JPS5824384Y2 - 充電器の構造 - Google Patents
充電器の構造Info
- Publication number
- JPS5824384Y2 JPS5824384Y2 JP11887278U JP11887278U JPS5824384Y2 JP S5824384 Y2 JPS5824384 Y2 JP S5824384Y2 JP 11887278 U JP11887278 U JP 11887278U JP 11887278 U JP11887278 U JP 11887278U JP S5824384 Y2 JPS5824384 Y2 JP S5824384Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- insertion port
- electronic device
- partition wall
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は着脱自在の二次電池を内蔵する携帯無線機等(
以下電子機器等と称する)の充電器の構造に関する。
以下電子機器等と称する)の充電器の構造に関する。
上述の如き構成を有する電子機器等の充電器は、電子機
器等を電池装着状態のまま或は電池単体のみを選択的に
充電する必要があった為、第1図a又はbに示す如き構
造とするのが一般的であった。
器等を電池装着状態のまま或は電池単体のみを選択的に
充電する必要があった為、第1図a又はbに示す如き構
造とするのが一般的であった。
即ち、電池装着状態の電子機器挿入口11及び単体電池
挿入口12を個別に設ける(第1図A)か或は両者の挿
入口13及び14を互に直交させる(同図B)といった
形式をとり前記各挿入口底部に充電端子15.16・・
・・・・を設けたものであった。
挿入口12を個別に設ける(第1図A)か或は両者の挿
入口13及び14を互に直交させる(同図B)といった
形式をとり前記各挿入口底部に充電端子15.16・・
・・・・を設けたものであった。
しかしながら上述のような構成をとる場合、図からも明
らかな如く充電器の床面積及び容積は電子機器等のサイ
ズに比して極めて大きくなるのみならず逆極通電防止の
為、前記充電端子15゜16・・・・・・等を挿入口底
部に於いて中心部から偏寄した位置に設けることが多い
ので電子機器等の挿入方向が特定され取扱いが不便であ
るという欠点があった。
らかな如く充電器の床面積及び容積は電子機器等のサイ
ズに比して極めて大きくなるのみならず逆極通電防止の
為、前記充電端子15゜16・・・・・・等を挿入口底
部に於いて中心部から偏寄した位置に設けることが多い
ので電子機器等の挿入方向が特定され取扱いが不便であ
るという欠点があった。
本考案は上述の如き従来の充電器の欠点を解消する為に
なされたものであって、電子機器等の挿入口を電池装着
状態の電子機器とほぼ同一サイズとすると共に前記挿入
口底部中央に高さが前記挿入口内側壁のそれよりも少し
低い仕切り壁を立設し、該仕切り壁の側壁と前記挿入口
内側壁との間に前記電池単体を挿入しうる二つの空間を
形成し、前記同空間底部の互に回転対称な位置に夫々頂
部が前記仕切り壁の高度より幾分高い状態がらその底部
とほは゛同高度の状態に至る間で自由に伸縮しうる充電
端子を設けた構造を有する充電器を提供することを目的
とする。
なされたものであって、電子機器等の挿入口を電池装着
状態の電子機器とほぼ同一サイズとすると共に前記挿入
口底部中央に高さが前記挿入口内側壁のそれよりも少し
低い仕切り壁を立設し、該仕切り壁の側壁と前記挿入口
内側壁との間に前記電池単体を挿入しうる二つの空間を
形成し、前記同空間底部の互に回転対称な位置に夫々頂
部が前記仕切り壁の高度より幾分高い状態がらその底部
とほは゛同高度の状態に至る間で自由に伸縮しうる充電
端子を設けた構造を有する充電器を提供することを目的
とする。
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図Aは本考案に係る充電器によって充電する電子機
器の構成を示す外観斜視図である。
器の構成を示す外観斜視図である。
即ち、21は横幅W、奥行D1+D2なるサイズの電子
機器本体であり、その一部に横幅は本体同様Wで奥行D
2なる着脱自在の二次電池22を装着し、被充電端子2
3及び24を前記電池22の底部25に設けたものであ
る。
機器本体であり、その一部に横幅は本体同様Wで奥行D
2なる着脱自在の二次電池22を装着し、被充電端子2
3及び24を前記電池22の底部25に設けたものであ
る。
第2図Bは本考案に係る充電器の構造を示す−部破断斜
視図である。
視図である。
即ち、横幅W1、奥行D4なる挿入口を有する充電器4
0の底部中央に高さが前記挿入口の内側壁のそれより幾
分低い仕切り壁42を立設し、該仕切り壁42の両側壁
と前記挿入口内側壁とによって奥行の幅員D3なる二つ
の空間を形成すると共に前記雨空間の底部の互に回転対
称な位置に夫々頂部高度が前記仕切り壁42の高より幾
分高い状態から前記底部とほぼ同高度の状態に至る間で
自由に伸縮しうる充電端子33.34及び43.44を
配置したものである。
0の底部中央に高さが前記挿入口の内側壁のそれより幾
分低い仕切り壁42を立設し、該仕切り壁42の両側壁
と前記挿入口内側壁とによって奥行の幅員D3なる二つ
の空間を形成すると共に前記雨空間の底部の互に回転対
称な位置に夫々頂部高度が前記仕切り壁42の高より幾
分高い状態から前記底部とほぼ同高度の状態に至る間で
自由に伸縮しうる充電端子33.34及び43.44を
配置したものである。
尚、前記挿入口の横幅W1、奥行D4及び前記仕切り壁
42によって形成した空間奥行D3は夫々前記電子機器
20の寸法W、D□+D2及び電池奥行寸法D2よりわ
ずかに大とすることはいうまでもない。
42によって形成した空間奥行D3は夫々前記電子機器
20の寸法W、D□+D2及び電池奥行寸法D2よりわ
ずかに大とすることはいうまでもない。
以上説明した如く構成する本考案の充電器挿入口に前記
電子機器20を前記電池22装着状態のまま或は電池2
2単体で矢印41の方向に沿って挿入する。
電子機器20を前記電池22装着状態のまま或は電池2
2単体で矢印41の方向に沿って挿入する。
第3図及び第4図は夫々上述の挿入状態を示す断面図で
ある。
ある。
即ち、前記電子機器20を電池装着状態のまま挿入した
場合、第3図に示す如く前記電子機器20は装着した電
池22の被充電端子24が前記充電端子、例えば躬と接
触すると共にその底部25は前記仕切り壁42の頂部ま
で挿入され、挿入口内壁に設けたスプリング45.45
・・・・・・によって固定される。
場合、第3図に示す如く前記電子機器20は装着した電
池22の被充電端子24が前記充電端子、例えば躬と接
触すると共にその底部25は前記仕切り壁42の頂部ま
で挿入され、挿入口内壁に設けたスプリング45.45
・・・・・・によって固定される。
而して、前記電池22の被充電端子24は前記充電端子
間を頂部とするピストン44・1をこれを摺動自在に収
容するシリンダ442内で内蔵するスプリング443に
抗して押し下げると共に前記ピストン441から延び前
記シリンダ442底部を貫通するロッド443及びその
先端に設けた導線との接続部445を介して図示を省略
した電源から通電されるものである。
間を頂部とするピストン44・1をこれを摺動自在に収
容するシリンダ442内で内蔵するスプリング443に
抗して押し下げると共に前記ピストン441から延び前
記シリンダ442底部を貫通するロッド443及びその
先端に設けた導線との接続部445を介して図示を省略
した電源から通電されるものである。
尚、前記電子機器20の挿入がその前面と背面とで反転
した場合には前記電池22の被充電端子24は他の組の
充電端子の−、例えば34と接触しうろことは明らかで
゛あろう。
した場合には前記電池22の被充電端子24は他の組の
充電端子の−、例えば34と接触しうろことは明らかで
゛あろう。
一方、電池単体を電子機器から分離して充電する場合、
第4図に示す如く予備電池を含む2個の電池51及び5
2を前記仕切り壁42側壁と前記挿入口内側壁とによっ
て形成される二つの空間にその底部が前記挿入口底部密
着するまで押し込めばよい。
第4図に示す如く予備電池を含む2個の電池51及び5
2を前記仕切り壁42側壁と前記挿入口内側壁とによっ
て形成される二つの空間にその底部が前記挿入口底部密
着するまで押し込めばよい。
尚、前記仕切り壁42の厚さD5は前記挿入口横幅W1
から前記電池の奥行幅D2の2倍を差し引いた値よりや
・小に設定しであることはいうまでもあるまい。
から前記電池の奥行幅D2の2倍を差し引いた値よりや
・小に設定しであることはいうまでもあるまい。
本考案は以上説明した如く構成しかつ使用するものであ
るから電池装着状態の電子機器等或は2個の電池を同時
に選択的に充電しうる充電器の床面積及び容積を極めて
小さく構成することが可能となると共に電池装着状態の
電子機器等を充電する場合、その挿入方向に注意する必
要がないという効果をも併せもつものである。
るから電池装着状態の電子機器等或は2個の電池を同時
に選択的に充電しうる充電器の床面積及び容積を極めて
小さく構成することが可能となると共に電池装着状態の
電子機器等を充電する場合、その挿入方向に注意する必
要がないという効果をも併せもつものである。
第1図A及びBは夫々従来の充電器の外観を示す斜視図
、第2図Aは本考案の充電器に挿入する電子機器の外観
、寸法を示す斜視図、第2図Bは本考案の充電器の挿入
口の構造を示す一部破断斜視図、第3図は本考案の充電
器に電池を装着した電子機器を挿入した状態を示す断面
図、第4図は同じく電池単体を挿入した状態を示す断面
図である。 20・・・・・・電子機器、21・・・・・・電子機器
本体、22.51及び52・・・・・・着脱式二次電池
、42・・・・・・仕切り壁、33゜34.43及び4
4・・・・・・充電端子。
、第2図Aは本考案の充電器に挿入する電子機器の外観
、寸法を示す斜視図、第2図Bは本考案の充電器の挿入
口の構造を示す一部破断斜視図、第3図は本考案の充電
器に電池を装着した電子機器を挿入した状態を示す断面
図、第4図は同じく電池単体を挿入した状態を示す断面
図である。 20・・・・・・電子機器、21・・・・・・電子機器
本体、22.51及び52・・・・・・着脱式二次電池
、42・・・・・・仕切り壁、33゜34.43及び4
4・・・・・・充電端子。
Claims (1)
- 着脱自在の二次電池を内蔵した電子機器等の被充電体を
充電する充電器の被充電体挿入口に於いて、該挿入口に
前記被充電体を前記電池装着状態で挿入可能な幅員を与
えると共に前記挿入口底部中央に高さが前記挿入口内側
壁のそれよりも低い仕切り壁を立設し、該仕切り壁の側
壁と前記挿入口内側壁との間に前記電池単体の挿入可能
な幅員を有する二つの空間を形成し、前記同空間底部の
互に回転対称な位置に夫々頂部が前記仕切り壁の高度よ
り幾分高い状態と前記挿入口底部とほは゛同一面となる
状態との間で自由に伸縮しうる充電端子を設けることに
よって前記電池装着状態の電子機器或は前記電池単体の
いずれをも選択的に充電可能としたことを特徴とする電
子機器等の充電器の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11887278U JPS5824384Y2 (ja) | 1978-08-29 | 1978-08-29 | 充電器の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11887278U JPS5824384Y2 (ja) | 1978-08-29 | 1978-08-29 | 充電器の構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5535747U JPS5535747U (ja) | 1980-03-07 |
JPS5824384Y2 true JPS5824384Y2 (ja) | 1983-05-25 |
Family
ID=29073627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11887278U Expired JPS5824384Y2 (ja) | 1978-08-29 | 1978-08-29 | 充電器の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5824384Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-08-29 JP JP11887278U patent/JPS5824384Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5535747U (ja) | 1980-03-07 |
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