JPS5822518A - 管路気中ケ−ブルのシ−ス接続方法 - Google Patents
管路気中ケ−ブルのシ−ス接続方法Info
- Publication number
- JPS5822518A JPS5822518A JP11862981A JP11862981A JPS5822518A JP S5822518 A JPS5822518 A JP S5822518A JP 11862981 A JP11862981 A JP 11862981A JP 11862981 A JP11862981 A JP 11862981A JP S5822518 A JPS5822518 A JP S5822518A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheath
- grounding
- phase
- phases
- connection method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Installation Of Bus-Bars (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は管路気中ケーブルのシース接続方法に関するも
のである。
のである。
従来の管路気中ケーブルのシース接続方法は(1)
第1図に示す如く線路の両端でそれぞれ3相ケーブルシ
ースKC8’iボンド線BNでソリッドボンドし1ケ所
で接地Eしていた。
ースKC8’iボンド線BNでソリッドボンドし1ケ所
で接地Eしていた。
1ケ所で接地している理由は、シース循環電流が接地点
Eへ分流しないようにするためである。
Eへ分流しないようにするためである。
このような接地方法の場合、接地線のないA、O相につ
いてみるとボンド線のサージインピーダンスが接地線の
サージインピーダンスに直列接続されたことになりサー
ジ誘起電圧が接地線のあるB相に比べ上昇する。即ちボ
ンド線が長い場合には・接地線をつけていない相(第1
図のA、O相)のシースに高電圧が誘起される場合があ
る。
いてみるとボンド線のサージインピーダンスが接地線の
サージインピーダンスに直列接続されたことになりサー
ジ誘起電圧が接地線のあるB相に比べ上昇する。即ちボ
ンド線が長い場合には・接地線をつけていない相(第1
図のA、O相)のシースに高電圧が誘起される場合があ
る。
本発明は以上の欠点を防止する目的で次に述べる方法を
実施するものである。
実施するものである。
第2図は本発明の1実施例の説明図で線路の両端で夫々
3相のシースをボンド411BNで結ヒ、5相とも別個
に接地し、かつそのうち2相A。
3相のシースをボンド411BNで結ヒ、5相とも別個
に接地し、かつそのうち2相A。
Cの接地線には夫々シース循環電流が常時流れ(2)
ないようにギャップレスアレスターAs例えば酸化亜鉛
避雷器を接続したものである。なおギャップ付アレスタ
ーは放電時間遅れがあり望ましくない。
避雷器を接続したものである。なおギャップ付アレスタ
ーは放電時間遅れがあり望ましくない。
このキャップレスアレスターの動作開始電圧は常時シー
ス誘起電圧より若干高くとり、また制限電圧はケーブル
や付属装置の保護あるいは保守安全上より決まる。
ス誘起電圧より若干高くとり、また制限電圧はケーブル
や付属装置の保護あるいは保守安全上より決まる。
なおこのギャップレスアレスターに接続する接地線の長
さは極力短かくとり、また接地線の取付位置は出来るだ
け線路端側に取付ける方がシース誘起電圧を低減する効
果がある。
さは極力短かくとり、また接地線の取付位置は出来るだ
け線路端側に取付ける方がシース誘起電圧を低減する効
果がある。
第6図は3相接地線を全てギャップレスアレスターAI
3で接続し、その内側のB相シースを直接接地Iとした
もの、第4図は同じく3相接地IIヲ全てギャップレス
アレスターで接続し、その内側の5相をボンド線で結び
中央のB相を直接接地Eとしたもので、その作用効果は
上述のものと同様である。
3で接続し、その内側のB相シースを直接接地Iとした
もの、第4図は同じく3相接地IIヲ全てギャップレス
アレスターで接続し、その内側の5相をボンド線で結び
中央のB相を直接接地Eとしたもので、その作用効果は
上述のものと同様である。
本発明によれば3相接地によりボンド線のす(5)
一ジインピーダンスがサージによる誘起電圧に対し低減
される。従ってケーブルやその付属装置の保護(放電防
止)や保守安全面で効果がある。またキャップレスアレ
スターを用いることにより接地線に流れる循環電流′f
:阻止できるため接地線の発熱がなく、また迷走電流に
より構造物の発熱や腐食がない等の利点がある。
される。従ってケーブルやその付属装置の保護(放電防
止)や保守安全面で効果がある。またキャップレスアレ
スターを用いることにより接地線に流れる循環電流′f
:阻止できるため接地線の発熱がなく、また迷走電流に
より構造物の発熱や腐食がない等の利点がある。
本発明は管路気中ケーブル(sF6ガス絶縁ケーブルl
+ !3F6ガス絶縁開閉装置、母線等に好適である
。
+ !3F6ガス絶縁開閉装置、母線等に好適である
。
第1図は従来の方法の説明図、第2図は本発明の詳細な
説明図、第3■、第4図は同地の実施例の説明図を示す
。 KO8は管路気中ケーブルシース、BNはボンド線、凡
は接地、ASはギャップレスアレスター1A、B+cは
各相。 (4)
説明図、第3■、第4図は同地の実施例の説明図を示す
。 KO8は管路気中ケーブルシース、BNはボンド線、凡
は接地、ASはギャップレスアレスター1A、B+cは
各相。 (4)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11シースがソリッドボンド方式で、線路両端で3相
とも別個に最短距離で接地すること【特徴とする管路気
中ケーブルのシース接続方法。 (2)3相接地のうち2相については接地線に直列にギ
ャップレスアレスターを取付けたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載のシース接続方法。 (8131Hの接地41rt全でギャップレスアレスタ
ーで接地しその内側に直接接地することを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のシース接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11862981A JPS5822518A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 管路気中ケ−ブルのシ−ス接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11862981A JPS5822518A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 管路気中ケ−ブルのシ−ス接続方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5822518A true JPS5822518A (ja) | 1983-02-09 |
Family
ID=14741255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11862981A Pending JPS5822518A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 管路気中ケ−ブルのシ−ス接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5822518A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006158196A (ja) * | 2004-12-01 | 2006-06-15 | Nexans | 超電導体ケーブルシールド用の接続装置 |
-
1981
- 1981-07-29 JP JP11862981A patent/JPS5822518A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006158196A (ja) * | 2004-12-01 | 2006-06-15 | Nexans | 超電導体ケーブルシールド用の接続装置 |
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