JPS5824062Y2 - ニ−ドルバルブにおけるスピンドル - Google Patents
ニ−ドルバルブにおけるスピンドルInfo
- Publication number
- JPS5824062Y2 JPS5824062Y2 JP1977146544U JP14654477U JPS5824062Y2 JP S5824062 Y2 JPS5824062 Y2 JP S5824062Y2 JP 1977146544 U JP1977146544 U JP 1977146544U JP 14654477 U JP14654477 U JP 14654477U JP S5824062 Y2 JPS5824062 Y2 JP S5824062Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spindle
- needle valve
- cap
- hollow cylinder
- core metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はニードルバルブにおけるスピンドルの改良に係る
ものである。
ものである。
従来ノ二一ドルバルブは、その支持筒の内部を気密又は
水密に保つために、該支持筒に挿入されたスピンドルに
ゴム性の01Jングを外嵌しているのが一般である。
水密に保つために、該支持筒に挿入されたスピンドルに
ゴム性の01Jングを外嵌しているのが一般である。
ところが、ゴム性01Jングは腐蝕し易いため、従来の
ニードルバルブは長期の使用に耐え得ないという欠点が
あった。
ニードルバルブは長期の使用に耐え得ないという欠点が
あった。
本考案の目的は、この従来の欠点を除去し、弾性ゴムは
スピンドル内に収容して長期の使用に耐え得るようにす
ることにある。
スピンドル内に収容して長期の使用に耐え得るようにす
ることにある。
この目的を達成するため、本案ニードルバルブにおける
スピンドルは、スピンドルを合成樹脂製の中空筒で形成
し、中空筒底に固定した芯金にキャップを螺合し、キャ
ップと芯金の鍔部との間に弾性ゴムを介在せしめ、キャ
ップを芯金に螺込ムことにより弾性ゴムを挾圧し、その
外方への膨出により中空筒を膨出させて中空筒をニード
ルバルブ支持筒に対して圧接せしめるように構成した。
スピンドルは、スピンドルを合成樹脂製の中空筒で形成
し、中空筒底に固定した芯金にキャップを螺合し、キャ
ップと芯金の鍔部との間に弾性ゴムを介在せしめ、キャ
ップを芯金に螺込ムことにより弾性ゴムを挾圧し、その
外方への膨出により中空筒を膨出させて中空筒をニード
ルバルブ支持筒に対して圧接せしめるように構成した。
以下図面に示す実施例について説明する。
1は直線のガラス管であってこれにシリンダー状のニー
ドルバルブ支持筒2が直立せしめられており、この溶着
部のガラス管1内にラッパ一孔3に対して弁座孔4を直
角に形成した封着子5をその突起体6とラッパ孔先端と
を利用してガラス管内に一体的に溶着しである。
ドルバルブ支持筒2が直立せしめられており、この溶着
部のガラス管1内にラッパ一孔3に対して弁座孔4を直
角に形成した封着子5をその突起体6とラッパ孔先端と
を利用してガラス管内に一体的に溶着しである。
ニードルバルブ支持筒2の上端には鍔部2aが形成され
、これに01Jング7が係合し、更にこの01Jング7
に係合するベークライト又は金属製の固定筒8があり、
これに螺合されるベークライト又は金属製の締付は体9
に対して更につまみ10を有するネジ込みボルト11が
螺合される。
、これに01Jング7が係合し、更にこの01Jング7
に係合するベークライト又は金属製の固定筒8があり、
これに螺合されるベークライト又は金属製の締付は体9
に対して更につまみ10を有するネジ込みボルト11が
螺合される。
支持筒2内に挿入されるスピンドル12に対してボルト
11の先端小径部11aが螺合されている。
11の先端小径部11aが螺合されている。
この先端小径部11aのネジはボルト11の大径部11
bとは逆ネジにするとよいが、芯金でスピンドル12に
固定してもよい。
bとは逆ネジにするとよいが、芯金でスピンドル12に
固定してもよい。
締付は体9と鍔部2aとの間には01Jング17が介装
される。
される。
本案は以上のようなニードルバルブのスピンドルとして
合成樹脂例えばテフロンの中空筒で構成し、この中空筒
の底にノックピン(芯金)13の下部13aを螺合し、
上部のネジ部13bに螺合し、かつスピンドル12内に
嵌装される締付用キャップ14と芯金の鍔部13cとの
間に弾性ゴム筒15と金属リング16とを介装する。
合成樹脂例えばテフロンの中空筒で構成し、この中空筒
の底にノックピン(芯金)13の下部13aを螺合し、
上部のネジ部13bに螺合し、かつスピンドル12内に
嵌装される締付用キャップ14と芯金の鍔部13cとの
間に弾性ゴム筒15と金属リング16とを介装する。
本案は以上の如く構成されているから、締付用キャップ
14をその先端の溝14aを利用して不ヂ込むと弾性ゴ
ム筒15は金属リング16を介して締付用キャップ14
の下端と鍔部13cとで挟圧されて外方に膨出するので
その膨出によってスピンドル12がその部分において外
方に膨出し、支持筒2の内面に気密に圧着される。
14をその先端の溝14aを利用して不ヂ込むと弾性ゴ
ム筒15は金属リング16を介して締付用キャップ14
の下端と鍔部13cとで挟圧されて外方に膨出するので
その膨出によってスピンドル12がその部分において外
方に膨出し、支持筒2の内面に気密に圧着される。
したがって支持筒2の内部を01Jングを用いないで気
密又は水密にすることができる。
密又は水密にすることができる。
ニードルバルブの組立は以上の如く気密又は水密に構成
した后で予め締付体9を螺合させたポルト11をスピン
ドル12に螺合せしめると共に締付体9を固定筒8に螺
合することによりニードルバルブを構成することができ
るものである。
した后で予め締付体9を螺合させたポルト11をスピン
ドル12に螺合せしめると共に締付体9を固定筒8に螺
合することによりニードルバルブを構成することができ
るものである。
かくしてつまみ10をもって回動することによりスピン
ドル12が上下動し、弁座孔4を開閉することができる
ものである。
ドル12が上下動し、弁座孔4を開閉することができる
ものである。
以上倒れにしても本案は締付用キャップ14の締付けの
強弱により中空筒の膨出度を適宜調整してスピンドル1
2と支持筒2とを気密に密着させることができるもので
、Oリングを用いなくとも気密に構成することができる
と共に腐蝕し易い弾性ゴムはスピンドル内に収容されて
いるから長期の使用に耐え得るという特徴を有するもの
である。
強弱により中空筒の膨出度を適宜調整してスピンドル1
2と支持筒2とを気密に密着させることができるもので
、Oリングを用いなくとも気密に構成することができる
と共に腐蝕し易い弾性ゴムはスピンドル内に収容されて
いるから長期の使用に耐え得るという特徴を有するもの
である。
図面は本案ニードルバルブの切断面図である。
1・・・・・・ガラス管、2・・・・・・ニードルバル
ブ支持筒、4・・・・・・弁座孔、12・・・・・・ス
ピンドル、13・・・・・・芯金、14・・・・・・締
付用キャップ、15・・・・・・弾性ゴム筒。
ブ支持筒、4・・・・・・弁座孔、12・・・・・・ス
ピンドル、13・・・・・・芯金、14・・・・・・締
付用キャップ、15・・・・・・弾性ゴム筒。
Claims (1)
- スピンドルを合成樹脂製の中空筒で形成し、中空筒底に
固定した芯金にキャップを螺合し、キャップと芯金の鍔
部との間に弾性ゴムを介在せしめ、キャップを芯金に螺
込むことにより弾性ゴムを挾圧し、その外方への膨出に
より中空筒を膨出させて中空筒をニードルバルブ支持筒
に対して圧接せしめるように構成されたニードルバルブ
におけるスピンドル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977146544U JPS5824062Y2 (ja) | 1977-11-01 | 1977-11-01 | ニ−ドルバルブにおけるスピンドル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977146544U JPS5824062Y2 (ja) | 1977-11-01 | 1977-11-01 | ニ−ドルバルブにおけるスピンドル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5472727U JPS5472727U (ja) | 1979-05-23 |
JPS5824062Y2 true JPS5824062Y2 (ja) | 1983-05-23 |
Family
ID=29127151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977146544U Expired JPS5824062Y2 (ja) | 1977-11-01 | 1977-11-01 | ニ−ドルバルブにおけるスピンドル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5824062Y2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3552714A (en) * | 1968-05-08 | 1971-01-05 | Manville Mfg Corp | Torque free valve assembly |
US3612479A (en) * | 1969-07-11 | 1971-10-12 | Autoclave Eng Inc | Double seat valve |
JPS527868U (ja) * | 1975-07-05 | 1977-01-20 |
-
1977
- 1977-11-01 JP JP1977146544U patent/JPS5824062Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3552714A (en) * | 1968-05-08 | 1971-01-05 | Manville Mfg Corp | Torque free valve assembly |
US3612479A (en) * | 1969-07-11 | 1971-10-12 | Autoclave Eng Inc | Double seat valve |
JPS527868U (ja) * | 1975-07-05 | 1977-01-20 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5472727U (ja) | 1979-05-23 |
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