JPS5823725Y2 - 自動車車体装飾用複合モ−ル - Google Patents
自動車車体装飾用複合モ−ルInfo
- Publication number
- JPS5823725Y2 JPS5823725Y2 JP1979057966U JP5796679U JPS5823725Y2 JP S5823725 Y2 JPS5823725 Y2 JP S5823725Y2 JP 1979057966 U JP1979057966 U JP 1979057966U JP 5796679 U JP5796679 U JP 5796679U JP S5823725 Y2 JPS5823725 Y2 JP S5823725Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel plate
- car body
- molding
- body decoration
- composite mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は自動車の窓の周囲、あるいは車体外側面にE匠的
効果を目的として施すモール、特に光輝性金属とプラス
チック材料との複合モールに関する。
効果を目的として施すモール、特に光輝性金属とプラス
チック材料との複合モールに関する。
従来、この形式のモールは外観美上モール外表面に露呈
して使用される光輝性金属を、プラスチック材料の下層
に昔で延長して保形用芯材として兼用しているのが実情
である。
して使用される光輝性金属を、プラスチック材料の下層
に昔で延長して保形用芯材として兼用しているのが実情
である。
然しなからとの光輝性金属材料は例えばスティンレス板
であって、一般的には材料価額が比較的高い材料である
。
であって、一般的には材料価額が比較的高い材料である
。
そこで本案はこの複合モールに釦いて、モール全体の製
造両顎を装置ならしめることを目的とする。
造両顎を装置ならしめることを目的とする。
その技術的手段は、モール外観に露呈すべき光輝性金属
材料はその露呈箇所のみの使用に止め、材料価額の比較
的装置な鋼板材料をこの光輝性金属板及びプラスチック
材料部分の下層にわたり裏板あるいは芯材として使用し
モール全体の保形用に供するとともに、該鋼板材料に前
記光輝性金属材料を直接接着させたことにある。
材料はその露呈箇所のみの使用に止め、材料価額の比較
的装置な鋼板材料をこの光輝性金属板及びプラスチック
材料部分の下層にわたり裏板あるいは芯材として使用し
モール全体の保形用に供するとともに、該鋼板材料に前
記光輝性金属材料を直接接着させたことにある。
これにより、本考案の目的が達成される。
その上に、保形用の鋼板材料に光輝性金属材料を直接接
着させたから、光輝性金属材料は鋼板材料から補強作用
を受ける。
着させたから、光輝性金属材料は鋼板材料から補強作用
を受ける。
よって、光輝性金属材料としてそれ自体十分強度を有し
てない薄いものも使用できる。
てない薄いものも使用できる。
従って、光輝性金属材料であれば何れのものも適用でき
るという効果がある。
るという効果がある。
以下図について本案を説明する。
第1図は本案複合モールの横断面を示し、図中1はその
プラスチック部分であって通常塩化ビニールがこれに採
用される。
プラスチック部分であって通常塩化ビニールがこれに採
用される。
2は普通の鋼板であって図示のような形状をなしていて
、裏板あるいは芯材となってモール全体の断面形状を保
っている。
、裏板あるいは芯材となってモール全体の断面形状を保
っている。
3は光輝性金属板、例えばスティンレス板であって、表
面は図示のようにモールの外表に露呈し、その裏面は接
着剤によって鋼板2に接着されている。
面は図示のようにモールの外表に露呈し、その裏面は接
着剤によって鋼板2に接着されている。
従来の複合モールは第2図に示すように、光輝性金属板
2′の芯材の外表面の一部分をプラスチック部分1′が
覆う断面構成となっている。
2′の芯材の外表面の一部分をプラスチック部分1′が
覆う断面構成となっている。
この光輝性金属板2′はその一部分のみが露呈部分3′
となってモール外観の意匠効果を担っているだけである
。
となってモール外観の意匠効果を担っているだけである
。
残余の大部分は単にプラスチック部分1′の芯材となっ
ているに過ぎない。
ているに過ぎない。
その結果成品となって得られる従来のモールは、材料価
額の高い光輝性金属板2′が影響して製造両顎が比較的
に高師類となることは免れ得ない実情であった。
額の高い光輝性金属板2′が影響して製造両顎が比較的
に高師類となることは免れ得ない実情であった。
本案のモールは上記の従来のモールに比し、光輝性金属
板3は、モール全体の外観の一部の、外観意匠効果上の
必要部分のみの使用に限定されていて、プラスチック部
分1に被覆される箇所の芯材あるいは裏板は鋼板2が占
めている。
板3は、モール全体の外観の一部の、外観意匠効果上の
必要部分のみの使用に限定されていて、プラスチック部
分1に被覆される箇所の芯材あるいは裏板は鋼板2が占
めている。
従って成品モールをその製造節類をそれだけ低廉化して
供給し得るという利点が得られるものである。
供給し得るという利点が得られるものである。
第1図は本案モールの横断面図、第2図は従来のモール
の横断面図である。 1・・・プラスチック部分、2・・・鋼板、3・・・光
輝性金属板。
の横断面図である。 1・・・プラスチック部分、2・・・鋼板、3・・・光
輝性金属板。
Claims (1)
- 保形用の鋼板、該鋼板上に配されたプラスチック部分及
び光輝性金属材料aも成り、該プラスチック部分と光輝
性金属材料が長さ方向に連続して外観を呈する複合モー
ルにおいて、前記鋼板に、前記光輝性金属材料を直接接
着して成る複合モール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979057966U JPS5823725Y2 (ja) | 1979-04-29 | 1979-04-29 | 自動車車体装飾用複合モ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979057966U JPS5823725Y2 (ja) | 1979-04-29 | 1979-04-29 | 自動車車体装飾用複合モ−ル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55161640U JPS55161640U (ja) | 1980-11-20 |
JPS5823725Y2 true JPS5823725Y2 (ja) | 1983-05-20 |
Family
ID=29292029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979057966U Expired JPS5823725Y2 (ja) | 1979-04-29 | 1979-04-29 | 自動車車体装飾用複合モ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5823725Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5017731A (ja) * | 1973-06-15 | 1975-02-25 |
-
1979
- 1979-04-29 JP JP1979057966U patent/JPS5823725Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5017731A (ja) * | 1973-06-15 | 1975-02-25 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55161640U (ja) | 1980-11-20 |
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