JPS582363Y2 - 運動具 - Google Patents
運動具Info
- Publication number
- JPS582363Y2 JPS582363Y2 JP1979074638U JP7463879U JPS582363Y2 JP S582363 Y2 JPS582363 Y2 JP S582363Y2 JP 1979074638 U JP1979074638 U JP 1979074638U JP 7463879 U JP7463879 U JP 7463879U JP S582363 Y2 JPS582363 Y2 JP S582363Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- frame
- footrest
- seat
- foot rest
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Rehabilitation Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は座ったままで背骨の伸長及び腹筋の運動等ができ
る健康又は矯正運動に好適な運動具に関するものである
。
る健康又は矯正運動に好適な運動具に関するものである
。
以下、本案を図面の実施例について説明すると、1は上
向きにほぼ弓状に彎曲した適宜長さを有する下面・材で
左右に2本平行に配置され、各下面材1には前脚片2と
後脚片2′を立設し、基片の上端を枠材で連結して枠組
みすると共に各後脚片2′の上端と下面材1との間に傾
斜状の補強片3を設けて枠部4を形成する。
向きにほぼ弓状に彎曲した適宜長さを有する下面・材で
左右に2本平行に配置され、各下面材1には前脚片2と
後脚片2′を立設し、基片の上端を枠材で連結して枠組
みすると共に各後脚片2′の上端と下面材1との間に傾
斜状の補強片3を設けて枠部4を形成する。
上記枠部4の上端には座部5を有し該座部5の後辺の左
右の隅部には握部6を直立状に設ける。
右の隅部には握部6を直立状に設ける。
各握部6は座部5に座ったとき後向きに倒れることがで
きるように隅部から直立させた直立片7と、該直立片7
の上端から前方に延びる短かい握部8から成り、座部5
に座ったとき握部8を手で握ることができる。
きるように隅部から直立させた直立片7と、該直立片7
の上端から前方に延びる短かい握部8から成り、座部5
に座ったとき握部8を手で握ることができる。
そして、前脚片2の高さの途中には座部5に座ったとき
足が載せられるような足載部9を上下に調節自在に設け
、足載部9のほぼ中央に足掛部10を取付ける。
足が載せられるような足載部9を上下に調節自在に設け
、足載部9のほぼ中央に足掛部10を取付ける。
上記足載部9は両前脚片2,2間に渡した水平状な足載
片11と、該足載片11の後端から上方に延設した垂直
片12から戊り、垂直片の両端縁に環状又はU字状金具
13を取付けて各前脚片2に通し、例えば金具13に設
けたネジ14を前脚片2に締付けることで足載部9を固
定しネジ14を緩めることで足載部9を上下動させる。
片11と、該足載片11の後端から上方に延設した垂直
片12から戊り、垂直片の両端縁に環状又はU字状金具
13を取付けて各前脚片2に通し、例えば金具13に設
けたネジ14を前脚片2に締付けることで足載部9を固
定しネジ14を緩めることで足載部9を上下動させる。
従って足載部9は座部5に腰掛けたとき足の長さに合せ
て上下の位置を任意に調節できるものである。
て上下の位置を任意に調節できるものである。
足掛部10は例えば布、皮、合成樹脂などからなる帯状
であって両足の甲が引っ掛かる様に、両端と中央部とを
足載片11の上面に止着してなる。
であって両足の甲が引っ掛かる様に、両端と中央部とを
足載片11の上面に止着してなる。
又、両補強片3,3間には座部5に腰掛けて背を反らせ
る状態にしたとき腰部が当接する位置に腰当片15を設
けると共に、背中が当接する位置に背当片16を設ける
。
る状態にしたとき腰部が当接する位置に腰当片15を設
けると共に、背中が当接する位置に背当片16を設ける
。
尚、背当片16を足載部9と同様にして上下調節自在に
取付けるようにしてもよい。
取付けるようにしてもよい。
このような構成からなる本案を使用するには足載部9の
高さを調節してから座部5に腰掛け、足掛部10に両足
の甲を引掛ける。
高さを調節してから座部5に腰掛け、足掛部10に両足
の甲を引掛ける。
そして握部8を手で握って身体を後方に倒したり起き上
げれば運動ができる。
げれば運動ができる。
又、身体を逆立する場合、両足の甲を足掛部10に引っ
掛けたのち腰部を支点として身体の背部が背当片16に
当接するまで頭を下げて大きく倒れるようにする。
掛けたのち腰部を支点として身体の背部が背当片16に
当接するまで頭を下げて大きく倒れるようにする。
この場合類を下げながら床面に近づけると体重が頭側に
移動するので、下面材1の彎曲により頭側か床面に近づ
くように後方に傾いて揺動する。
移動するので、下面材1の彎曲により頭側か床面に近づ
くように後方に傾いて揺動する。
また身体を腰掛は状態に戻そうと徐々に起き上がってく
ると体重が前方に移動するので、下面材1の彎曲により
次第に前方に揺動して腰掛は状態に戻るのである。
ると体重が前方に移動するので、下面材1の彎曲により
次第に前方に揺動して腰掛は状態に戻るのである。
この動作を繰返して連続的に行えば十分に運動すること
ができる。
ができる。
従って、本案は下面材が床面に対してほぼ弓状に彎曲し
た構造であるため、特に、身体の逆立運動する場合体重
の移動と共に、前後に揺動するので遊技感を持ちながら
運動することができる。
た構造であるため、特に、身体の逆立運動する場合体重
の移動と共に、前後に揺動するので遊技感を持ちながら
運動することができる。
このため例えば、健康のための腹部の贅肉を取る腹筋運
動、血液の循環を良くする運動、背骨の曲がりを矯正す
る伸長運動、又は身体内臓器官の働きを活発にして胃下
垂などを治療する運動に対して積極的に行うことができ
、十分に興味をいだかせるので健康又は矯正運動具とし
て好適である。
動、血液の循環を良くする運動、背骨の曲がりを矯正す
る伸長運動、又は身体内臓器官の働きを活発にして胃下
垂などを治療する運動に対して積極的に行うことができ
、十分に興味をいだかせるので健康又は矯正運動具とし
て好適である。
更に、足載部9が足の長さに合せて上下調節自在のため
大人、子供或は男女を問わず使用できるので用途が広い
運動具であると共に、構造が簡単であるから製作が容易
にでき、しかも製作費も低置であり実用的価値を有する
。
大人、子供或は男女を問わず使用できるので用途が広い
運動具であると共に、構造が簡単であるから製作が容易
にでき、しかも製作費も低置であり実用的価値を有する
。
図面は本案の一実施例を示すもので、第1図は斜視図、
第2図は使用状態の側面図である。 1・・・・・・下面材、4・・・・・・枠部、5・・・
・・・座部、6・・・・・・握部、9・・・・・・足載
部、10・・・・・・足掛部。
第2図は使用状態の側面図である。 1・・・・・・下面材、4・・・・・・枠部、5・・・
・・・座部、6・・・・・・握部、9・・・・・・足載
部、10・・・・・・足掛部。
Claims (1)
- 上向きに湾曲した2本の下面材の各々に前脚片と後脚片
を立設し、基片の上端を枠材で連結して枠組にすると共
に後脚片と下面材との間に傾斜状の補強片を設けて枠部
を形成し、枠部の上方に座部を設け、該座部の後端に握
部を形成すると共に座部の下方で前側に上下調節自在な
足載部を形成し、該足載部に足掛部を取付け、両補強片
間には腰当片を設けると共に背当片を取付けてなる運動
具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979074638U JPS582363Y2 (ja) | 1979-06-04 | 1979-06-04 | 運動具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979074638U JPS582363Y2 (ja) | 1979-06-04 | 1979-06-04 | 運動具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55175454U JPS55175454U (ja) | 1980-12-16 |
JPS582363Y2 true JPS582363Y2 (ja) | 1983-01-17 |
Family
ID=29308217
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979074638U Expired JPS582363Y2 (ja) | 1979-06-04 | 1979-06-04 | 運動具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS582363Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS457875Y1 (ja) * | 1966-09-09 | 1970-04-15 | ||
JPS5084331A (ja) * | 1973-11-25 | 1975-07-08 |
-
1979
- 1979-06-04 JP JP1979074638U patent/JPS582363Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS457875Y1 (ja) * | 1966-09-09 | 1970-04-15 | ||
JPS5084331A (ja) * | 1973-11-25 | 1975-07-08 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55175454U (ja) | 1980-12-16 |
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