JPS5824337Y2 - 容量形キ−スイツチ - Google Patents
容量形キ−スイツチInfo
- Publication number
- JPS5824337Y2 JPS5824337Y2 JP1978086365U JP8636578U JPS5824337Y2 JP S5824337 Y2 JPS5824337 Y2 JP S5824337Y2 JP 1978086365 U JP1978086365 U JP 1978086365U JP 8636578 U JP8636578 U JP 8636578U JP S5824337 Y2 JPS5824337 Y2 JP S5824337Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- plunger
- key switch
- push button
- collar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
容量計キースイッチにおいては電極面にほこり等が付着
すると電極間の静電容量が変化し、これによって誤信号
を発生するおそれがある。
すると電極間の静電容量が変化し、これによって誤信号
を発生するおそれがある。
この考案はこのような欠点を解消しようとするもので、
以下図によってこの考案の一実施例を説明する。
以下図によってこの考案の一実施例を説明する。
すなわちプリント基板1上においてパネル21に取付け
られるハウジング2には案内筒3が一体に成形され、こ
の案内筒にはプランジャー4が摺動自在に挿入されてい
る。
られるハウジング2には案内筒3が一体に成形され、こ
の案内筒にはプランジャー4が摺動自在に挿入されてい
る。
そしてこのプランジャーは弾性を有する一対の脚5,5
と、この脚の下端外側に突設され、案内筒3の下端と係
合する抜止め子6,6、および案内筒3の下端に設けた
保合部7,7から構成され、この保合部のたがいに対向
する側部に凹部8,8が形成されている。
と、この脚の下端外側に突設され、案内筒3の下端と係
合する抜止め子6,6、および案内筒3の下端に設けた
保合部7,7から構成され、この保合部のたがいに対向
する側部に凹部8,8が形成されている。
またプランジャー4の一端すなわち上方には鍔9が固定
されている。
されている。
一方プリント基板1には固定電極10.10が設けられ
、この電極には可動電極11が対向している。
、この電極には可動電極11が対向している。
この可動電極はたとえば黄銅やアルミ等の剛性を有する
材料で構成される金属板12と、この下部に接着したス
ポンジゴム等からなるクッション13、およびこのクッ
ションの下面に接着されたプラスチックフィルム14と
から構成され、このフィルムはたとえばマイラーシート
のように高誘電率の材料により非常に薄く形成され、し
かもクッション13と接触する面に導電性を有する金属
が蒸着されている。
材料で構成される金属板12と、この下部に接着したス
ポンジゴム等からなるクッション13、およびこのクッ
ションの下面に接着されたプラスチックフィルム14と
から構成され、このフィルムはたとえばマイラーシート
のように高誘電率の材料により非常に薄く形成され、し
かもクッション13と接触する面に導電性を有する金属
が蒸着されている。
また金属板12にはたがいに所定の間隔、すなわちこの
実施例においては凹部8,8間の距離にほぼ等しい間隔
をおいて一対の孔15.15が設けられ、この孔間には
この孔によって橋部16が形成され、保合部7,7が孔
15.15に挿入された状態で、橋部16の縁が凹部8
,8と係合するようにされている。
実施例においては凹部8,8間の距離にほぼ等しい間隔
をおいて一対の孔15.15が設けられ、この孔間には
この孔によって橋部16が形成され、保合部7,7が孔
15.15に挿入された状態で、橋部16の縁が凹部8
,8と係合するようにされている。
ハウジング2の上面には円形の堤17が形成され、この
堤と案内筒3との間には溝18が形成されている。
堤と案内筒3との間には溝18が形成されている。
この溝には復帰用スプリング19が収容され、その一端
はハウジング2の上面に、またその他端は鍔9の下面と
、それぞれ衝合している。
はハウジング2の上面に、またその他端は鍔9の下面と
、それぞれ衝合している。
プランジャー4の一端すなわち上端部には押ボタン20
が嵌合されている。
が嵌合されている。
またハウジング2と鍔9の間には第2図に明瞭に示され
るように、クッション13と同様に、たとえばスポンジ
ゴム等からなる弾性を有する筒状のダストフィルター2
3が設けられ、その一端は鍔部9に当接し、かつハウジ
ング2側の他端を堤17の外周に嵌挿されており、これ
はプランジャー4と案内筒3との間からハウジング2内
にじんあいが入るのを防止している。
るように、クッション13と同様に、たとえばスポンジ
ゴム等からなる弾性を有する筒状のダストフィルター2
3が設けられ、その一端は鍔部9に当接し、かつハウジ
ング2側の他端を堤17の外周に嵌挿されており、これ
はプランジャー4と案内筒3との間からハウジング2内
にじんあいが入るのを防止している。
この考案は上述のようにハウジング2と鍔9との間に弾
性を有する筒状のダストフィルター23が設けられてい
るので、プランジャー4とハウジング2との間隙からじ
んあい等が侵入することがなく、シたがって長期の使用
によって電極10.11にほこり等が付着することがな
く、信頼性の高いスイッチを得ることができる。
性を有する筒状のダストフィルター23が設けられてい
るので、プランジャー4とハウジング2との間隙からじ
んあい等が侵入することがなく、シたがって長期の使用
によって電極10.11にほこり等が付着することがな
く、信頼性の高いスイッチを得ることができる。
しかもダストフィルター23の一端は鍔9と当接してい
るとともにハウジング2側の端部はハウジング2の上面
に形成した堤17の外周に嵌挿しているので、押ボタン
20の交換に当り、この押ボタンをプランジャー4から
取外した状態においてもダストフィルター23は鍔9と
ハウジング2との間において安定に保持されているため
、ハウジング2内にじんあい等が侵入するおそれはまっ
たくない。
るとともにハウジング2側の端部はハウジング2の上面
に形成した堤17の外周に嵌挿しているので、押ボタン
20の交換に当り、この押ボタンをプランジャー4から
取外した状態においてもダストフィルター23は鍔9と
ハウジング2との間において安定に保持されているため
、ハウジング2内にじんあい等が侵入するおそれはまっ
たくない。
第1図はこの考案の一実施例を示す正断面図、第2図は
分解斜視図である。 2・・・・・・ハウジング、4・・・・・・プランジャ
ー、9・・・・・・鍔、10・・・・・・固定電極、1
1・・・・・・可動電極、17・・・・・・堤、19・
・・・・・スプリング、20・・・・・・押ボタン。
分解斜視図である。 2・・・・・・ハウジング、4・・・・・・プランジャ
ー、9・・・・・・鍔、10・・・・・・固定電極、1
1・・・・・・可動電極、17・・・・・・堤、19・
・・・・・スプリング、20・・・・・・押ボタン。
Claims (1)
- ハウジング2内に摺動自在に挿入されたプランジャー4
と、このプランジャーの一端に嵌合される押ボタン20
と、この押ボタンの下部において上記プランジャー4の
他端に取付けた鍔9と、上記プランジャー4の他端に取
付けられ、固定電極10と対向する可動電極11.およ
び一端を上記ハウジング2に、また側端を上記プランジ
ャー4にそれぞれ係合されるスプリング19および上記
ハウジング2と上記@′9.どの間に設けられ、その一
端を鍔9に当接さ、せるとともに上記ハウジング2側の
端部を上記ハウジング2の上面に形e、また提17の外
周に嵌挿した弾性を有する筒状のダストフィルター23
とを備えた容量計キースイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978086365U JPS5824337Y2 (ja) | 1978-06-23 | 1978-06-23 | 容量形キ−スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978086365U JPS5824337Y2 (ja) | 1978-06-23 | 1978-06-23 | 容量形キ−スイツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS553843U JPS553843U (ja) | 1980-01-11 |
JPS5824337Y2 true JPS5824337Y2 (ja) | 1983-05-25 |
Family
ID=29010876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978086365U Expired JPS5824337Y2 (ja) | 1978-06-23 | 1978-06-23 | 容量形キ−スイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5824337Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5118969U (ja) * | 1974-07-30 | 1976-02-12 | ||
JPS5527931Y2 (ja) * | 1974-11-02 | 1980-07-04 |
-
1978
- 1978-06-23 JP JP1978086365U patent/JPS5824337Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS553843U (ja) | 1980-01-11 |
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