を駆′動するのに必要な動力を減少
し、ケーブルの曲げ応力を最小限に抑え、ケーブルの動
きによっt目立った雑8が発生するのを避け、ケーブル
が秩序正しい予定の形に配置された状態に保たれる様に
するケーブル取扱装置又は後退装置を゛提供することで
為、る。
7この発明では、中心が開放した走査器基部がX線源及
び検出器を担持していて、公称水平軸線の周りに回転す
る様に直立部材に軸支されている。
電動機及びベルトが、X線ビームの走査の為に希望する
回転速度で、走査器基部を駆動する。クープル群集成体
が巻取られ且つ巻解かれるケーブル支持用内側ドラムが
、回転軸線と同心に走査器基部に取付けられ、従って内
側ドラムは走査器基部と同じ速度で回転する。ケーブル
集成体の1端が内側ドラムに取付けられる。不動のま)
でいる外側ドラム又はシュラウドが、内側ドラムと同心
に自立部材に固定される。ケーブルの他端が外側ドラム
に結合される。回転し得る内側ドラムの外周並びに不動
の外側シュラウドの内側が円形チャンネルを構成する。
内側ドラムの回転によってケーブル集成体を巻取り且つ
巻解く動作により、チャンネル内にケーブルのループが
形成される。
チャンネルの上方に中心開放のディスクが配置される。
このディスクは内側ドラムに回転出来る様に装着されて
いる。ディスクは、基部並びに内側ドラムを駆動するの
と同じ電動機によって駆動されるが、その角速度又は回
転速度は内側ドラムの回転速度の一定の端数である。デ
ィスクが円周方向に相隔たる幾つかの短軸を担持してい
て、これらがチャンネルの中に、芋の中心に沿って突出
する。夫々の軸はケーブルを支持する滑車を持っており
、この滑車が軸1−で回転自在である。滑車は大まかに
云って、チVンネルの半径方向の幅からケーブル2本の
太さを差し引いた値に等しい直径を持っている。前に述
べた様に、ケーブルのループは内側ドラムに対し、内側
ドラムの回転速度の端数である様な角運動をする。この
為、デ(スフ、従って並びに滑車が、適当な速度でチャ
ンネルに沿った軌道を移動し、1つの滑車がケーーIル
のループ又は内油ベンドにはまり、内側ドラムからのケ
ーブルを外側の不動のシュラウド又はドラムへ伝達し、
この間ループのベンドから遠ざかる向きに伸びるケーブ
ル部分は他の滑車の一トに支持されている。
」−に述べた目的並びにこの発明のその他の目的がどの
様に達成されるかは、以下図面についてこの発明の好ま
しい実施例を詳しく説明する西から明らかになろう。
第1図及び第2図について説明すると、X線走査器装置
が床に係止された基部10と、横方向に相隔たる2つの
直立板部材11.12を有づる。
典型的な板部材12には、13及び14に示す様な、■
字形ローラが取付けられている。第2図に一番よく示さ
れている様に、揺動切片15が【コーラの上にのっかっ
ていて、その上で揺動する。揺動セグメント15がV7
形の下縁を持ち、ローラ13.1’4の溝と相補形であ
る。典型的な揺動子15が横方向に相隔たる22−の直
立部材16の内の一方に結合される。第2図に示した一
方が湾曲した下部16′を持ち、これは揺動子15の曲
線と同心である。揺動子がチェーン17によって駆動さ
れる。チェーン両端が湾曲部分16′に結合されていて
、駆動スプロケット20の周りに通されている。スプロ
レット20は第1図に示した可逆電動機21によって駆
動される。この為、直立部材は図示の垂直位置から傾け
ることが出来る。
公称垂直板25が横方向に相隔たる直立部材16に取付
けられている。この板は全体的に円錐形の走査器基部2
7に設けられた大きな中心開口(第1図参照)と同心の
大きな中心開口を持っている。第2図及び第10図に見
られる様に、走査器基部27は半径方向に伸びる環状リ
ム28を持つ。滑車として作用する環状部材2つが、ソ
ノ1つを30で示す様な押えねじにより、円周方向に相
隔たる場所で走査器基部のリム28に結合されている。
滑車29には玉軸受32の内レース31が押込みばめに
なっている。第10図に見られる様に、軸受32の外レ
ース33が回転しない垂直板25にはめ込まれている。
この軸受は、その1つを第10図の36に示す様な円周
方向に相隔たる幾つかの切欠きを持つ押えリング35を
用いて保持されている。図に示してない止めねじが切欠
きの間でリング35を通抜け、滑車29に螺合して、押
えリング35を軸受の内レースに固定する。
これまでの説明から、走査器基部27が、自立状態に支
持されている回転しない垂直板25に対し、公称水平軸
線の周りに回転出来る様に軸支されていることが理解さ
れよう。この軸線を第1図の42に示しである。板25
が揺動子上で鉛直から傾斜すると、軸線42が水平に対
して傾斜し、この為、放射線技師の選択により、X線ビ
ームを11自に対して成る角度で身体に通すことが出来
る。
環状又はリング形涌車29の外因には軸方向に伸びる歯
37がある。この歯つき滑車の上を歯つきベルト38が
通っている。第1図及び第2図に示す様に、ベルト38
が可逆電動Ia41の軸40に結合された歯つき滑車3
9によって駆動される。
電動機が付勢されると、それがベルト38を介して走査
器基部27を回転駆動する。
第1図、第2図及び第10図に示す様に、X線管ケーシ
ング45が公称水平軸線42の片側で走査器基部27に
取付けられている。多重セルX線検出器46が水平軸線
42の反対側で走査器基部′27に取付けられでいる。
X線管ケーシング45から出るX線ビームがビーム・コ
リメータ47を通過することにより、コJノメータから
出るビーム14軸方向には″薄く丸軸線42に対して垂
直な平面内で扇形である。薄いビームの通路を第2図に
矢印48で示す。周知の様に、X線ビームで走査しよう
とする身体が軸線42と同軸に支持されている。回転走
査の間、X線検出器46が、身体から出た後のX線束の
減衰を表わす電気信号を発生し、周知の様に、これらの
信号を種々の形で処理し、最終的にit W iで利用
して、薄いX線ビームが通過した身体の層の画像を再生
する。
X線管45が付勢され、検出器46と°共に身一体の周
りを360°の軌道にわたって一緒に移動する時間の間
に、有効なX線減衰ナータが得られる。
然し、X線管、従って走査器基部は、X線管を付勢する
360°の回転の間、一定の角速度で軌道を廻る又は回
転しなければならない。この為、実施例では、最初の1
80°の回転は、走査器基7部を一定速度まで加速する
のに使われる。一定速疫の次の360”の回転の間、X
線管を付勢し、減衰データを収集する。走査が終った時
、更に180°を走査器ベース27の減速並びにその回
転の停止に使う。この為、身体のどの層を走査する場合
でも、走査器ベースが一方向に2回転することは明らか
である。普通、一方向の走査をしたあと、被検体をX線
ビームの厚さに相当する分だけ一1縦方向に割り出し、
反対向きにもう1回の走査を行い、こうして走査器基部
の別の2回転が行われる。
走査器装置の不動部分と、X線管及びX線検出器の様な
回転部分との間を連絡するケーブルは、走査器基部の2
回転が出来る位の長さがなければ、ならないことが理解
されよう。
次にこの発明のケーブル、取扱い及び制御装置を説明す
る。便宜上、装置をケーブル後退装置と呼ぶ。第′2図
及び第3図で図示の実施例の後退装装置は回転しない外
側ドラム又は軸方面に伸びるシリンダ55を持ち、その
フ・ランジ5.6が、その1つを57に示す様な角度方
向に隔たった止めね゛じにより、ドラムを垂直板25に
結合し易くしている。第゛2図、第3図、第5図及び第
10図に示す−に、内側ドラ°ム58が角度方向に相隔
たる複数個の一バッド59を持ち、このパッドを押えね
じ34が通抜けて、内側ドラ゛ム58を、走査器′基部
27と一緒に回転する被動の走査器基部の滑車29に結
合する。パッド59が軸受押えリング35に設けられた
切欠き36を通抜ける。走査器基部27が駆動ベルト3
8の作用で回転する時、内側ドラム58が走査器基部と
共に回転イることは明らかで・あろう。同心に配、置さ
・れた不動の外側ドラ18565及び回転し得る内側ド
ラム58が軸方向に伸びるチャンネル90を構成する。
全体的に参照数字61で示じた1群の電気ケーブルがチ
ャンネル60内に収容され、る。
第7図乃至第9図の線図に示す様に、1群のケニブルの
1端が、点62で、回転し得る内側ドラム58に結合さ
れ、この1群のケーブルの他端が入口に近い63で、不
動の外側ドラム55に結合される。これらの線図で、ケ
ーブルが内側ドラムに巻取られたり、それから巻解かれ
たりし、これに対応して一外側ドラムから取出されたり
、外側ドラムに敷設され・たりすることが判る。ケーブ
ルは同心の回転するドラム58と固定の外側ドラム55
の間に構成されたチャンネル60内でループを形成する
。この2レーテを数字64で示しである。
走査器基部27が回転する間、ケーブルのループがチャ
ンネ>L/ 60内で円形に移動する。ループの角運動
は走査器基部の角運動より小さく、従って内側ドラム5
8の角運動より小さい。
チャンネル60内のケーブル束61及びそのループの制
御作用を保つ為の手段が設けられる。その目的は、この
1群°の重いケーブルを予定の形でまとめに状態に保つ
と共に、ケーブルが内側ドラムから巻解かれる時、ケー
ブル束が外側ドラムに叩きつけられる。ことによって起
り得る雑音を最小限に押えることである。
竺に第2−1第3図及び第、10図から判る様に、。
−この発…では、チャンネル60の端かディスク65で
閉じられている。このディスクは中心開口66を持って
いて、ディスクの軸線が走査器基部の水平軸線42と一
致した状態で、このディスクを内側ドラム58の周辺に
配置することが出来る様にしている。大形のリング形滑
車67がディスク65に同心に結合されている。滑車6
7は内側ドラム58上で回転出来る様に軸支されており
、この為滑1I67は内側ドラム及び走査器基部とは異
なる角速度で回転づることが出来る。特に第5図及び第
10図から判る様に、滑車67は滑らかな内周68を持
ち1.・これが複数個のローラ69の上を走る。ローラ
69は短軸70に軸支されており、これらの短軸が内側
ドラム58と一体の、角度方向に相隔たって半径方向に
伸びるパッド71に係止されている。8型的なローラe
!9及び他のローラ72.73−も第3図に示されてい
る。滑車67°の外周は滑らかであるが、歯つきベルト
74と係合して、それによって駆動される。ベルト74
が滑車67の両側を包んでいて、ベルトの両端が、ディ
スク65に結合された調節自在のべ゛ルト締め装置84
に結合されたクランプ83に捕捉される様、な場所まで
来ていφ。第3図Jよ、ディスク駆動ベルトが駆動滑車
79の周りをループ状に廻り、ブラケット82に装着さ
れた遊動滑車80.81の廻りから反対向きに伸出すこ
とを示している。
滑車67の半径方向に伸びるリム75は実際にはカムで
あるが、その目的は後で説明する。第3図に見ら□れる
様に、リム75の半径は領域76で減少していて、大体
180”離れ、た2つのカム立トり部77.78を作っ
ている。第2図は、滑車67、従ってディスク65を回
転駆動するベルト74f、電動機41から伸出す軸40
に結合された小形の、周辺に歯を設けた駆動滑車79の
周りを通ることを示している。電動lI41がベルト駆
動滑車39を介して走査器基部を廻す時、同じ電゛動機
軸上にある別の滑車79がディスク65を駆動すること
が判る。ディスク65は、そめ角運動が走査器基部、従
って内側ドラム5.8の角運動の一定の端数になる様に
駆動される。ディスク65及び内側ドラム58の角運動
の間の比をどの様に決゛定するかは、後で詳しく説明す
る。
第4図に示す様に、ディスク65を担持ル略リング滑車
67は、その1つを第4図の86に示す様な一別の一組
のローラにより、軸方向に移動しない様に保持されてい
る。ローラ86に係止された58に結合されている。第
4図に示1様にシャッタ要素89.80が夫々ブロック
゛88及び滑車67に支持されている。これらのシャッ
タ要素は、光感知装置91.92で交互に光ビームを遮
ったり遮らなかったりし、これらの光感知装置が相対的
に可動の成る部品の角度位置を表′わす電気(g月情報
を発生する。この発明のケーブル後退装置の構成並びに
作用を理解する上で説明する必要はない。第3図では、
軸方向の運動を拘束するローラ86がシャッタ・バー8
9の下に隠れている。第3図を見れば判る様に、第3図
のシャッタ・バーめ下には、・ローラ86と同等の8個
のローラがあり、それらは等しい角度間隔である。更に
゛、ローラ86に相当する別のローラがあり、そ°の1
つを第3図の93に示しである。ケーブルが同心の、′
不動の外側ドラム55及び回転する内側ドラム58によ
って構成された環状チャネル60内に配置されている。
前に第7図乃至第9図の線図について説明した様に、ケ
ーブルは1端がクランプ63で外側ドラム55に結合さ
れ、り゛ランプ62を用いへ内側ドラム58に結合され
ている。第3図で、走査器基部27がこの特定の回転位
置にある閃、ケーブル61が外側ドラム55の内面に沿
っていて、64と記したケーブル部品が略半円形のルー
プを作っていることが示されている。例えば第7図乃至
第9図に示す様な、外側ドラムに対する走査器及び内側
ドラムの他の回転位置の場合でも、ループを表わすのに
同じ参照数字64を用いている。第3図で、ケーブル群
61の内側端がクランプ62によって内側ドラム58に
クランプされているから、これは実効的に走査器基部2
7にクランプされている。第10図に示す様に、後退装
置が第3図とは異なる回転装置にある時、ケーブルが内
側ドラム58の開口101を通って、走査器基部27に
設けられた種々の電気部品と接続される6例として、第
10図に102及び103と記した2本のケーブルが走
査器基部の開口104を通抜けて、X線管ケーシング4
5のコネクタ105.106と接続される。第10図で
、後退装置は第82図の線図の中間位置又は回転位置に
回転しており、この為第10図では、チャン、ネル60
にどの滑車110PJ至S 15 ’<後で説明する)
も現われて来ない。
ケーブル群61は、内側ドラム58に巻取られた時、有
効半径riを持つ。外側ドラム55の内側に沿う様に拘
束された時、ケーブルは有効半1¥r□を持つ。(走査
器基部27に結合されていてそれと一緒に回転する〉内
側ドラムの回転によってケーブルを巻解く作用により、
、ケーブルのループ64が形成される。このループの半
径は(rO−ri)/2に等しい。このケニブルのルー
プは内側ドラム58に対して次の様な角運動(θ)を1
hつ。
第7図乃至第9図め線図について説明すると、重力が作
用しない様な理想的な場合、ケーブルの作用は内側ドラ
ム68から巻解かれて、外側ドラ”ム55の内側に巻取
られることであることが理解されよう。ケーブルは垂直
平面内で作用するから、ケーブルが重力並びに内゛側ド
ラム又は走査器基部の加速力の作用を受ける時、(1)
式で表わしたケーブル・ループの進行を保つ為に、幾つ
かの滑車を使う。今述べた滑車が第3図に破線の円で示
してあり、この図でも同じ参照数字110乃至    
115で表わしである。実施例では、こういう滑車が6
個ある。典型的な滑!1112が第6図の断面図に示さ
れている。この滑車は、基板114に溶接された短軸1
13上で回転する様に軸支されている。基板114が同
心関係にある外側ドラム及び内側ドラムによって構成さ
れたチャンネルに並置されたディスク65に係止されて
いる。この典型的な滑車はハ、ブ115を持ち、その中
に潤滑剤を必要としな−いナイロンの様な材料で使った
ブッシング116がある。この典型的d滑車は円筒型の
金属殻体117を持ち、雑音を抑圧すると共にケーブル
の摩町耗を少なくする為゛に、この殻体が柔軟なりッシ
ョン材料の層118で覆われている。
この明細書で云う時計廻り及び反岡計廻りとは、第1図
で見る様に、装置の正面から見た時の走査器基部27の
回転方向を云う。
第7図は反時計廻りに2回転した箋、内側ドラム58(
並びにそれが結合されている走査器基部27)がその反
時計廻りの限界まで回転した時のケーブル群61の配置
を示す。式(1)に従って、ケーブルのループ64は、
内側ドラムの角運動の端数の角運動をする。この端数が
ri/ (ri+  rn )で表わされる。第2図で
、走査器基部27に設Gノられた被動滑車29と電動機
軸に設けられた駆動滑車39との直径の比は、一定速度
の可逆電動機41が、X線減衰データを収集するのに適
切な速度で走査器基部を回転駆動する様に選ばれる。典
型的には、実施例の場合、2秒間で身体の360・°走
査を行う。走査器基部の加速並びに減速゛の為に多少余
分の時間がかする。ディスク6゜5に設(jられたリン
グ形滑車67の直径と電動機軸41に設けられたその駆
動滑車79の直径との比は、前に述べた比より実質的に
大きく、この場合、ディスク65の角運動は走査器基部
の角運動の端数になる。実際、ディスク65は、それに
設けられた先頭の滑車1”15がケーブルに形成さhる
ループ64と一致した状態にとずまる様な速度で回転す
る。云い変えれば、全ての滑車110乃至115が、ケ
ーブルのループ自体が移動する角速度で円状に移動する
。これに制約するつもりはないが、例として実用例につ
いて云うと、走査器基部の滑車29と駆動滑車39との
直径の比の数値例は12:1である。ディスク65上の
滑車67との駆動滑車79との直径の比は30:1であ
る。この例では、環状ディスク65が走査器基部27の
角運動の4/10の割合で移動し、ケーブルを支持する
滑車もこれに対応する角速度で軌道を廻る。
この・為、前述の数値例では、内側ドラムが7200回
転すると、滑車67及びそのカム並びにディスク65は
その4/10、即ち288°だけ回転する。内側ドラム
が360°回転すると、ディスクは144”回転する。
走査器基部及び内側ドラム58が、第7図に示した反時
計廻り、の限界から時計廻りに回転し始めると、ケーブ
ル群の内、クランプ6!2から内側ドラム、の上を戻る
部分は、外側ドラ、ム55の内周から離れて、内側ドラ
ム58の外周に巻取られる。
第8図は、走査器基部及び内側ドラム58の360°の
完全な1回転が完了した時のケーブル群61の配置を示
す。第9図では、走査器基部及びドラム58が時計廻り
の回転の限界に達しており、そこでは両者は第7図に示
す位置から約720゜即ち2回転回転して゛いる。第9
図で、ケーブル61の実質的な部分がこの時内側ドラム
58に谷取られていることが判る。内側ドラムがどの角
・面位置にあつ゛ても、ディスク65上の、滑車115
は常にケーブルのループ64内に収まっている。他の滑
車110乃至114は、内側ドラム並びに(れが取付け
られている走査器基部の回転位置に応じて、常にケーブ
ルが内側ドラム58から離れて外側ドラム55にのつか
ったり、或いは外i下ラム55から離れて内側ドラム5
8にのつかったりしない様に支持する。
走査器基部がケーブルに、引張り応力が加わる倶れのあ
る予定の限界を越えて回転しない様に保証する手段1を
設ける。更に、走査器基部の回転が、ケーブルが引張り
応力を受ける前に確実に停止される様に保証する手段も
設ける。次にこれらの手段を説明する。
再び第1図について説明するが、この図は走査器基部2
7の正面図である。この基部に隣接して、直径上で互い
に略向い合う様に1対の板120゜121があり、これ
らの板は若干上向きに降伏出来る様に装着され□ている
。典型的な板120にソレノイド・コイル・122が取
付(〕られている。ソレノイド内の磁気プランジャがコ
イルばね123によつ°C右向きに偏圧されている。ソ
レノイド・プランジャ124が枢着された旋回自在の掛
金でこ125に枢着されている。このてこは凹部を設け
た端126を有する。他方の板121のソレノイド集成
体も今述べたものと同様であり、ソレノイド1″22′
及び掛金でこ127を有する。
第1図に示す様に、角度方向に相隔たる1対のブラケッ
ト128,129が走査器基部27に結合されている。
これらのブラケットか、らは軸方向にピン130.13
1が伸出している。その手段は後で説明するが、ソレノ
イド122.122’は、走査器基部が反時計廻り又は
時計廻りの限界から最初に120°回転する問、脱勢状
態に保たれる。ソレノイ゛ドが付勢されると、両方の掛
金てこ127,125がピン130.131の軌道の外
へ後退する。例として、第1図で、走査器基部27が時
計廻りに回転し、この為典型的なストッパ・ピン、13
0が時計廻りの軌道を廻ると仮定する。X線走査の回転
の間、ソレノイドが付勢されている為、このビンは両方
の掛金てこ127.125に触れずに通越す。後で説明
する様に、スイッチを作動するカムにより、走査器基部
が一方の方向の回転限界に達する前に、即ち、基部がそ
の2回目の1回転を完了する前に、ソレノイド122.
122’ が脱勢され、この為掛金て゛こ125゜12
7がストッパ・ビン130.1’310軌通内に配置さ
れる。例として、走査基部及び内側ドラム58が、第1
図の正面図で見て、時計廻りに回転し、装置の裏側から
見ると、即ち第8図の様にケーブル後退装置の方から見
ると、反時計廻りに回転すると仮定する。第1図で、こ
の時ストッパ・ビン130は軌道を時計廻りに進み、走
査器基部が2回目の1回転をする過程で掛金でこ127
を通越す。掛金でこ127を通過した後、ソレノイドが
脱勢され、偏圧ばね123の作用により、掛金てこはス
トッパ・ビンの軌道に入る。こういうことが起るのは、
ストッパ・ビン130が掛金゛てこ127から掛金てこ
125に向って移動する時である。掛金てこ125がビ
ン130の通路内にあると、この゛ビンが掛金でこ12
5の端にある四部26に当たり、掛金てこが走査基部を
停止す回転する場合、掛金てこ127が停止作用をする
□典型的なソレノイド支持板120がブラケット132
により、シリンダ134.135から伸びるプランジャ
棒133,133’ に結合される。
これらのシリンダと棒が気体ばねと呼ばれるものを構成
する。気体ばねは1.移動する物体の一定の減速を行う
性質を、持っている。ザ・ガス・スプリング・コーポレ
ーションが、この様な装置の1つの供給源である。気体
ばねは、位置に関係なり、一定の力を保つ釣合い装置と
同様である。こ)で説明している装置では、典型的なプ
ランジャ棒133.133’ が、例えばソレノイド作
1動の掛金てこ125を担持する板120に対し、一定
の抵抗、力を発生して加える。この結果、走査器基部の
回転が滑らかに停止される。反時計廻りの向きの運動を
停止することは、全体を参照数字136で示した同様な
一定の力を加える装置によって行われる。
、掛金てこに関連したソレノイド122.122′の付
勢並びに脱勢を制御する手段がディスク65を駆動する
リング形滑車、75の一部分を形成づる前述のカム75
で構成される。第3図に示す様に、カムが2つの立上り
部77.78を持っている。スイッチ129がカム立上
り・部の軌道に隣接して配置され、この特定の実施例で
は、スイッチ129が、ディスク支持する滑車67を駆
動するベルトが通る遊動W4車80.81の間に配置さ
れている。スイッチ129が揺動自在の作動てこを持ち
、その端にローラ128があ・る。ローラがjJム立上
り部にのっかったり、それから外れると、てこが旋回し
、スイッチが作動される。スイッチが作動された時には
、何時でもそれが、ソレノイド122,122’が接続
されている回路(図に示してない)を閉じ、この為ソレ
ノイドが付勢される。前に説明した様に、ディスク65
を担持する滑車67は、電動機41が両方の滑車を一緒
に駆動する時、滑車29を駆動する為に走査器基部27
が移動する角度の成る端数の角隘にわたって移動する。
この為、後側のディスクを担持す゛る滑車67は、走査
器27を回転させる前側の滑車29が1回転する時、1
回転未満だけ回転する。従って、カム立上り部は、前側
滑車29、従って走査器基部27が最初に120′回転
する間、スイッチ1°29の作動てこ128に到達しな
い。これに制約するつもりはないが、前に例として上げ
た数値例で云うと、走査器基部27がその駆動滑車29
と共に合計720°の角喰にわたって回転する。この大
きさの角運動を実行している間、ディスクを担持する後
側の滑車67はその4/10の運動、即ち合計288°
回転する。いずれかの限界から走査器基部が最初に12
0′回転した後、後側滑車67は48@しか回転せず、
従ってカム立上り部が丁度スイッチてこに到達する。カ
ム立上り部がスイッチ129のてこ128に到達する゛
と、スイッチが閉路状態に切換わり、ソレノイドが付勢
される。これによって掛金てこ125.127がストッ
パ・ビン130,131.の軌道から後退し、前に説明
した様に走査器基部の48°の回転運動が出来る様にす
る。
ケーブル群61が第11図及び第12図に詳し。
く示されている。種々のケーブルが、第11図に140
.141!−示した様なりランプにより、同じ平面内で
クランプされて保持されている。これらのクランプは]
対のばね鋼部材又はバンド142.143に挾まれてお
り、これらのバンドはクランプの両半分を固着するボル
ト(その1つを144に示す)によって所定位置に保持
されている。
ばね鋼のバンド142.143の弾力が、ケーブル群を
ケーブル後退装置の内側ドラム及び外側ドラムと良好に
接触する様に抑える傾向がある。
この発明の好ましい実施例を詳しく説明したが、この発
明は種々の形で実施することが出来、特許請求の範囲の
記載のみによって制約されるだけである1、から、以上
の説明がこの発明を制約するものではなく、例示にすぎ
ないことを承知されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のケーブル後退装置を用いた計算機式
断層撮影走査装置の゛正面図で、装置の動作部分を見易
くする為に、装置の装飾用の覆いは省略しである。第2
図は第1図に示した装置、の一部分を断面で示す右側側
面図であり、第2図に示す後退装置の位置は、第1図の
様に正面から見た時の、走査器の反時計廻りの回転限界
に対応する。 これに対して第7図の線図は走査器が反時計廻りの限界
にある時の、走査器の裏側から見た後退装置を示す。第
3図は第1図の走査装置を直接ケーブル後退装置の側か
ら見た後面図、第4図は第3図の線4−4で切った部分
断面図、第5図は第3図の線5−5で切った部分断面図
、第6図は第3図の線6−6で切った1つのケーブル支
持滑車の断面図で、この滑車並びにそれを取付けたディ
スク以外の部分は、図面を見易くする為に省略しである
。第7図、第8図及び第9図は異なる動伯段階にあるケ
ーブル後退装置を示す線図、第10図は第2図の上側部
分の拡大図であるが、ケーブル後退装置は第8図の縮図
と対応する様に、時計廻り及び反時計廻りの限界の間の
中間位置まで回転している。第11図はこの後退装置に
よって取扱い且つ制御することの出来る典型的なケーブ
ルれTの平面図、第12図は第11図の線12−12’
(”切った断面図である。 主な符号の説明 25: 垂直板 26 :  開口゛ 27: 走査器基部 29.39.67、.79 :  滑車41: 電動機 55: 外側ドラム 58: 内側ドラム 60: チャンネル 61: ケーブル 62.63:  クランプ FIG、 1 FIG、2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)回転部品に設けられた電気装置と不動部品の間を伸
    びるケーブルを案内する手段を持つX線装置に於て、支
    持手段と、開口を持っていて、該開口を通る公称水平軸
    線の周りを回転する様に前記支持手段、にに装着された
    基部とを有し、前記電気装置は、X線被検体が占める空
    間の周りを一緒に回転する様に、前記軸線の片側で前記
    基部に装着されたX線源手段及び前記軸線の反対側で前
    記基部に装着されたX線検出手段を含んでおり、更に、
    −緒に回転する様に鉢記基部に結合されていて、ケーブ
    ルが通過出来る開口を持っており、前記軸線と同心であ
    るがそれから半径方向に隔たる半径方向外向きの周面を
    持つ軸方向に伸びる内側ドラム手段と、ケーブルが通過
    出来る様にする開【コを持っCいて、前記内側ドラム手
    段の局面から半径方向に隔たり且つそれと創心の半径方
    向内向きの周面を持っていて、前記内側ドラム手段と」
    tに円形チャンネルを構成する、軸方向に伸びる固着の
    外側ドラム手段と、1群のケーブルと、該1群のケーブ
    ルを前記固着の外側ドラム手段の開1−1の近く並びに
    前記回転し得る内側ドラム手段の間口の近くに結合する
    手段とを有し、前記1鼾の今一プルは前記内側ドラム手
    段が回転する時、前記チャンネル内を旋回するループを
    形成するのに1分な長さを持ち、更に、前記チャンネル
    の方を向いたディスク手段と、該ディスク手段を前記内
    側ドラム手段とは無関係に回転する様に取付ける手段と
    、前記チャンネルに入り込む平行な軸線の周りに回転す
    る様に前記ディスク手段に装着されていて、角度方向に
    相隔たり、且つ1つの当該滑車が前記ケーブルのループ
    内に配置され、他の滑車がループから遠ざかる向きに伸
    びるケーブルの部分の間に配置されている様な複数個の
    滑車と、前記基部並びに該基部に設けられた内側ドラム
    手段を回転駆動する手段と、前記滑車の角運動がケーブ
    ルのループの角運動に対応する様に、前記ディスフ手段
    の角運動を前記内側ドラム手段の角運動の所要の端数に
    なる様に前記ディスク手段を同時に回転駆動する手段と
    を有するXtm装置。 2、特許請求の範囲1)に記載したX線装置に於て、前
    記基部及び内側ドラム手段を回転駆動し且つ同時に前記
    ディスク手段を回転駆動する前記手段が、軸並びに該軸
    に結合された第1及び第2のベルト駆動滑車を持つ可逆
    電動機と、前記駆動滑車よりも実質的に大きな直径を持
    っていて、前記水平軸線と同心に前記基部に装着された
    第1の被動滑車と、前記第1の駆動滑111を前記第1
    の被動滑車に結合するベルトと、前記第2の駆動滑車よ
    りも実質的に大きな直径を持っていて、前記水平軸線と
    同心に前記ディスク手段に装着された第2の被動滑車と
    、前記第2の駆動滑車を前記第2の被動滑車に結合する
    ベルトを有し、滑車の比は、前記ディスク手段の角運動
    が前記内側ドラム手段の角運動の一定の端数になる様に
    したX線装置。 3)特許請求の範囲1)に記載したX線装置に於て、前
    記水平軸線に対する内側ドラム手段の半径をR+、前記
    外側ドラム手段の半径をRo。 (Ro  R+)/2を前記水平軸線からケーブルのル
    ープの中心までの半径、ケーブルのループの角運動、並
    びにディスク手段上の滑車をケーブルのループと同形に
    保つ為に必要なディスク手段の角運動をθ〈ループ)、
    内側ドラム手段の角運動をθ(内側ドラム)とする時、
    ディスク手段を駆動すべき角運動θ(ループ)と内側ド
    ラム手段を駆動すべき角運動θ(内側ドラム)とがθ(
    ループ)     R+ θ(内側ドラム)   R:+R。 としたX線装置。 4)特許請求の範囲1)に記載したX線装置に於て、前
    記ディスク手段を前記内側ドラム手段[で回転する様に
    支持する軸受手段を有するX線装置。 5)特許請求の範囲1)乃至4)のいずれか−項に記載
    したX線装置に於て、予定の通路を前記基部と共に廻る
    様に前記基部に装着された角度方向に相隔たる1対の衝
    合要素と、角度方向に相隔たっていて前記水平軸線から
    半径方向に隔たり、前記回転し得る基部の近くに配置さ
    れていて、一方の当該ストッパ要素が一方の向きの基部
    の回転を選択的に停止する様になっていると共に他方が
    反対向きの回転を停止覆る様になっている1対の可動ス
    トッパ要素と、該ストッパ要素に作動的に結合されてい
    て、当該電気応答手段が付勢された時に前記ストッパ要
    素をその軌道通路から後退させる電気応答手段と、該電
    気応答手段が脱勢された時に前記ストッパ要素をその通
    路へ前進させる手段と、スイッチ作動子を含んでいて前
    記電気応答手段の付勢並びに脱勢を制御し、前記基部が
    回転限界の間の中心から他方に向って1回転をしている
    時間の間、前記ストッパ要素を後退した状態に保つ為に
    前記電気応答手段を付勢する様に作用するスイッチ手段
    と、前記ディスク手段と共に、前記スイッチ作動子の゛
    通路内で回転する様に装着されたカム手段とを有し、前
    記基部が前記中心の回りの1回転をしている間に、前記
    ディスク手段は1回転の一部分しか回転せず、前記カム
    手段が前記スイッチ作動子に到達して、それと係合しn
    つ前記応答手段が付勢状態にとずまる様にし、前記ディ
    スク手段及びカム手段が更に予定の回転をすると、前記
    カム手段が前記スイッチ手段に係合して前記電気応答手
    段を脱勢し、前記基部の回転を停止する為に、前記スト
    ッパ要素の一方が衝合要素と突合さる様に、該ストッパ
    要素を前進さゼることが出来る様にしたX線装置。 6)v1許請求の範囲5)に記載したX線装置に於て、
    前記ストッパ要素及び電気応答手段を支持する移動自在
    に装着されたブラケット手段と、該ブラケット手段に結
    合されていて、前記ストッパ要素が前記衝合要素と突き
    合さった時、一定の力で前記基部を減速する手段とを有
    するX線装置。
JP57118737A 1981-07-13 1982-07-09 X線装置 Granted JPS5825149A (ja)

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JPH0260331B2 JPH0260331B2 (ja) 1990-12-17

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