JPS5822562Y2 - ゲ−トボ−ル靴 - Google Patents

ゲ−トボ−ル靴

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Publication number
JPS5822562Y2
JPS5822562Y2 JP1980130524U JP13052480U JPS5822562Y2 JP S5822562 Y2 JPS5822562 Y2 JP S5822562Y2 JP 1980130524 U JP1980130524 U JP 1980130524U JP 13052480 U JP13052480 U JP 13052480U JP S5822562 Y2 JPS5822562 Y2 JP S5822562Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
recess
earth
sole
gateball
Prior art date
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Expired
Application number
JP1980130524U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5752804U (ja
Inventor
年雄 樽見
Original Assignee
株式会社アサヒコーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社アサヒコーポレーション filed Critical 株式会社アサヒコーポレーション
Priority to JP1980130524U priority Critical patent/JPS5822562Y2/ja
Publication of JPS5752804U publication Critical patent/JPS5752804U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5822562Y2 publication Critical patent/JPS5822562Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、ゲートボール靴に関するものであってその
目的とするところは、未熟練者でもスパーク打撃を容易
にしかも正確に行うことができるものを提供しようとす
るものである。
この考案において、スパーク打撃とは、第3図に示すよ
うに自球aと地球すとを接触させ、靴底の踏付部でこれ
らを踏付け(以下単にスパーク体勢という)て、スティ
ックCで自球aを打撃し、その衝激で地球すのみを自分
のチームに有利な位置に飛ばす(以下単にスパークする
という)こと、即ち地球すが自分のチームのボールであ
る時は、地球すがゲートを通過したり、ゴールボールに
当り易い位置に飛ばし、地球すが相手チームのボールで
ある時は、これらを妨げる位置に地球すを飛ばすプレイ
を指すものである。
ゲートボールにおいてはスパーク打撃の成否が勝負を決
するとまで言われている。
従来、ゲートボール靴として一般の運動靴が使用されて
いたが、靴底の踏付部が比較的に扁平な面で形成されて
いたために、スパーク体勢における自球aと地球すとの
踏付は位置の確定ならびに自球aと地球すへの体重圧の
配分には高度の熟練を要し、これらを誤るとスパークす
る際地球すの飛球方向を間違えるばかりではなく、自球
aと地球すとを同時に飛ばしたり、自球aのみを飛ばし
たり、自球aと地球すの双方を飛ばしたりするというミ
スプレイの原因にもなっていた。
またスパーク体勢において、自球aと地球すとを接触さ
せて、靴底の踏付部で踏付けているためスパークする際
、自球aと地球すの正確な位置を上から目で確認できず
、地球すの飛球方向を正確に定めることが困難で、飛球
方向を間違えていた。
この考案は、靴底の踏付部ならびに靴底の側部または靴
胛被の胛前部に簡単な1施を施すことによって、これら
の欠点を除去したものであって、以下実施図面に従って
説明すれば、靴底1の踏付部の内側辺に凹み2を、該踏
付部の中央辺に接地面11を、該踏付部の外側辺に外側
端縁311が該踏付部の外側縁12に開口された凹み3
を設け、しかも該凹み2と該凹3の位置に対応して靴底
1の側部または靴胛被4の胛前部に目印5を付けたこと
を特徴とするゲートボール靴を考案の要旨とするもので
ある。
この考案において、靴底1はゴム、合成樹脂、皮革等の
公知の材料で形成されている。
そして靴底1の踏付部の内側辺に形成されている凹み2
は、スパーク体勢において、自球aの頂部を保持し、し
かもスパークする際、自球aが凹み2から飛び出すのを
防止しようとするものであるから、自球aの頂部の形状
に対応して凹ませておけば、凹み2と自球aとの接地面
積を拡大することができ、自球aの飛び出しを効果的に
防止することができる。
そして凹み2の表面に微細な凹凸模様21を設けておけ
ば、微細な凹凸模様21が滑り止めとなって、スパーク
する際、自球aが凹み2から滑り出すことがないので便
利である。
凹み、3はスパーク体勢において、凹み2に保持された
自球aに接触した地球すの頂部の位置に対応して、靴底
の踏付部の外側辺に設けられている。
そして、凹み3の外側辺31において、凹みの上壁32
と、これに対向する下壁32′をほぼ平行にしておけば
、対向する上壁32と下壁32′とが、スパークする際
の地球すの誘導壁を構成するので、地球すの飛球方向を
プレイヤーが希望する方向に確実に定めることができる
またこの考案において、踏付部の外側辺に突出部13を
連設しておけば、スパーク体勢において、地球すの保持
面積を拡大できるので、地球すの保持が容易となる。
この考案は、以上のように構成されているのでスパーク
体勢において、靴底1の踏付部で1球aと地球すを軽く
踏付けて、自球aを凹み2に、地球すを凹み3に保持さ
せて、自球aと地球すの踏付位置を決定すれば、未熟練
者でも極めて容易に自球aと地球すの踏付位置を正確に
決定することかで゛きる。
またスパークする際、凹み2と凹み3の位置に対応して
靴底1の側部または靴胛被4の胛前部に付けられた目印
5によって凹み2に保持された自球aと凹み3に保持さ
れた地球すの正確な位置を上から目で確認して地球の飛
球方向を正確に定めて自球aと地球すをスパークさせる
ことができる。
そしてスパークさせた際自球aは凹み2に保持されてい
るので凹み2から飛び出すことはなく、シかも凹み3の
外側端311が靴底の踏付部外側縁12に開口されてい
るので凹み3に保持されている地球すのみは凹み3の開
口部を通して、凹み3から極めて容易に飛出ることにな
る。
従って未熟練者でも、スパーク打撃を極めて容易に、し
かも正確に行うことができる。
また凹み2と凹み3との間の靴底の踏付部の中央辺には
、接地面11が設けられているので、歩行が阻害される
ことがない。
【図面の簡単な説明】
図面は実施例を示すものであって第1図はその底面図で
あり、第2図はスパーク体勢における要部断面図であり
、第3図はスパーク打撃の状態を示す見取り図である。 符号の説明 1・・・・・・靴底、11・・・・・・踏
付部外側縁、12・・・・・・踏付部外側縁、13・・
・・・・突出部、14・・・・・・側部、2・・・・・
・凹み、21・・・・・・微細な凹凸模様、3・・・・
・・凹み、31・・・・・・外側辺、311・・・・・
・外側端縁、32・・・・・・上壁、32′・・・・・
・下壁、4・・・・・・胛被、5・・・・・・目印、a
・・・・・・自球、b・・・・・・地球、C・・・・・
・スティック。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 靴底1の踏付部の内側辺に凹み2を、該踏付部の中央辺
    に接地面11を、該踏付部の外側辺に外側端縁311が
    該踏付部の外側縁12に開口された凹み3を設け、しか
    も該凹み2と該凹み3の位置に対応して靴底1の側部ま
    たは靴胛被4の胛前部に目印5を付けたことを特徴とす
    るゲートボール靴。
JP1980130524U 1980-09-13 1980-09-13 ゲ−トボ−ル靴 Expired JPS5822562Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980130524U JPS5822562Y2 (ja) 1980-09-13 1980-09-13 ゲ−トボ−ル靴

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980130524U JPS5822562Y2 (ja) 1980-09-13 1980-09-13 ゲ−トボ−ル靴

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Publication Number Publication Date
JPS5752804U JPS5752804U (ja) 1982-03-26
JPS5822562Y2 true JPS5822562Y2 (ja) 1983-05-14

Family

ID=29490838

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1980130524U Expired JPS5822562Y2 (ja) 1980-09-13 1980-09-13 ゲ−トボ−ル靴

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS575001B2 (ja) * 1975-06-11 1982-01-28

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5748402Y2 (ja) * 1980-06-12 1982-10-23

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS575001B2 (ja) * 1975-06-11 1982-01-28

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Publication number Publication date
JPS5752804U (ja) 1982-03-26

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