JPS58225342A - 潤滑摩耗試験機 - Google Patents
潤滑摩耗試験機Info
- Publication number
- JPS58225342A JPS58225342A JP10897982A JP10897982A JPS58225342A JP S58225342 A JPS58225342 A JP S58225342A JP 10897982 A JP10897982 A JP 10897982A JP 10897982 A JP10897982 A JP 10897982A JP S58225342 A JPS58225342 A JP S58225342A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test piece
- lubricant
- rotary member
- test
- rotating member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N3/00—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
- G01N3/56—Investigating resistance to wear or abrasion
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はすべり接触する材料の摩耗および潤滑特性を評
価するのに適した潤滑摩耗試験機に関するものである。
価するのに適した潤滑摩耗試験機に関するものである。
拐料の１φ粍特性は材料の表面状態、拐貰、潤滑剤の有
無などによって、大きく変化するために、実際の装置を
用いて実験を行なうことが望ましい。
無などによって、大きく変化するために、実際の装置を
用いて実験を行なうことが望ましい。
しかしながら、実験のだめの費用がかかり、しかも結果
を得るのに長時間を要し種々の因子が同時に入り込むた
めに結果の妥当性の判断が非常に難しい。
を得るのに長時間を要し種々の因子が同時に入り込むた
めに結果の妥当性の判断が非常に難しい。
そのため、゛専用の摩耗試験機を使用し、一定条７
件を設定輯摩耗特性を測定することが行なわれ、材料の
評価に利用されている。
評価に利用されている。
従来の摩耗試験機には種々の形式のものが発表されてい
るが、往復滑り摩擦形式のものが構造上の答易さから比
較的よく実用化さ牡ている。またいわゆる乾性摩耗試験
機が多く、油を用いるものは少ない。この理由は、油の
有無で摩耗最に非常な差があり、祠質の試験というより
も油の試験のようになるからであると苦われている。
るが、往復滑り摩擦形式のものが構造上の答易さから比
較的よく実用化さ牡ている。またいわゆる乾性摩耗試験
機が多く、油を用いるものは少ない。この理由は、油の
有無で摩耗最に非常な差があり、祠質の試験というより
も油の試験のようになるからであると苦われている。
一般によく知られているパウデン、ティムケンなどの摩
擦試験イ幾では用いる試料油の量はごく少ｈ１で、油の
潤滑性の計画を行なうことはできるが、潤滑油の経時変
化を解析する場合には不適当である。すなわち、潤滑油
を採取して変質過程を分析することに、不ｒｉＪ能であ
り、摩擦によって生ずる制別の摩耗状態の定量的な押挿
を行なうことは意図されていない。
擦試験イ幾では用いる試料油の量はごく少ｈ１で、油の
潤滑性の計画を行なうことはできるが、潤滑油の経時変
化を解析する場合には不適当である。すなわち、潤滑油
を採取して変質過程を分析することに、不ｒｉＪ能であ
り、摩擦によって生ずる制別の摩耗状態の定量的な押挿
を行なうことは意図されていない。
本発明は、金属材料の圧延に伴なう現象、すなわち、圧
延ロールと金属拐刺との相互関係、潤滑剤成分の化学変
化を検討することができる潤滑摩耗試験機に関するもの
である。
延ロールと金属拐刺との相互関係、潤滑剤成分の化学変
化を検討することができる潤滑摩耗試験機に関するもの
である。
本発明では実際に使用される状態あるいはこ扛に近い状
態で、すべり接触する月利の摩耗および旧情特性、潤滑
剤の経時変化を追跡するだめに、潤滑剤の存在する状態
で、ロール状の回転体の表面に試験片を押圧して、一定
時間経過後試験片のｊＹ耗ｈｔ ｋ Ｉｔ（Ｉｔ定した
り、潤滑剤を採取してその化学的変化を測定したジする
ことができるようにした。
態で、すべり接触する月利の摩耗および旧情特性、潤滑
剤の経時変化を追跡するだめに、潤滑剤の存在する状態
で、ロール状の回転体の表面に試験片を押圧して、一定
時間経過後試験片のｊＹ耗ｈｔ ｋ Ｉｔ（Ｉｔ定した
り、潤滑剤を採取してその化学的変化を測定したジする
ことができるようにした。
第１図に本発明の試験機の基本的な構成を示したＯ
第１図（，１のロール状の回転部材１と試験片３とをす
べり接触させるわけで、各々の材質を実際の使用状況に
合わせて適宜選定することができる。
べり接触させるわけで、各々の材質を実際の使用状況に
合わせて適宜選定することができる。
ロール状の回転部材ｌの表面は水平でもよいが、ごくわ
ずかな曲率をつけると試験片３と選択的に接触するよう
になり摩耗量を測定する場合なとは好捷しい。
ずかな曲率をつけると試験片３と選択的に接触するよう
になり摩耗量を測定する場合なとは好捷しい。
試験片３は、第１図（ａｌと図中のΔ−Ａ′の線で示す
部分の断面図（１））かられかるように、上部がｏ −
ル状の回転部材の外周部とはソ同様の曲率を有する凹形
状の試験片取付用台座２の中央部に試験片を設置する凹
部を設けておき、そこにはめこんで試駒片取伺用台座ご
とロール状の回転部材に押圧して試験を行なう。
部分の断面図（１））かられかるように、上部がｏ −
ル状の回転部材の外周部とはソ同様の曲率を有する凹形
状の試験片取付用台座２の中央部に試験片を設置する凹
部を設けておき、そこにはめこんで試駒片取伺用台座ご
とロール状の回転部材に押圧して試験を行なう。
摩耗量の測定を行なう場合には、試験片の大きさを試験
片取付用台座の底面より若干突出するようにしておくと
よい。
片取付用台座の底面より若干突出するようにしておくと
よい。
第１図ｔａｒ中の４は、油などｉ潤滑剤で、試験片取付
用台座に側板５または前記試験片取付用台座と一体とな
してカバ一部を設けるＣとによって潤滑剤のたまりを形
成させて回転部材と試験片の間に潤滑剤を供給すること
ができる。
用台座に側板５または前記試験片取付用台座と一体とな
してカバ一部を設けるＣとによって潤滑剤のたまりを形
成させて回転部材と試験片の間に潤滑剤を供給すること
ができる。
１°司滑剤のたま９部の容積が小さい場合などは、外部
にポンプを設置して一定量の潤滑剤を供給することもで
きるし、潤滑剤の循環使用も可能である。
にポンプを設置して一定量の潤滑剤を供給することもで
きるし、潤滑剤の循環使用も可能である。
壕だ、実際の金属材料の圧延などでは、高温物体を取扱
う場合もあるし、摩擦の起る部分では温度が上列するこ
とが多く、促進試験として試験時間を短縮するためから
も本発明では、試験片の加熱機構を併せて設けることが
できる。第１図にｌ）の６はカートリッジヒーターなど
の加熱機構で、試−駒片もしくはその近傍に熱電対を設
けておき、温度制御機（図示していない）によって温度
をコントロールすることができる。
う場合もあるし、摩擦の起る部分では温度が上列するこ
とが多く、促進試験として試験時間を短縮するためから
も本発明では、試験片の加熱機構を併せて設けることが
できる。第１図にｌ）の６はカートリッジヒーターなど
の加熱機構で、試−駒片もしくはその近傍に熱電対を設
けておき、温度制御機（図示していない）によって温度
をコントロールすることができる。
第２図は本発明の試験機の全体的な構成を示す−・例で
ある。
ある。
ロール状の回転部材１はスピンドル１１ 、 ｌ−ルク
メーター１０′ｆｆ：弁してモーター９に接続しており
、試験に際してはモーター９にＸＶ回転部月１を回転駆
動させ、回転速度はモーター９の回転数を制御すること
によって変動することができ、トルクメーター１（）に
よって具体的な数１１１として測定することができる。
メーター１０′ｆｆ：弁してモーター９に接続しており
、試験に際してはモーター９にＸＶ回転部月１を回転駆
動させ、回転速度はモーター９の回転数を制御すること
によって変動することができ、トルクメーター１（）に
よって具体的な数１１１として測定することができる。
潤滑油７を存在させた状態で、試験片３を設置したのち
試験片取付用台座２の下部に設けたスジリング、油圧な
どの圧力調整機構８によってロール状の回転部ゼ１に押
圧し試験を行なう。
試験片取付用台座２の下部に設けたスジリング、油圧な
どの圧力調整機構８によってロール状の回転部ゼ１に押
圧し試験を行なう。
捷た第３図は本発明の利用方法の一例で、試験片がある
程度の大きさが必要な場合には、試駒片取伺用台座２に
鋼板１２を取９つけることによって試験し、鋼板を取り
外してから鋼板表面の変化を観察したジ分析することが
できる。
程度の大きさが必要な場合には、試駒片取伺用台座２に
鋼板１２を取９つけることによって試験し、鋼板を取り
外してから鋼板表面の変化を観察したジ分析することが
できる。
第２図に示した構成の潤滑摩耗試験機で、鉄鋼の冷間圧
延を想定し、ロール状の回転部材には工具鋼（ＳＫＳ−
３）の焼入棒鋼を所定の形状に加工して使用し、試験片
取付用台座および試験片は冷延鋼板にみ／こてて軟鋼（
８８−４，１）を用いて、潤滑剤としではリン酸エステ
ルを選びその経時変化をクロマトグラフ、赤外分光光度
剖などを使って分析しプことこる有用な知見が得られた
。
延を想定し、ロール状の回転部材には工具鋼（ＳＫＳ−
３）の焼入棒鋼を所定の形状に加工して使用し、試験片
取付用台座および試験片は冷延鋼板にみ／こてて軟鋼（
８８−４，１）を用いて、潤滑剤としではリン酸エステ
ルを選びその経時変化をクロマトグラフ、赤外分光光度
剖などを使って分析しプことこる有用な知見が得られた
。
第１図の（ａ）は本発明の試験機の基本的な構成の説明
図で（１））は（、）の八−Ａ’線での断面図である。 第２図は、本発明の試験機の全体的な構成を示す一例で
ある。 ；＠：３図は本発明の試験機の利用方法の一例の説明図
である。 １はロール状の回転部制、２は試験片取付用台座、３は
試験片、４は潤滑剤、５は側板、６は加熱機構、７は潤
滑油、８は圧力調整機構、９はモーター、１０はトルク
メーター、１１はスピンドル、１２は鋼板。 代理人 弁理士 秋 沢 政 光 信２名 り１
図で（１））は（、）の八−Ａ’線での断面図である。 第２図は、本発明の試験機の全体的な構成を示す一例で
ある。 ；＠：３図は本発明の試験機の利用方法の一例の説明図
である。 １はロール状の回転部制、２は試験片取付用台座、３は
試験片、４は潤滑剤、５は側板、６は加熱機構、７は潤
滑油、８は圧力調整機構、９はモーター、１０はトルク
メーター、１１はスピンドル、１２は鋼板。 代理人 弁理士 秋 沢 政 光 信２名 り１
Claims (2)
- （１） ロール状のＩｇ１転部材とその回転駆動装置
。 前記回転部月の外周部とはソ同様の曲率を有する凹形状
で試験片を設置する凹部を設けた試験片取付用台座、該
試験片取付用台座を回転部材に押圧する機構および回転
部材と試験片の接触部分に潤滑剤を供給する機構もしく
は潤滑剤のたまり部を設けたことを特徴とする潤滑摩耗
試験機。 - （２） ロール状の回転部材とその回転駆動装置、前
記回転部拐の外周部とはソ同様の曲率を有する凹形状で
試験片を設置−３゛る凹部を設けた試験片取付用台座、
該試験片取付用台座を回転部材に押圧する機構１回転部
材と試験片の接触部分に潤滑剤を供給する機構もしくは
潤滑剤のたま！１１部を有し、さらに試験片の加熱機構
を設けたことを特徴とする潤滑摩耗試験機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10897982A JPS58225342A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 潤滑摩耗試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10897982A JPS58225342A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 潤滑摩耗試験機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58225342A true JPS58225342A (ja) | 1983-12-27 |
Family
ID=14498498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10897982A Pending JPS58225342A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 潤滑摩耗試験機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58225342A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011232156A (ja) * | 2010-04-27 | 2011-11-17 | Mitsubishi Electric Corp | 摩耗試験装置及び摩耗試験方法 |
-
1982
- 1982-06-24 JP JP10897982A patent/JPS58225342A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011232156A (ja) * | 2010-04-27 | 2011-11-17 | Mitsubishi Electric Corp | 摩耗試験装置及び摩耗試験方法 |
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