JPS58224954A - 上下リニアモ−タ利用のパイリング装置 - Google Patents
上下リニアモ−タ利用のパイリング装置Info
- Publication number
- JPS58224954A JPS58224954A JP10654682A JP10654682A JPS58224954A JP S58224954 A JPS58224954 A JP S58224954A JP 10654682 A JP10654682 A JP 10654682A JP 10654682 A JP10654682 A JP 10654682A JP S58224954 A JPS58224954 A JP S58224954A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- linear motor
- sucked
- conveyor
- tail end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H29/00—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
- B65H29/26—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by dropping the articles
- B65H29/30—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by dropping the articles from magnetic holders
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Non-Mechanical Conveyors (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高速で輸送されるシートを減速させた後好適に
パイリングを行わせる上下リニアモータ利用のパイリン
グ装置に関する。
パイリングを行わせる上下リニアモータ利用のパイリン
グ装置に関する。
これまでのシャラインにおけるパイリング装置では、シ
ャにて切断された高速のシートをパイリングする際、シ
ートがパイプ部サイドガイドとの接触や、ストッパに当
ったときの衝撃等によって折れや、しわ等の傷が発生す
る欠点があった。
ャにて切断された高速のシートをパイリングする際、シ
ートがパイプ部サイドガイドとの接触や、ストッパに当
ったときの衝撃等によって折れや、しわ等の傷が発生す
る欠点があった。
このため、従来は、シャ出側コンベヤとパイプリフトと
の間に低速のパイリングコンベヤを設け、該パイリング
コンベヤの上方にラッピングコンベヤを配設して、ラッ
ピングコンベヤとパイリングコンベヤとに組込んだ電磁
石のON、OFF制御によって、前記シャ出側コンベヤ
に順次送られてくるシートを、ラッピングコンベヤに吸
上げた後、該シートをラッピングコンベヤから低速のパ
イリングコンベヤ上に落下させ、先行のシートに部分的
にラップさせることによってパイリングコンベヤ上でシ
ートの速度を下げて、前記問題点を回避する措置がとら
れている。
の間に低速のパイリングコンベヤを設け、該パイリング
コンベヤの上方にラッピングコンベヤを配設して、ラッ
ピングコンベヤとパイリングコンベヤとに組込んだ電磁
石のON、OFF制御によって、前記シャ出側コンベヤ
に順次送られてくるシートを、ラッピングコンベヤに吸
上げた後、該シートをラッピングコンベヤから低速のパ
イリングコンベヤ上に落下させ、先行のシートに部分的
にラップさせることによってパイリングコンベヤ上でシ
ートの速度を下げて、前記問題点を回避する措置がとら
れている。
こうした従来装置では、ラッピングコンベヤからのシー
トの離脱を、電磁石の制御によって行ゎせるようになっ
ているため、ラッピングコンベヤからパイリングコンベ
ヤに落下させる際のシート離れが悪(、後続シートが突
きかかったり、あるいはシート尾端がラッピングコンベ
ヤに巻込まれる等の不具合があり、好適なものではなか
った。
トの離脱を、電磁石の制御によって行ゎせるようになっ
ているため、ラッピングコンベヤからパイリングコンベ
ヤに落下させる際のシート離れが悪(、後続シートが突
きかかったり、あるいはシート尾端がラッピングコンベ
ヤに巻込まれる等の不具合があり、好適なものではなか
った。
こうした理由で安定したう8ソピングが行えず、シャに
充分な切断能力があっても、ラッピング能力速度の限界
tこよってンヤの切断速度を落して使用しており、甚だ
非能率であった。
充分な切断能力があっても、ラッピング能力速度の限界
tこよってンヤの切断速度を落して使用しており、甚だ
非能率であった。
本発明は上記に鑑み、回転形モータを直線的tこ展開し
た周知のりニアモータのもつ特性に着目し、パイリング
装置にこのリニアモータを組込むことにより、連続的に
送られてくるシートを確実に制動してパイリングさせる
ようにした装置を得ることにある。
た周知のりニアモータのもつ特性に着目し、パイリング
装置にこのリニアモータを組込むことにより、連続的に
送られてくるシートを確実に制動してパイリングさせる
ようにした装置を得ることにある。
以下、図面に示した実施例にもとづいて説明する。
lは図示されてないドラムシャの出側に設けられたシャ
出側コンベヤで、該コンベヤのベルト裏には電磁レール
2が組込まれている。 3,4は上下に組合せたりリ
ニアモータで、下パス用のりニアモータ3は、前記シャ
出側コンベヤーと、その下流に配設したバイラリフト8
との間に装置され、リニアモータ入側に電磁石7が組込
まれている。 父上パス用リニアモータ4は前記ンヤ出
側コンベヤーの出側部上方と、その下流eこ配設したス
トッパ9の上端部との間に架設され、夫々のりニアモー
タ3,4の磁極上面と磁極下面とに装備したギャップ保
持装置5.6間に上パス路と下パス路用のシート通路が
形成されている。
出側コンベヤで、該コンベヤのベルト裏には電磁レール
2が組込まれている。 3,4は上下に組合せたりリ
ニアモータで、下パス用のりニアモータ3は、前記シャ
出側コンベヤーと、その下流に配設したバイラリフト8
との間に装置され、リニアモータ入側に電磁石7が組込
まれている。 父上パス用リニアモータ4は前記ンヤ出
側コンベヤーの出側部上方と、その下流eこ配設したス
トッパ9の上端部との間に架設され、夫々のりニアモー
タ3,4の磁極上面と磁極下面とに装備したギャップ保
持装置5.6間に上パス路と下パス路用のシート通路が
形成されている。
ギャップ保持装置6.6はりニアモータの磁極と、シー
トとの隙間を一定に保持する役目をなすもので、通常ラ
イナー、ローラ等を用いるを可とする。
トとの隙間を一定に保持する役目をなすもので、通常ラ
イナー、ローラ等を用いるを可とする。
シート通路の入側には、前記シャ出側コンベヤlとシー
ト通路の上パス路とを接続するシート案内用の吸上げコ
ンベヤーOが、電磁ローラー1とい11゜ ローラー2を介しぞ張設されている。 13は該
hl* 吸上コンベヤー0の下側ベルト裏側に組込まれた電磁レ
ール、14は前記リニアモータ番の入側上方に設けた検
出装置である。
ト通路の上パス路とを接続するシート案内用の吸上げコ
ンベヤーOが、電磁ローラー1とい11゜ ローラー2を介しぞ張設されている。 13は該
hl* 吸上コンベヤー0の下側ベルト裏側に組込まれた電磁レ
ール、14は前記リニアモータ番の入側上方に設けた検
出装置である。
本発明の構成は以上の通りであって、次にその作用につ
いて説明する。
いて説明する。
図示されてないドラムシャによって切断されたシートS
が、順次廃退でシャ出側コンベヤ1上に送り出され、そ
の走行移動により、シート先端部が電磁ローラ11の位
置に達すると、該電磁ローラ11よりコンベヤIOを介
してリニアモータによって形成されるシート通路の上パ
ス路に吸上げられ、さらに上パス用リニアモータ4°に
引継がれて移動する。 その移動によってシート尾端部
が、リニアモータ4の入口部上方に設けた検出装置14
’によって検出されると、その検出信号により、リニア
モータ4にシート先端部を吸引したままの状態で、シー
ト尾端吸引部の電流をOFFする。
が、順次廃退でシャ出側コンベヤ1上に送り出され、そ
の走行移動により、シート先端部が電磁ローラ11の位
置に達すると、該電磁ローラ11よりコンベヤIOを介
してリニアモータによって形成されるシート通路の上パ
ス路に吸上げられ、さらに上パス用リニアモータ4°に
引継がれて移動する。 その移動によってシート尾端部
が、リニアモータ4の入口部上方に設けた検出装置14
’によって検出されると、その検出信号により、リニア
モータ4にシート先端部を吸引したままの状態で、シー
ト尾端吸引部の電流をOFFする。
このためシート尾端部はり7ニアモータ4から垂下し、
常時ONされているリニアモータ3に吸引される。 こ
の際、同時にリニアモータ3に組込んだ電磁石7をON
することにより、迅速にかつ確実にその吸引力が助長さ
れる。 このようにして下パス用リニアモータ3に吸引
されたシート尾端部は、リニアモータ3から発生する制
動力を受け、シート先端部に付加されるリニアモータ4
からの制動力と相俟ってシートの移動速度を所要の速さ
に減速して前進する。 そして、その先端がストッパ9
に当る位置でリニアモータ4の先端部はOFF とな
り、シートSを離脱し、シートSはバイラリフト8上に
パイリングされる。
常時ONされているリニアモータ3に吸引される。 こ
の際、同時にリニアモータ3に組込んだ電磁石7をON
することにより、迅速にかつ確実にその吸引力が助長さ
れる。 このようにして下パス用リニアモータ3に吸引
されたシート尾端部は、リニアモータ3から発生する制
動力を受け、シート先端部に付加されるリニアモータ4
からの制動力と相俟ってシートの移動速度を所要の速さ
に減速して前進する。 そして、その先端がストッパ9
に当る位置でリニアモータ4の先端部はOFF とな
り、シートSを離脱し、シートSはバイラリフト8上に
パイリングされる。
このシートの流れにおいて、先行のシートの減速により
後続のシートが接近する状態がかもし出されるが、先行
のシートは尾端部を垂下されているから、後続のシート
の先端部は先行シートの尾端部上方に進入可能であり、
シートが追突することはない。
後続のシートが接近する状態がかもし出されるが、先行
のシートは尾端部を垂下されているから、後続のシート
の先端部は先行シートの尾端部上方に進入可能であり、
シートが追突することはない。
シート先端、尾端部の吸引、離脱等のタイミングや、リ
ニアモータ3,4から発生する制動力等は、切断速度や
シート長さ等に対応して、適宜周知技術の組合せによっ
て制御される。
ニアモータ3,4から発生する制動力等は、切断速度や
シート長さ等に対応して、適宜周知技術の組合せによっ
て制御される。
尚、リニアモータ4は1体物として図示しているが上述
した切替操作を行うため、必要に応じて区分されている
。
した切替操作を行うため、必要に応じて区分されている
。
また、電磁シー1v13を有する吸上コンベヤ10に替
えて、第2図に示すごとくリニアモータl O’を用い
ることもできる。
えて、第2図に示すごとくリニアモータl O’を用い
ることもできる。
この発明は以上詳述したようtこ、上下に組合せたりニ
アモータからなるパイリング装置により、リニアモータ
間を通過する高速のシートにリニアモータから制動力を
付加して高速シートの速度をパイリングに好適な所要の
速度に減速して、確実に安定したパイリングを行わせる
ようにしたため、従来の問題点をことごとく解消して発
明所期の目的を確実に達成することができ、高速シャラ
インのパ′イラとして極めて有効である。
アモータからなるパイリング装置により、リニアモータ
間を通過する高速のシートにリニアモータから制動力を
付加して高速シートの速度をパイリングに好適な所要の
速度に減速して、確実に安定したパイリングを行わせる
ようにしたため、従来の問題点をことごとく解消して発
明所期の目的を確実に達成することができ、高速シャラ
インのパ′イラとして極めて有効である。
第1図は本発明の構成を示す要部概念図におけるシート
の流れ状態説明図、第2図は第1図の変形実施例を示す
要部概念図である。 l・・・シャ出側コンベヤ 2・・・電磁レール3.4
・・・リニアモータ 6,6・・・ギャップ保持装置
7・・・電磁石 8・・・バイラリフト 9・・・スト
ッパ lO・・・吸上げコンベヤ 11・・・電磁ロー
ラ12・・ローラ 13・・・電磁シーA/ 14・・
・検出装置
の流れ状態説明図、第2図は第1図の変形実施例を示す
要部概念図である。 l・・・シャ出側コンベヤ 2・・・電磁レール3.4
・・・リニアモータ 6,6・・・ギャップ保持装置
7・・・電磁石 8・・・バイラリフト 9・・・スト
ッパ lO・・・吸上げコンベヤ 11・・・電磁ロー
ラ12・・ローラ 13・・・電磁シーA/ 14・・
・検出装置
Claims (1)
- シャラインに配設したシャ出側コンペ、ヤとバイラリフ
ト間に、磁極の上面と下面とにギャップ保持装置を装備
した2台のりニアモータを上下に並設し、該上下す=ア
モータ間に、上パス路と下パス路両用のシート通路を形
成すると共に、該通路の入側に、前記シャ出側コンベヤ
とシート上パス路に接続されるシート案内用吸上げコン
ベヤを設け、該吸上コンベヤによりシャ出側コンベヤ上
に送給されるすべてのシートを上パス路に吸上げた後、
シート尾端を下パスリニアモータに吸引させて、該シー
トの上下にリニアモータから発生する制動力を付加させ
るようにしたことを特徴とする上下リニアモータ利用の
パイリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10654682A JPS58224954A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | 上下リニアモ−タ利用のパイリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10654682A JPS58224954A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | 上下リニアモ−タ利用のパイリング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58224954A true JPS58224954A (ja) | 1983-12-27 |
JPS6250389B2 JPS6250389B2 (ja) | 1987-10-23 |
Family
ID=14436353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10654682A Granted JPS58224954A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | 上下リニアモ−タ利用のパイリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58224954A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0452552Y2 (ja) * | 1989-02-22 | 1992-12-10 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5416447U (ja) * | 1977-07-06 | 1979-02-02 | ||
JPS5422667A (en) * | 1977-07-18 | 1979-02-20 | Toshiba Corp | Conveyor system |
JPS5427750U (ja) * | 1977-07-27 | 1979-02-23 |
-
1982
- 1982-06-21 JP JP10654682A patent/JPS58224954A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5416447U (ja) * | 1977-07-06 | 1979-02-02 | ||
JPS5422667A (en) * | 1977-07-18 | 1979-02-20 | Toshiba Corp | Conveyor system |
JPS5427750U (ja) * | 1977-07-27 | 1979-02-23 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6250389B2 (ja) | 1987-10-23 |
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