JPS5824173Y2 - 油量計量棒 - Google Patents
油量計量棒Info
- Publication number
- JPS5824173Y2 JPS5824173Y2 JP1977056516U JP5651677U JPS5824173Y2 JP S5824173 Y2 JPS5824173 Y2 JP S5824173Y2 JP 1977056516 U JP1977056516 U JP 1977056516U JP 5651677 U JP5651677 U JP 5651677U JP S5824173 Y2 JPS5824173 Y2 JP S5824173Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insertion piece
- oil
- attached
- scale
- level measuring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は油量計量装置に関し、特に油の付着している
部分と付着していない部分の見分けが明確に出来て油の
量が容易にわかる油量計量装置を提案するものである。
部分と付着していない部分の見分けが明確に出来て油の
量が容易にわかる油量計量装置を提案するものである。
従来の油量計量装置は、金属棒に目盛を刻んだもので、
これを油容器の開口より挿入してから引き出し、油の付
着している部分の目盛を読み取り油の量を知るものであ
るが、この様なものは油の付着している部分と付着して
いない部分との境界が見わけにくく薄暗いところでは見
わけにくい欠点があった。
これを油容器の開口より挿入してから引き出し、油の付
着している部分の目盛を読み取り油の量を知るものであ
るが、この様なものは油の付着している部分と付着して
いない部分との境界が見わけにくく薄暗いところでは見
わけにくい欠点があった。
本考案はこの様な欠点をなくしたもので、本考案の一例
を図面を参照して説明すれば、1は例えばアルミニウム
等の金属を長円筒状に成形した枠体で、この長手方向に
沿って目盛を刻印等により目盛っておく。
を図面を参照して説明すれば、1は例えばアルミニウム
等の金属を長円筒状に成形した枠体で、この長手方向に
沿って目盛を刻印等により目盛っておく。
そしてこの目盛の近傍に長手方向すなわち縦方向に延び
た嵌合凹部を一体に設け、この嵌合凹部に挿着片2を着
脱自在に設ける。
た嵌合凹部を一体に設け、この嵌合凹部に挿着片2を着
脱自在に設ける。
この挿着片2は第2面断面で示すように上面を水平にし
て下面をたとえば10〜20°位に傾斜させて鋸歯状に
残しておくような横溝の付されたものであり、このため
、第2図のように垂直に立てても挿着片2に付着した油
は特にたれ流れにくく又、油の付着した部分と油の付着
していない部分の境界がより明確になる。
て下面をたとえば10〜20°位に傾斜させて鋸歯状に
残しておくような横溝の付されたものであり、このため
、第2図のように垂直に立てても挿着片2に付着した油
は特にたれ流れにくく又、油の付着した部分と油の付着
していない部分の境界がより明確になる。
尚3,3は枠体1の上開口と下開口を蓋するプラスチッ
クよりなる上蓋及び下蓋である。
クよりなる上蓋及び下蓋である。
そして枠体1の凹部に挿着片2を嵌合し、開口部を夫々
の上蓋及び下蓋3,3で蓋して出来た油量計量装置を油
容器内に挿入して引き出せば、挿着片2の部分に付着し
た油はたれ流れに<<、又油の量が明確に識別出来る。
の上蓋及び下蓋3,3で蓋して出来た油量計量装置を油
容器内に挿入して引き出せば、挿着片2の部分に付着し
た油はたれ流れに<<、又油の量が明確に識別出来る。
すなわちこれは油が付着した部分の挿着片2は表面が滑
らかに光り、油の付着していない部分は粗面のままであ
るからである。
らかに光り、油の付着していない部分は粗面のままであ
るからである。
そしてその境界を横に並設しである目盛で読み取ればよ
い。
い。
尚、上述挿着片2は真ちゅうなどの金属材にて作っても
よく、又は合成樹脂材を成形して作ってもよい。
よく、又は合成樹脂材を成形して作ってもよい。
又、上述した構造によれば、挿着片2が破損したりした
場合はこれだけを交換できる。
場合はこれだけを交換できる。
以上のように本考案によれば明確に油の量を読み取るこ
とが出来るものである。
とが出来るものである。
第1図は本考案による油量計量装置の一例を示す分解斜
視図、第2図は同要部の拡大断面図である。 1は枠体、2は挿着片。 3,3は上及び下蓋体である。
視図、第2図は同要部の拡大断面図である。 1は枠体、2は挿着片。 3,3は上及び下蓋体である。
Claims (1)
- 垂直方向に目盛が付されるとともにこの目盛に並設して
垂直方向に延びる嵌合凹部が設けられた枠体と、上記嵌
合凹部に嵌合自在に取り付けられる挿着片とを有し、こ
の挿着片の取り付は状態における露出面に水平方向に延
びる溝が複数個垂直方向に沿って形成され、上記挿着片
の上記露出面がわの断面形状が、頂部から水平方向に延
びる辺および上記頂部から下方に傾斜して延びる辺の繰
り返しからなる鋸歯状となされるようにしたことを特徴
とする油量計量装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977056516U JPS5824173Y2 (ja) | 1977-05-02 | 1977-05-02 | 油量計量棒 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977056516U JPS5824173Y2 (ja) | 1977-05-02 | 1977-05-02 | 油量計量棒 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53166663U JPS53166663U (ja) | 1978-12-27 |
JPS5824173Y2 true JPS5824173Y2 (ja) | 1983-05-24 |
Family
ID=28953485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977056516U Expired JPS5824173Y2 (ja) | 1977-05-02 | 1977-05-02 | 油量計量棒 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5824173Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5137965B2 (ja) * | 1973-05-17 | 1976-10-19 | ||
JPS5240752B2 (ja) * | 1973-03-29 | 1977-10-14 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48113958U (ja) * | 1972-04-02 | 1973-12-26 | ||
JPS49103465U (ja) * | 1972-12-25 | 1974-09-05 | ||
JPS5137965U (ja) * | 1974-09-13 | 1976-03-22 | ||
JPS5240752U (ja) * | 1975-09-17 | 1977-03-23 |
-
1977
- 1977-05-02 JP JP1977056516U patent/JPS5824173Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5240752B2 (ja) * | 1973-03-29 | 1977-10-14 | ||
JPS5137965B2 (ja) * | 1973-05-17 | 1976-10-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53166663U (ja) | 1978-12-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DE3860825D1 (de) | Behaelter mit abnehmbarem deckel mit mantellinien, die mit denen des behaelters fluchten. | |
JPS5824173Y2 (ja) | 油量計量棒 | |
ATE554608T1 (de) | Gehäuse mit einlage-anschluss und piezoelektrischer elektroakustischer wandler mit diesem gehäuse, prozess zur gehäuseherstellung mit einlageanschluss | |
BR8302671A (pt) | Forma bruta para pecas de fechamento de recipiente e peca de fechamento produzida da dita forma bruta | |
JPS6032412Y2 (ja) | 摺動溝構造 | |
JPH0125308Y2 (ja) | ||
JPS5847380Y2 (ja) | 液体洗剤等の計量器 | |
JPH0736576Y2 (ja) | 棒状化粧品繰出し容器の嵌着皿 | |
KR810002090Y1 (ko) | 액체용기 | |
JPS6025934Y2 (ja) | 化粧用コンパクトのドラム | |
JPS6243026Y2 (ja) | ||
JPH0539465Y2 (ja) | ||
JPH0741418Y2 (ja) | 溜り防止付き醤油さしの蓋 | |
JPS6020005B2 (ja) | 棒状化粧品成形型枠体 | |
JPS591949Y2 (ja) | ヨウキ | |
JPS586940Y2 (ja) | 流し台のボ−ル納め装置 | |
USD202730S (en) | Measuring tape or the like | |
EP0205656A3 (en) | Cover with a measuring element for a container | |
JPH022780Y2 (ja) | ||
JPH0244169Y2 (ja) | ||
JPH085833Y2 (ja) | シャープペンシルの替芯ケース | |
JPS5916307Y2 (ja) | 錠剤等の容器 | |
JPS5918977Y2 (ja) | トレイ | |
JPH048948U (ja) | ||
JPH0355523U (ja) |