JPS5823121Y2 - 携帯電灯 - Google Patents
携帯電灯Info
- Publication number
- JPS5823121Y2 JPS5823121Y2 JP1977138174U JP13817477U JPS5823121Y2 JP S5823121 Y2 JPS5823121 Y2 JP S5823121Y2 JP 1977138174 U JP1977138174 U JP 1977138174U JP 13817477 U JP13817477 U JP 13817477U JP S5823121 Y2 JPS5823121 Y2 JP S5823121Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- rear end
- holder
- grooves
- lens body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はスイッチ機構を簡略化した携帯電灯に関する。
以下本考案の一実施例を図面に基いて説明する。
1は電池2を収納する有底筒状本体にして、ケース3及
びリング4から構成される。
びリング4から構成される。
ケース3の底部には電池2を、本体1の開口端5側に付
勢するコイルスプリング6が収納され、またケース3の
内壁にはこのコイルスプリング6を介して電池2の負極
に接続されるリード金具片7が位置せしめられ、このリ
ード金具片の前端8はケース3の内段部9に係止される
金属リング10に接触している。
勢するコイルスプリング6が収納され、またケース3の
内壁にはこのコイルスプリング6を介して電池2の負極
に接続されるリード金具片7が位置せしめられ、このリ
ード金具片の前端8はケース3の内段部9に係止される
金属リング10に接触している。
而してリング4はケース3の先端内面に設けた螺条部1
1に着脱自在に螺合され、このリング4の内周面には軸
方向の多数の突条12が形成されると共に隣接する突条
12,12間には各突条の後端13から軸方向の深さが
異なる浅溝14及び深溝15が交互に設けられる。
1に着脱自在に螺合され、このリング4の内周面には軸
方向の多数の突条12が形成されると共に隣接する突条
12,12間には各突条の後端13から軸方向の深さが
異なる浅溝14及び深溝15が交互に設けられる。
また各突条12の後端面は傾斜面16とされる。
次に17はリング4内を摺動する筒状レンズ体にして後
端周縁には後端をテーパ面18にした複数の突片19が
設けられている。
端周縁には後端をテーパ面18にした複数の突片19が
設けられている。
このレンズ体17には、0球20の保持体21が遊嵌さ
れており、この保持体21の鍔部22の周面には先端面
をテーパ面23にした複数の係合片24が設けられてお
り、この保合片24は前記一方の溝14又は15に選択
的に係合するものである。
れており、この保持体21の鍔部22の周面には先端面
をテーパ面23にした複数の係合片24が設けられてお
り、この保合片24は前記一方の溝14又は15に選択
的に係合するものである。
25はコイルスプリングにしてその基端は金属リング1
0に切起片26により固着され、その先端は0球20の
口金27に接触してこの口金27を電池2の負極に接続
する。
0に切起片26により固着され、その先端は0球20の
口金27に接触してこの口金27を電池2の負極に接続
する。
またコイルスプリング25は保持体21を開口端5側に
付勢する。
付勢する。
而して第2図は保持体21の各係合片24が深溝15に
係合した状態(第6図参照)であって0球20の後端端
子28が電池2の正極から離間したスイッチオフの状態
である。
係合した状態(第6図参照)であって0球20の後端端
子28が電池2の正極から離間したスイッチオフの状態
である。
ここでレンズ体17を押圧するとレンズ体17の突片1
9が保持体21の保合片24を押圧してこの係合片24
を突条12の後端13に位置せしめる。
9が保持体21の保合片24を押圧してこの係合片24
を突条12の後端13に位置せしめる。
このとき係合片24のテーパ面23が突片19のテーパ
面18を滑り、さらに突条12の後端傾斜面16を案内
として保合片24が隣接の浅溝14に歩進回動して係合
する。
面18を滑り、さらに突条12の後端傾斜面16を案内
として保合片24が隣接の浅溝14に歩進回動して係合
する。
このため0球20は第3図に示すように後退位置になり
、0球20の後端端子28が電池2の正極に接触してス
イッチオンの状態になる。
、0球20の後端端子28が電池2の正極に接触してス
イッチオンの状態になる。
以上の如く本考案の構成によれば、レンズ体の押圧操作
により0球を前後に位置せしめることができ、0球の後
端端子を電池の一方の極に接離してスイッチ機能を果た
すことができ、スイッチ機構が簡単で安価なる携帯電灯
を提供することができる。
により0球を前後に位置せしめることができ、0球の後
端端子を電池の一方の極に接離してスイッチ機能を果た
すことができ、スイッチ機構が簡単で安価なる携帯電灯
を提供することができる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は一部破断せる
携帯電灯の側面図、第2図及び第3図は異なる状態の要
部断面図、第4図は部品の分解斜視図、第5図はリング
の底面図、第6図は作動説明図である。 2・・・・・・電池、1・・・・・・本体、14・・・
・・・浅溝、15・・・・・・深溝、17・・・・・・
レンズ体、20・・・・・・0球、21・・・・・・保
持体、16・・・・・・傾斜面、24・・・・・・係合
片、25・・・・・・コイルスプリング。
携帯電灯の側面図、第2図及び第3図は異なる状態の要
部断面図、第4図は部品の分解斜視図、第5図はリング
の底面図、第6図は作動説明図である。 2・・・・・・電池、1・・・・・・本体、14・・・
・・・浅溝、15・・・・・・深溝、17・・・・・・
レンズ体、20・・・・・・0球、21・・・・・・保
持体、16・・・・・・傾斜面、24・・・・・・係合
片、25・・・・・・コイルスプリング。
Claims (1)
- 電池を収納する有底筒状本体の開口端内周面に軸方向の
深さが異なる浅溝及び深溝を交互に設けると共に前記内
周面を摺動するレンズ体に0球の保持体を取付け、該保
持体には前記一対の溝間の後端傾斜面に案内されて前記
一方の溝に歩進的に係合する保合片を設け、且豆球の口
金を電池の一方の極に接続すると共に前記保持体を前記
開口端側に付勢するコイルスプリングを設けてなり、該
スプリングに抗して前記レンズ体を押圧して前記保合片
を前記浅溝に係合することにより0球の後端端子を電池
の他方の極に接触せしめてなる携帯電灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977138174U JPS5823121Y2 (ja) | 1977-10-13 | 1977-10-13 | 携帯電灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977138174U JPS5823121Y2 (ja) | 1977-10-13 | 1977-10-13 | 携帯電灯 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5463475U JPS5463475U (ja) | 1979-05-04 |
JPS5823121Y2 true JPS5823121Y2 (ja) | 1983-05-18 |
Family
ID=29111099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977138174U Expired JPS5823121Y2 (ja) | 1977-10-13 | 1977-10-13 | 携帯電灯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5823121Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-10-13 JP JP1977138174U patent/JPS5823121Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5463475U (ja) | 1979-05-04 |
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