JPS5823208A - 蒸気貯蔵発電系統を有する火力発電プラントの運転制御装置 - Google Patents

蒸気貯蔵発電系統を有する火力発電プラントの運転制御装置

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JPS5823208A
JPS5823208A JP12048581A JP12048581A JPS5823208A JP S5823208 A JPS5823208 A JP S5823208A JP 12048581 A JP12048581 A JP 12048581A JP 12048581 A JP12048581 A JP 12048581A JP S5823208 A JPS5823208 A JP S5823208A
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pressure
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valve
heat
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Teruhide Hamamatsu
浜松 照秀
Hiroshi Ishikawa
浩 石川
Toshio Onuki
大貫 俊夫
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Toshiba Corp
Central Research Institute of Electric Power Industry
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Toshiba Corp
Central Research Institute of Electric Power Industry
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01KSTEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
    • F01K3/00Plants characterised by the use of steam or heat accumulators, or intermediate steam heaters, therein
    • F01K3/02Use of accumulators and specific engine types; Control thereof
    • F01K3/04Use of accumulators and specific engine types; Control thereof the engine being of multiple-inlet-pressure type

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Control Of Turbines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、蓄熱器とピーク用発電ユニットを舶合わせた
蒸気貯蔵発電系統を有する火力発電プラントの運転制御
装置に関する。
近年電力需要はますます増加の方向にあり、その需要形
態は昼間に需要が多く夜間の需要は比較的少ない傾向に
ある◇そこで、この昼と夜との需要アンバランスに対応
する一つの方法として、蓄熱器とピーク用発電ユニット
とを組合わせた蒸気貯蔵発電が提案されている。すなわ
ち、上記蒸気貯蔵発電とは、電力需要が少ない夜間に火
力発電ユニットから蒸気を抽気してその熱エネルギを蓄
熱器に蓄え、電力需要の多い昼間にその蓄えた熱エネル
ギを使って蒸気を発生させ、その蒸気でピーク用タービ
ンを駆動して電気を発生させる発電方式であり、昼夜の
電力需要のアンバランスに対応する一つの有力な手段で
ある。
ところで、一般にタービンプラントにおいては高温再熱
蒸気圧力はタービンの負荷に比例し、負荷が減少すると
高温再熱蒸気圧力もそれに対応して低下する。したがっ
て、このようなプラントにおける高温再熱蒸気管から、
プラントの負荷減少時に余剰蒸気を蓄熱器に抽気する場
合には、蓄熱器に貯蔵される蒸気圧は比較的低圧となり
、蓄熱器における貯蔵可能なエネルギが少なく、その効
率が低い等の問題点がある。
本発明は、このような点に鑑み、蓄熱レベルの高い熱エ
ネルギを蓄熱器に蓄めることかでき、丑たその蓄熱を安
定した状聾で行ない得るようにした、蒸気貯蔵発電系統
を有する火力発電プラントの運転制御装置″f、提供す
ることを目的とするものであって、蓄熱器に貯蔵蒸気を
供給する蓄熱蒸気抽気管を高温再熱蒸気管から分岐導出
し、その蓄熱蒸気抽気管に蓄熱蒸気抽気弁を設けるとと
もに、高温再熱蒸気圧信号によって、上記蓄熱蒸気抽気
弁が開かれているとき、インターセプト弁の開度を制御
して高温再熱蒸気圧力全所定値に保持する圧力制御装置
を設けたことを特徴とするものである。
以下、添付図面を参照して本発明の一実施例について説
明する。
第1図は、本発明における蒸気貯蔵発電系統を有する発
電プラントの系統図であって、M中符号1はボイラであ
り、そのボイラ1で発生した高温高圧の蒸気は主蒸気管
2、主蒸気止め弁3を通り、蒸気加減弁4で流量をコン
トロールされて高圧タービン5に導かれる。高圧タービ
ン5で仕事をした蒸気は低温再熱管6を通って、ボイラ
1の再熱器7へ導かれ、そこで再び高温にされた蒸気は
、高温再熱蒸気管8.再熱止め弁9.インターセプト弁
10を通って中圧タービン11に導かれる。中圧タービ
ン11で仕事を行ガつだ蒸気はクロスオーバ管12を通
って低圧タービン1:3へと導かれる。そして上記高圧
タービン5.中圧タービン11および低圧タービン13
で蒸気の有する熱エネルギが回転エネルギに変換され、
発電機14によって電気エネルギに変換される。一方十
記低圧タービン13で仕事を終えた蒸気は復水器】5へ
導かれて復水となり、その稈水はポンプ16、低圧給水
加熱器17.脱気器18、給水ポンプ19および高圧給
水加熱器20を経て再びボイラIK還流される。 ・ 一方、前記高温再熱蒸気管8からは、蓄熱蒸気抽気管2
1が分岐導出されており、その蓄熱蒸気抽気管21の端
部は蓄熱蒸気抽気弁nおよび逆止弁nを経て蓄熱器別に
接続されており、蓄熱蒸気抽気管四を開くことにより、
ボイラ1の再熱器7から流出した蒸気の一部が蓄熱器U
に供給されそこで熱水として貯蔵される。また、上記蓄
熱器囚は、逆止弁5、蒸気仕切弁が、ピークタービン用
蒸気止め弁υおよびピークタービン用蒸気加減弁四を設
けた蒸気供給前回によってピークタービン(資)に接続
されており、蒸気仕切弁が、ピークタービン用蒸気止め
弁nを開き、ピークタービン用蒸気加減弁四を開方向に
制御することにより、上記蓄熱器列内に貯蔵されている
熱水が減圧して自己蒸発して蒸気となり、ピークタービ
ン加に導入され、そこで仕事を行ない、上記ピークター
ビン(9)に連結された発電機31を駆動して発電する
。ピークタービン関で仕事を行なった蒸気は復水器部で
復水されてポンプあによって復水貯蔵タンクあ−に貯蔵
され、その後蓄熱器別にボイラ1からの蒸気が供給され
ている際にポンプあによって前記り水難15哉はその下
流側の復水ラインに返流される。
このように、この火力発N5プラントは、ボイラ1およ
び高圧タービン51中田タービン11および低圧タービ
ン13等からなる主発電系統Aと、蓄熱器別およびピー
クタービンI等からなる蒸気貯蔵発電系統Bとにより構
成されている。
ところで、上記主発電系統Aの発電機14には、電力計
36が装着されており、その電力計36からの出力信号
が蓄熱開始のシグナルを発生するスタート装置37に印
加されている。上記スタート装置37からの出力信号は
、蓄熱蒸気抽気弁開閉判別器38に与えられており、電
力計%からの信号が所定値になったときスタート装M3
7が作動し、その出力信号によって蓄熱蒸気抽気弁開閉
判別器繋を介して蓄熱蒸気抽気弁nが開方向に制御され
る。
オた、高温再熱蒸気管8には高温再熱蒸気の圧力を検出
する圧力計□□□が設けられており゛、その圧力信号は
関数1%40に加えられている。上記関数器40には前
記スタート装置37からの出力信号も印加せしめられる
ようにしてあり、そのスタート装置37からの信号によ
る蓄熱蒸気抽気弁nの開き始めと同時或は若干の遅れ時
間をもって、スフ−I・装置37からの出力信号が関数
器40に加えられ、そのことによって高温再熱蒸気管8
内の圧力が所定値になるようにインターセプト弁10の
開度が制御される。また図中、符号41は蓄熱停止装置
であり、その蓄熱停止装置41の信号によって蓄熱蒸気
抽気弁開閉判別器38を介して蓄熱蒸気抽気弁ηが閉じ
られるとともK、関数器40を介してインターセプト弁
10の上記圧力制御が解除される。
しかして、主発電系統Aの電気出力が、第2図のように
夜間の最低負荷L1  と同一となると、電力計36に
よってそれが検出され、その信号によってスタート装置
37が作動して、その出力信号によって蓄熱蒸気抽気管
四が開かれるoしたがって、高温再熱蒸気管8内の蒸気
の一部が蓄熱蒸気抽気弁22および逆止弁器を介して蓄
熱器24に導入され、熱水として貯蔵される〇一方、上
記蓄熱蒸気抽気弁ρの開き始めと同時或は若干の遅れ時
間をもって、スタート装置37からの出力信号が関数器
40に加えられ、それによって上記関数器40からイン
ターセプト弁10に制御信号が印加され、高温再熱蒸気
圧力が主発電系統の最低負荷における塵常時の高温再熱
蒸気より高い成る値になるようにインターセプト弁10
の開度が制御される○ 第3図は、高温再熱蒸気圧力のコントロール説明図であ
って、T11  は主発電系統の俊低負荷でTI。
は定格負荷であり、高温再熱蒸気圧力P。は一般に負荷
と比例し、蓄熱用の抽気を行々わないときには、負荷が
工6.からLlに下がるにつれてP2からPl  に下
がる0つまり、高温再熱蒸気圧力をコントロールしない
場合には蓄熱揺回に蓄わ見られる蒸気の圧力はPl  
であり、蓄熱器別に貯蔵可能な熱量は第4図に示すよう
に圧力P、以下の工゛ネルルギである。な訃、P4 は
蓄熱器内の圧力変化を示す。これに対し7、インターセ
ト弁10により最低負荷り、より大きなL3の負荷以下
域で高温再熱蒸気圧力なPx  1tIIc一定にコン
トロールすることにより蓄熱揺回には圧力P3 のエネ
ルギを蓄えることが可能である。
そこで、墨量等において電力需要が増大すると、蓄熱停
止装置41によって蓄熱蒸気抽気弁22が全閉されると
ともに、インターセプト弁10の圧力制御が解除され、
主発電系統Aは通常の定格負荷運転となる01念それと
ともに、蒸気仕切弁26およびピークタービン用蒸気止
め弁がか開かれ、ピークタービン用蒸気加減弁羽の制御
によって、蓄熱器列内の蒸気がピークタービン頷に供給
され、そこで発雷が行表われ、蓄熱器囚に貯蔵された熱
エネルギを利用した発電が行なわれる。
以上説明したように、本発明においては蓄熱蒸気抽気弁
が開かれた蓄熱時に、インターセプト弁の開度を制御し
て高温再熱蒸気圧力を所定値に保持する圧力制御装置を
設けたので、蓄熱器には高レベルの蓄熱エネルギを薯え
ることができ、また主発電系統の運転にも何ら影響を与
えることなく安定した状態での蓄熱を行なうことができ
る。しかも上述のように高レベルの蓄熱エネルギを蓄え
ることかできるため、プラント全体の効率をも一層向上
できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の火力発電プラントの系統図、第2閏は
火力発電プラントの一般的な負荷形態を示す図、第3図
は狛荷と高温再熱蒸気圧力との関係説明図、第4図は蓄
熱器に蓄えられるエネルギレベルを示す図である。 1・・・ボイラ、5・・・高圧タービン、7・・・再熱
器、8・・・高温再熱蒸気管、10・・・インターセプ
ト弁、11・・・中圧タービン、13・・・曲圧タービ
ン、21・・・蓄熱蒸気抽気管、ρ・・・蓄熱蒸気抽気
弁、鋳・・・蓄熱器、30−・・ピークタービン、39
・・・圧力計、40・・・関数器。 出願人代理人  猪  股     清躬1゛囚 躬2目 躬3目 11                  12雨間

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ボイラにより発生した蒸気の一部を蓄熱器に貯蔵し、高
    負荷要求時に上記蓄熱器に貯蔵された蒸気によってピー
    ク用タービンを駆動するようにした蒸気貯蔵発電系統を
    有する火力発電プラントの運転制御装置において、蓄熱
    器に貯蔵蒸気を供給すゐ蓄熱蒸気抽気管を高温再熱蒸気
    管から分岐導出し、七の蓄熱蒸気抽気管に蓄熱蒸気抽気
    弁を設けるとともに、高温再熱蒸気圧信号によって、上
    記蓄熱蒸気抽気弁が開かれているとき、インターセプト
    弁の開度を制御して高温再熱蒸気圧力を所 ′定値に保
    持する圧力制御装置を設けたことを特徴とする、蒸気貯
    蔵発電系統を有する火力発電プラントの運転制御装#0
JP12048581A 1981-07-31 1981-07-31 蒸気貯蔵発電系統を有する火力発電プラントの運転制御装置 Granted JPS5823208A (ja)

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