JPH084042Y2 - 運動遊戯具 - Google Patents

運動遊戯具

Info

Publication number
JPH084042Y2
JPH084042Y2 JP1990032509U JP3250990U JPH084042Y2 JP H084042 Y2 JPH084042 Y2 JP H084042Y2 JP 1990032509 U JP1990032509 U JP 1990032509U JP 3250990 U JP3250990 U JP 3250990U JP H084042 Y2 JPH084042 Y2 JP H084042Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shoe
air
play equipment
elastic body
jumping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1990032509U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03122863U (ja
Inventor
寛 斎藤
Original Assignee
寛 斎藤
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 寛 斎藤 filed Critical 寛 斎藤
Priority to JP1990032509U priority Critical patent/JPH084042Y2/ja
Publication of JPH03122863U publication Critical patent/JPH03122863U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH084042Y2 publication Critical patent/JPH084042Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本案は靴の底面に弾発体を設け、児童等が跳躍して楽
しむ運動遊戯具に関するものである。
(従来の技術及び考案が解決しようとする課題) 靴その他の履物の底面に弾発体を設け、跳躍遊戯に使
用するものは従前より知られている。例えば実公昭39−
28089号には螺旋状金属線をスポンジ状合成樹脂に埋設
した弾性体を台盤の下面中央に固定したものが示されて
いる。また本体考案者は、先に実願昭41−42476号とし
て前記の弾性体を空気圧バネとしたものを提案した。
前記のような靴等の裏面に弾性体を下設した従来の跳
躍遊戯具は、総てその弾性体を靴底の一部より棒状に突
設しているものであり、児童が使用する場合必ずしも安
全とは云えない。即ち跳躍運動している際に地面が傾斜
していたり、または着地時に足首が曲がっていた場合、
弾性体が接地面に直角に対接しないため、弾性体がスリ
ップして足首を捻る危険性があり、また前記の棒状弾性
体が横方向に圧縮撓曲すると、その反撥方向が予測でき
ず、体のバランスを崩して転倒する危険性がある。
そこで本案はより安全な跳躍用の運動遊戯具を提供せ
んとしたものである。
(課題を解決するための手段) 本案に係る運動遊戯具は、靴本体と、柔軟材で形成さ
れ内部に空気を封入した空気弾発体とで構成され、空気
弾発体の上面部が少なくとも靴本体の底面部全面と当接
し、且つ靴の甲の中心下方位置が最も突出している逆錐
体形状に形成すると共に、前記突出部外面に滑り止めを
設けてなることを特徴とするものである。
(作用) 本案遊戯具を履いて跳躍すると、着地時に空気弾発体
が圧縮され、次回の跳躍を空気弾発体の圧縮反撥力とタ
イミングを合わせることによって軽い跳躍力でより高く
跳躍することができ、反射神経(運動能力)や脚力の練
成となる。また着地面に対して空気弾発体が傾いて接地
したとしても、接地部分のスリップがなく、而も圧縮反
撥力は靴底面全体で受けるので、安全に且つ容易に再跳
躍が可能となるものである。
(実施例) 次に本案の実施例について説明する。
本案運動遊戯具は靴本体1と空気弾発体2で構成さ
れ、靴本体1は従前の運動靴と同様で軽量に形成されて
なる。空気弾発体2はゴムのような柔軟材で形成され、
内部に空気を封入するものであって、前記靴本体1と一
体化すると共に、その上面部分は靴本体1の底面部分全
面を覆う形態とし、且つ靴本体1の甲の中心下方位置が
再も突出している逆錐体状に形成し、この突出部21の外
面にスリップ防止用の小突起22を多数突設してなるもの
である。尚図中23は空気注入用のへそである。
而して靴本体1に足を収納することで本案遊戯具を履
き、第3図に示すように跳躍して遊ぶものである。特に
跳躍に際して空気弾発体2の圧縮反撥力を利用すると、
より高く、より軽い力で跳躍を楽しむことができる。更
に前記圧縮反撥力は足裏全面で受けることになると共に
滑り防止よう突起22を備えているため、傾斜地での跳躍
等でも安定した跳躍を行うことができる。
尚本案は前記実施例に示したように靴本体と空気弾発
体とを一体に形成せずに、第4図に示すように基板3の
下方に空気弾発体2を設け、基板3をバンド4その他で
運動靴1′に装着するようにしても良い。
(考案の効果) 本案は以上のように靴底全面に当接し、且つ逆錐形状
の空気発条体を備えた跳躍用の運動遊戯具で、より安全
に跳躍を楽しむことができたものである。
【図面の簡単な説明】
図は本案の実施例を示すもので、第1図は一部裁断した
側面図、第2図は同正面図、第3図は使用状態を示し、
第4図は別の実施例を示す側面図、第5図は第4図のも
のの使用状態を示すものである。 1,1′は靴本体 2は空気弾発体 21は突出部 22は突起 23はへそ 3は基板 4はバンド

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】靴本体と、柔軟材で形成され内部に空気を
    封入した空気弾発体とで構成され、空気弾発体の上面部
    が少なくとも靴本体の底面部全面と当接し、且つ靴の甲
    の中心下方位置が最も突出している逆錐体形状に形成す
    ると共に、前記突出部外面に滑止めを設けてなることを
    特徴とする運動遊戯具。
JP1990032509U 1990-03-28 1990-03-28 運動遊戯具 Expired - Lifetime JPH084042Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990032509U JPH084042Y2 (ja) 1990-03-28 1990-03-28 運動遊戯具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990032509U JPH084042Y2 (ja) 1990-03-28 1990-03-28 運動遊戯具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03122863U JPH03122863U (ja) 1991-12-13
JPH084042Y2 true JPH084042Y2 (ja) 1996-02-07

Family

ID=31535516

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1990032509U Expired - Lifetime JPH084042Y2 (ja) 1990-03-28 1990-03-28 運動遊戯具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH084042Y2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100777022B1 (ko) * 2006-06-26 2007-11-29 이재수 솜털 제거장치
JP2009291573A (ja) * 2008-06-03 2009-12-17 Hisashi Fukuda 毛抜き
KR102102170B1 (ko) * 2020-01-23 2020-04-20 이순 솜털 제거장치

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62160964U (ja) * 1986-04-01 1987-10-13

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03122863U (ja) 1991-12-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100565466B1 (ko) 운동용 신발
US5127672A (en) Hopping roller skate or ski
US7341261B2 (en) Skate
JPH07298903A (ja) 靴の底
US4541185A (en) Game shoe
US5187885A (en) Golf shoe insert
JPH084042Y2 (ja) 運動遊戯具
US20200260818A1 (en) Shoe outsole
IL125055A (en) Foot paddle
JP6184626B1 (ja) トレーニングシューズ
JP3338893B2 (ja) ゴルフシューズ
KR101987588B1 (ko) 축구화 보조구
JP4618622B2 (ja) トレ−ニングシュ−ズ
CN209898425U (zh) 足球鞋束紧套
KR100275303B1 (ko) 신발
KR960014889B1 (ko) 신발밑창
CN2228286Y (zh) 一种足球鞋
KR200338254Y1 (ko) 축구화
JPS62481Y2 (ja)
KR200180520Y1 (ko) 다수의 완충용 소형공기주머니가 형성된 신발깔창
KR100745131B1 (ko) 골프화
KR19990027812U (ko) 운동용 유희구
KR200267745Y1 (ko) 바운싱 가능한 운동화
JPS594705Y2 (ja) ゲ−トボ−ルにおけるスパ−ク打撃用ボ−ル押え具
KR200299397Y1 (ko) 스카이 런닝 슈즈