JPS5823402B2 - サクサンビニル−エチレンキヨウジユウゴウタイスイセイブンサンエキノ セイゾウホウ - Google Patents
サクサンビニル−エチレンキヨウジユウゴウタイスイセイブンサンエキノ セイゾウホウInfo
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- JPS5823402B2 JPS5823402B2 JP50087528A JP8752875A JPS5823402B2 JP S5823402 B2 JPS5823402 B2 JP S5823402B2 JP 50087528 A JP50087528 A JP 50087528A JP 8752875 A JP8752875 A JP 8752875A JP S5823402 B2 JPS5823402 B2 JP S5823402B2
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- ethylene
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は接着性の優れたエポキシ化合物を含有する酢酸
ビニル−エチレン共重合体水性分散液の製造法に関し、
更に詳しくはエポキシ化合物を含有する酢酸ビニル−エ
チレン共重合体水性分散液を製造するにあたり、酢酸ビ
ニルとエチレンが重量比で60〜95 :40〜5で、
全樹脂固型分中のエポキシ化合物の含量が0.5重量%
以上5重量%未満となるように、エポキシ当量250以
下のエポキシ化合物を溶解せしめた酢酸ビニルとエチレ
ンとを、部分ケン化ポリビニルアルコールを主体とする
分散剤の存在下に、pH3〜7の範囲で乳化共重合する
ことを特徴とするエポキシ化合物を含有する酢酸ビニル
−エチレン共重合体水性分散液の製造法である。
ビニル−エチレン共重合体水性分散液の製造法に関し、
更に詳しくはエポキシ化合物を含有する酢酸ビニル−エ
チレン共重合体水性分散液を製造するにあたり、酢酸ビ
ニルとエチレンが重量比で60〜95 :40〜5で、
全樹脂固型分中のエポキシ化合物の含量が0.5重量%
以上5重量%未満となるように、エポキシ当量250以
下のエポキシ化合物を溶解せしめた酢酸ビニルとエチレ
ンとを、部分ケン化ポリビニルアルコールを主体とする
分散剤の存在下に、pH3〜7の範囲で乳化共重合する
ことを特徴とするエポキシ化合物を含有する酢酸ビニル
−エチレン共重合体水性分散液の製造法である。
酢酸ビニル−エチレン共重合体水性分散液は接着剤とし
ての適性幅が広く、従来から例えば紙、布、木材、アル
ミニウムさらには塩化ビニル、ポリスチレン等の疎水性
樹脂などの広範囲な物質に対する接着剤として広く利用
されて℃・る。
ての適性幅が広く、従来から例えば紙、布、木材、アル
ミニウムさらには塩化ビニル、ポリスチレン等の疎水性
樹脂などの広範囲な物質に対する接着剤として広く利用
されて℃・る。
しかしポリオレフィン系樹脂の接着剤の用途に使用する
場合には接着力が十分でないという欠点を有し、たとえ
ばポリオレフィン系合成紙と合板を接着して化粧合板を
製造する場合には、通常の酢酸ビニル−エチレン共重合
体水性分散液を使用したのでは十分な接着性能を示した
化粧合板は得られないという欠点があった。
場合には接着力が十分でないという欠点を有し、たとえ
ばポリオレフィン系合成紙と合板を接着して化粧合板を
製造する場合には、通常の酢酸ビニル−エチレン共重合
体水性分散液を使用したのでは十分な接着性能を示した
化粧合板は得られないという欠点があった。
このようなことから本発明者らは通常の酢酸ビニル−エ
チレン共重合体水性分散液の本来有する種々の物質に対
する優れた接着性能を低下させることなく、ポリオレフ
ィン系樹脂に対してもすぐれた接着性能を有する酢酸ビ
ニル−エチレン系共重合体を製造すべく種々検討を行っ
た結果、先に酢酸ビニル:エチレン−60〜95:5〜
40で、エポキシ化合物:酢酸ビニル−エチレン共重合
体−5〜60二95〜40となるようにエポキシ化合物
を溶解せしめた酢酸ビニルとエチレンとをpH3〜7の
範囲で乳化共重合を行うことからなるエポキシ化合物を
含有する架橋型酢酸ビニル−エチレン共重合体水性分散
液の製造法を開発し、特許出願するに至った(特願昭5
0−6599号)その後本発明者らは更に上記方法につ
いて検討を続けるうちに、乳化重合に際して部分ケン化
ポリビニルアルコールを主体とした分散剤を使用し、か
つエポキシ当量250以下のエポキシ化合物を用いれば
、エポキシ化合物の含量が上記方法に規定するよりも更
に低い含量の場合においてもすぐれた接着性を有するエ
ポキシ化合物を含有する酢酸ビニル−エチレン共重合体
水性分散液を製造し得ることを見出し、本発明を完成す
るに至った。
チレン共重合体水性分散液の本来有する種々の物質に対
する優れた接着性能を低下させることなく、ポリオレフ
ィン系樹脂に対してもすぐれた接着性能を有する酢酸ビ
ニル−エチレン系共重合体を製造すべく種々検討を行っ
た結果、先に酢酸ビニル:エチレン−60〜95:5〜
40で、エポキシ化合物:酢酸ビニル−エチレン共重合
体−5〜60二95〜40となるようにエポキシ化合物
を溶解せしめた酢酸ビニルとエチレンとをpH3〜7の
範囲で乳化共重合を行うことからなるエポキシ化合物を
含有する架橋型酢酸ビニル−エチレン共重合体水性分散
液の製造法を開発し、特許出願するに至った(特願昭5
0−6599号)その後本発明者らは更に上記方法につ
いて検討を続けるうちに、乳化重合に際して部分ケン化
ポリビニルアルコールを主体とした分散剤を使用し、か
つエポキシ当量250以下のエポキシ化合物を用いれば
、エポキシ化合物の含量が上記方法に規定するよりも更
に低い含量の場合においてもすぐれた接着性を有するエ
ポキシ化合物を含有する酢酸ビニル−エチレン共重合体
水性分散液を製造し得ることを見出し、本発明を完成す
るに至った。
すなわち本発明はエポキシ化合物を含有する酢酸ビニル
−エチレン共重合体水性分散液を製造するにあたり、酢
酸ビニルとエチレンが重量比で60〜95:40〜5で
、全樹脂固型分中のエポキシ化合物の含量が0.5重量
%以上5重量%未満となるように、エポキシ当量250
以下のエポキシ化合物を溶解せしめた酢酸ビニルとエチ
レンと°を、部分ケン化ポリビニルアルコールを主体と
する分散剤の存在下に、pH3〜7の範囲で乳化共重合
することを特徴とするエポキシ化合物を含有する酢酸ビ
ニル−エチレン共重合体水性分散液の製造法である。
−エチレン共重合体水性分散液を製造するにあたり、酢
酸ビニルとエチレンが重量比で60〜95:40〜5で
、全樹脂固型分中のエポキシ化合物の含量が0.5重量
%以上5重量%未満となるように、エポキシ当量250
以下のエポキシ化合物を溶解せしめた酢酸ビニルとエチ
レンと°を、部分ケン化ポリビニルアルコールを主体と
する分散剤の存在下に、pH3〜7の範囲で乳化共重合
することを特徴とするエポキシ化合物を含有する酢酸ビ
ニル−エチレン共重合体水性分散液の製造法である。
本発明の方法によれば生成した分散液中に部分ケン化ポ
リビニルアルコールとエポキシ当量250以下のエポキ
シ化合物および酢酸ビニル−4工チレン共重合体が均一
に存在し、かつ反応系のpHを3〜7の範囲に保持する
ことにより重合中でのエポキシ基の開環が抑制され前述
した目的を十分溝す性能を有する優れた分散液が得られ
る。
リビニルアルコールとエポキシ当量250以下のエポキ
シ化合物および酢酸ビニル−4工チレン共重合体が均一
に存在し、かつ反応系のpHを3〜7の範囲に保持する
ことにより重合中でのエポキシ基の開環が抑制され前述
した目的を十分溝す性能を有する優れた分散液が得られ
る。
本発明において分散剤としての部分ケン化ポリビニルア
ルコールは前述した目的を達成する上で不可欠なもので
あり、部分ケン化ポリビニルアルコールを用いないで他
の分散剤、たとえばヒドロキシエチルセルロース、メチ
ルセルロース等の各種水溶性高分子を保護コロイドとし
て使用した場合にはポリオレフィン系樹脂に対して十分
な接着強度を示さない。
ルコールは前述した目的を達成する上で不可欠なもので
あり、部分ケン化ポリビニルアルコールを用いないで他
の分散剤、たとえばヒドロキシエチルセルロース、メチ
ルセルロース等の各種水溶性高分子を保護コロイドとし
て使用した場合にはポリオレフィン系樹脂に対して十分
な接着強度を示さない。
本発明に用いる部分ケン化ポリビニルアルコールは適性
な水性分散液の粘度および安定性の点からその平均ケン
化度60〜97モル%、平均重合度300〜2700の
ものが適当である。
な水性分散液の粘度および安定性の点からその平均ケン
化度60〜97モル%、平均重合度300〜2700の
ものが適当である。
完全ケン化ポリビニルアルコールも使用することができ
るが、その場合にも安定な水性分散液を得るために部分
ケン化ポリビニルアルコールを併用して両者の平均ケン
化度を97モル%以下にする必要がある。
るが、その場合にも安定な水性分散液を得るために部分
ケン化ポリビニルアルコールを併用して両者の平均ケン
化度を97モル%以下にする必要がある。
部分ケン化ポリビニルアルコールの使用量は酢酸ビニル
、エチレン、エポキシ化合物の合計に対して一般に1.
0〜10重量%が適当である。
、エチレン、エポキシ化合物の合計に対して一般に1.
0〜10重量%が適当である。
さらに好ましくは2〜6重量%使用する。
さらに本発明において部分ケン化ポリビニルアルコール
以外の分散剤を粒子径調節、乳化力の増大等の補助的手
段として使用することは何等差しつかえない。
以外の分散剤を粒子径調節、乳化力の増大等の補助的手
段として使用することは何等差しつかえない。
本発明により得られる水性分散液のエポキシ化合物の含
有量は全樹脂固型分中すなわち酢酸ビニル−エチレン共
重合体とエポキシ化合物との合計量中の0.5〜5重量
%未満が適当である。
有量は全樹脂固型分中すなわち酢酸ビニル−エチレン共
重合体とエポキシ化合物との合計量中の0.5〜5重量
%未満が適当である。
好ましくは1.5〜5重量%未満である。
エポキシ化合物の含有量が0.5重量%より少ない場合
には本発明の目的とする性能が十分には得られない。
には本発明の目的とする性能が十分には得られない。
もちろん5重量%以上用いても実用的には十分な接着性
能を示すが経済的に不利である。
能を示すが経済的に不利である。
本発明において用いるエポキシ化合物はエポキシ当量(
ここで言うエポキシ当量とは1グラム当量のエポキシ基
を含むエポキシ化合物のグラム数である)が250以下
の低分子量のものであり、例えばエポキシ当量250以
下のビスフェノールA−エピクロルヒドリン形エポキシ
化合物、ポリアルキレンエーテル形エポキシ化合物、側
鎖形エポキシ化合物、脂環式エポキシ化合物、重合脂肪
酸エステル形エポキシ化合物、グリセリルトリエポキサ
イド、アルキルフェノール形エポキシ化合物、ノボラッ
ク形エポキシ化合物等がある。
ここで言うエポキシ当量とは1グラム当量のエポキシ基
を含むエポキシ化合物のグラム数である)が250以下
の低分子量のものであり、例えばエポキシ当量250以
下のビスフェノールA−エピクロルヒドリン形エポキシ
化合物、ポリアルキレンエーテル形エポキシ化合物、側
鎖形エポキシ化合物、脂環式エポキシ化合物、重合脂肪
酸エステル形エポキシ化合物、グリセリルトリエポキサ
イド、アルキルフェノール形エポキシ化合物、ノボラッ
ク形エポキシ化合物等がある。
これ等のエポキシ化合物は単独あるいは混合して酢酸ビ
ニルモノマーに溶解して用いる。
ニルモノマーに溶解して用いる。
エポキシ当量が250を越える高分子量のエポキシ化合
物を用いて得られた水性分散液をポリオレフィン樹脂シ
ートと合板の接着剤として用いる場合にはエポキシ化合
物の使用量を増大する必要がある。
物を用いて得られた水性分散液をポリオレフィン樹脂シ
ートと合板の接着剤として用いる場合にはエポキシ化合
物の使用量を増大する必要がある。
また、エポキシ化合物を酢酸ビニルモノマーに溶解しな
いで用いた場合には分散液中にエポキシ化合物が不均一
に存在するためか本発明になる水性分散液と同一接着性
能を示すには本発明に用いるエポキシ化合物を多量に必
要とする。
いで用いた場合には分散液中にエポキシ化合物が不均一
に存在するためか本発明になる水性分散液と同一接着性
能を示すには本発明に用いるエポキシ化合物を多量に必
要とする。
本発明により得られる水性分散液を使用するに際しては
、アミン系硬化剤が使用されるが、その硬化剤として例
えばジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミンも
しくはそれらのモノ、ジエホキサイドのアダクトといっ
た脂肪族ポリアミンおよびそのアダクト、複素環式アミ
ンおよびそのアダクト、ダイマー酸の脂肪族ポリアミン
およびそのアダクト、複素環式アミンおよびそのアダク
ト、ダイマー酸の脂肪族アミンとのポリアミド、ジフェ
ニルジアミノメタンもしくはそのモノ、ジ−エポキサイ
ドとのアダクトといった芳香族ポリアミンおよびそのア
ダクト、ポリサルファイド、ベンジルジメチルアミンと
いった第3級アミン、メラミン−ホルムアルデヒド、フ
ェノールホルムアルデヒドなどの初期縮合物等が例示さ
れる。
、アミン系硬化剤が使用されるが、その硬化剤として例
えばジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミンも
しくはそれらのモノ、ジエホキサイドのアダクトといっ
た脂肪族ポリアミンおよびそのアダクト、複素環式アミ
ンおよびそのアダクト、ダイマー酸の脂肪族ポリアミン
およびそのアダクト、複素環式アミンおよびそのアダク
ト、ダイマー酸の脂肪族アミンとのポリアミド、ジフェ
ニルジアミノメタンもしくはそのモノ、ジ−エポキサイ
ドとのアダクトといった芳香族ポリアミンおよびそのア
ダクト、ポリサルファイド、ベンジルジメチルアミンと
いった第3級アミン、メラミン−ホルムアルデヒド、フ
ェノールホルムアルデヒドなどの初期縮合物等が例示さ
れる。
また本発明においては前述したようにエポキシ基の開環
を抑制し、しかも酢酸ビニルの加水分解を阻止するうえ
で乳化系のpHを3〜7の範囲に保持することが必要で
あり、そのために適宜pH調整剤を使用することもでき
る。
を抑制し、しかも酢酸ビニルの加水分解を阻止するうえ
で乳化系のpHを3〜7の範囲に保持することが必要で
あり、そのために適宜pH調整剤を使用することもでき
る。
pH調整剤の量は重合系のpHを所望の値に調整するに
必要な量であって、このようなpH調整剤としては、例
えば重炭酸アンモニウムならびにナトリウムあるいは燐
酸2−ナトリウム、酢酸ナトリウム、アンモニア水、酢
酸、塩酸などが例示されこれらは一種あるいは二種以上
を混合して用いられる。
必要な量であって、このようなpH調整剤としては、例
えば重炭酸アンモニウムならびにナトリウムあるいは燐
酸2−ナトリウム、酢酸ナトリウム、アンモニア水、酢
酸、塩酸などが例示されこれらは一種あるいは二種以上
を混合して用いられる。
本発明方法を更に具体的に説明すると、前述したような
部分ケン化ポリビニルアルコールを主体とする分散剤を
水に加えて分散させた分散液およびエポキシ当量250
以下の低分子量エポキシ化合物の1種もしくは2種以上
を溶解せしめた酢酸ビニルの全量もしくはその一部を反
応器に導入して攪拌分散せしめ、次いでエチレンを圧入
し、エチレンの酢酸ビニルへの溶解が飽和になった時点
でエチレンの一定加圧下に、ラジカル重合触媒、残部の
エポキシ化合物/酢酸ビニル溶液を添加し、更に必要に
応じてエチレンおよびpH調整剤等を添加しつつ乳化重
合する方法がとられる。
部分ケン化ポリビニルアルコールを主体とする分散剤を
水に加えて分散させた分散液およびエポキシ当量250
以下の低分子量エポキシ化合物の1種もしくは2種以上
を溶解せしめた酢酸ビニルの全量もしくはその一部を反
応器に導入して攪拌分散せしめ、次いでエチレンを圧入
し、エチレンの酢酸ビニルへの溶解が飽和になった時点
でエチレンの一定加圧下に、ラジカル重合触媒、残部の
エポキシ化合物/酢酸ビニル溶液を添加し、更に必要に
応じてエチレンおよびpH調整剤等を添加しつつ乳化重
合する方法がとられる。
重合温度としては通常30〜90℃の範囲が選ばれる。
重合圧力は所望するエチレン含有量により任意に調節し
得る。
得る。
エチレン含有量として5〜40重量%のものを得るため
には3〜100 kg/crAの範囲に維持するのが有
効である。
には3〜100 kg/crAの範囲に維持するのが有
効である。
ラジカル重合触媒としては特に限定はなく一般に乳化重
合に使用される種々の遊離ラジカル形成触媒例えば過酸
化物等が用いられ、特に好ましい触媒としては還元剤お
よび酸化剤の二つの組合せからなるいわゆるレドックス
触媒があげられる。
合に使用される種々の遊離ラジカル形成触媒例えば過酸
化物等が用いられ、特に好ましい触媒としては還元剤お
よび酸化剤の二つの組合せからなるいわゆるレドックス
触媒があげられる。
適当な酸化剤としてはたとえば過酸化水素、ラウリルパ
ーオキサイド、t−ブチルハイドロパーオキサイド等の
有機過酸化物、過硫酸アンモニウム、過硫酸カリウム、
過硫酸ナトリウムおよび過硼酸の様な塩等が例示され、
また還元剤としてはたとえば重亜硫酸塩、スルホキシレ
ートまたは第一鉄塩のごとき還元性を有する化合物が例
示される。
ーオキサイド、t−ブチルハイドロパーオキサイド等の
有機過酸化物、過硫酸アンモニウム、過硫酸カリウム、
過硫酸ナトリウムおよび過硼酸の様な塩等が例示され、
また還元剤としてはたとえば重亜硫酸塩、スルホキシレ
ートまたは第一鉄塩のごとき還元性を有する化合物が例
示される。
一般的に酸化剤の使用量は酢酸ビニルに対して0.1〜
2重量%の範囲が適当でありまた還元剤の使用量は酸化
剤に対して25〜100重量%が適当である。
2重量%の範囲が適当でありまた還元剤の使用量は酸化
剤に対して25〜100重量%が適当である。
本発明により得られる水性分散液の固型分は製造時の水
の使用量により適宜変え得るが、その用途からして一般
的には40〜60重量%が適当である。
の使用量により適宜変え得るが、その用途からして一般
的には40〜60重量%が適当である。
以下本発明を実施例により詳細に説明する。
なお例中部とあるのは重量部を示す。
実施例 1
水90部に数平均分子量500でケン化度90モル%の
部分ケン化ポリビニルアルコール3.5部と数平均分子
量1700でケン化度86モル%の部分ケン化ポリビニ
ルアルコール1.5部および酢酸ソーダ0.01部を分
散させた分散液およびエポキシ当量186のエピクロル
ヒドリン−ビスフェノールA重合体3部を酢酸ビニルモ
ノマー97部に溶解した溶液をオートクレーブに仕込み
、攪拌分散させつつ60℃まで昇温し、45kg/cr
Aになるまでエチレンを圧入した。
部分ケン化ポリビニルアルコール3.5部と数平均分子
量1700でケン化度86モル%の部分ケン化ポリビニ
ルアルコール1.5部および酢酸ソーダ0.01部を分
散させた分散液およびエポキシ当量186のエピクロル
ヒドリン−ビスフェノールA重合体3部を酢酸ビニルモ
ノマー97部に溶解した溶液をオートクレーブに仕込み
、攪拌分散させつつ60℃まで昇温し、45kg/cr
Aになるまでエチレンを圧入した。
次いで10%ロンガリット水溶液および酢酸ソーダ0.
5%含む6%過硫酸アンモニウム水溶液を連続的に添加
して重合反応を開始した。
5%含む6%過硫酸アンモニウム水溶液を連続的に添加
して重合反応を開始した。
重合中反応系のpHは5〜6に保持された。
5時間重合反応を行ったところで残留モノマーが0.5
重量%以下になったことを確認し、冷却して重合反応を
終了した。
重量%以下になったことを確認し、冷却して重合反応を
終了した。
得られた水性分散液の固型分は55重量%、粒子径0.
90μ、粘度1980 cps (BL−60rpm
、25℃)、100メツシユ金網でろ過できない粗大粒
子の量は14 ppm であった。
90μ、粘度1980 cps (BL−60rpm
、25℃)、100メツシユ金網でろ過できない粗大粒
子の量は14 ppm であった。
固型分中のエポキシ化合物含有量は2,5重量%、酢酸
ビニル−エチレン共重合体のエチレン含有量は17重量
%であった。
ビニル−エチレン共重合体のエチレン含有量は17重量
%であった。
実施例 2
実施例1における酢酸ビニルモノマーを94部、エポキ
シ化合物を6部、エチレン圧を42に9/crAにした
以外は全く同様に重合を行った。
シ化合物を6部、エチレン圧を42に9/crAにした
以外は全く同様に重合を行った。
得られた水性分散液の固型分中のエポキシ化合物の含有
量は4.8重量%、酢酸ビニル−エチレン共重合体中の
エチレン含有量は17,2重量%であった。
量は4.8重量%、酢酸ビニル−エチレン共重合体中の
エチレン含有量は17,2重量%であった。
実施例 3
水90部に数平均分子量1700でケン化度89モル%
の部分ケン化ポリビニルアルコール3.0部、H,L、
B18.5のポリオキシエチレンノニルフェノールエー
テル1.5部、H,L、B 14.3ノホリオキシエチ
レンノニルフエノールエーテル1.5部を用い、実施例
1における酢酸ビニルモノマーを95部、エポキシ化合
物を5部用いた他は実施例1と全(同様に重合を行った
。
の部分ケン化ポリビニルアルコール3.0部、H,L、
B18.5のポリオキシエチレンノニルフェノールエー
テル1.5部、H,L、B 14.3ノホリオキシエチ
レンノニルフエノールエーテル1.5部を用い、実施例
1における酢酸ビニルモノマーを95部、エポキシ化合
物を5部用いた他は実施例1と全(同様に重合を行った
。
得られた水性分散液の固型分は56.1重量%、粒径0
.77μ、粘度1200 cps (BL−6Orp
m、25℃)、100メツシユ金網でろ過できない粗大
粒子は10 ppm であった。
.77μ、粘度1200 cps (BL−6Orp
m、25℃)、100メツシユ金網でろ過できない粗大
粒子は10 ppm であった。
固型分中のエポキシ化合物の含有量は4.1重量%、酢
酸ビニル−エチレン共重合体中のエチレン含有量は17
.5重量%であった。
酸ビニル−エチレン共重合体中のエチレン含有量は17
.5重量%であった。
これ等実施例1〜3の水性分散液の固型分中のエポキシ
当量を高分子分析ハンドブック(朝食書店発行、昭和4
5年8月15日4版発行)856ページに記載の塩酸−
ジオキサンの方法に従って求めた結果、仕込原料から計
算されるエポキシ当量と一致し、いずれも重合中エポキ
シ基の開環が抑制されたものであることがわかった。
当量を高分子分析ハンドブック(朝食書店発行、昭和4
5年8月15日4版発行)856ページに記載の塩酸−
ジオキサンの方法に従って求めた結果、仕込原料から計
算されるエポキシ当量と一致し、いずれも重合中エポキ
シ基の開環が抑制されたものであることがわかった。
比較例 1
実施例3で用いた分散剤にかえて、エチレンオキサイド
の付加モル約2.5のヒドロキシルエチルセルロース2
.0部、HlL、 B 18.5のポリオキシエチレン
ノニルフェノールエーテル2.0 部、H,L、B14
.3のポリオキシエチレンノニルフェノールエーテル2
.0部を用いた以外は実施例3と同様に重合反応を行っ
た。
の付加モル約2.5のヒドロキシルエチルセルロース2
.0部、HlL、 B 18.5のポリオキシエチレン
ノニルフェノールエーテル2.0 部、H,L、B14
.3のポリオキシエチレンノニルフェノールエーテル2
.0部を用いた以外は実施例3と同様に重合反応を行っ
た。
得られた水性分散液の固型分は55.9重量%、粒径0
.75μ、粘度920 cps(BL−6Orpm、
25℃)、100メツシユ金網でろ過できない粗大粒子
は18 ppm であった。
.75μ、粘度920 cps(BL−6Orpm、
25℃)、100メツシユ金網でろ過できない粗大粒子
は18 ppm であった。
固型分中のエポキシ化合物の含有量は4.0重量%、酢
酸ビニル−エチレン共重合体中のエチレン含有量は17
重量%であった。
酸ビニル−エチレン共重合体中のエチレン含有量は17
重量%であった。
比較例 2
実施例1で用いたエポキシ当量186のエピクロルヒド
リン−ビスフェノールA重合体にかえて、エポキシ当量
350のエピクロルヒドリン−ビスフェノールA重合体
を用いた以外は実施例1と同様に重合反応を行い、水性
分散液を得た。
リン−ビスフェノールA重合体にかえて、エポキシ当量
350のエピクロルヒドリン−ビスフェノールA重合体
を用いた以外は実施例1と同様に重合反応を行い、水性
分散液を得た。
比較例 3
実施例1で用いたエポキシ化合物にかえて酢酸ビニルモ
ノマーを用いた以外は、すなわちエポキシ化合物を使用
することな〈実施例1と同様に重合反応を行い酢酸ビニ
ル−エチレン共重合体水性分散液を得た。
ノマーを用いた以外は、すなわちエポキシ化合物を使用
することな〈実施例1と同様に重合反応を行い酢酸ビニ
ル−エチレン共重合体水性分散液を得た。
比較例 4
比較例1で得た水性分散液にエポキシ当量186のエピ
クロルヒドリン−ビスフェノールA重合体を固型分中の
含有量が2.5重量%になるように混合した水性分散液
を得た。
クロルヒドリン−ビスフェノールA重合体を固型分中の
含有量が2.5重量%になるように混合した水性分散液
を得た。
参考例 1
実施例1〜3、比較例1.2.4で得た水性分散液に硬
化剤としてキシレンジアミン5部を加えて接着剤組成物
とした。
化剤としてキシレンジアミン5部を加えて接着剤組成物
とした。
この接着剤組成物および比較例3で得た酢酸ビニル−エ
チレン共重合体水性分散液をそれぞれ塗布量i 50
y/mとなるように合板(JAS l類)に塗布した
のち、厚さ70μのポリオレフィン樹脂シートを貼合わ
せ、50 kg/ 900caの加圧下で20時間養生
(25°C165%RH雰囲気)したのち常圧に戻し、
更に25℃、65%RH雰囲気下で48時間養生して化
粧合板を製造した。
チレン共重合体水性分散液をそれぞれ塗布量i 50
y/mとなるように合板(JAS l類)に塗布した
のち、厚さ70μのポリオレフィン樹脂シートを貼合わ
せ、50 kg/ 900caの加圧下で20時間養生
(25°C165%RH雰囲気)したのち常圧に戻し、
更に25℃、65%RH雰囲気下で48時間養生して化
粧合板を製造した。
またエンボス加工された70μのポリオレフィン樹脂シ
ート、70μのポリ塩化ビニルシートをそれぞれ用いて
同様に化粧合板を製造した。
ート、70μのポリ塩化ビニルシートをそれぞれ用いて
同様に化粧合板を製造した。
かくして得た化粧合板の合板と樹脂シートとの接着強度
および木破率は第1表に示すとおりであった。
および木破率は第1表に示すとおりであった。
Claims (1)
- 1 エポキシ化合物を含有する酢酸ビニル−エチレン共
重合体水性分散液を製造するにあたり、酢酸ビニルとエ
チレンが重量比や60〜95:40〜5で、全樹脂固型
分中のエポキシ化合物の含量が0.5重量%以上5重量
%未満となるように、エポキシ当量250以下のエポキ
シ化合物を溶解せしめた酢酸ビニルとエチレンとを、部
分ケン化ポリビニルアルコールを主体とする分散剤の存
在下に、pH3〜7の範囲で乳化共重合することを特徴
とするエポキシ化合物を含有する酢酸ビニル−エチレン
共重合体水性分散液の製造法。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50087528A JPS5823402B2 (ja) | 1975-07-16 | 1975-07-16 | サクサンビニル−エチレンキヨウジユウゴウタイスイセイブンサンエキノ セイゾウホウ |
| FR7600738A FR2309571A1 (fr) | 1975-01-14 | 1976-01-13 | Procede de production de dispersions aqueuses de copolymeres acetate de vinyle-ethylene comprenant un compose epoxyde et nouveaux produits ainsi obtenus |
| IT67071/76A IT1055785B (it) | 1975-01-14 | 1976-01-13 | Procedimento per la produzione di dispersioni acquose di copoli meri comprendenti un composto epossidico |
| GB1223/76A GB1505787A (en) | 1975-01-14 | 1976-01-13 | Process for producing an aqueous dispersion of vinyl acetate ethylene copolymer including an epoxy resin |
| DE19762601200 DE2601200A1 (de) | 1975-01-14 | 1976-01-14 | Waessrige dispersion eines eine epoxidkomponente enthaltenden vinylacetat-aethylen-copolymerisats |
| US05/790,062 US4108819A (en) | 1975-01-14 | 1977-04-22 | Process for producing an aqueous dispersion of vinyl acetate-ethylene copolymer including an epoxide compound |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50087528A JPS5823402B2 (ja) | 1975-07-16 | 1975-07-16 | サクサンビニル−エチレンキヨウジユウゴウタイスイセイブンサンエキノ セイゾウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5211289A JPS5211289A (en) | 1977-01-28 |
| JPS5823402B2 true JPS5823402B2 (ja) | 1983-05-14 |
Family
ID=13917486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50087528A Expired JPS5823402B2 (ja) | 1975-01-14 | 1975-07-16 | サクサンビニル−エチレンキヨウジユウゴウタイスイセイブンサンエキノ セイゾウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5823402B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58111811A (ja) * | 1981-12-25 | 1983-07-04 | Kuraray Co Ltd | ビニルエステル系ポリマ−エマルジヨンの製造方法 |
| JPH0613146B2 (ja) * | 1986-03-19 | 1994-02-23 | 株式会社神戸製鋼所 | ア−ク溶接方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS588409B2 (ja) * | 1975-01-14 | 1983-02-16 | 住友化学工業株式会社 | カキヨウガタサクサンビニル−エチレンキヨウジユウゴウタイスイセイブンサンエキノ セイゾウホウ |
-
1975
- 1975-07-16 JP JP50087528A patent/JPS5823402B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5211289A (en) | 1977-01-28 |
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