JPS58225752A - 音声多重化伝送方式 - Google Patents
音声多重化伝送方式Info
- Publication number
- JPS58225752A JPS58225752A JP10877982A JP10877982A JPS58225752A JP S58225752 A JPS58225752 A JP S58225752A JP 10877982 A JP10877982 A JP 10877982A JP 10877982 A JP10877982 A JP 10877982A JP S58225752 A JPS58225752 A JP S58225752A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- voiced
- block
- time
- audio signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/16—Time-division multiplex systems in which the time allocation to individual channels within a transmission cycle is variable, e.g. to accommodate varying complexity of signals, to vary number of channels transmitted
- H04J3/1682—Allocation of channels according to the instantaneous demands of the users, e.g. concentrated multiplexers, statistical multiplexers
- H04J3/1688—Allocation of channels according to the instantaneous demands of the users, e.g. concentrated multiplexers, statistical multiplexers the demands of the users being taken into account after redundancy removal, e.g. by predictive coding, by variable sampling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（Ａ）発明の技術分野
本発明は、音声多重化伝送方式、特に音声信号を有音で
有声音の場合と有音で無声音の場合と無音の場合とに分
けて、所定時間毎に対応する形で有声音ブロックと無声
音ブロックとを伝送すると共に、有声音ブロックと無声
音ブロックとを夫々時間的に圧縮し、夫々に生じた空き
時間と無音の区間とを利用１７てアナログ信号のままで
多重化を行うようにし゛た音声多重化伝送方式に関する
ものである。
有声音の場合と有音で無声音の場合と無音の場合とに分
けて、所定時間毎に対応する形で有声音ブロックと無声
音ブロックとを伝送すると共に、有声音ブロックと無声
音ブロックとを夫々時間的に圧縮し、夫々に生じた空き
時間と無音の区間とを利用１７てアナログ信号のままで
多重化を行うようにし゛た音声多重化伝送方式に関する
ものである。
ｆＢｌ 技術の背景と問題点
電話音声帯域をもつ伝送路によって音声をアナログ信号
のまま多重化する方式として、帯域通過フィルタと周波
数分割多重方式（ＦＤＭ）とを組み合わせることが行わ
れる。しかし、この方式ではチャネル当りの音声帯域幅
が狭くなり過ぎることが生じる。一方通話時の休止期間
（無音期間）を利用するものとしてＴＡＸＩが知られて
いるが、従来のＴＡＳＩにおいてはアナログ波形が零も
しくはそれに近い値になった所で区切って伝送するよう
にされているために信号の継続時間が一定せず制御系が
他軸になるなどの難点をもっている。
のまま多重化する方式として、帯域通過フィルタと周波
数分割多重方式（ＦＤＭ）とを組み合わせることが行わ
れる。しかし、この方式ではチャネル当りの音声帯域幅
が狭くなり過ぎることが生じる。一方通話時の休止期間
（無音期間）を利用するものとしてＴＡＸＩが知られて
いるが、従来のＴＡＳＩにおいてはアナログ波形が零も
しくはそれに近い値になった所で区切って伝送するよう
にされているために信号の継続時間が一定せず制御系が
他軸になるなどの難点をもっている。
このために、入力音声信号を所定時間毎に区切ってブロ
ック化し、当該ブロック内に所定値以上の音声レベルが
含まれるブロックのみを伝送することが行なわれている
が、この方式でも回線に収容される音声チャネルの数は
高々２倍程度にしかならないという問題がある。
ック化し、当該ブロック内に所定値以上の音声レベルが
含まれるブロックのみを伝送することが行なわれている
が、この方式でも回線に収容される音声チャネルの数は
高々２倍程度にしかならないという問題がある。
ｆｃｌ 発明の目的と構成
本発明は、上記方式を更に一歩進めることを目的として
おり、入力音声信号の各ブロックを有声音ブロックと無
声音ブロックと無音ブロックとに区分した上で、＊声音
ブロックと無声音ブロックとについて夫々時間圧縮を行
い、上記無音ブロックと上記時間圧縮された空き時間と
を利用して。
おり、入力音声信号の各ブロックを有声音ブロックと無
声音ブロックと無音ブロックとに区分した上で、＊声音
ブロックと無声音ブロックとについて夫々時間圧縮を行
い、上記無音ブロックと上記時間圧縮された空き時間と
を利用して。
多重化を行うようにすることを目的としている。
そしてそのため１本発明の音声多重化伝送方式は。
電話音声帯域をもつ伝送路を用いて、音声信号を
゛所定時間毎にブロック化した上でブロックの周波数
帯域幅に応じてブロックの時間圧縮を行なってブロック
単位で伝送し、実際の伝送路の数よりも多い数の音声チ
ャネルを多重伝送する音声多重伝送方式において、送信
側に音声信号ブロック化処理部をもうけてな如、該ブロ
ック化処理部は、入力音声信号が有音かつ有声音である
場合に低域通過濾波器を通過せしめた上で所定時間毎に
区切ってブロック化を行いかつ尚該ブロックの帯域幅を
上記電話音声帯域全体に拡大するよう当該ブロックの時
間長を圧縮し、上記入力音声信号が有音かつ無声音でお
る場合には浩該無声音についての複数の代表的な周波数
成分のエネルギを伝送し、更に上記入力音声信号が有音
でない場合に尚核入力音声信号の伝送を休止するよう構
成し、受信側において上記冶声音に対応するブロックと
上記無声音に対応するブロックとを元の時間長に復元す
るようにしたことを特徴としている。以下図面を参照し
つつ説明する。
゛所定時間毎にブロック化した上でブロックの周波数
帯域幅に応じてブロックの時間圧縮を行なってブロック
単位で伝送し、実際の伝送路の数よりも多い数の音声チ
ャネルを多重伝送する音声多重伝送方式において、送信
側に音声信号ブロック化処理部をもうけてな如、該ブロ
ック化処理部は、入力音声信号が有音かつ有声音である
場合に低域通過濾波器を通過せしめた上で所定時間毎に
区切ってブロック化を行いかつ尚該ブロックの帯域幅を
上記電話音声帯域全体に拡大するよう当該ブロックの時
間長を圧縮し、上記入力音声信号が有音かつ無声音でお
る場合には浩該無声音についての複数の代表的な周波数
成分のエネルギを伝送し、更に上記入力音声信号が有音
でない場合に尚核入力音声信号の伝送を休止するよう構
成し、受信側において上記冶声音に対応するブロックと
上記無声音に対応するブロックとを元の時間長に復元す
るようにしたことを特徴としている。以下図面を参照し
つつ説明する。
ｆＤｌ 発明の実施例
第１図（ａ）ないしｆｈｌは本発明による有声音ブロッ
クと無声音ブロックとに対する時間圧縮を説明する説明
図、第２図は本発明による一実施例の伝送態様を説明す
る説明図、第３図は本発明の送信側構成の一笑施例、第
４図は受信側構成の一実施例。
クと無声音ブロックとに対する時間圧縮を説明する説明
図、第２図は本発明による一実施例の伝送態様を説明す
る説明図、第３図は本発明の送信側構成の一笑施例、第
４図は受信側構成の一実施例。
第５図は第３図図示のスペクトラム包絡圧縮部と無声音
ブロック化ユニットとの一夾施例構成、第６図は第４図
図示の無声音再生部の一実施例構成を示す。
ブロック化ユニットとの一夾施例構成、第６図は第４図
図示の無声音再生部の一実施例構成を示す。
例えばマイクロフォンによって入力される音声信号は、
第１図（ａ１図示の如き波形をもち、そのスペクトラム
は第１図（ｂ１図示の如きものと考えてよい。第１図（
ａｔ図示の如き波形のうちの有声音部分を例えば遮断周
波数１７００Ｈｚの低域通過濾波器によって抽出すると
、第１図ｆｃ１図示の如き信号となり、第１図（ｄ１図
示の如きスペクトラムを有するものとなる。
第１図（ａ１図示の如き波形をもち、そのスペクトラム
は第１図（ｂ１図示の如きものと考えてよい。第１図（
ａｔ図示の如き波形のうちの有声音部分を例えば遮断周
波数１７００Ｈｚの低域通過濾波器によって抽出すると
、第１図ｆｃ１図示の如き信号となり、第１図（ｄ１図
示の如きスペクトラムを有するものとなる。
電話音声帯域（例えば数百Ｈｚないし王手数百Ｈｚ）を
もつ伝送路を用いて伝送することを考える場合、第１図
ｆｃ１図示の如き有声音部分を伝送するに当って１例え
ば時間Ｔをもつブロックの時間軸を約イに圧縮し２代わ
ねに最高周波数成分を１７００Ｘ２ （Ｈｚ）に高めた
形で伝送せしめるようＫすることができる。このようＫ
するととＫよって。
もつ伝送路を用いて伝送することを考える場合、第１図
ｆｃ１図示の如き有声音部分を伝送するに当って１例え
ば時間Ｔをもつブロックの時間軸を約イに圧縮し２代わ
ねに最高周波数成分を１７００Ｘ２ （Ｈｚ）に高めた
形で伝送せしめるようＫすることができる。このようＫ
するととＫよって。
第１図（ｅｌに示した如く、有声音ブロックにおいて約
手分の時間が空き状態となり、この空き状態の区間を他
の音声の伝送のために利用させることが可能となる。
手分の時間が空き状態となり、この空き状態の区間を他
の音声の伝送のために利用させることが可能となる。
また、一般に音声信号のうちの有声音は個人の特徴がよ
く現われる所であるが、無声音については当該無声音が
もっているスペクト２ム包絡の状況が伝送できれば受信
側において大きい悪影響を与えることなく再生すること
が可能となる。このことを利用し、無声音ブロックにつ
いては、ＩＪ５図を参照しつつ後述する如くスペクトラ
ム包絡な第１図ｆｇ）図示の如く比較的少ない時間Ｔ′
をもって１ブロック分の時間Ｔに代えて伝送するようＫ
する。第１図ｆｈｌは上記伝送されるスペクトラム包絡
の形状を例示している。
く現われる所であるが、無声音については当該無声音が
もっているスペクト２ム包絡の状況が伝送できれば受信
側において大きい悪影響を与えることなく再生すること
が可能となる。このことを利用し、無声音ブロックにつ
いては、ＩＪ５図を参照しつつ後述する如くスペクトラ
ム包絡な第１図ｆｇ）図示の如く比較的少ない時間Ｔ′
をもって１ブロック分の時間Ｔに代えて伝送するようＫ
する。第１図ｆｈｌは上記伝送されるスペクトラム包絡
の形状を例示している。
上述の如く、有声音ブロックと無声音ブロックとを夫々
時間的に圧縮を行うようにして、生じた空き時間を他の
音声信号の伝送のために利用するようにする。即ち、入
力音声が時間ｔにしたがって、所定時間毎に区分されて
、第２図（ａ１１図示如く、有声音、無声音、無音、無
声音、有声音・・・・・・となっている場合、有声音に
ついては第１図ｆａｔないしくｆｌを参照して説明した
如く約％の時間に圧縮して伝送し、無声音については第
１図（ｇ） ＋ （ｈｌに関連して説明した如く十分に
時間圧縮して伝送する。
時間的に圧縮を行うようにして、生じた空き時間を他の
音声信号の伝送のために利用するようにする。即ち、入
力音声が時間ｔにしたがって、所定時間毎に区分されて
、第２図（ａ１１図示如く、有声音、無声音、無音、無
声音、有声音・・・・・・となっている場合、有声音に
ついては第１図ｆａｔないしくｆｌを参照して説明した
如く約％の時間に圧縮して伝送し、無声音については第
１図（ｇ） ＋ （ｈｌに関連して説明した如く十分に
時間圧縮して伝送する。
そして無音については伝送しないようＫする。この状態
が第２図［ｂ）Ｋ図示されており１図示時間１１＋ｔ２
．ｔ、・・・・・・が他の音声を伝送するために利用可
能となる。
が第２図［ｂ）Ｋ図示されており１図示時間１１＋ｔ２
．ｔ、・・・・・・が他の音声を伝送するために利用可
能となる。
第３図は本発明の送信側構成の一実施例を示している。
図中の符号１は音声信号源、２けアナログ・デジタル変
換部、３け低域通過濾波器、４は有声音ブロック処理ユ
ニット、５は時間圧縮処理部、６はスペクトラム包絡圧
縮部、７は無声音ブロック処理ユニット、８は音声特性
検出部であって入力音声の有声音・無声音・無音を判別
するもの、９は切替スイッチ部、１０はチャネル多重化
部、１１はデジタル・アナログ変換部、１２は伝送路群
、１３は共通制御ｌｌＩ線、１４は制御部を表わしてい
る。
換部、３け低域通過濾波器、４は有声音ブロック処理ユ
ニット、５は時間圧縮処理部、６はスペクトラム包絡圧
縮部、７は無声音ブロック処理ユニット、８は音声特性
検出部であって入力音声の有声音・無声音・無音を判別
するもの、９は切替スイッチ部、１０はチャネル多重化
部、１１はデジタル・アナログ変換部、１２は伝送路群
、１３は共通制御ｌｌＩ線、１４は制御部を表わしてい
る。
入力音声信号は、音声特性検出部８によって有声音・無
声音・無音の判別が行われ、濾波器３を介してユニット
４に供給されると共にスペクト２ム包絡圧縮部６を介し
てユニッ）７に供給される。
声音・無音の判別が行われ、濾波器３を介してユニット
４に供給されると共にスペクト２ム包絡圧縮部６を介し
てユニッ）７に供給される。
そしてユニット４の出力は時間圧縮処理部５によって第
１図ｔｅｌに示した如く時間圧縮され、またユニット７
の出力は第１図（ｇｌ ＋ （ｈｌに関連して説明した
如く時間圧縮されたものとなる。
１図ｔｅｌに示した如く時間圧縮され、またユニット７
の出力は第１図（ｇｌ ＋ （ｈｌに関連して説明した
如く時間圧縮されたものとなる。
音声特性検出部８によって有声音・無声音・無音の各状
態が判別されると、制御部１４は次のように切替スイッ
チ部９を制御する。即ち。
態が判別されると、制御部１４は次のように切替スイッ
チ部９を制御する。即ち。
（１）有声音に対応して、接点ａを選択する。時間圧縮
処理部５には、入力音声のうちの例えば１７００Ｈｚ以
下の成分が供給されており、第１図（ｃ１１図示如き本
発明にいう有声音に対応している。
処理部５には、入力音声のうちの例えば１７００Ｈｚ以
下の成分が供給されており、第１図（ｃ１１図示如き本
発明にいう有声音に対応している。
このため、チャネル多重化部１０には第１図（ｅ）図示
の如き信・号が供給される。
の如き信・号が供給される。
（１１）無音に対応して、接点すを選択する。このため
、チャネル多重化部１０には信号は何んら供給されない
。
、チャネル多重化部１０には信号は何んら供給されない
。
（１＋１１ 無声音に対応して、接点Ｃを選択する。
スペクト２ム包絡圧縮部６とユニット７との動作につい
ては第５図を参照して後述されるが、無声音の期間に対
応した形で第１図（ｇ１１図示如き信号がチャネル多重
化部１０に供給される。
ては第５図を参照して後述されるが、無声音の期間に対
応した形で第１図（ｇ１１図示如き信号がチャネル多重
化部１０に供給される。
チャネル多重化部１０においては、他チャネルからの同
様な信号を受取り、多重化した上でＤＡ変換器１１を経
て伝送路群１２上に出力する。−力制御部１４は、各チ
ャネル毎に、切替スイッチ９かどのように選択されたか
を、共通制御線１３を介して伝送する。
様な信号を受取り、多重化した上でＤＡ変換器１１を経
て伝送路群１２上に出力する。−力制御部１４は、各チ
ャネル毎に、切替スイッチ９かどのように選択されたか
を、共通制御線１３を介して伝送する。
第４図は本発明の受信側構成の一実施例を示している。
図中の符号１２は伝送路群、１３捻共通制御線、１５は
アナログ・デジタル変換部、１６はチャネル分離部、１
７は時間伸長部、１８．１９は夫々切替スイッチ部、２
０は無声音再生部であって第６図を参照して後述される
屯の、２１はデジタル・アナログ変換部、２２は受話器
、２３は共通制御部を表わしている。
アナログ・デジタル変換部、１６はチャネル分離部、１
７は時間伸長部、１８．１９は夫々切替スイッチ部、２
０は無声音再生部であって第６図を参照して後述される
屯の、２１はデジタル・アナログ変換部、２２は受話器
、２３は共通制御部を表わしている。
伝送路群１２を介して送られてきた信号はチャネル分離
部１６に導びかれ、各チャネル毎に分離される。分離さ
れた各チャネル毎の信号は第２図ｆｂ１図示の如きもの
と考えてよい。制御部２３は尚該チャネルに対応して、
有声音に対応する区間。
部１６に導びかれ、各チャネル毎に分離される。分離さ
れた各チャネル毎の信号は第２図ｆｂ１図示の如きもの
と考えてよい。制御部２３は尚該チャネルに対応して、
有声音に対応する区間。
無声音に対応する区間、無音に対応する区間を決定し、
切替スイッチ部１８．１９を切替える。即ち。
切替スイッチ部１８．１９を切替える。即ち。
有声音に関連して１時間伸長部１７が、先に送信側にお
いて圧縮した時間を元に戻すよう時間伸長を行う。また
無声音に関連して、無声音再生部２０が無声音の成分を
再生する。この再生については。
いて圧縮した時間を元に戻すよう時間伸長を行う。また
無声音に関連して、無声音再生部２０が無声音の成分を
再生する。この再生については。
第５図と第６図とを用いて後述される。更に無音に関連
しては、何んらの信号もデジタル・アナログ変換部２１
に供給されない。
しては、何んらの信号もデジタル・アナログ変換部２１
に供給されない。
第５図は、第３図図示のスペクトラム包絡圧縮部の一実
施例構成を示し、第６図は第４図図示の無声音再生部の
一実施例構成を示す。
施例構成を示し、第６図は第４図図示の無声音再生部の
一実施例構成を示す。
第５図に於て、帯域濾波器群２４は音声信号をいくつか
の周波数帯域に分離し、その出力について、電力計算部
２５に於て１ブロツク分の電力が計算される。しかる彼
に、キャリヤ周波数発振部２６の出力と掛は合わされて
、１ブロツクに相当する時間、一定振幅の正弦波が出力
される。各周波数のキャリヤは加算部２８で加え合わさ
れて。
の周波数帯域に分離し、その出力について、電力計算部
２５に於て１ブロツク分の電力が計算される。しかる彼
に、キャリヤ周波数発振部２６の出力と掛は合わされて
、１ブロツクに相当する時間、一定振幅の正弦波が出力
される。各周波数のキャリヤは加算部２８で加え合わさ
れて。
軍１図（ｇｌの波形と、（ｈ）のスペクトラムを持つ信
号部２９で分離抽出し、電力引算部３０に於て、１ブロ
ツク分の各周波数毎の電力を計算する。また一方、白色
雑音発生部３１の出力は、帯域通過濾波器群５２（２４
と同一の特性をもつ）によって分離され２乗算部３３に
於て、電力１ｉｒｌ！ｉ：部３０の出力と掛は合わされ
１．加算部５４に於て加算される。こうして原音声の無
声音のスペクトラム包絡と近似するスペクトラム包絡を
もつ信号が再生される。
号部２９で分離抽出し、電力引算部３０に於て、１ブロ
ツク分の各周波数毎の電力を計算する。また一方、白色
雑音発生部３１の出力は、帯域通過濾波器群５２（２４
と同一の特性をもつ）によって分離され２乗算部３３に
於て、電力１ｉｒｌ！ｉ：部３０の出力と掛は合わされ
１．加算部５４に於て加算される。こうして原音声の無
声音のスペクトラム包絡と近似するスペクトラム包絡を
もつ信号が再生される。
ｆＥｌ 発明の詳細
な説明したように２本発明によれば、有声音ブロックと
無声音ブロックとを夫々時間的に圧縮し、その無声音ブ
ロックは、無声音の特徴情報を圧縮・変調して短詩間長
のブロックとすることにより、音声品質の劣化を小さく
押えなから１チヤネルの伝送路占有時間を極めて少なく
することができ、伝送路の多重化効率を向上させる。
無声音ブロックとを夫々時間的に圧縮し、その無声音ブ
ロックは、無声音の特徴情報を圧縮・変調して短詩間長
のブロックとすることにより、音声品質の劣化を小さく
押えなから１チヤネルの伝送路占有時間を極めて少なく
することができ、伝送路の多重化効率を向上させる。
第１図ｆａｌないしｆｈｌは本発明による有声音ブロッ
クと無声音ブロックとに対する時間圧縮を説明す
゛る説明図、第２図は本発明による一実施例の伝送態様
を説明する説明図、＠３図は本発明の送信側構成の一実
施例、第４図は受信側構成の一実施例。 第５図は第３図図示のスペクトラム包絡圧縮部と無声音
ブロック化ユニットとの一実施例構成、第６図は第４図
図示の無声音再生部の一実施例構成を示す。 図中の符号１は音声信号源、２はアナログ・デジタル変
換部、３け低域通過濾波器、４は有声音ブロック処理ユ
ニット、５は時間圧縮処理部、６はスペクトラム包絡圧
縮部、７は無声音ブロック処理ユニット、８は音声特性
検出部であって入力音声の吻声籟・無声音・無音を判別
するもの、９は切替スイッチ部、１０はチャネル多重化
部。 １１はデジタルΦアナログ変換部、１２は伝送路群、１
５目共通制御線、１４は制御部、１５はアナログ・デジ
タル変換部、１６はチャネル分離部。 １７は時間沖長部、１８．１９は夫々切替スイッチ部、
２０は無声音再生部、２１はデジタル・アナログ変換部
、２２は受話器、２５は共通制御部を表わしている。 ％杵出願人 富士通株式会社
クと無声音ブロックとに対する時間圧縮を説明す
゛る説明図、第２図は本発明による一実施例の伝送態様
を説明する説明図、＠３図は本発明の送信側構成の一実
施例、第４図は受信側構成の一実施例。 第５図は第３図図示のスペクトラム包絡圧縮部と無声音
ブロック化ユニットとの一実施例構成、第６図は第４図
図示の無声音再生部の一実施例構成を示す。 図中の符号１は音声信号源、２はアナログ・デジタル変
換部、３け低域通過濾波器、４は有声音ブロック処理ユ
ニット、５は時間圧縮処理部、６はスペクトラム包絡圧
縮部、７は無声音ブロック処理ユニット、８は音声特性
検出部であって入力音声の吻声籟・無声音・無音を判別
するもの、９は切替スイッチ部、１０はチャネル多重化
部。 １１はデジタルΦアナログ変換部、１２は伝送路群、１
５目共通制御線、１４は制御部、１５はアナログ・デジ
タル変換部、１６はチャネル分離部。 １７は時間沖長部、１８．１９は夫々切替スイッチ部、
２０は無声音再生部、２１はデジタル・アナログ変換部
、２２は受話器、２５は共通制御部を表わしている。 ％杵出願人 富士通株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電話音声帯域をもつ伝送路を用いて、音声信号を所定時
間毎にプロ°ツク化した上でブロックの周波数帯域幅に
応じてブロックの時間圧縮を行なってブロック単位で伝
送し、実際の伝送路の数よりも多い数の音声チャネルを
多重伝送する音声多重伝送方式において、送信側′に音
声信号ブロック化処理部をもうけてなり、＃ブロック化
処理部は。 入力音声信号が有音かつ有声音である場合に低域通過濾
波器を通過せしめた上で所定時間毎に区切ってブロック
化を行いかつ当該ブロックの帯域幅を上記電話音声帯域
全体に拡大するよう当該ブロックの時間長を圧縮し、上
記入力音声信号が有音かつ無声音である場合には当該無
声音についての複数の代表的な周波数成分のエネルギを
伝送り。 更に上記入力音声信号が鳴音でない場合に当該入力音声
信号の伝送を休止するよう構成り１．受信側において上
記有声音に対応するブロックと上記無声音に対応するブ
ロックとを元の時間長に復元するようにし九ことを特徴
とする音声多重化伝送方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10877982A JPS58225752A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 音声多重化伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10877982A JPS58225752A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 音声多重化伝送方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58225752A true JPS58225752A (ja) | 1983-12-27 |
| JPS6322747B2 JPS6322747B2 (ja) | 1988-05-13 |
Family
ID=14493258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10877982A Granted JPS58225752A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 音声多重化伝送方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58225752A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0236044U (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-08 | ||
| JPH02273959A (ja) * | 1989-04-14 | 1990-11-08 | Nec Kansai Ltd | 樹脂封止型半導体装置及びその製造方法 |
| JPH02146449U (ja) * | 1989-05-16 | 1990-12-12 |
-
1982
- 1982-06-24 JP JP10877982A patent/JPS58225752A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6322747B2 (ja) | 1988-05-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4809271A (en) | Voice and data multiplexer system | |
| US5574962A (en) | Method and apparatus for automatically identifying a program including a sound signal | |
| US5068899A (en) | Transmission of wideband speech signals | |
| US5586193A (en) | Signal compressing and transmitting apparatus | |
| US5054073A (en) | Voice analysis and synthesis dependent upon a silence decision | |
| US4071707A (en) | Process and apparatus for improving the utilization of transmisson channels through thinning out sections of the signal band | |
| EP0919988B1 (en) | Speech playback speed change using wavelet coding | |
| US4755994A (en) | Capacity expander for telephone line | |
| US5440596A (en) | Transmitter, receiver and record carrier in a digital transmission system | |
| JPS58225752A (ja) | 音声多重化伝送方式 | |
| JPS6234306B2 (ja) | ||
| JP2916160B2 (ja) | 時間切替型帯域分割音声符号化方式および装置 | |
| JPS58225751A (ja) | 音声多重伝送方式 | |
| JPS5892161A (ja) | Ｆｍデ−タ多重放送方法 | |
| US4315105A (en) | Narrow band transmission system and method | |
| JP3208629B2 (ja) | 中継交換切替え制御方法 | |
| JPH0787033A (ja) | ステレオ音声信号符号化装置 | |
| JPS5941599B2 (ja) | 冗長性除去ｐｃｍ音声伝送方式 | |
| CA1253254A (en) | Method and apparatus for efficient digital time delay compensation in compressed bandwidth signal processing | |
| JP2780630B2 (ja) | 信号多重伝送方式 | |
| KR0175377B1 (ko) | 컴팩트 디스크의 서브코드 영역을 서라운드 기능에 적용하기 위한 장치 | |
| KR920007490A (ko) | 스테레오음향환경의 재구성의 품질을 개선하기 위한 처리방법 및 그 장치 | |
| JPH06188849A (ja) | 多重伝送装置 | |
| JP2640811B2 (ja) | オーデイオ信号の記録／再生方式 | |
| JP3217237B2 (ja) | ループ型帯域分割音声会議回路 |