JPS5822521A - 電力系統の二次ア−ク消弧装置 - Google Patents
電力系統の二次ア−ク消弧装置Info
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- JPS5822521A JPS5822521A JP56119762A JP11976281A JPS5822521A JP S5822521 A JPS5822521 A JP S5822521A JP 56119762 A JP56119762 A JP 56119762A JP 11976281 A JP11976281 A JP 11976281A JP S5822521 A JPS5822521 A JP S5822521A
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- Japan
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- phase
- secondary arc
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- power system
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H9/00—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection
- H02H9/08—Limitation or suppression of earth fault currents, e.g. Petersen coil
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は相関、回線間の静電結合が強い送電線両端のし
ゃ断器がしゃ断された後も、この静電結合により、健全
相あるいは健全回線から、訪導電流、誘導電圧が供給さ
れることにより、送電線がいし装置部でのアーク(以下
、二次アークと称する)が消弧されず高速再閉路ができ
ないあるいは無電圧時間を十分とることが問題となる電
力系統の二次アーク消弧装置に係わシ、特にサイリスタ
位相制御を行なうことによシ各相リアクトルのりアクタ
ンス値を連続可変とし系統からみて中性点−大地間にリ
アクトルをもつ星形結腺IJアクドル(以下、零相補償
付リアクトルと称する)を二次アーク消弧のための穀適
リアクタンス値に制御し得るようにした電力系統の二次
アーク消弧装置に関する。
ゃ断器がしゃ断された後も、この静電結合により、健全
相あるいは健全回線から、訪導電流、誘導電圧が供給さ
れることにより、送電線がいし装置部でのアーク(以下
、二次アークと称する)が消弧されず高速再閉路ができ
ないあるいは無電圧時間を十分とることが問題となる電
力系統の二次アーク消弧装置に係わシ、特にサイリスタ
位相制御を行なうことによシ各相リアクトルのりアクタ
ンス値を連続可変とし系統からみて中性点−大地間にリ
アクトルをもつ星形結腺IJアクドル(以下、零相補償
付リアクトルと称する)を二次アーク消弧のための穀適
リアクタンス値に制御し得るようにした電力系統の二次
アーク消弧装置に関する。
既存の送電系統では、無対策で高速多相再閉路が実施さ
れている。将来のUHV送電系統では、二次アーク消弧
のための積極的な対策が必要とされており、零相補償料
固定リアクトルを用いて対処しようと云う考えがあろう
これは次のように説明で衣る。いオ第−図に示すような
零相補償付固定リアクトルを設置i−た送電線路を考オ
ーる。図において、 Yc&:送電線C相対地アドミッタンス、Ycb :
送電線す相対地アドミッタンス、Ycc:送電線C相対
地アドミッタンス、Ycab:送電線a−b相相間アド
ミッタンス、Ycbc :送電iQb’−c相相間アド
ミッタンス、Ycca:送’le C相相間アドミッ
タンス、YT、&:1/〜V−T、、:リアクトルa相
アドミッタンス、YLb: 1/W−I4. :リアク
ト7t、b相アrミツタンス、YLC二t/w−Lo:
リアクトルe 、ff+アドミッタンス、yg: >7
w−r、g:中性点りアクドルアドミッタンス、La:
リアクトルC相リアクタンス、 Lb:リアクトルb相リアクタンス、 Lc:リアクトルC相リアクタンス、 Lg:中性点りアクドルリアクタンス、また、第2図(
、)に示す零相補償付リアクトルは、同図(b)に示す
ように線間および対地成分に分解することができる。図
において、 m=Yt4 +Yt、b+Yt、6 +yg、 YLa
b ”YLa・YLb/m、YLl)c:YLb@YL
c/n1、YLelL = yLC・YLelL、Y8
□=Ya−Yg/m1Ybg=Yb・Yg / m 、
Ycg ” Yc ” Yg / m 。
れている。将来のUHV送電系統では、二次アーク消弧
のための積極的な対策が必要とされており、零相補償料
固定リアクトルを用いて対処しようと云う考えがあろう
これは次のように説明で衣る。いオ第−図に示すような
零相補償付固定リアクトルを設置i−た送電線路を考オ
ーる。図において、 Yc&:送電線C相対地アドミッタンス、Ycb :
送電線す相対地アドミッタンス、Ycc:送電線C相対
地アドミッタンス、Ycab:送電線a−b相相間アド
ミッタンス、Ycbc :送電iQb’−c相相間アド
ミッタンス、Ycca:送’le C相相間アドミッ
タンス、YT、&:1/〜V−T、、:リアクトルa相
アドミッタンス、YLb: 1/W−I4. :リアク
ト7t、b相アrミツタンス、YLC二t/w−Lo:
リアクトルe 、ff+アドミッタンス、yg: >7
w−r、g:中性点りアクドルアドミッタンス、La:
リアクトルC相リアクタンス、 Lb:リアクトルb相リアクタンス、 Lc:リアクトルC相リアクタンス、 Lg:中性点りアクドルリアクタンス、また、第2図(
、)に示す零相補償付リアクトルは、同図(b)に示す
ように線間および対地成分に分解することができる。図
において、 m=Yt4 +Yt、b+Yt、6 +yg、 YLa
b ”YLa・YLb/m、YLl)c:YLb@YL
c/n1、YLelL = yLC・YLelL、Y8
□=Ya−Yg/m1Ybg=Yb・Yg / m 、
Ycg ” Yc ” Yg / m 。
一方、令弟3図に示すようにC相1線地絡故障
想定すると、故障点Aには健全相のす,C相よりYen
)) 、 ye,、を通して誘導電流Iaが流れる。
)) 、 ye,、を通して誘導電流Iaが流れる。
゛また、二次アークが継続するための二次アーク電流量
.と回復電圧vrの条件は、気象、−次アーク電流・時
間、線路がいし装置の設計によって左右されるが、これ
らの条件を仮定すると第4図に示すような関係が得られ
る。すなわち、二次アーク電流と回復電圧を第4図の特
性の左側の範囲にできれば、二次アークを消滅させるこ
とができる。
.と回復電圧vrの条件は、気象、−次アーク電流・時
間、線路がいし装置の設計によって左右されるが、これ
らの条件を仮定すると第4図に示すような関係が得られ
る。すなわち、二次アーク電流と回復電圧を第4図の特
性の左側の範囲にできれば、二次アークを消滅させるこ
とができる。
零相補償付固定リアクトルで二次アークの消弧時間を短
縮j〜ようと云う考えは、第3Nの回路において、yc
caとYLca 、 YeabとYLabの各回路をそ
れぞれ並列共振に近づけることにより、インピーダンス
を無限大として(ん点−大地間の電流、回り電圧を零に
近くすることにより実現しようと云うものである。っ1
す、1回線送電線では、線間キャ・母シタンスと線間リ
アクトルが並列共振するようにリアクトルのりアクタン
スを選ぶことにより、二次アーク電流、回復電圧共に零
に近づけることができる。
縮j〜ようと云う考えは、第3Nの回路において、yc
caとYLca 、 YeabとYLabの各回路をそ
れぞれ並列共振に近づけることにより、インピーダンス
を無限大として(ん点−大地間の電流、回り電圧を零に
近くすることにより実現しようと云うものである。っ1
す、1回線送電線では、線間キャ・母シタンスと線間リ
アクトルが並列共振するようにリアクトルのりアクタン
スを選ぶことにより、二次アーク電流、回復電圧共に零
に近づけることができる。
ここで零相補償付リアクトルの中性点リアクタンスLg
の値をサイリスタを用いて連続可変可能5− にすることにより、中性点アドミッタンスYgの値も連
続oJ変可能となる。このことは、あらかじめ故障相条
件に合わせて設定した値に中性点アドミッタンスYgを
制御することにより、前述した並列共振に近づけること
が可能となるものである。
の値をサイリスタを用いて連続可変可能5− にすることにより、中性点アドミッタンスYgの値も連
続oJ変可能となる。このことは、あらかじめ故障相条
件に合わせて設定した値に中性点アドミッタンスYgを
制御することにより、前述した並列共振に近づけること
が可能となるものである。
本発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的は零細補償付サイリスタ位相制御リアクトルを電
気所の線路引込口に設置し、線路保護機器としての線路
保護リレーのトリップ信号、故障相選別リレーの動作、
あるいはしゃ断器の動作により故障相判別を行ない、あ
らかじめ設定した最適値に中性点りアクドルのりアクタ
ンス値を制御することによシ、あらゆる故障形態に対し
二次アーク消弧時間を短縮することができる電力系統の
二次アーク消弧装置を提供することにある。
の目的は零細補償付サイリスタ位相制御リアクトルを電
気所の線路引込口に設置し、線路保護機器としての線路
保護リレーのトリップ信号、故障相選別リレーの動作、
あるいはしゃ断器の動作により故障相判別を行ない、あ
らかじめ設定した最適値に中性点りアクドルのりアクタ
ンス値を制御することによシ、あらゆる故障形態に対し
二次アーク消弧時間を短縮することができる電力系統の
二次アーク消弧装置を提供することにある。
以下1本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。第6図は、本発明による電力系統の二次アーク消弧
装置の構成例を示すもので6− ある。図において、電気所の線路引込口に零相補償付サ
イリスタ位相制御リアクトルを設置する。このリアクト
ルは、サイリスク位相制御を行なうことにより中性点り
アクドルのりアクタンス値を連続可変し得るものであり
、第6図に示すように変流器CT、計算用変圧器PDあ
るいは線路保護リレーLINEPROからの入力により
、故障相を判別してサイリスクを制御する制御装置C0
NTR0L 、降圧変圧器TI’t、中性点りアクドル
Lg、各相リアクトルRE、サイリスタTH′Y、フィ
ルタFより構成される。また、零相補償付サイリスク位
相制御リアクトルの構成は、例えば自回線相聞キャパシ
タンスだけを補償する第7図(、)の構成と、回線間キ
ャパシタンスまでを補償する第7図(b)の構成とする
。
る。第6図は、本発明による電力系統の二次アーク消弧
装置の構成例を示すもので6− ある。図において、電気所の線路引込口に零相補償付サ
イリスタ位相制御リアクトルを設置する。このリアクト
ルは、サイリスク位相制御を行なうことにより中性点り
アクドルのりアクタンス値を連続可変し得るものであり
、第6図に示すように変流器CT、計算用変圧器PDあ
るいは線路保護リレーLINEPROからの入力により
、故障相を判別してサイリスクを制御する制御装置C0
NTR0L 、降圧変圧器TI’t、中性点りアクドル
Lg、各相リアクトルRE、サイリスタTH′Y、フィ
ルタFより構成される。また、零相補償付サイリスク位
相制御リアクトルの構成は、例えば自回線相聞キャパシ
タンスだけを補償する第7図(、)の構成と、回線間キ
ャパシタンスまでを補償する第7図(b)の構成とする
。
第8図(a)〜(d)は、上記制御装置C0NTR0L
の構成例を示すもので、しゃ断器CBの動作条件、過電
流リレーOC1不足電圧リレーUv等の故障相選別リレ
ーあるいは線路保護リレーLINEPROの動作条件(
トリツノ信号条件)Kより、故障相選別回路で故障相の
判別を行ない、さらに予め設定されている最適リアクタ
ンス(L)値をサイリスクの制御角に変換し、e−ト制
御回路を通してサイリスタTlffに点弧信号を送信す
る。ここでr−)制御回路内でのサイリスタr−)の点
弧角決定は、あらかじめ故障相条件によυ相間、回線間
キャパシタンスを補償できる中性点りアクドルの最適リ
アクタンス値(に対応したダート点弧角)を整定してお
くことによりp時に応動することができる。
の構成例を示すもので、しゃ断器CBの動作条件、過電
流リレーOC1不足電圧リレーUv等の故障相選別リレ
ーあるいは線路保護リレーLINEPROの動作条件(
トリツノ信号条件)Kより、故障相選別回路で故障相の
判別を行ない、さらに予め設定されている最適リアクタ
ンス(L)値をサイリスクの制御角に変換し、e−ト制
御回路を通してサイリスタTlffに点弧信号を送信す
る。ここでr−)制御回路内でのサイリスタr−)の点
弧角決定は、あらかじめ故障相条件によυ相間、回線間
キャパシタンスを補償できる中性点りアクドルの最適リ
アクタンス値(に対応したダート点弧角)を整定してお
くことによりp時に応動することができる。
このように、電気所の線路引込口に零相補償付サイリス
ク位相制御リアクトルを設置し、線路保護機器としての
線路保護リレーLINE PROのトリップ信号条件、
故障相選別リレーQC−UVの動作条件若しくはしゃ断
器CBの動作条件により故障相判別を行ない、中性点り
アクドルLgのリアクタンス値を故障相条件に見合わせ
て予め設定した値に制御するように電力系統の二次アー
ク消弧装置を構成するようにしたものである。
ク位相制御リアクトルを設置し、線路保護機器としての
線路保護リレーLINE PROのトリップ信号条件、
故障相選別リレーQC−UVの動作条件若しくはしゃ断
器CBの動作条件により故障相判別を行ない、中性点り
アクドルLgのリアクタンス値を故障相条件に見合わせ
て予め設定した値に制御するように電力系統の二次アー
ク消弧装置を構成するようにしたものである。
従って、かかる二次アーク消弧装置を採用することによ
り、送電系統の二次アーク消弧時間を短縮し、延いては
再閉路を可能とすることができる。なお、固定リアクト
ルの場合、系統の無効電力制御用リアクトルを線路引込
口に集約させることはできカいが、本装置はりアクタン
ス値を可変とできることによりこれが可能である。また
、リアクトル電流を制御することにより、線路の浮遊キ
ャノやシタンスを進相容量として利用できることから、
電気所全体とL7てキャパシターの節約が可能であり、
経済的にも極めて有利なものが得られる。
り、送電系統の二次アーク消弧時間を短縮し、延いては
再閉路を可能とすることができる。なお、固定リアクト
ルの場合、系統の無効電力制御用リアクトルを線路引込
口に集約させることはできカいが、本装置はりアクタン
ス値を可変とできることによりこれが可能である。また
、リアクトル電流を制御することにより、線路の浮遊キ
ャノやシタンスを進相容量として利用できることから、
電気所全体とL7てキャパシターの節約が可能であり、
経済的にも極めて有利なものが得られる。
尚、本発明(叶上記実施例に限定されるものではなく、
その要旨を変更しない範囲で種々に変形して実施するこ
とができるものである。
その要旨を変更しない範囲で種々に変形して実施するこ
とができるものである。
以上説明したように本発明によれば、零相補償付サイリ
スタ位相制御リアクトルを電気所の線路引込口に設置し
、線路保護機器としての線路保HM +、ル−のトリッ
プ信号条件、故障相選別リレーの動作条件、あるいはし
中断器の動作条件により故障相判別を行ない、あらかじ
め設定9− した最適値に中性点りアクドルのりアクタンス−凶 値を制御するようにしたので、あらゆる故障形態に対し
二次アーク消弧時開を短縮することができる極めて信頼
性の高い電力系統の二次アーク消弧装置が提供できる。
スタ位相制御リアクトルを電気所の線路引込口に設置し
、線路保護機器としての線路保HM +、ル−のトリッ
プ信号条件、故障相選別リレーの動作条件、あるいはし
中断器の動作条件により故障相判別を行ない、あらかじ
め設定9− した最適値に中性点りアクドルのりアクタンス−凶 値を制御するようにしたので、あらゆる故障形態に対し
二次アーク消弧時開を短縮することができる極めて信頼
性の高い電力系統の二次アーク消弧装置が提供できる。
第1図乃至第5図は従来の二次アーク消弧の概要を説明
するための図、第6図は本発明の一実施例を示す構成図
、第7図(、) (b)は零相補償付サイリスク位相制
御リアクトルを示す第14成図、第8図(、)〜(d)
は第6図における制御装置の詳細を示す構成図である。 LINE PRO・・・絆路保股リレー、C0NTR0
L・・・制御装置、OE・・・過電流リレー、弔′・・
・不足電圧リレー、RE・・・各相すアクトル、Lg・
・・中性点りアクドル、TTff・・サイリスク。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦10− 第1 区 第4 回 □すr 第3区
するための図、第6図は本発明の一実施例を示す構成図
、第7図(、) (b)は零相補償付サイリスク位相制
御リアクトルを示す第14成図、第8図(、)〜(d)
は第6図における制御装置の詳細を示す構成図である。 LINE PRO・・・絆路保股リレー、C0NTR0
L・・・制御装置、OE・・・過電流リレー、弔′・・
・不足電圧リレー、RE・・・各相すアクトル、Lg・
・・中性点りアクドル、TTff・・サイリスク。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦10− 第1 区 第4 回 □すr 第3区
Claims (4)
- (1)電気所の線路引込口に零相補償付サイリスタ位相
制御リアクトルを設置し、線路保護機器からの動作信号
により故障相判別を行ない、中性点りアクドルのりアク
タンス値を故障相条件に合わせて予め設定した値に制御
するように構成したことを特徴とする電力系統の二次ア
ーク消弧装置。 - (2) 線路保護リレーのトリッゾ信号により故障相
判別を行ない、中性点りアクドルのりアクタンス値を故
障相条件に合わせて予め設定した値に制御するようにし
た特許請求の範囲第1項記載の電力系統の二次アーク消
弧装置。 - (3)故障相選別リレーの動作により故障相判別を行な
い、中性点りアクドルのりアクタンス値を故障相条件に
合わせて予め設定した値に制御するようにした特許請求
の範囲第1項記載の電力系統の二次アーク消弧装置。 - (4)シゃ断器のトリラグ電流又はパレットスイッチの
開閉により故障相判別を行ない、中性点りアクドルのり
アクタンス値を故障相条件に合わせて予め設定した値に
制御するようにした特許請求の範囲第1項記載の電力系
統の二次アーク消弧装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56119762A JPS5822521A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 電力系統の二次ア−ク消弧装置 |
US06/400,584 US4479084A (en) | 1981-07-30 | 1982-07-21 | Secondary arc extinction device |
EP82304029A EP0071484A1 (en) | 1981-07-30 | 1982-07-30 | A secondary arc extinction device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56119762A JPS5822521A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 電力系統の二次ア−ク消弧装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5822521A true JPS5822521A (ja) | 1983-02-09 |
Family
ID=14769542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56119762A Pending JPS5822521A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 電力系統の二次ア−ク消弧装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4479084A (ja) |
EP (1) | EP0071484A1 (ja) |
JP (1) | JPS5822521A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6239011U (ja) * | 1985-08-28 | 1987-03-09 | ||
GB2234527A (en) * | 1989-08-05 | 1991-02-06 | Mixalloy Ltd | Methods of producing metallic powders and metallic powders produced by such methods |
CN114094562A (zh) * | 2021-11-29 | 2022-02-25 | 福州大学 | 配电网单相接地故障柔性消弧退出方法 |
Families Citing this family (5)
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---|---|---|---|---|
JPH0779530B2 (ja) * | 1988-01-05 | 1995-08-23 | 株式会社日立製作所 | 電力系統用無効電力補償装置 |
US4835651A (en) * | 1988-04-05 | 1989-05-30 | Westinghouse Electric Corp. | Loss-of-potential supervision for a distance relay |
CN101635453A (zh) * | 2009-08-20 | 2010-01-27 | 中国电力科学研究院 | 限制特高压同塔双回线路潜供电流的方法及装置 |
US9312682B2 (en) * | 2012-05-14 | 2016-04-12 | General Electric Company | System and method for overvoltage protection |
CN112198455B (zh) * | 2020-10-16 | 2022-09-30 | 国网天津市电力公司 | 自耦变压器中性点小电抗选型的计算方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE378719B (ja) * | 1973-12-13 | 1975-09-08 | Asea Ab | |
US4096431A (en) * | 1976-03-29 | 1978-06-20 | Asea Aktiebolag | Disconnecting thyristors from thyristor controlled reactance |
SU672700A2 (ru) * | 1976-08-02 | 1979-07-05 | Донецкий Ордена Трудового Красного Знамени Политехнический Институт | Устройство дл автоматического регулировани тока компенсации при перемежающемс дуговом замыкании на землю в высоковольтной сети переменного тока |
SU702447A1 (ru) * | 1977-09-28 | 1979-12-05 | Донецкий Ордена Трудового Красного Знамени Политехнический Институт | Устройство дл автоматической настройки дугогас щей катушки |
JPS5561231A (en) * | 1978-10-31 | 1980-05-08 | Tokyo Shibaura Electric Co | Protecting relay |
-
1981
- 1981-07-30 JP JP56119762A patent/JPS5822521A/ja active Pending
-
1982
- 1982-07-21 US US06/400,584 patent/US4479084A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-07-30 EP EP82304029A patent/EP0071484A1/en not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6239011U (ja) * | 1985-08-28 | 1987-03-09 | ||
JPH0137205Y2 (ja) * | 1985-08-28 | 1989-11-10 | ||
GB2234527A (en) * | 1989-08-05 | 1991-02-06 | Mixalloy Ltd | Methods of producing metallic powders and metallic powders produced by such methods |
CN114094562A (zh) * | 2021-11-29 | 2022-02-25 | 福州大学 | 配电网单相接地故障柔性消弧退出方法 |
CN114094562B (zh) * | 2021-11-29 | 2024-03-22 | 福州大学 | 配电网单相接地故障柔性消弧退出方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0071484A1 (en) | 1983-02-09 |
US4479084A (en) | 1984-10-23 |
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