JPS5823662A - 4−置換アゼチジノンスルホン酸塩誘導体 - Google Patents
4−置換アゼチジノンスルホン酸塩誘導体Info
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- JPS5823662A JPS5823662A JP57124980A JP12498082A JPS5823662A JP S5823662 A JPS5823662 A JP S5823662A JP 57124980 A JP57124980 A JP 57124980A JP 12498082 A JP12498082 A JP 12498082A JP S5823662 A JPS5823662 A JP S5823662A
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- C07D403/00—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D401/00
- C07D403/02—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D401/00 containing two hetero rings
- C07D403/12—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D401/00 containing two hetero rings linked by a chain containing hetero atoms as chain links
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
- A61P31/04—Antibacterial agents
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D205/00—Heterocyclic compounds containing four-membered rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
- C07D205/02—Heterocyclic compounds containing four-membered rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings
- C07D205/06—Heterocyclic compounds containing four-membered rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member
- C07D205/08—Heterocyclic compounds containing four-membered rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member with one oxygen atom directly attached in position 2, e.g. beta-lactams
- C07D205/09—Heterocyclic compounds containing four-membered rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member with one oxygen atom directly attached in position 2, e.g. beta-lactams with a sulfur atom directly attached in position 4
- C07D205/095—Heterocyclic compounds containing four-membered rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member with one oxygen atom directly attached in position 2, e.g. beta-lactams with a sulfur atom directly attached in position 4 and with a nitrogen atom directly attached in position 3
-
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- C07D417/00—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00
- C07D417/02—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00 containing two hetero rings
- C07D417/12—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00 containing two hetero rings linked by a chain containing hetero atoms as chain links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は4−置換アゼチジノンスルホン酸塩誘導体、更
に詳しくは抗菌活性を有する新規4−置換−2−オキソ
−1−アゼチジンスルホン酸塩誘導体とその製造法およ
び該誘導体製造のために有用な新規中間体に関する。
に詳しくは抗菌活性を有する新規4−置換−2−オキソ
−1−アゼチジンスルホン酸塩誘導体とその製造法およ
び該誘導体製造のために有用な新規中間体に関する。
〔式中、kは水素またはメトキシ;に□はアシル;R2
ハアルキル、ハロアルキル、アリールまたはアリールア
ルキル;鯉は水素またはカチオンを表わす。〕 で示される本発明の新規4−置換−2−オキソ−1−ア
ゼチジンスルホン酸塩誘導体(以下β−ラクタム類と略
称する。)は抗菌活性を有する。
ハアルキル、ハロアルキル、アリールまたはアリールア
ルキル;鯉は水素またはカチオンを表わす。〕 で示される本発明の新規4−置換−2−オキソ−1−ア
ゼチジンスルホン酸塩誘導体(以下β−ラクタム類と略
称する。)は抗菌活性を有する。
本発明のβ−ラクタム類を記載するために用いられる種
々の用語の意義を以下に詳述する。これらの意義は、そ
れぞれ個別に存在するかまたはより大なる基の一部とし
てのいずれであっても本明細書を通じて(用語の意義が
特定の例において限定されるものでない限り)用いられ
るような用語に適用される。
々の用語の意義を以下に詳述する。これらの意義は、そ
れぞれ個別に存在するかまたはより大なる基の一部とし
てのいずれであっても本明細書を通じて(用語の意義が
特定の例において限定されるものでない限り)用いられ
るような用語に適用される。
アルキルおよびアルコキシはそれぞれ直鎖もしくは分枝
状の双方の基を包含する。これらの基はそれぞれ炭素数
1〜10の基が好ましい。
状の双方の基を包含する。これらの基はそれぞれ炭素数
1〜10の基が好ましい。
アルカノイルおよびアルケニルはそれぞれ直鎖もしくは
分枝状の双方の基を包含する。これらの基はそれぞれ炭
素数1〜10の基が好ましい。
分枝状の双方の基を包含する。これらの基はそれぞれ炭
素数1〜10の基が好ましい。
シクロアルキルおよびシクロアルケニルはそれぞれ炭素
数3.4,5.6または7の基を包含する。
数3.4,5.6または7の基を包含する。
ハロおよびハロゲンはそれぞれフルオロ、クロロ、ブロ
モおよびヨードを包含する。
モおよびヨードを包含する。
アリールはフェニルおよび置換フェニル(アミ/(−N
H2)、、ハロゲン、ヒドロキシ、トリフルオロメチル
、アルキル(炭素数1〜4の基を包含する。)またはア
ルコキシ(炭素数1〜4の基を包含する。)から選ばれ
る置換基1,2ないし3個で置換されたフェニル)を包
含する。
H2)、、ハロゲン、ヒドロキシ、トリフルオロメチル
、アルキル(炭素数1〜4の基を包含する。)またはア
ルコキシ(炭素数1〜4の基を包含する。)から選ばれ
る置換基1,2ないし3個で置換されたフェニル)を包
含する。
アシルは有機酸(すなわちカルボン酸)からヒドロキシ
ル基を除くことにより誘導されるすべての有機基を包含
する。ある種のアシル基が好ましいのは言うまでもない
が、本発明の範囲がこれらの好ましい基に限定されるも
のと理解されるべきではない。アシル基として、6−ア
ミノペニシラン酸とその誘導体および7−アミツセフア
ロスボ。
ル基を除くことにより誘導されるすべての有機基を包含
する。ある種のアシル基が好ましいのは言うまでもない
が、本発明の範囲がこれらの好ましい基に限定されるも
のと理解されるべきではない。アシル基として、6−ア
ミノペニシラン酸とその誘導体および7−アミツセフア
ロスボ。
ラン酸とその誘導体を包含するβ−ラクタム抗生物質を
アシルするために従来使用されているアシル基が例示さ
れる〔たとえばフリン編アカデミク・プL/ス刊(Fl
ynn、 Academic Press (1972
年)’):セファロスポリジズ・アンド・ペニシリンズ
(Cephalosporins and Pen1c
illins)、ドイツ国公開第2,716,6゜77
号(公開日=1978年10月10日)、ベルギー国特
許第867゜994号(公告日:1978年12月11
日)、米国特許第4,152,432号(特許日:19
79年5月1日)、同特許第3,971,778号(特
許日:1976年7月27日)、同特許第4.172゜
讐99号(特許日:1’J79年10月23日)、英国
特許第1,348,894号(公告日:1974年3月
27日)参照〕。本発明において、上記文献の一部から
種々のアシル基を引用することができる。アシル基を更
に具体的に以下に例示する。
アシルするために従来使用されているアシル基が例示さ
れる〔たとえばフリン編アカデミク・プL/ス刊(Fl
ynn、 Academic Press (1972
年)’):セファロスポリジズ・アンド・ペニシリンズ
(Cephalosporins and Pen1c
illins)、ドイツ国公開第2,716,6゜77
号(公開日=1978年10月10日)、ベルギー国特
許第867゜994号(公告日:1978年12月11
日)、米国特許第4,152,432号(特許日:19
79年5月1日)、同特許第3,971,778号(特
許日:1976年7月27日)、同特許第4.172゜
讐99号(特許日:1’J79年10月23日)、英国
特許第1,348,894号(公告日:1974年3月
27日)参照〕。本発明において、上記文献の一部から
種々のアシル基を引用することができる。アシル基を更
に具体的に以下に例示する。
しかし例示するアシル基を限定するものと見なすべきで
はない。かかるアシル基は下記のとおりである。
はない。かかるアシル基は下記のとおりである。
(a)式: Ra−C−で示される脂肪族アシル基〔
基中、Raはアルキル、シクロアルキル、アルコキシ、
アルケニル、シクロアルケニル、シクロへキサジェニル
、置換アルキルまたは置換アルケニル(ハロゲン、シア
ノ、ニトロ、アミノ、メルカプト、アルキルチオもしく
はシアンメチルチオから選ばれる置換基1個ないしそれ
以上で置換されたアルキルまたはアルケニル)を表わす
。〕。
基中、Raはアルキル、シクロアルキル、アルコキシ、
アルケニル、シクロアルケニル、シクロへキサジェニル
、置換アルキルまたは置換アルケニル(ハロゲン、シア
ノ、ニトロ、アミノ、メルカプト、アルキルチオもしく
はシアンメチルチオから選ばれる置換基1個ないしそれ
以上で置換されたアルキルまたはアルケニル)を表わす
。〕。
で示される炭素環式芳香族基
〔基中、nは0,1.2または3、Rb、 Rcおよび
Rdはそれぞれ個別に水素、ハロゲン、ヒドロキシ、ニ
トロ、アミノ、シアノ、トリフルオロメチル、炭素数1
〜4のアルキル、炭素数1〜4のアルコキシまたはアミ
ノメチル、Reはアミノ、ヒドロキシ、カルボキシル塩
、保護されたカルボキシル、ホルミルオキシ、スルホ塩
、スルホアミ−)塩、アジド、ハロゲン、ヒドラジノ、
アルキルヒドラジノ、フェニルヒドラジノまたは〔(ア
ルキルチオ)チオキソメチルコチオを表わす。〕。
Rdはそれぞれ個別に水素、ハロゲン、ヒドロキシ、ニ
トロ、アミノ、シアノ、トリフルオロメチル、炭素数1
〜4のアルキル、炭素数1〜4のアルコキシまたはアミ
ノメチル、Reはアミノ、ヒドロキシ、カルボキシル塩
、保護されたカルボキシル、ホルミルオキシ、スルホ塩
、スルホアミ−)塩、アジド、ハロゲン、ヒドラジノ、
アルキルヒドラジノ、フェニルヒドラジノまたは〔(ア
ルキルチオ)チオキソメチルコチオを表わす。〕。
好ましい炭素環式芳香族アシル基は次のものを(ここに
Reはカルボキシル塩またはスルホ塩が好ましい。)で
示される基。
Reはカルボキシル塩またはスルホ塩が好ましい。)で
示される基。
0 001
Rf−0−CH2−C−1R(S CH2C−1または
1tf−C−C−で示される異項環芳香族基 〔基中、nは0,1.2または3、Reは前記と同意義
、k「は窒素、酸素または硫黄原子1,2゜3ないし4
個(好ましくは1ないし2個)を含む置換あるいは非置
換5,6もしくは7員異項環基を表わす。〕。
1tf−C−C−で示される異項環芳香族基 〔基中、nは0,1.2または3、Reは前記と同意義
、k「は窒素、酸素または硫黄原子1,2゜3ないし4
個(好ましくは1ないし2個)を含む置換あるいは非置
換5,6もしくは7員異項環基を表わす。〕。
異項環基の例として、チェニル、フリル、ピロリル、ピ
リジニル、ピラゾリル、ピラジニル、チアゾリル、ピリ
ミジニル、およびテトラゾリルがあげられる。置換基の
例としてノ\ロゲン、ヒドロキシ、ニトロ、アミノ、シ
アノ、トリフルオロメチル、炭素数1〜4のアルキル、
炭素数1〜4の示される基があげられる。
リジニル、ピラゾリル、ピラジニル、チアゾリル、ピリ
ミジニル、およびテトラゾリルがあげられる。置換基の
例としてノ\ロゲン、ヒドロキシ、ニトロ、アミノ、シ
アノ、トリフルオロメチル、炭素数1〜4のアルキル、
炭素数1〜4の示される基があげられる。
好ましい一項環芳香族アシル基は、R(が2−アミノ−
4−チアゾリル、2−アミノ−5−ハロー4−チアゾリ
ル、4−アミノピリミジン−2−イノビリジン−2−イ
ルである前記異頃環芳香族アシル基を包含する。
4−チアゾリル、2−アミノ−5−ハロー4−チアゾリ
ル、4−アミノピリミジン−2−イノビリジン−2−イ
ルである前記異頃環芳香族アシル基を包含する。
〔(4−置換−2,3−ジオキソ−1−ピペラジニルの
ような炭素環式芳香族基およびB=fの定義に含まれる
ような異項環芳香族基を包含する。) 、Rhはアルキ
ル、置換アルキル(ハロゲン、シアノ、ニトロ、アミノ
もしくはメルカプトから選ばれる置換基1個ないしそれ
以上で置換されたアルキル)、アリールメチレンアミノ
(すなわち−N=CH−Rgで示される基(kgは前記
と同意義))、アリ〇 一ルカルボニルアミノ(すなわち−NH−C−Rgで示
される基(kgは前記と同意義)、またはアルキルカル
ボニルアミノを表わす。〕。
ような炭素環式芳香族基およびB=fの定義に含まれる
ような異項環芳香族基を包含する。) 、Rhはアルキ
ル、置換アルキル(ハロゲン、シアノ、ニトロ、アミノ
もしくはメルカプトから選ばれる置換基1個ないしそれ
以上で置換されたアルキル)、アリールメチレンアミノ
(すなわち−N=CH−Rgで示される基(kgは前記
と同意義))、アリ〇 一ルカルボニルアミノ(すなわち−NH−C−Rgで示
される基(kgは前記と同意義)、またはアルキルカル
ボニルアミノを表わす。〕。
好ましい〔〔(4−置換−2,3−ジオキソ−1−ピペ
ラジニル)カルボニル〕アミノ〕アリールアセチル基は
、Rhがエチル、フリルメチレンアミノまたは2−フリ
ルメチレンアミノである基を包含する。
ラジニル)カルボニル〕アミノ〕アリールアセチル基は
、Rhがエチル、フリルメチレンアミノまたは2−フリ
ルメチレンアミノである基を包含する。
(e)式: −C−C=N −0−R1で示される(置
換オキg ジイミノ)アリールアセチル基 〔基中、Rgは前記と同意義、Riは水素、アルキル、
シクロアルキル、アルキルアミノカルボニル、アリール
アミノカルボニル(すなわち−〇−NH−Rg−(示さ
れる基(Rgは前記と同意義)〕、または置換アルキル
(ハロゲン、シアノ、ニトロ、アミノ、メルカプト、ア
ルキルチオ、芳香族基(Rgで示されるような基)−カ
ルボキシル(その塩を含む。)、アミド、アルコキシカ
ルボニル、フェニルメトキシカルボニル、ジフェニルメ
トキ(12 ジカルボニル、ヒドロキシアルコキシホスフィニル、ジ
ヒドロキシホスフィニル、ヒドロキシ(フェニルメトキ
シ)ホスフィニルまたはジアルコキシホスフィニル置換
基1個ないしそれ以上で置換されたアルキル)を表わす
。〕 好ましい(置換オキシイミノ)アリールアセチル基は、
Rgが2−アミノ−4−チアゾリルである基を包含し、
またR1がメチル、エチル、カルボキシメチル、1−力
ルボキシ−1−メチルエチlし、または2,2.2−1
−リフルオロエチルである基力≦好ルアミノ)アリール
アセチル基 ミド、(シアノアルキル)アミド、 前記式で示される(アシルアミノ)了り一ルアセチル基
のうち好ましい基は、RJ力(アミノまたCヨアミドで
ある基を包含し、またRgがフェニルまたは2−チェニ
ルである基が好ましい。
換オキg ジイミノ)アリールアセチル基 〔基中、Rgは前記と同意義、Riは水素、アルキル、
シクロアルキル、アルキルアミノカルボニル、アリール
アミノカルボニル(すなわち−〇−NH−Rg−(示さ
れる基(Rgは前記と同意義)〕、または置換アルキル
(ハロゲン、シアノ、ニトロ、アミノ、メルカプト、ア
ルキルチオ、芳香族基(Rgで示されるような基)−カ
ルボキシル(その塩を含む。)、アミド、アルコキシカ
ルボニル、フェニルメトキシカルボニル、ジフェニルメ
トキ(12 ジカルボニル、ヒドロキシアルコキシホスフィニル、ジ
ヒドロキシホスフィニル、ヒドロキシ(フェニルメトキ
シ)ホスフィニルまたはジアルコキシホスフィニル置換
基1個ないしそれ以上で置換されたアルキル)を表わす
。〕 好ましい(置換オキシイミノ)アリールアセチル基は、
Rgが2−アミノ−4−チアゾリルである基を包含し、
またR1がメチル、エチル、カルボキシメチル、1−力
ルボキシ−1−メチルエチlし、または2,2.2−1
−リフルオロエチルである基力≦好ルアミノ)アリール
アセチル基 ミド、(シアノアルキル)アミド、 前記式で示される(アシルアミノ)了り一ルアセチル基
のうち好ましい基は、RJ力(アミノまたCヨアミドで
ある基を包含し、またRgがフェニルまたは2−チェニ
ルである基が好ましい。
〔〔〔3−置換−2−オキソ−1−イミダゾlノジニル
〕カルボニル〕アミン〕アリールアセチル基 ・〔基中
、Rgは前記と同意義、kkは水素、アルキルスルホニ
ル、アリールメチレンアミノ(すなわち−N=CH−R
gて示される基(Rgは前記と同意? 義))、−C−一で示される基(−は水素、アルキルも
しくはハロゲン置換アルキル)、芳香族基(前記Rgの
ような基)、アルキルまたは置換アルキル(ハロゲン、
シアノ、ニトロ、アミノもしくはメルカプトから選ばれ
る置換基1個ないしそれ以上で置換されたアルキル)を
表わす。〕。
〕カルボニル〕アミン〕アリールアセチル基 ・〔基中
、Rgは前記と同意義、kkは水素、アルキルスルホニ
ル、アリールメチレンアミノ(すなわち−N=CH−R
gて示される基(Rgは前記と同意? 義))、−C−一で示される基(−は水素、アルキルも
しくはハロゲン置換アルキル)、芳香族基(前記Rgの
ような基)、アルキルまたは置換アルキル(ハロゲン、
シアノ、ニトロ、アミノもしくはメルカプトから選ばれ
る置換基1個ないしそれ以上で置換されたアルキル)を
表わす。〕。
前記式で示される〔〔3−置換−2−オキソ−1−イミ
ダゾリジニル〕カルボニル〕アミン〕アリールアセチル
基のうち好ましい基は、Rgカフェニルまたは2−チェ
ニルである基を包含し、またkkが水素、メチルスルホ
ニル、フェニルメチレンアミノまたは2−フリルメチレ
ンアミノである基が好ましい。
ダゾリジニル〕カルボニル〕アミン〕アリールアセチル
基のうち好ましい基は、Rgカフェニルまたは2−チェ
ニルである基を包含し、またkkが水素、メチルスルホ
ニル、フェニルメチレンアミノまたは2−フリルメチレ
ンアミノである基が好ましい。
本明細書を通じて用いられるカチオンは正に荷電した原
子または原子団を包含する。本発明のβ−ラクタム類の
窒素原子上の置換基ニーSo3Mはすべでのスルホン酸
塩原子団を包含する。薬理学的に許容される塩が好まし
いのは言うまでもないが、他の塩も本発明化合物を精製
するため、または薬理学的に許容される塩製造のための
中間体として有用である。本発明のスルホン酸塩のカチ
オン部分は有機塩基または無機塩基のいずれからか得る
ことができる。かかるカチオン部分は次のようなイオン
を包含するが、これらに限定されるものではない:アン
モニウムイオン、置換アンモニウム(たとえばテトラ−
n−ブチルアンモニウム(以下テトラブチルアンモニウ
ムと呼称する。)のようなアルキルアンモニウム)イオ
ン、アルカリ金属(たとえばリチウム、ナトリウムおよ
びカリウム)イオン、アルカリ土類金属(たとえばカル
シウムおよびマグネシウム)イオン、ピリジニウムイオ
ン、ジシクロヘキシルアンモニウムイオン、ヒドラバミ
ニウムイオン、ペンザチニウムイオン、N−メチル−D
−グルカミニウムイオンなど。
子または原子団を包含する。本発明のβ−ラクタム類の
窒素原子上の置換基ニーSo3Mはすべでのスルホン酸
塩原子団を包含する。薬理学的に許容される塩が好まし
いのは言うまでもないが、他の塩も本発明化合物を精製
するため、または薬理学的に許容される塩製造のための
中間体として有用である。本発明のスルホン酸塩のカチ
オン部分は有機塩基または無機塩基のいずれからか得る
ことができる。かかるカチオン部分は次のようなイオン
を包含するが、これらに限定されるものではない:アン
モニウムイオン、置換アンモニウム(たとえばテトラ−
n−ブチルアンモニウム(以下テトラブチルアンモニウ
ムと呼称する。)のようなアルキルアンモニウム)イオ
ン、アルカリ金属(たとえばリチウム、ナトリウムおよ
びカリウム)イオン、アルカリ土類金属(たとえばカル
シウムおよびマグネシウム)イオン、ピリジニウムイオ
ン、ジシクロヘキシルアンモニウムイオン、ヒドラバミ
ニウムイオン、ペンザチニウムイオン、N−メチル−D
−グルカミニウムイオンなど。
前記式〔■〕およびこれに続く記号の意義において説明
したようにM■は水素であることができる。
したようにM■は水素であることができる。
M■が水素である化合物はその分子中の正電荷および負
電荷によりこの技術分野においてしばしば分子内塩と呼
ばれる。
電荷によりこの技術分野においてしばしば分子内塩と呼
ばれる。
本発明は前記のようなβ−ラクタム類番こ指向されるも
のであって、このβ−ラクタム核の3位の対掌性中心に
おける立体化学は、天然産ペニシリン類(たとえばペニ
シリンG)の6位の炭素原子における配置、および天然
産セファマイシン類(たとえばセファマイシンC)の7
位の炭素原子の配置と同様である。
のであって、このβ−ラクタム核の3位の対掌性中心に
おける立体化学は、天然産ペニシリン類(たとえばペニ
シリンG)の6位の炭素原子における配置、および天然
産セファマイシン類(たとえばセファマイシンC)の7
位の炭素原子の配置と同様である。
本発明のβ−ラクタム類〔1〕はグラム陰性およびグラ
ム陽性の範囲の微生物に対して活性を有する。本発明化
合物はこれを家畜(たとえばイヌ、ネコ、ウシ、ウマ)
およびヒトのような哺乳類の菌類感染症(泌尿管系感染
症および呼吸器感染症)を抑制するための薬剤として使
用することかできる。
ム陽性の範囲の微生物に対して活性を有する。本発明化
合物はこれを家畜(たとえばイヌ、ネコ、ウシ、ウマ)
およびヒトのような哺乳類の菌類感染症(泌尿管系感染
症および呼吸器感染症)を抑制するための薬剤として使
用することかできる。
哺乳類の菌類感染症を治療するためその必要のある哺乳
類に、本発明化合物を約1,4〜350〜/に9/日、
好ましくは約14〜100巧/に9/日の投与量で投与
することができる。本発明の新規β−ラクタム類を使用
する方法として、感染サイトにペニシリン類またはセフ
ァロスポリン類を到達させるために従来用いられている
すべての投与方法を適用することができる。かかる投与
方法は経口的、静脈内および筋肉内投与方法ならびに座
薬のような投与方法を包含する。
類に、本発明化合物を約1,4〜350〜/に9/日、
好ましくは約14〜100巧/に9/日の投与量で投与
することができる。本発明の新規β−ラクタム類を使用
する方法として、感染サイトにペニシリン類またはセフ
ァロスポリン類を到達させるために従来用いられている
すべての投与方法を適用することができる。かかる投与
方法は経口的、静脈内および筋肉内投与方法ならびに座
薬のような投与方法を包含する。
本発明化合物〔I〕は、式:
〔式中、A□は保護基を表わす。k2は前記と同意義。
〕
で示されるアゼチジンから製造することができる。
たとえば化合物CIDの1位にスルホ基(S030)を
導入して、式: Mの 〔式中、R2、およびA□は前記と同意義。〕で示され
る対応する化合物を得る。この変換は、化合物CIDを
たとえばピリジンと三酸化硫黄の錯化合物で処理して反
応させることにより達成される。この反応は、有機溶媒
中または有機溶媒混合物、好ましくはジメチルホルムア
ミドのような極性溶媒とジクロロメタンのようなハロゲ
ン化炭化水素の混合物中で行なうことがアきる。この反
応により、MOがピリジニウムイオンである化合物C■
〕を得る。あらかじめピリジンと三酸化硫黄の錯化合物
を形成させてこれを使用する代わりに、その反応系中、
試剤としてたとえばクロロスルホニルトリメチルシリル
エステルとピリジンを用いて錯化合物を形成させること
ができる。またジメチルホルムアミド−三i化硫黄、2
−ピコリン−三酸化硫黄または2,6−ルチシンー三酸
化硫黄の錯化合物を用いてもよい。
導入して、式: Mの 〔式中、R2、およびA□は前記と同意義。〕で示され
る対応する化合物を得る。この変換は、化合物CIDを
たとえばピリジンと三酸化硫黄の錯化合物で処理して反
応させることにより達成される。この反応は、有機溶媒
中または有機溶媒混合物、好ましくはジメチルホルムア
ミドのような極性溶媒とジクロロメタンのようなハロゲ
ン化炭化水素の混合物中で行なうことがアきる。この反
応により、MOがピリジニウムイオンである化合物C■
〕を得る。あらかじめピリジンと三酸化硫黄の錯化合物
を形成させてこれを使用する代わりに、その反応系中、
試剤としてたとえばクロロスルホニルトリメチルシリル
エステルとピリジンを用いて錯化合物を形成させること
ができる。またジメチルホルムアミド−三i化硫黄、2
−ピコリン−三酸化硫黄または2,6−ルチシンー三酸
化硫黄の錯化合物を用いてもよい。
上記操作により得られたピリジニウム塩(MOがピリジ
ニウム塩である化合物〔■〕)を、常套の方法(たとえ
ばイオン交換樹脂を使用する方法、結晶化またはイオン
対抽出法)により他の塩に変換することができる。この
ような方法は生成物〔I〕または本発明の製造法におけ
る種々の中間体をそれぞれ他の塩に変換する方法にも適
用することができる。
ニウム塩である化合物〔■〕)を、常套の方法(たとえ
ばイオン交換樹脂を使用する方法、結晶化またはイオン
対抽出法)により他の塩に変換することができる。この
ような方法は生成物〔I〕または本発明の製造法におけ
る種々の中間体をそれぞれ他の塩に変換する方法にも適
用することができる。
アゼチジン〔■〕の1位にスルホ基を導入する方法とし
て、アゼチジン〔■〕をシリル化し、次いでシリル化し
た化合物をシリル置換反応に付することから成る別法に
より、化合物〔■〕を得ることができる。シリル化剤の
例としてモノシリルトリフルオロアセトアミド、トリメ
チルシリルクロリド/トリエチルアミン、およびビス−
トリメチルシリルトリフルオロアセトアミドがあげられ
、シリル置換反応のために有用な試剤の例としてクロロ
スルホン酸トリメチルシリルがあげられる。
て、アゼチジン〔■〕をシリル化し、次いでシリル化し
た化合物をシリル置換反応に付することから成る別法に
より、化合物〔■〕を得ることができる。シリル化剤の
例としてモノシリルトリフルオロアセトアミド、トリメ
チルシリルクロリド/トリエチルアミン、およびビス−
トリメチルシリルトリフルオロアセトアミドがあげられ
、シリル置換反応のために有用な試剤の例としてクロロ
スルホン酸トリメチルシリルがあげられる。
次いで上記アゼチジン〔■〕を脱保護基処理して〔式中
、R2は前記と同意義。〕 で示される双性イオン化合物を得る。この脱保護基処理
は常套の方法で行なうことができ、存在する特定の保護
基(A□)に依存する。たとえば酸(ギ酸またはトリフ
ルオロ酢酸など)で処理してトリフェニルメチルもしく
は【−ブトキシカルボニル保護基を開裂する。トリメチ
ルシリルヨーシトで処理するかまたは接触的水素化によ
り、ベンジルオキシカルボニルアミノ保護基を開裂する
ことができる。またホスゲンもしくは五塩化リンで処理
することによりアミド保護基を開裂することができる。
、R2は前記と同意義。〕 で示される双性イオン化合物を得る。この脱保護基処理
は常套の方法で行なうことができ、存在する特定の保護
基(A□)に依存する。たとえば酸(ギ酸またはトリフ
ルオロ酢酸など)で処理してトリフェニルメチルもしく
は【−ブトキシカルボニル保護基を開裂する。トリメチ
ルシリルヨーシトで処理するかまたは接触的水素化によ
り、ベンジルオキシカルボニルアミノ保護基を開裂する
ことができる。またホスゲンもしくは五塩化リンで処理
することによりアミド保護基を開裂することができる。
双性イオン化合物(IV)は新規中間体であって、それ
数本発明の必要部分を構成する。
数本発明の必要部分を構成する。
得られた双性イオン化合物CIV)から本発明化合物m
(Rが水素である化合物〔■〕)を得るため、常−の
アシル化法を適用することができる。このアシル化方法
に包含される方法として、カルボン酸ハライドまたはカ
ルボン酸無水物と反応させる方法が例示される。カルボ
ン酸との反応は、カルボジイミド体、およびその反応系
中で活性Eチル体を形成させることができる物質(たと
えばN −ヒドロキシベンゾトリアゾール)の存在下に
最も容易に進行させることができる。アシル基(Ro)
が反応性官能基(たとえばアミノ基もしくはカルボキシ
ル基)を含む場合に、かかる官能基を保護し、次いでア
シル化反応を行なった後、得られた化合物を脱保護する
ことが必要なこともある。
(Rが水素である化合物〔■〕)を得るため、常−の
アシル化法を適用することができる。このアシル化方法
に包含される方法として、カルボン酸ハライドまたはカ
ルボン酸無水物と反応させる方法が例示される。カルボ
ン酸との反応は、カルボジイミド体、およびその反応系
中で活性Eチル体を形成させることができる物質(たと
えばN −ヒドロキシベンゾトリアゾール)の存在下に
最も容易に進行させることができる。アシル基(Ro)
が反応性官能基(たとえばアミノ基もしくはカルボキシ
ル基)を含む場合に、かかる官能基を保護し、次いでア
シル化反応を行なった後、得られた化合物を脱保護する
ことが必要なこともある。
kがメトキシである本発明のβ−ラクタム類〔I〕はK
が水素である相応するβ−ラクタム類〔■〕から得るこ
とができる。たとえば非メトキシ化合物〔■〕のアミド
窒素をハロゲン化して、たと〔式中、ko、R2および
MOは前記と同意義。〕で示される中間体を得る。
が水素である相応するβ−ラクタム類〔■〕から得るこ
とができる。たとえば非メトキシ化合物〔■〕のアミド
窒素をハロゲン化して、たと〔式中、ko、R2および
MOは前記と同意義。〕で示される中間体を得る。
この中間体〔■〕をメトキシ化剤(たとえびアルカリ金
属メトキシド)と反応させることにより、良がメトキシ
である本発明化合物〔■〕を得ることがてきる。この反
応は有機溶媒(たとえばジメチルホルムアミドのような
極性有機溶媒)中、低い温度で進行させることができる
。
属メトキシド)と反応させることにより、良がメトキシ
である本発明化合物〔■〕を得ることがてきる。この反
応は有機溶媒(たとえばジメチルホルムアミドのような
極性有機溶媒)中、低い温度で進行させることができる
。
kがメトキシである本発明化合物〔■〕は次に示す別法
によっても製造することができる。たとえはA 、−N
H−がカルバメート(A1がベンジルオキシカルボニル
であるような基)である化合物CII+をアルコキシ化
し、得られた化合物の1位にスルホ基を導入し、次いで
前記のような操作で脱保護系処理とアシル化処理を行な
うことにより、kがメトキシである化合物〔■〕を得る
ことができる。
によっても製造することができる。たとえはA 、−N
H−がカルバメート(A1がベンジルオキシカルボニル
であるような基)である化合物CII+をアルコキシ化
し、得られた化合物の1位にスルホ基を導入し、次いで
前記のような操作で脱保護系処理とアシル化処理を行な
うことにより、kがメトキシである化合物〔■〕を得る
ことができる。
なお、アゼチジノン〔■〕は種々の方法により合成する
ことができる。たとえば式: ’[[中、R3はアルキル、ハロゲン化アルキル、アリ
ールまたはアリールアルキルを表わす。R2およびAi
は前記と同意義。〕 で示されるセコペニシリン類を酸化し、酸で処理するこ
とにより相応するアゼチジノンCIDを得ることができ
る。
ことができる。たとえば式: ’[[中、R3はアルキル、ハロゲン化アルキル、アリ
ールまたはアリールアルキルを表わす。R2およびAi
は前記と同意義。〕 で示されるセコペニシリン類を酸化し、酸で処理するこ
とにより相応するアゼチジノンCIDを得ることができ
る。
アゼチジノンCIOは次の方法によっても製造すること
ができる。すなわちcis−アゼチジノン〔■〕を、式
: %式% 〔式中、X■はカチオン(好ましくはアルカリ金属)を
表わす。R2は前記と同意義。〕で示されるチオレート
塩で処理して式:〔式中、R2およびAoは前記と同意
義〕で示されるジアステレオマーの混合物を得る。これ
らの化合物を通常のクロマトグラフィーまたは分別結晶
法で分離し、得られた化合物〔■〕またはCIX)を酸
化することにより、相応するアゼチジノンCIIIを得
ることができる。酸化剤として過マンガン酸カリウム、
オゾン、過酸化水素およびメタクロロ過安息香酸を′例
示することかできる。
ができる。すなわちcis−アゼチジノン〔■〕を、式
: %式% 〔式中、X■はカチオン(好ましくはアルカリ金属)を
表わす。R2は前記と同意義。〕で示されるチオレート
塩で処理して式:〔式中、R2およびAoは前記と同意
義〕で示されるジアステレオマーの混合物を得る。これ
らの化合物を通常のクロマトグラフィーまたは分別結晶
法で分離し、得られた化合物〔■〕またはCIX)を酸
化することにより、相応するアゼチジノンCIIIを得
ることができる。酸化剤として過マンガン酸カリウム、
オゾン、過酸化水素およびメタクロロ過安息香酸を′例
示することかできる。
アゼチジノンCIOは、2−アゼチジノン−4−ジスル
フィド類を用いて製造してもよい。たとえば式: 〔式中、R2、R3およびAoは前記と同意義〕で示さ
れる2−アゼチジノン−4−ジスルフィド体をトリフェ
ニルホスフィンまたはトリメトキシホスフィンで処理し
て相応するアゼチジノン〔■〕を製し、これを酸化し、
酸で処理することにより、相応するアゼチジノンCIO
を得ることができる。
フィド類を用いて製造してもよい。たとえば式: 〔式中、R2、R3およびAoは前記と同意義〕で示さ
れる2−アゼチジノン−4−ジスルフィド体をトリフェ
ニルホスフィンまたはトリメトキシホスフィンで処理し
て相応するアゼチジノン〔■〕を製し、これを酸化し、
酸で処理することにより、相応するアゼチジノンCIO
を得ることができる。
化合物〔VDを処理して保護基(A1)を脱離させ、異
なる基で再保護した後、酸化処理を行なってもよい。
なる基で再保護した後、酸化処理を行なってもよい。
また、アゼチジノンCIDは、式:
〔式中、R4はアシルを表わす。〕
で示される二環式チアゾリンアゼチジノン類を用い、次
の方法によっても製造することかできる。
の方法によっても製造することかできる。
化合物〔刈〕と式:
%式%
〔式中、Yは脱離させ得る基(ハロゲンであってよい。
)を表わす。R2は前記と同意義。〕で示される化合物
を反応させて式: 〔式中、R2およびR4は前記と同意義。〕で示される
相応する化合物を得る。この化合物〔■〕のに4が特定
の置換基であるときこれを脱アシル化することか必要な
こともある。この場合に脱アシル化を行ない(相応する
3−アミノ−2−アゼチジノンを製し)、このアミン基
を再保護した後、生成した化合物を酸化することにより
化合物間を得ることができる。
を反応させて式: 〔式中、R2およびR4は前記と同意義。〕で示される
相応する化合物を得る。この化合物〔■〕のに4が特定
の置換基であるときこれを脱アシル化することか必要な
こともある。この場合に脱アシル化を行ない(相応する
3−アミノ−2−アゼチジノンを製し)、このアミン基
を再保護した後、生成した化合物を酸化することにより
化合物間を得ることができる。
またアゼチジノン(Il、]は次の方法によっても製造
することができる。すなわち、式: 〔式中、A工は前記と同意義。〕 で示されるアゼチジノンとチオレート塩〔■〕を反応さ
せて相応するジアステレオマー〔■〕および〔■〕の混
合物を製し、この混合物を前記方法に従って処理するこ
とにより所望のアゼチジノンCIDに変換することがで
きる。
することができる。すなわち、式: 〔式中、A工は前記と同意義。〕 で示されるアゼチジノンとチオレート塩〔■〕を反応さ
せて相応するジアステレオマー〔■〕および〔■〕の混
合物を製し、この混合物を前記方法に従って処理するこ
とにより所望のアゼチジノンCIDに変換することがで
きる。
更に、アゼチジノンCIDは次に示す別法によっても製
造することができる。アゼチジノン〔活と、式: %式% 〔式中、R2およびX■ は前記と同意義。〕で示され
る塩を反応させて式: 〔式中、R2およびAoは前記と同意義。〕で示される
相応するジアステレオマーの混合物を得る。この化合物
を通常のクロマトグラフィーまたは分別結晶法で分離す
ることにより化合物〔■〕を得ることができる。
造することができる。アゼチジノン〔活と、式: %式% 〔式中、R2およびX■ は前記と同意義。〕で示され
る塩を反応させて式: 〔式中、R2およびAoは前記と同意義。〕で示される
相応するジアステレオマーの混合物を得る。この化合物
を通常のクロマトグラフィーまたは分別結晶法で分離す
ることにより化合物〔■〕を得ることができる。
アゼチジノン〔■〕は、R2がメチルであるアゼチ凶
ジノン〔調〕と塩CXVIを反応させて相応するジアス
テレオマーCXVDおよび〔双0の混合物を製し、これ
を前記のように分離することによっても得ることができ
る。
テレオマーCXVDおよび〔双0の混合物を製し、これ
を前記のように分離することによっても得ることができ
る。
次に実施例をあげて本発明の好ましい化合物の製造法を
具体的に説明する。
具体的に説明する。
実施例1
(3s−cis)−3−アミノ−4−(メチルスルホニ
ル)−2−オキソ−1−アゼチジンスルホン酸・分子内
塩の製造ニー A、 (3R−cis ) −4−(メチルスルホニ
ル)−2−オキソ−3−(: (トリフェニルメチル)
アミンシー1−アゼチジンスルホン酸テトラブチルアン
モニウム塩の製造ニー 無水ジメチルホルムアミド20me中、(cis)−〔
2−オキソ−3−〔(トリフェニルメチル)アミノコ−
4−アゼチジニル〕メチルスルホン2.01ノとピリジ
ン−三酸化硫黄3.2yを70°Cで24時間攪拌する
。ジメチルホルムアミドを減圧下に留去し、残留油状物
をジクロロメタン50.fに溶解する。溶液を硫酸水素
テトラブチルアンモニウム1.7y含有氷水100−に
注ぐ。IN水酸化カリウムでpH5,3に調節する。有
機層を分離してこれを硫酸すI−IJウムで乾燥し、溶
媒を留去し、油状物として標記化合物3.6yを得る。
ル)−2−オキソ−1−アゼチジンスルホン酸・分子内
塩の製造ニー A、 (3R−cis ) −4−(メチルスルホニ
ル)−2−オキソ−3−(: (トリフェニルメチル)
アミンシー1−アゼチジンスルホン酸テトラブチルアン
モニウム塩の製造ニー 無水ジメチルホルムアミド20me中、(cis)−〔
2−オキソ−3−〔(トリフェニルメチル)アミノコ−
4−アゼチジニル〕メチルスルホン2.01ノとピリジ
ン−三酸化硫黄3.2yを70°Cで24時間攪拌する
。ジメチルホルムアミドを減圧下に留去し、残留油状物
をジクロロメタン50.fに溶解する。溶液を硫酸水素
テトラブチルアンモニウム1.7y含有氷水100−に
注ぐ。IN水酸化カリウムでpH5,3に調節する。有
機層を分離してこれを硫酸すI−IJウムで乾燥し、溶
媒を留去し、油状物として標記化合物3.6yを得る。
B、 (35−cis )−3−アミン−4−(メチ
ルスルホニル)−2−オキソ−1〜アゼチジンスルホン
酸・分子内塩の製造ニー (3R−cis ) −4(メチルスルホニル)−2−
オキンー3−((トリフェニルメチル)アミンシー1−
アゼチジンスルホン酸テトラブチルアンモニウム塩3.
4yをギ酸/ジクロロメタン(3:2)15−に溶解し
、−5°Cで40分間攪拌する。この溶液をエーテル2
09 meに注ぎ、生成物を集めて乾燥し、標記化合物
0.9gを得た。融点110°C(分解)。
ルスルホニル)−2−オキソ−1〜アゼチジンスルホン
酸・分子内塩の製造ニー (3R−cis ) −4(メチルスルホニル)−2−
オキンー3−((トリフェニルメチル)アミンシー1−
アゼチジンスルホン酸テトラブチルアンモニウム塩3.
4yをギ酸/ジクロロメタン(3:2)15−に溶解し
、−5°Cで40分間攪拌する。この溶液をエーテル2
09 meに注ぎ、生成物を集めて乾燥し、標記化合物
0.9gを得た。融点110°C(分解)。
実施例2
C3R−(3α、4α(Z) ) ’:]−3−4:
C(2−アミノ−4−チアゾリル)−(メトキシイミノ
)アセチル〕アミン)−4−(メチルスルホニル)−2
−オキソ−1−アゼチジンスルホン酸カリウム塩の製造
ニー 無水ジメチルホルムアミドl Q meに、(3S−c
is)−3−アミノ−4−(メチルスルホニル)−2−
オキソ−1−アゼチジンス・ルホン酸・分子内塩(実施
例1参照)0.344y、(Z)−2−アミノ−α−(
メトキシイミノ)−4−チアゾール酢酸0.202yお
よびN−ヒドロキシベンゾトリアゾール0.175yを
溶解する。溶液を0°Cに冷やし、トリエチルアミン0
.101y、次いでジシクロへキシルカルボジイミド0
.202yのテトラヒドロフラン5−溶液を加え、4時
間攪拌を続ける。ジメチルホルムアミドを減圧下に留去
し、残留物ヲアセトン20 meに溶解し、ジシクロヘ
キシル尿素を枦別する。沖液にペルフルオロブタンスル
ホン酸カリウム0.34yを加えた後、標記化合物が沈
殿する。溶出液として水および水/アセトン(9:1)
を用い、標記化合物をHP 20樹脂上、カラムクロマ
トグラライ−に付し、標記化合物を含む分画を凍結乾燥
して精製し、生成物を得た。融点218°C(分解)。
C(2−アミノ−4−チアゾリル)−(メトキシイミノ
)アセチル〕アミン)−4−(メチルスルホニル)−2
−オキソ−1−アゼチジンスルホン酸カリウム塩の製造
ニー 無水ジメチルホルムアミドl Q meに、(3S−c
is)−3−アミノ−4−(メチルスルホニル)−2−
オキソ−1−アゼチジンス・ルホン酸・分子内塩(実施
例1参照)0.344y、(Z)−2−アミノ−α−(
メトキシイミノ)−4−チアゾール酢酸0.202yお
よびN−ヒドロキシベンゾトリアゾール0.175yを
溶解する。溶液を0°Cに冷やし、トリエチルアミン0
.101y、次いでジシクロへキシルカルボジイミド0
.202yのテトラヒドロフラン5−溶液を加え、4時
間攪拌を続ける。ジメチルホルムアミドを減圧下に留去
し、残留物ヲアセトン20 meに溶解し、ジシクロヘ
キシル尿素を枦別する。沖液にペルフルオロブタンスル
ホン酸カリウム0.34yを加えた後、標記化合物が沈
殿する。溶出液として水および水/アセトン(9:1)
を用い、標記化合物をHP 20樹脂上、カラムクロマ
トグラライ−に付し、標記化合物を含む分画を凍結乾燥
して精製し、生成物を得た。融点218°C(分解)。
実施例3
(3R−trans ) −3−アミノ−4−(メチル
スルホニル)−2−オキソ−1−アゼチジンスルホン酸
・分子内塩の製造ニー 実施例1の処理におけるシス異性体の代わりに(tra
ns ) −C2−オキソ−3−((1−リフェニルメ
チル)アミノシー4−アゼチジニル〕メチルスルホンを
用い、同様の処理を行なって標記化合物を得た。融゛点
127℃(分解)。
スルホニル)−2−オキソ−1−アゼチジンスルホン酸
・分子内塩の製造ニー 実施例1の処理におけるシス異性体の代わりに(tra
ns ) −C2−オキソ−3−((1−リフェニルメ
チル)アミノシー4−アゼチジニル〕メチルスルホンを
用い、同様の処理を行なって標記化合物を得た。融゛点
127℃(分解)。
実施例4
[3R−〔3α、4α(R) 〕〕〕〕73−4 C(
4−エチル−2,3−ジオキソ−1−ピペラジニル)カ
ルボニル〕アミン〕フェニルアセチル〕−4−(メチル
スルホニル)−2−オキソ−1−アゼチジンスルホン酸
カリウム塩の製造ニー実施例2の処理における(Z)−
2−アミノ−α−(メトキシイミノ)−4−チアゾール
酢酸の代わりに(R)−α−〔〔(4−エチル−2,3
−ジオキソ−1−ピペラジニル)カルボニル〕アミン〕
フェニル酢酸を用い、同様の処理を行なって標記化合物
を得た。融点149〜153℃(分解)。
4−エチル−2,3−ジオキソ−1−ピペラジニル)カ
ルボニル〕アミン〕フェニルアセチル〕−4−(メチル
スルホニル)−2−オキソ−1−アゼチジンスルホン酸
カリウム塩の製造ニー実施例2の処理における(Z)−
2−アミノ−α−(メトキシイミノ)−4−チアゾール
酢酸の代わりに(R)−α−〔〔(4−エチル−2,3
−ジオキソ−1−ピペラジニル)カルボニル〕アミン〕
フェニル酢酸を用い、同様の処理を行なって標記化合物
を得た。融点149〜153℃(分解)。
実施例5〜8
実施例1における(CiS)−〔2−オキソ−3−I:
(+−リフェニルメチル)アミノシー4−アゼチジニル
〕メチルスルホンの代わりに第1表1欄に示す化合物を
用い、実施例2における(z)−2−アミノ−α−(メ
トキシイミノ)−4−チアゾール酢酸の代わりに第1表
■欄に示す酸を用い、実施例1および2と同様に処理し
て第1表■欄に示す生成物を得た。実施例6および7に
おいて連続反応の最終段階で脱保護紙処理する必要があ
る。
(+−リフェニルメチル)アミノシー4−アゼチジニル
〕メチルスルホンの代わりに第1表1欄に示す化合物を
用い、実施例2における(z)−2−アミノ−α−(メ
トキシイミノ)−4−チアゾール酢酸の代わりに第1表
■欄に示す酸を用い、実施例1および2と同様に処理し
て第1表■欄に示す生成物を得た。実施例6および7に
おいて連続反応の最終段階で脱保護紙処理する必要があ
る。
実施例6において保護された化合物とトリフルオロ酢酸
およびアニソールを一15℃で処理することにより脱保
護を行なう。実施例7において保護されくこ化合物を接
触的(10%パラジウム/炭素)に水素化することによ
り脱保護を行なう。
およびアニソールを一15℃で処理することにより脱保
護を行なう。実施例7において保護されくこ化合物を接
触的(10%パラジウム/炭素)に水素化することによ
り脱保護を行なう。
第1頁の続き
241100 )
(C07D 417/12
[相]発明者 ヘルマン・ブロイエル−ドイツ連邦共
和国シエーンホー フエン・ザウエルツアプシュト ・ ラーセ5番 0発 明 者 チオ下−ル・デンツエル −ドイツ連
邦共和国レーゲンスブ ルク・レツシシグシュトラーセ 12番
和国シエーンホー フエン・ザウエルツアプシュト ・ ラーセ5番 0発 明 者 チオ下−ル・デンツエル −ドイツ連
邦共和国レーゲンスブ ルク・レツシシグシュトラーセ 12番
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔式中、kは水素またはメトキシ;に□はアシル、;に
2はアルキル、ハロアルキル、アリールまたはアIJ
−JL/ア>、+、uz;M■はHま娼よカケオアを表
わす。〕 で示される化合物。 2、 Rが水素である特許請求の範囲第1項記載の化
合物。 3、R2がアルキルまたはハロアルキルである特許請求
の範囲第1項記載の化合物。 4、R2がアリールである特許請求の範囲第1項記載の
化合物。 5、に2がアリールアルキルである特許請求の範囲第1
項記載の化合物。 6、 〔3R−[3α、4α(Z)〕〕−〕〕3−1
:C−アミノ−4−チアゾリル)−(メトキシイミノ)
アセチルコアミノ)−4−(メチルスルホニル)−2−
オキソ−1−アゼチジンスルホン酸カリウム塩である特
許請求の範囲第1項記載の化合物。 7、 C3R−[3α、4α(R) ) )−3−(
C〔(4−エチル−2,3−ジオキソ−1−ピペラジニ
ル)カルボニル〕アミン〕フェニルアセチル〕−4−(
メチルスルホニル)−2−オキソ−1−アゼチジンスル
ホン酸カリウム塩である特許請求の範囲第1項記載の化
合物。 υ 〔式中、R2はアルキル、ハロアルキル、アリールまた
はアリールアルキルを表わす。〕で示される化合物。 9、 (3S−cis)−3−アミノ−4−(メチル
スルホニル)−2−オキソ−1−アゼチジンスルホン酸
・分子内塩である特許請求の範囲第8項記載の化合物。 10、(3R−trans )−3−アミノ−4−(メ
チルスルホニル)−2−オキソ−1−アゼチジンスルホ
ン酸・分子内塩である特許請求の範囲第8項記載の化合
物。 υ で示される化合物の製造法において、 で示される化合物をアシル化することを特徴とする製造
法。 12、式: (3) で示される化合物の製造法において、 で示される化合物の1位にスルホ基(SO3)を導入す
ることを特徴とする製造法。
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