JPS5822774Y2 - ゴルフ用テイ−ベ−ス - Google Patents
ゴルフ用テイ−ベ−スInfo
- Publication number
- JPS5822774Y2 JPS5822774Y2 JP1979077750U JP7775079U JPS5822774Y2 JP S5822774 Y2 JPS5822774 Y2 JP S5822774Y2 JP 1979077750 U JP1979077750 U JP 1979077750U JP 7775079 U JP7775079 U JP 7775079U JP S5822774 Y2 JPS5822774 Y2 JP S5822774Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tee
- fitting
- molded body
- rubber molded
- artificial turf
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ティーグランドに人工芝を使用したコルフ場
において、ティーアップする際ティーを簡単に挿しこむ
事ができ、かつそのティーが任意の高さに設置されるよ
うにしたティーベースである。
において、ティーアップする際ティーを簡単に挿しこむ
事ができ、かつそのティーが任意の高さに設置されるよ
うにしたティーベースである。
最近、ティーグランドには人工芝が広く利用されており
、この人工芝は第1図に示す如くゴムまたは樹脂製のベ
ース板1の表面にスポンジ状のクッションシート2を介
して樹脂製の人工芝3を貼りつけたものが多い。
、この人工芝は第1図に示す如くゴムまたは樹脂製のベ
ース板1の表面にスポンジ状のクッションシート2を介
して樹脂製の人工芝3を貼りつけたものが多い。
従って要具を用いなければティーを突きさし立てる事が
困難であり、また、ティーの挿しこむ深さを任意に設定
する事は容易ではない。
困難であり、また、ティーの挿しこむ深さを任意に設定
する事は容易ではない。
本考案は、ゴム成型体に孔径を相異させ複数穿設しであ
るティーの挿嵌孔を露出させて、人工芝に嵌設した構造
であるから、従来の欠点を解決し、ティーの挿しこみを
容易にしかつその高さも任意に設定する事のできるもの
である。
るティーの挿嵌孔を露出させて、人工芝に嵌設した構造
であるから、従来の欠点を解決し、ティーの挿しこみを
容易にしかつその高さも任意に設定する事のできるもの
である。
第1図および第2図は本考案の1実施例を示し、人工芝
3のベース板1に穿った嵌着孔4に柱状ゴム成型体5を
嵌着する。
3のベース板1に穿った嵌着孔4に柱状ゴム成型体5を
嵌着する。
この柱状ゴム成型体5は第3図および第4図に明示する
如く、外周に複数の突起6を設け、かつ軸方向にティー
9を挿しこむティー挿嵌孔7を1個以上穿設する。
如く、外周に複数の突起6を設け、かつ軸方向にティー
9を挿しこむティー挿嵌孔7を1個以上穿設する。
この場合、図示の通り柱状部を上下断面の等しい柱形に
構成した柱状ゴム成型体5においては、柱状ゴム成型体
5の下端部に、先端部を細く形成して嵌合を容易にした
ストッパーの作用をするツバ8を設ける事により、柱状
ゴム成型体5を嵌着孔4に嵌着した後の脱去を防止する
事ができる。
構成した柱状ゴム成型体5においては、柱状ゴム成型体
5の下端部に、先端部を細く形成して嵌合を容易にした
ストッパーの作用をするツバ8を設ける事により、柱状
ゴム成型体5を嵌着孔4に嵌着した後の脱去を防止する
事ができる。
また柱状部の径はベース板1の嵌着孔4の径よりも小径
とし、各突起6の先端を結ぶ円の径は嵌着孔4の径より
も大径として、嵌着後弾力性を利用して固着する事もで
きる。
とし、各突起6の先端を結ぶ円の径は嵌着孔4の径より
も大径として、嵌着後弾力性を利用して固着する事もで
きる。
複数のティー挿嵌孔7は、ティー9の形状の不均一や挿
しこむ深さの変化に対応させる事ができるように相互に
孔径を相異させ、嵌着後、ティー9の脱出を防止するだ
めに、下部側の孔径を狭くしても、あるいは孔内側を不
円滑にしてもよい。
しこむ深さの変化に対応させる事ができるように相互に
孔径を相異させ、嵌着後、ティー9の脱出を防止するだ
めに、下部側の孔径を狭くしても、あるいは孔内側を不
円滑にしてもよい。
第5図は本考案の他の実施例で、人工芝3のベース板1
に截頭円錐形状の嵌着孔4′を穿ち、相互に孔径の異な
る複数のティー挿嵌孔7を有する柱状ゴム成型体5′の
柱状部を截頭円錐形に形成し、その外周に複数の突起6
を設けたものである。
に截頭円錐形状の嵌着孔4′を穿ち、相互に孔径の異な
る複数のティー挿嵌孔7を有する柱状ゴム成型体5′の
柱状部を截頭円錐形に形成し、その外周に複数の突起6
を設けたものである。
この実施例は下端側の広がりにより柱状ゴム成型体5′
の離脱を防止すると共に、ベース板1を含む人工芝の重
量により押圧されて堅固に嵌着する利点がある。
の離脱を防止すると共に、ベース板1を含む人工芝の重
量により押圧されて堅固に嵌着する利点がある。
本考案はこのように構成されるから、柱状ゴム成型体5
,5′を、ベース板1に穿った嵌着孔4゜4′に嵌合す
る場合、突起6の撓みで嵌合が容易となり、かつ嵌着後
は外力による揺動に対しても安定する効果がある。
,5′を、ベース板1に穿った嵌着孔4゜4′に嵌合す
る場合、突起6の撓みで嵌合が容易となり、かつ嵌着後
は外力による揺動に対しても安定する効果がある。
また、各ティー挿嵌孔7の外径が相互に異るので、ティ
ー9の寸法、形状の不均一に対処する事ができ、挿しこ
み深さはプレヤーの所望に応じティー挿嵌孔7を任意に
選択する事ができるから、ティ−9上端面に載置するゴ
ルフポール10の高さを任意に設定する事が可能となる
。
ー9の寸法、形状の不均一に対処する事ができ、挿しこ
み深さはプレヤーの所望に応じティー挿嵌孔7を任意に
選択する事ができるから、ティ−9上端面に載置するゴ
ルフポール10の高さを任意に設定する事が可能となる
。
更に、ティー9の挿入において、隣接するティー挿嵌孔
7が弾力的に作用するので、ティー9の挿嵌が容易とな
り、かつ挿嵌後のティー9の安定保持に有効である。
7が弾力的に作用するので、ティー9の挿嵌が容易とな
り、かつ挿嵌後のティー9の安定保持に有効である。
以上の通り、本考案は人工芝のティーグランド等におけ
るティーアップに極めて有効なゴルフ用ティーベースで
ある。
るティーアップに極めて有効なゴルフ用ティーベースで
ある。
第1図は本考案実施例の縦断面図、第2図は平面図、第
3図は第1図に示した柱状ゴム戒型体の平面図、第4図
はその正面図、第5図は本考案の他の実施例縦断面図で
ある。 図中、1ベース板、2クツシヨンシート、3人工芝、4
,4′嵌着孔、5,5′柱柱状ゴム型型、6突起、7テ
イー挿嵌孔、8ツバ 9テイー 10ゴルフポールを示
す。
3図は第1図に示した柱状ゴム戒型体の平面図、第4図
はその正面図、第5図は本考案の他の実施例縦断面図で
ある。 図中、1ベース板、2クツシヨンシート、3人工芝、4
,4′嵌着孔、5,5′柱柱状ゴム型型、6突起、7テ
イー挿嵌孔、8ツバ 9テイー 10ゴルフポールを示
す。
Claims (1)
- 外周に複数の突起6を設け、かつ軸方向に孔径の異なる
ティー挿嵌孔7を1個以上有する柱状ゴム成型体5,5
′を、人工芝のベース板1に穿設した嵌着孔4,4′に
装着してなるゴルフ用ティーベース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979077750U JPS5822774Y2 (ja) | 1979-06-07 | 1979-06-07 | ゴルフ用テイ−ベ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979077750U JPS5822774Y2 (ja) | 1979-06-07 | 1979-06-07 | ゴルフ用テイ−ベ−ス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55180463U JPS55180463U (ja) | 1980-12-25 |
JPS5822774Y2 true JPS5822774Y2 (ja) | 1983-05-16 |
Family
ID=29311222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979077750U Expired JPS5822774Y2 (ja) | 1979-06-07 | 1979-06-07 | ゴルフ用テイ−ベ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5822774Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58165874A (ja) * | 1982-03-29 | 1983-09-30 | 平岡織染株式会社 | 人工芝ゴルフマツト用テイ−アツプ台 |
-
1979
- 1979-06-07 JP JP1979077750U patent/JPS5822774Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55180463U (ja) | 1980-12-25 |
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