JPS6137285Y2 - - Google Patents
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- JPS6137285Y2 JPS6137285Y2 JP1983187816U JP18781683U JPS6137285Y2 JP S6137285 Y2 JPS6137285 Y2 JP S6137285Y2 JP 1983187816 U JP1983187816 U JP 1983187816U JP 18781683 U JP18781683 U JP 18781683U JP S6137285 Y2 JPS6137285 Y2 JP S6137285Y2
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Links
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Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、靴、特にゲートボールの競技中、プ
レーヤーが所謂「スパーク打撃」を安全、正確に
プレーし得るように構成されたゲートボール競技
用靴に関するものである。
レーヤーが所謂「スパーク打撃」を安全、正確に
プレーし得るように構成されたゲートボール競技
用靴に関するものである。
近年、ゲートボール競技は、その競技の特徴で
ある簡易性によつて身体の弱い人やお年寄りでも
楽にプレーをすることができるスポーツとして広
く親しまれて来た。この競技中行われる所謂スパ
ーク打撃は、プレーヤーが右利きの場合は左足、
左利きの場合は右足の靴を前方上向きに傾斜させ
且つその靴底の踵部後端を接地させた状態で、該
靴底の不踏部と爪先部との間の接地面と、地面と
の間に第1の球(以下自球という)を挾み、その
自球を該靴の内側方から外側方へ向つてステイツ
クで打ち、自球の外側面に接するように予めセツ
トされた第2の球(以下他球という)を、上記ス
テイツクが自球に与えた打撃力で跳ね飛ばすよう
なプレーを意味し、このプレーにおいて自球を自
分の靴底から離間させることはミスプレーとされ
ている。
ある簡易性によつて身体の弱い人やお年寄りでも
楽にプレーをすることができるスポーツとして広
く親しまれて来た。この競技中行われる所謂スパ
ーク打撃は、プレーヤーが右利きの場合は左足、
左利きの場合は右足の靴を前方上向きに傾斜させ
且つその靴底の踵部後端を接地させた状態で、該
靴底の不踏部と爪先部との間の接地面と、地面と
の間に第1の球(以下自球という)を挾み、その
自球を該靴の内側方から外側方へ向つてステイツ
クで打ち、自球の外側面に接するように予めセツ
トされた第2の球(以下他球という)を、上記ス
テイツクが自球に与えた打撃力で跳ね飛ばすよう
なプレーを意味し、このプレーにおいて自球を自
分の靴底から離間させることはミスプレーとされ
ている。
ところで前記自球は、外径が7.0〜7.5cmもある
比較的大きな球形をなしているので、踵部後端だ
けを僅かに接地させた状態で、自球上に靴底を傾
斜状態で載せて該自球を固定する際には、競技者
に非常に不安定な姿勢を強いることになり、特に
スチテイツクを振り上げて自球を打とうとする瞬
間には競技者は勢い余つてバランスをくずし易
く、自球を靴底から放してしまつたり、或いはス
テツクで自分の足を強打したり或いは空振りした
りする等のミスプレーを犯すおそれがあるから、
簡易性の特徴故にお年寄りにも親しまれるゲート
ボール競技中のプレーとしては、必ずしも簡易な
技術で足りるものとは言えなかつた。
比較的大きな球形をなしているので、踵部後端だ
けを僅かに接地させた状態で、自球上に靴底を傾
斜状態で載せて該自球を固定する際には、競技者
に非常に不安定な姿勢を強いることになり、特に
スチテイツクを振り上げて自球を打とうとする瞬
間には競技者は勢い余つてバランスをくずし易
く、自球を靴底から放してしまつたり、或いはス
テツクで自分の足を強打したり或いは空振りした
りする等のミスプレーを犯すおそれがあるから、
簡易性の特徴故にお年寄りにも親しまれるゲート
ボール競技中のプレーとしては、必ずしも簡易な
技術で足りるものとは言えなかつた。
本考案は、上記したような従来の不都合を解消
し、だれもがスパーク打撃を安全、正確にプレー
し得るようにし、ゲートボールの簡易性の特徴を
更に助長させて広くポピユラーなスポーツとして
身体の弱い人やお年寄りでも楽しめるように工夫
した構造を有するゲートボール競技用靴を提供す
ることを目的とするものである。
し、だれもがスパーク打撃を安全、正確にプレー
し得るようにし、ゲートボールの簡易性の特徴を
更に助長させて広くポピユラーなスポーツとして
身体の弱い人やお年寄りでも楽しめるように工夫
した構造を有するゲートボール競技用靴を提供す
ることを目的とするものである。
本考案は、これを図面により詳細に説明すれ
ば、靴底1を前方上向きに傾斜させ且つその靴底
1の踵部後端7を接地させた状態で、該靴底1の
不踏部2と爪先部3との間の接地面と、地面16
との間に第1の球8を挾み、その第1の球8に与
えた打撃力で、該第1の球8に接する第2の球
8′のみを飛ばすようにしたゲートボール競技用
靴において、前記靴底1の不踏部2と爪先部3と
の間の接地面には、前記第1の球8の横移動を規
制するように該第1の球8の外表面に適合し得る
凹部6が設けられ、また前記靴底1の踵部後端7
の接地面は、前記凹部6が地面16との間に前記
第1の球8を挾んだときに該踵部後端7の接地面
が地面16と広く面接触するように後方上向きの
傾斜面に形成され、さらに胛被19の表面には、
前記凹部6の位置を推測させるマーク20,2
0′が付設されていることを特徴とするものであ
る。
ば、靴底1を前方上向きに傾斜させ且つその靴底
1の踵部後端7を接地させた状態で、該靴底1の
不踏部2と爪先部3との間の接地面と、地面16
との間に第1の球8を挾み、その第1の球8に与
えた打撃力で、該第1の球8に接する第2の球
8′のみを飛ばすようにしたゲートボール競技用
靴において、前記靴底1の不踏部2と爪先部3と
の間の接地面には、前記第1の球8の横移動を規
制するように該第1の球8の外表面に適合し得る
凹部6が設けられ、また前記靴底1の踵部後端7
の接地面は、前記凹部6が地面16との間に前記
第1の球8を挾んだときに該踵部後端7の接地面
が地面16と広く面接触するように後方上向きの
傾斜面に形成され、さらに胛被19の表面には、
前記凹部6の位置を推測させるマーク20,2
0′が付設されていることを特徴とするものであ
る。
本考案の実施例における靴底1の接地面に設け
た凹部6は凹状球面を有するもので、この球面の
曲率は、一般的にゲートボール競技で使用される
ボール(直径7.0〜7.5cm)の球面の曲率と一致ま
たはほぼ一致させるようにする。競技に際して
は、この凹部6の凹状球面に自球8の頂部の凸状
球面を面一致状態で適合させて競技用コートの地
面16との間に挾んでその自球8を支持するよう
にする。本考案の凹部6は正確な凹状球面をなす
場合は勿論、例えばその凹状球面の曲面が若干の
歪みを持つ不整曲面である場合であつてもよく、
また、凹状球面上に周回状の溝9を1条又は数条
設けてもよく、あるいは、その凹状球面に、全体
的に、又は部分的に小凹凸10を形成してもよ
い。上記したように、凹部6に溝9や小凹凸10
を設けた場合は、凹部6の自球8に対する摩擦力
を増大させることができるので、その凹部6に支
持した自球8の靴底面からの離脱防止効果を高
め、スパーク打撃のミスプレーを減少させ得るも
のである。
た凹部6は凹状球面を有するもので、この球面の
曲率は、一般的にゲートボール競技で使用される
ボール(直径7.0〜7.5cm)の球面の曲率と一致ま
たはほぼ一致させるようにする。競技に際して
は、この凹部6の凹状球面に自球8の頂部の凸状
球面を面一致状態で適合させて競技用コートの地
面16との間に挾んでその自球8を支持するよう
にする。本考案の凹部6は正確な凹状球面をなす
場合は勿論、例えばその凹状球面の曲面が若干の
歪みを持つ不整曲面である場合であつてもよく、
また、凹状球面上に周回状の溝9を1条又は数条
設けてもよく、あるいは、その凹状球面に、全体
的に、又は部分的に小凹凸10を形成してもよ
い。上記したように、凹部6に溝9や小凹凸10
を設けた場合は、凹部6の自球8に対する摩擦力
を増大させることができるので、その凹部6に支
持した自球8の靴底面からの離脱防止効果を高
め、スパーク打撃のミスプレーを減少させ得るも
のである。
本考案において、凹部6は靴底1の接地面下に
陥没させた構造としてもよいが、逆に該接地面上
に盛り上つた隆起部11を形成し、この隆起部1
1の中央を陥没させて凹部6を形成するようにし
てもよい。
陥没させた構造としてもよいが、逆に該接地面上
に盛り上つた隆起部11を形成し、この隆起部1
1の中央を陥没させて凹部6を形成するようにし
てもよい。
本考案において、凹部6の設置すべき部位4
は、靴底の不踏部2と爪先部3との間の範囲部分
を指称し、これは、不踏部2と爪先部3とに挾ま
れた一般に踏付部5と称する部分が大部分を占め
るが、この他に、該踏付部5に隣接した不踏部2
の一部分及び爪先部3の一部分をも含むものであ
る。この部位4における凹部6の位置の好適個所
の1例は、この靴を覆いた時の足の第1指指骨と
中足骨のほぼ中間に相当する地点である。この個
所に設けた凹部6に自球8の頂部12を適合さ
せ、これに競技者自身の体重をのせて地面と靴底
面との間で該自球8を固定するには、その靴底1
を、踵部後端7のみで接地させ且つ前方上向きに
傾斜させた状態で、自球8にもたせかけるように
する。この際、自球8を支持する凹部6の位置が
不踏部2を越えて踵部に近過ぎる位置にあると爪
先部3が極端に斜めに高く突き上げられた状態と
なり身体が不安定となつてプレーしにくくなり、
また、凹部6の位置が爪先部3の先端に近過ぎる
位置にあると、靴底1の傾斜角度は比較的緩やか
でも、自球8を固定するための体重ののせ方がむ
ずかしく、自球8を該凹部6から外してしまうミ
スを犯し易い。よつてこの凹部6の位置は、なる
べく接地した踵部13から離れるとともに自己の
体重を安定した状態でのせることができる個所が
好ましく、前記したように第1指指骨と中足骨の
ほぼ中間は特に好適であるが、不踏部2と爪先部
3との間の部位4は、凹部6を設ける個所として
ふさわしいものである。
は、靴底の不踏部2と爪先部3との間の範囲部分
を指称し、これは、不踏部2と爪先部3とに挾ま
れた一般に踏付部5と称する部分が大部分を占め
るが、この他に、該踏付部5に隣接した不踏部2
の一部分及び爪先部3の一部分をも含むものであ
る。この部位4における凹部6の位置の好適個所
の1例は、この靴を覆いた時の足の第1指指骨と
中足骨のほぼ中間に相当する地点である。この個
所に設けた凹部6に自球8の頂部12を適合さ
せ、これに競技者自身の体重をのせて地面と靴底
面との間で該自球8を固定するには、その靴底1
を、踵部後端7のみで接地させ且つ前方上向きに
傾斜させた状態で、自球8にもたせかけるように
する。この際、自球8を支持する凹部6の位置が
不踏部2を越えて踵部に近過ぎる位置にあると爪
先部3が極端に斜めに高く突き上げられた状態と
なり身体が不安定となつてプレーしにくくなり、
また、凹部6の位置が爪先部3の先端に近過ぎる
位置にあると、靴底1の傾斜角度は比較的緩やか
でも、自球8を固定するための体重ののせ方がむ
ずかしく、自球8を該凹部6から外してしまうミ
スを犯し易い。よつてこの凹部6の位置は、なる
べく接地した踵部13から離れるとともに自己の
体重を安定した状態でのせることができる個所が
好ましく、前記したように第1指指骨と中足骨の
ほぼ中間は特に好適であるが、不踏部2と爪先部
3との間の部位4は、凹部6を設ける個所として
ふさわしいものである。
本考案にあつては、靴底1の踵部後端7の接地
面は後方上向きの傾斜面に形成される。而して前
記凹部6によつて自球8を支持固定する際、靴底
1は前述のように踵部後端7のみ接地され且つ前
方上向きに傾斜されるのであるが、このとき、上
記傾斜面に形成される踵部後端7の接地面はコー
トの地面16に平行に又は平行に近い状態で対向
して地面16と広く面接触することができる。こ
の踵部後端7の接地面は、正確な平坦面をなす場
合は勿論、該接地面が多少の凹状又は凸状の曲面
をもつ場合も含むものであつて、あるいは、溝1
4や少凹凸15が全体的又は部分的に設けられた
ものであつてもよいのである。該接地面が上述の
ような溝14や小凹凸15を形成したものである
場合は、防滑性が増し、靴底面により自球を固定
する際にただ一個所接地する該踵部後端7の接地
面の、コート地面16に対する安定性を良いもの
とし、身体の重心のおき方を容易とし、ミスプレ
ーを減少させることができるものである。前記溝
14は、斜面となつた接地面を直接陥没させた構
造とすることにより構成するようにしてもよい
が、逆に該接地面に複数の凸条17を設け該凸条
17間に溝14を形成するようにしてもよい。該
溝14は第1図に示すように横方向に平行に並列
した配置構造やあるいは網の目状に交差した配置
構造等任意に構成することができる。
面は後方上向きの傾斜面に形成される。而して前
記凹部6によつて自球8を支持固定する際、靴底
1は前述のように踵部後端7のみ接地され且つ前
方上向きに傾斜されるのであるが、このとき、上
記傾斜面に形成される踵部後端7の接地面はコー
トの地面16に平行に又は平行に近い状態で対向
して地面16と広く面接触することができる。こ
の踵部後端7の接地面は、正確な平坦面をなす場
合は勿論、該接地面が多少の凹状又は凸状の曲面
をもつ場合も含むものであつて、あるいは、溝1
4や少凹凸15が全体的又は部分的に設けられた
ものであつてもよいのである。該接地面が上述の
ような溝14や小凹凸15を形成したものである
場合は、防滑性が増し、靴底面により自球を固定
する際にただ一個所接地する該踵部後端7の接地
面の、コート地面16に対する安定性を良いもの
とし、身体の重心のおき方を容易とし、ミスプレ
ーを減少させることができるものである。前記溝
14は、斜面となつた接地面を直接陥没させた構
造とすることにより構成するようにしてもよい
が、逆に該接地面に複数の凸条17を設け該凸条
17間に溝14を形成するようにしてもよい。該
溝14は第1図に示すように横方向に平行に並列
した配置構造やあるいは網の目状に交差した配置
構造等任意に構成することができる。
靴底1の接地面には、一般靴の靴底に設けられ
るような周知の凹凸模様18を設けてもよい。こ
の凹凸模様18によつて本考案の靴を覆用してい
る時に歩行や走行の際の防滑機能を果すので覆き
易く、プレーをし易くするものである。
るような周知の凹凸模様18を設けてもよい。こ
の凹凸模様18によつて本考案の靴を覆用してい
る時に歩行や走行の際の防滑機能を果すので覆き
易く、プレーをし易くするものである。
本考案の靴の靴底1は、素材としてポリ塩化ビ
ニルやポリウレタン等の合成樹脂やゴムが用いら
れ、成形手段としては、射出成形法やプレス成形
法等知られた方法を用い得る。この靴底1は、単
体として成形された後、胛被19の底部へ接着剤
による接着や縫製等の手段により結合一体とする
ようにしてもよいが、靴底成形時に、ラストモー
ルドに吊り込んだ胛被の底部に直接に一体化する
ように靴底を結合してもよい。
ニルやポリウレタン等の合成樹脂やゴムが用いら
れ、成形手段としては、射出成形法やプレス成形
法等知られた方法を用い得る。この靴底1は、単
体として成形された後、胛被19の底部へ接着剤
による接着や縫製等の手段により結合一体とする
ようにしてもよいが、靴底成形時に、ラストモー
ルドに吊り込んだ胛被の底部に直接に一体化する
ように靴底を結合してもよい。
胛被19は織布、不織布、編布等の布地や合成
樹脂レザー、合成皮革、天然皮革等任意の材料に
よつて構成することができる。例えば上記した例
の材料をラミネートしたり縫着する等の手段によ
つて構成した複合材でもよいし、あるいは、例え
ば、前記布地にウレタンフオームシート等をラミ
ネートや縫着等によつて形成したものでもよい。
樹脂レザー、合成皮革、天然皮革等任意の材料に
よつて構成することができる。例えば上記した例
の材料をラミネートしたり縫着する等の手段によ
つて構成した複合材でもよいし、あるいは、例え
ば、前記布地にウレタンフオームシート等をラミ
ネートや縫着等によつて形成したものでもよい。
スパーク打撃は、靴底面で自球を押えつけるよ
うにしてプレーをするものであるから、自球8
は、自分の靴がさえぎる形となつてしまつて、そ
の上方にある自分の目の位置からは直接見えにく
くなり、その自球をステイツクで打つプレーをよ
り難かしくしているのであるが、本考案にあつて
は凹部6によつて自球8の支持個所を一定とする
ことができるので、プレーヤーは自球8の存在位
置を容易に推測することができる利点をもつ。そ
の推測をより確実とするために、本考案にあつて
は、胛被19の表面に、靴底1の凹部6の位置の
靴の上方から見おろしても推測し得るガイドとな
るマーク20が付設されている。例えば、上方か
ら見て凹部6の凹状球面の中心点に相当する個所
を通過する線をステイツクを振るべき正確な方向
に合致させて、胛被19上にプリントしたり、あ
るいはその線にそつてテープを接着や縫着等の手
段によつて取り付けたり、あるいは、胛被19の
表面をその線にそつて陥没又は隆起させる等の手
段でそれぞれマーク20を形成することができ
る。この陥没又は隆起によるマーク20を設ける
方法としては、例えば、胛被19の素材として熱
可塑性樹脂レザーを用いた場合、マーク20を型
どりしたモールドを、そのレーザの樹脂面に加熱
とともに押圧し、それによつて胛被19の表面の
モールド通りに陥没又は隆起させてマーク20を
構成するものである。尚、上記マーク20はステ
イツクを振るべき方向に設けられているため、そ
のマーク20の延びる方向へ内胛部19′側から
ステイツクを振れば、内胛部19′にある自球8
を正確に打つことができ、これによつて該自球8
に対し外胛部19″側にある他球8′を外胛部1
9″側の希望する方向に正確に飛ばすことができ
るものである。また、凹部6の中心点の直上の胛
被19の部分に点状のマーク(図示せず)を施し
てもよく、あるいは、凹部6の存在する部分の直
上の胛被19の部分に凹部6の外周形状に相当す
る形状のマーク20′を設けてもよい。このよう
なマーク20′は、前記のステイツクを振る方向
を示す線に沿つて形成したマーク20と同様、プ
リントによつて胛被19に描いてもよいし、胛被
19と別材で形成した小片を接着や縫着等の手段
で胛被19表面に取り付けてもよいし、あるいは
該当する胛被19の部分を陥没又は隆起させる等
により設置してもよい。
うにしてプレーをするものであるから、自球8
は、自分の靴がさえぎる形となつてしまつて、そ
の上方にある自分の目の位置からは直接見えにく
くなり、その自球をステイツクで打つプレーをよ
り難かしくしているのであるが、本考案にあつて
は凹部6によつて自球8の支持個所を一定とする
ことができるので、プレーヤーは自球8の存在位
置を容易に推測することができる利点をもつ。そ
の推測をより確実とするために、本考案にあつて
は、胛被19の表面に、靴底1の凹部6の位置の
靴の上方から見おろしても推測し得るガイドとな
るマーク20が付設されている。例えば、上方か
ら見て凹部6の凹状球面の中心点に相当する個所
を通過する線をステイツクを振るべき正確な方向
に合致させて、胛被19上にプリントしたり、あ
るいはその線にそつてテープを接着や縫着等の手
段によつて取り付けたり、あるいは、胛被19の
表面をその線にそつて陥没又は隆起させる等の手
段でそれぞれマーク20を形成することができ
る。この陥没又は隆起によるマーク20を設ける
方法としては、例えば、胛被19の素材として熱
可塑性樹脂レザーを用いた場合、マーク20を型
どりしたモールドを、そのレーザの樹脂面に加熱
とともに押圧し、それによつて胛被19の表面の
モールド通りに陥没又は隆起させてマーク20を
構成するものである。尚、上記マーク20はステ
イツクを振るべき方向に設けられているため、そ
のマーク20の延びる方向へ内胛部19′側から
ステイツクを振れば、内胛部19′にある自球8
を正確に打つことができ、これによつて該自球8
に対し外胛部19″側にある他球8′を外胛部1
9″側の希望する方向に正確に飛ばすことができ
るものである。また、凹部6の中心点の直上の胛
被19の部分に点状のマーク(図示せず)を施し
てもよく、あるいは、凹部6の存在する部分の直
上の胛被19の部分に凹部6の外周形状に相当す
る形状のマーク20′を設けてもよい。このよう
なマーク20′は、前記のステイツクを振る方向
を示す線に沿つて形成したマーク20と同様、プ
リントによつて胛被19に描いてもよいし、胛被
19と別材で形成した小片を接着や縫着等の手段
で胛被19表面に取り付けてもよいし、あるいは
該当する胛被19の部分を陥没又は隆起させる等
により設置してもよい。
而して上記マーク20,20′を手がかりとし
てプレーヤーは前記凹部6及びそれに適合する自
球8の各位置を容易に推側できるから、スパーク
打撃をプレーしようとするときには、凹部6に自
球8をセツトすることが容易にできるばからでな
く、自球8への体重の移動を適確に行うことがで
き、且つステイツクの打込み目標位置を簡単正確
に設定することができ、プレーをより適確に行う
ことができる。
てプレーヤーは前記凹部6及びそれに適合する自
球8の各位置を容易に推側できるから、スパーク
打撃をプレーしようとするときには、凹部6に自
球8をセツトすることが容易にできるばからでな
く、自球8への体重の移動を適確に行うことがで
き、且つステイツクの打込み目標位置を簡単正確
に設定することができ、プレーをより適確に行う
ことができる。
尚、前記実施例において自球8は本考案の第1
の球に、また他球8′は本考案の第2の球にそれ
ぞれ対応している。
の球に、また他球8′は本考案の第2の球にそれ
ぞれ対応している。
以上のように本考案によれば、靴底を前方上向
きに傾斜させ且つその靴底の踵部後端を接地させ
た状態で、該靴底の不踏部と爪先部との間の接地
面と、地面との間に第1の球を挾み、その第1の
球に与えた打撃力で、該第1の球に接する第2の
球のみを飛ばすようにしたゲートボール競技用靴
において、前記靴底の不踏部と爪先部との間の接
地面には、前記第1の球の横移動を規制するよう
に該第1の球の外表面に適合し得る凹部が設けら
れるので、この凹部に前記第1の球を単に適合さ
せるだけで、該第1の球を靴底接地面の、所謂ス
パーク打撃を行なうに最適の所定部位と、地面と
の間に簡単迅速に位置決め挾持することができ
る。その上、前記靴底の踵部後端の接地面は、前
記凹部が地面との間に前記第1の球を挾んだとき
に該踵部後端の接地面が地面と広く面接触するよ
うに後方上向きの傾斜面に形成されているので、
前述の如く前記凹部と地面との間に第1の球が挾
持されているときには、靴底自身が傾斜状態に置
かれるも踵部後端の接地面を地面に広い面積に亘
つて安定よく面接触させることができる。以上の
結果、プレーヤーは、所謂スパーク打撃時には靴
底を傾斜させたり、球体(第1の球)上に靴底を
載せるといつた不安定な姿勢を強いられるにも拘
らず、その踵部下端を、滑りや横方向への倒れを
生起することなく極めて安定よく接地させ得ると
同時に、第1の球を靴底接地面の前記所定部位に
横移動させることなく確実に密着させ得るから、
前記踵部後端を介しての地面への体重移動と、前
記凹部を介しての第1の球への体重移動とをそれ
ぞれ安定よく適確に行うことができて、スパーク
打撃姿勢を終始安定させることができ且つ第1の
球を靴底接地面と地面との間に確実強固に挾持固
定することができ、従つてスパーク打撃の瞬間に
プレーヤーがバランスをくずして自分の足を打つ
たり或いは空振りしたり或いは靴底を浮かせて第
1の球を放してしまう等のミスプレーを犯すおれ
れが少なくなり、また第1の球を誤まつて強打し
てもそれが勢い余つて靴から飛び出してしまうお
それも殆どなく、年配者等でも安全且つ正確にゲ
ートボール競技を行うことができる。
きに傾斜させ且つその靴底の踵部後端を接地させ
た状態で、該靴底の不踏部と爪先部との間の接地
面と、地面との間に第1の球を挾み、その第1の
球に与えた打撃力で、該第1の球に接する第2の
球のみを飛ばすようにしたゲートボール競技用靴
において、前記靴底の不踏部と爪先部との間の接
地面には、前記第1の球の横移動を規制するよう
に該第1の球の外表面に適合し得る凹部が設けら
れるので、この凹部に前記第1の球を単に適合さ
せるだけで、該第1の球を靴底接地面の、所謂ス
パーク打撃を行なうに最適の所定部位と、地面と
の間に簡単迅速に位置決め挾持することができ
る。その上、前記靴底の踵部後端の接地面は、前
記凹部が地面との間に前記第1の球を挾んだとき
に該踵部後端の接地面が地面と広く面接触するよ
うに後方上向きの傾斜面に形成されているので、
前述の如く前記凹部と地面との間に第1の球が挾
持されているときには、靴底自身が傾斜状態に置
かれるも踵部後端の接地面を地面に広い面積に亘
つて安定よく面接触させることができる。以上の
結果、プレーヤーは、所謂スパーク打撃時には靴
底を傾斜させたり、球体(第1の球)上に靴底を
載せるといつた不安定な姿勢を強いられるにも拘
らず、その踵部下端を、滑りや横方向への倒れを
生起することなく極めて安定よく接地させ得ると
同時に、第1の球を靴底接地面の前記所定部位に
横移動させることなく確実に密着させ得るから、
前記踵部後端を介しての地面への体重移動と、前
記凹部を介しての第1の球への体重移動とをそれ
ぞれ安定よく適確に行うことができて、スパーク
打撃姿勢を終始安定させることができ且つ第1の
球を靴底接地面と地面との間に確実強固に挾持固
定することができ、従つてスパーク打撃の瞬間に
プレーヤーがバランスをくずして自分の足を打つ
たり或いは空振りしたり或いは靴底を浮かせて第
1の球を放してしまう等のミスプレーを犯すおれ
れが少なくなり、また第1の球を誤まつて強打し
てもそれが勢い余つて靴から飛び出してしまうお
それも殆どなく、年配者等でも安全且つ正確にゲ
ートボール競技を行うことができる。
さらに胛被の表面には、前記凹部の位置を推測
させるマークが付設されているので、プレーヤー
からは死角にある、靴底接地面の前記凹部の位置
を、上記マークを手がかりとしてプレーヤーに容
易に推測させることができ、従つて前記凹部に第
1の球をセツトし易くなり、靴底接地面と地面間
への第1の球の位置決め挾持操作を一層迅速容易
に行なうことができる。しかもその挾持状態では
靴底の影となる第1の球の略正確な位置を、上記
マークを手がかりとしてプレーヤーに容易に推測
させることができるから、プレーヤーは第1の球
を殆ど目視できなくても、該第1の球への体重の
移動を適確に行なうことができ且つステイツクの
打込み目標位置を容易正確に掴むことができ、従
つて第1の球に対する挾持が一層確実になされる
と共に、ステイツクから第1の球への打撃力伝達
が常に適確に行なわれる。
させるマークが付設されているので、プレーヤー
からは死角にある、靴底接地面の前記凹部の位置
を、上記マークを手がかりとしてプレーヤーに容
易に推測させることができ、従つて前記凹部に第
1の球をセツトし易くなり、靴底接地面と地面間
への第1の球の位置決め挾持操作を一層迅速容易
に行なうことができる。しかもその挾持状態では
靴底の影となる第1の球の略正確な位置を、上記
マークを手がかりとしてプレーヤーに容易に推測
させることができるから、プレーヤーは第1の球
を殆ど目視できなくても、該第1の球への体重の
移動を適確に行なうことができ且つステイツクの
打込み目標位置を容易正確に掴むことができ、従
つて第1の球に対する挾持が一層確実になされる
と共に、ステイツクから第1の球への打撃力伝達
が常に適確に行なわれる。
次に本考案の実施態様の1例を示すが、本考案
はこれに示された内容に留まるものでないことは
当然である。
はこれに示された内容に留まるものでないことは
当然である。
本実施態様においては、サイズ25.0cmの靴に本
考案を適用した。
考案を適用した。
本実施態様において、凹部は、左右の靴とも、
いずれも覆いた足の第1指指骨と中足骨のほぼ中
間部分に当る靴底接地面に設けた。ボールの直径
を7.5cmとし、このボールを適合させる凹部を陥
没構造としてその深さは、ボールを打つべきステ
イツクの頭部径が4.5cmであるから、ボール径7.5
cmからその4.5cmを除した3cm以下で、打撃時、
そのシヨツクで靴底面からボールが離脱すること
のない深さに設定する。本実施態様では、この深
さを4mmに設定したので、凹部の接地面における
外形の円周の直径は、約3.4cmと設定される。踵
部後端の接地面のなす角度をθとすると、サイズ
25.0cmで、凹部の中心となる位置が覆いた足の第
1指指骨と中足骨のほぼ中間に当る接地面の1点
として、踵部中心点から、凹部の中心点までの長
さlが約18.2cmとなり、一方、凹部は最大深さを
4mmとしているので、ボールを凹部にセツトして
踵部後端の角度θの斜面を接地させて靴底を傾斜
させたとき、ボールの頂部の最頂点から、凹部に
よつてかくされるボールの接地面位置までの垂直
方向の高さを約4mmとみなすと、該垂直方向を更
に延ばしてボールの現われた接地面から、コート
の地面までの長さは、ボール直径7.5cmから4mm
を除して7.1cmとなり、したがつてθの角度は次
式より約23゜である。
いずれも覆いた足の第1指指骨と中足骨のほぼ中
間部分に当る靴底接地面に設けた。ボールの直径
を7.5cmとし、このボールを適合させる凹部を陥
没構造としてその深さは、ボールを打つべきステ
イツクの頭部径が4.5cmであるから、ボール径7.5
cmからその4.5cmを除した3cm以下で、打撃時、
そのシヨツクで靴底面からボールが離脱すること
のない深さに設定する。本実施態様では、この深
さを4mmに設定したので、凹部の接地面における
外形の円周の直径は、約3.4cmと設定される。踵
部後端の接地面のなす角度をθとすると、サイズ
25.0cmで、凹部の中心となる位置が覆いた足の第
1指指骨と中足骨のほぼ中間に当る接地面の1点
として、踵部中心点から、凹部の中心点までの長
さlが約18.2cmとなり、一方、凹部は最大深さを
4mmとしているので、ボールを凹部にセツトして
踵部後端の角度θの斜面を接地させて靴底を傾斜
させたとき、ボールの頂部の最頂点から、凹部に
よつてかくされるボールの接地面位置までの垂直
方向の高さを約4mmとみなすと、該垂直方向を更
に延ばしてボールの現われた接地面から、コート
の地面までの長さは、ボール直径7.5cmから4mm
を除して7.1cmとなり、したがつてθの角度は次
式より約23゜である。
sinθ=7.1/18.2
∴θ=23゜
よつて、踵部後端の接地面の斜面角度を、23゜に
構成する。本実施態様では25.0cmのサイズとした
のでθは23゜に構成したが、このサイズが25.0cm
より大のときはθは23゜より小角度となり、一
方、サイズが25.0cmより小のときは、θは23゜よ
り大角度となる。
構成する。本実施態様では25.0cmのサイズとした
のでθは23゜に構成したが、このサイズが25.0cm
より大のときはθは23゜より小角度となり、一
方、サイズが25.0cmより小のときは、θは23゜よ
り大角度となる。
こうしてなる靴底は、更に、接地面には凹凸模
様を形成し、踵部後端の斜面となつた接地面に
は、横方向へ延びた複数の凸条を平行状に並列さ
せた。このような構成になる靴底は、本実施態様
の場合、素材としてゴムを用い、モールドを用い
てプレス法で成形し、合成樹脂レザーからなる胛
被の底部に接着剤を用いて接着結合した。
様を形成し、踵部後端の斜面となつた接地面に
は、横方向へ延びた複数の凸条を平行状に並列さ
せた。このような構成になる靴底は、本実施態様
の場合、素材としてゴムを用い、モールドを用い
てプレス法で成形し、合成樹脂レザーからなる胛
被の底部に接着剤を用いて接着結合した。
本実施態様においては、踵部後端の接地面の後
上方へ向かう斜面の角度を、サイズ25.0cmに対す
る23゜と設定したので、凹部に自球をセツトした
ときその斜面は地面と平行となり、安定した自球
を固定することができる等、前記した本考案の効
果を奏する他、凹部は靴底の接地面下に陥没させ
た構造としたので、その分だけ靴底の成形材料を
少なくして、靴の単価を安くするとともに、靴底
を軽量とし、身体の弱い人やお年寄りが覆用して
も楽にプレーができるようにした効果を奏するも
のである。
上方へ向かう斜面の角度を、サイズ25.0cmに対す
る23゜と設定したので、凹部に自球をセツトした
ときその斜面は地面と平行となり、安定した自球
を固定することができる等、前記した本考案の効
果を奏する他、凹部は靴底の接地面下に陥没させ
た構造としたので、その分だけ靴底の成形材料を
少なくして、靴の単価を安くするとともに、靴底
を軽量とし、身体の弱い人やお年寄りが覆用して
も楽にプレーができるようにした効果を奏するも
のである。
第1図は本考案の一実施例の底面図、第2図は
前記実施例の靴底凹部に自球を適合させた使用状
態を示す説明図、第3図及び第4図は靴底凹部の
変形例を示す断面図、第5図は靴底踵部の変形例
を示す側面図、第6図はスパーク打撃のため自球
及び他球をセツトした状態を示す靴の前胛部の平
面図である。 1……靴底、2……不踏部、3……爪先部、6
……凹部、7……踵部後端、8……第1の球とし
ての自球、8′……第2の球としての他球、16
……地面、19……胛被、20……マーク、2
0′……マーク。
前記実施例の靴底凹部に自球を適合させた使用状
態を示す説明図、第3図及び第4図は靴底凹部の
変形例を示す断面図、第5図は靴底踵部の変形例
を示す側面図、第6図はスパーク打撃のため自球
及び他球をセツトした状態を示す靴の前胛部の平
面図である。 1……靴底、2……不踏部、3……爪先部、6
……凹部、7……踵部後端、8……第1の球とし
ての自球、8′……第2の球としての他球、16
……地面、19……胛被、20……マーク、2
0′……マーク。
Claims (1)
- 靴底の前方上向きに傾斜させ且つその靴底の踵
部後端を接地させた状態で、該靴底の不踏部と爪
先部との間の接地面と、地面との間に第1の球を
挾み、その第1の球に与えた打撃力で、該第1の
球に接する第1の球のみを飛ばすようにしたゲー
トボール競技用靴において、前記靴底の不踏部と
爪先部との間の接地面には、前記第1の球の横移
動を規制するように該第1の球の外表面に適合し
得る凹部が設けられ、また前記靴底の踵部後端の
接地面は、前記凹部が御面との間に前記第1の球
を挾んだときに該踵部後端の接地面が地面と広く
面接触するよに後方上向きの傾斜面に形成され、
さらに胛被の表面には、前記凹部の位置を推測さ
せるマークが付設されていることを特徴とする、
ゲートボール競技用靴。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18781683U JPS59169707U (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | ゲ−トボ−ル競技用靴 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18781683U JPS59169707U (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | ゲ−トボ−ル競技用靴 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59169707U JPS59169707U (ja) | 1984-11-13 |
JPS6137285Y2 true JPS6137285Y2 (ja) | 1986-10-29 |
Family
ID=30405329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18781683U Granted JPS59169707U (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | ゲ−トボ−ル競技用靴 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59169707U (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5326643B2 (ja) * | 1973-05-30 | 1978-08-03 | ||
JPS6137290U (ja) * | 1984-08-09 | 1986-03-07 | 株式会社 西原環境衛生研究所 | スカム除去装置付上澄液排出装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS532506Y2 (ja) * | 1971-10-20 | 1978-01-23 | ||
JPS532527Y2 (ja) * | 1972-05-25 | 1978-01-23 | ||
JPS5326643U (ja) * | 1976-08-12 | 1978-03-07 |
-
1983
- 1983-12-05 JP JP18781683U patent/JPS59169707U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5326643B2 (ja) * | 1973-05-30 | 1978-08-03 | ||
JPS6137290U (ja) * | 1984-08-09 | 1986-03-07 | 株式会社 西原環境衛生研究所 | スカム除去装置付上澄液排出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59169707U (ja) | 1984-11-13 |
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