JPS58225288A - ライニング用金属バンド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の目的は環状の金属バンドである。

この金属バンドは、２つの同軸チュウブの接合部を締め
付ける作用を営む。またその外側素材は、十分柔軟であ
り、締め付は状態でバンドの圧力が加わっていても、チ
ュウブを変形し直しして、完全な保持状態にすることが
できる。

この分野においては、同軸チュウブを接合するための装
置が各種知られている。それらに比べ本発明のバンドは
、構造がはるかに単純であり１組立がきわめて速みやか
に行なうことができ、完全な保持が可能である。この利
点は１通常の環境下のみならず、ノック時、チューブ内
部を流体が流れて圧力が増加した時、接合（ｊｏｉｎｔ
）変形した時等においても変わらない。

本発明のバンドをより詳細に説明するため、添付図面を
参照する。しかし、これは本発明の範囲を限定するもの
ではない。

第１図は組みたて前の金属バンドを示す。

本バンドは、ベースストリップ１と、非放射方向に突出
するベンド２を有している。更゛に、ベンド３．直線状
の弾性アーム４及びホールディングフック５を有してい
る。

１第２図は、フック５で締め付けた状態の金属バンドを
示す。フックの表面部５ａ（内側面）とベンド゛の表面
部２ｂ（外側面）とが同一平面になるようにしてフック
５はベンド２に固定される。

第３図は、のばした状態の金属バンド２゜３、弾性アー
ム４．フック５が同様に示めされている。

第４図は金属バンドの斜視図である。

ｊ　　　　　　　　本発明の金属バンドの好ましい実施
例においては、ベンド２の最先端は適当なリブで補強し
である。

締め付ける継手にバンドをあてはめるには、適当なペン
チ（ｌｏｋｉｎｇ　　ｐｉｎｅｅｒｓ）を使用する。ベ
ント２，３．の基部に圧力を加えることにより、これら
を近くにひき寄せる。

ベンド２が非放射方向に傾いており、またアームア４の
弾性の為、フック５はベンド２を乗りこえる。その結果
、フック５の部分５ａが、ベンド２の外側部２ｂをすべ
り越え。

フック５は最終的な締付位置に達する。その時２つの表
面、フック５ａ（内側ｍｌ）とベンド２の部分２ｂ（外
側面）とはともに締め付けられている。締付時には、ベ
ンド２が特に傾いているためにフック５のひっかかりは
解けない。ノック、振動、内部に保持されている液体の
圧力の増加、接合部の変形のような外力が生ずる場合で
も、フックとベントの間で力が伝達されるため、締付点
に存在する力の全成分は均一化される。

【図面の簡単な説明】

第１図は組立前の金属バンドを示めす。第２図はフック
５で締め付けた状態の金属バンドを示めす。第３図はの
ばした状態の金属バンドを示めしている。第４図は金属
バンドの斜視図である。 １　　　　ベースストリップ ２．３　　ベンド ２ｂ　　　ベンド外側部 ４　　　　アーム ５ａ　　　フック 第１図 第２図 第３図 第４図 ４８９−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、一端から他端にわたり曲線状に作製されているベー
   スストリップと、非放射方向に沿って突き出している第
   ２ベンドと、フック形状をした先端とからなることを特
   徴とする２つのチューブの接合部を締め付けるための環
   状金属バンド。 ２、非放射方向のベンドとフック状の端が。 ベンドの外側部とフックの内側面とでそれぞれ相互に同
   一平面になることを特徴とする特許請求の範囲第１項記
   載の金属バンド。 ３、非放射方向のベンドに隣接する端が、特別のリブで
   補強されていることを特徴とする特許請求の範囲第２項
   記載の金属バンド。 ４、ゆるんだ部分を一切含まないことを特徴とする特許
   請求の範囲第第１項ないし第３項記載の金属バンド。 ５、発明の詳細な説明及び図面に示した金属バンド。