JPS582247A - クリンカ−ク−ラの格子板 - Google Patents
クリンカ−ク−ラの格子板Info
- Publication number
- JPS582247A JPS582247A JP9882681A JP9882681A JPS582247A JP S582247 A JPS582247 A JP S582247A JP 9882681 A JP9882681 A JP 9882681A JP 9882681 A JP9882681 A JP 9882681A JP S582247 A JPS582247 A JP S582247A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- clinker
- lattice
- push
- lattice plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
仁の発明はセメント製造ＫＴｈいて用いられるグレード
臘タリンカークーラの格子板に関するものである。
臘タリンカークーラの格子板に関するものである。
セメント製造において使用されるグレード臘クリンカー
クーラは第１ＥＫ示すようにロータリーキルンｌから排
出される高温のクリンカーを多数の格子板２・・・の進
退運動によって排出ホッパ３に水平移動させるとともに
格子１［２の下方よりブロア４によって空気を格子板２
の通気孔５を通してクリンカーに吹きつけ、クリンカー
を冷却するものである。ところで従来、この種のクリン
カークーラに用いられる一′ｉ板２は第を図および第３
図に示すように、耐熱性金属で形成され、クリンカーを
受ける平板状の受は板部２鳳とこの受は板受は板部２ａ
および押し板部２ｂに冷却空気をクリンカーに吹きつけ
る丸めの通気孔５が多数穿孔されたものである。
クーラは第１ＥＫ示すようにロータリーキルンｌから排
出される高温のクリンカーを多数の格子板２・・・の進
退運動によって排出ホッパ３に水平移動させるとともに
格子１［２の下方よりブロア４によって空気を格子板２
の通気孔５を通してクリンカーに吹きつけ、クリンカー
を冷却するものである。ところで従来、この種のクリン
カークーラに用いられる一′ｉ板２は第を図および第３
図に示すように、耐熱性金属で形成され、クリンカーを
受ける平板状の受は板部２鳳とこの受は板受は板部２ａ
および押し板部２ｂに冷却空気をクリンカーに吹きつけ
る丸めの通気孔５が多数穿孔されたものである。
ところで、クリンカークー２の稼動中には、格子板２は
１４００℃前後の高温のクリンカーにより上面が加熱さ
れ、下面Ｆｉ２０℃前後の空気により冷却され良状態で
往復運動を行ってクリンカーを移動させているため、ク
リンカーと接している格子板２の上面、特に押し板部２
ｂは焼損および摩耗が激しく、たびたび欠損、破損が発
生する。
１４００℃前後の高温のクリンカーにより上面が加熱さ
れ、下面Ｆｉ２０℃前後の空気により冷却され良状態で
往復運動を行ってクリンカーを移動させているため、ク
リンカーと接している格子板２の上面、特に押し板部２
ｂは焼損および摩耗が激しく、たびたび欠損、破損が発
生する。
格子板２の欠損、破損が発生した場合には、その欠損部
等から冷却空気が集中して漏洩し、クリンカーの均一な
冷却が行なわれなかつえり、欠損部よりクリンカー小片
が格子板２の下部の送気室６に落下したりし、その丸め
製造プラントを一時停止して格子板２を取替ねばならな
かつ九。この九め、従来は格子板２の材質の向上、板厚
の増加などの手段によってこれらの問題に対処してい九
が、その効果は不十分であり、長期間の使用には耐え得
なかつ九。
等から冷却空気が集中して漏洩し、クリンカーの均一な
冷却が行なわれなかつえり、欠損部よりクリンカー小片
が格子板２の下部の送気室６に落下したりし、その丸め
製造プラントを一時停止して格子板２を取替ねばならな
かつ九。この九め、従来は格子板２の材質の向上、板厚
の増加などの手段によってこれらの問題に対処してい九
が、その効果は不十分であり、長期間の使用には耐え得
なかつ九。
この発明は上記事情Ｋｌｌみてなされ九もので。
使用寿命の長いクリンカークー２の格子板を提供するこ
とを目的とし、押し板部１３を格子板の進退方−の受け
ｌ［９１２の前部に複数に形成するとと４にこれら複数
の押し板部１３間に帥記進退方向に対して平行に位置す
ゐ仕切板部１４を設は九ことを特徴とするものである。
とを目的とし、押し板部１３を格子板の進退方−の受け
ｌ［９１２の前部に複数に形成するとと４にこれら複数
の押し板部１３間に帥記進退方向に対して平行に位置す
ゐ仕切板部１４を設は九ことを特徴とするものである。
以下図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第４図および第５図は仁の！ｉ明の格子板の第１実施例
を示すもので、図中符号１１はこの発明に係る格子板で
ある。この格子板１１は受は板部１２と３つの押し板部
１３．１３．１３と仕切板部１４・・・とから構成され
るものであり、受は板部１２は、矩形の板体状に形成さ
れ、格子板１１の進退方向に対してその長手方向が平行
となゐように配置されている。押し板［１３，１３，１
３は、受は板［１２の長手方向に直交するように、その
前部下面に所定間隔を置いて連設されている。ま九、仕
切板部１４・・・は、押し板部１３間を受は板部１２の
長手方向に平行に位置し、受は板部１２の下面に設けら
れたものである。そして、前記受は板＠１２と押し板部
１３，１３．１３には多数の通気孔１５・・・が穿設さ
れている。
を示すもので、図中符号１１はこの発明に係る格子板で
ある。この格子板１１は受は板部１２と３つの押し板部
１３．１３．１３と仕切板部１４・・・とから構成され
るものであり、受は板部１２は、矩形の板体状に形成さ
れ、格子板１１の進退方向に対してその長手方向が平行
となゐように配置されている。押し板［１３，１３，１
３は、受は板［１２の長手方向に直交するように、その
前部下面に所定間隔を置いて連設されている。ま九、仕
切板部１４・・・は、押し板部１３間を受は板部１２の
長手方向に平行に位置し、受は板部１２の下面に設けら
れたものである。そして、前記受は板＠１２と押し板部
１３，１３．１３には多数の通気孔１５・・・が穿設さ
れている。
このように構成され圧路子板１１は、高温のクリンカー
との接触によって最前方の押し板１ＩＩ１３が焼損、摩
耗して欠損を生じても、その後方の第２段の押し板部１
，３が新しくクリンカーを押し、クリ／カー小片が格子
１［１１の下方に落下することが防止される。を九、仕
切板部１４によって格子板１１の下面から送給される冷
却空気が欠損部より集中して漏洩することが少なくなり
、クリンカーを竺−に冷却することかで′にゐ。さもに
、押し板部１３を３段にし、仕切板１１ｓ１４を新しく
設けたので、格子板１１の放熱面積が増大し、格子板１
１の焼損が滅し、格子板１１の寿命が延びる。
との接触によって最前方の押し板１ＩＩ１３が焼損、摩
耗して欠損を生じても、その後方の第２段の押し板部１
，３が新しくクリンカーを押し、クリ／カー小片が格子
１［１１の下方に落下することが防止される。を九、仕
切板部１４によって格子板１１の下面から送給される冷
却空気が欠損部より集中して漏洩することが少なくなり
、クリンカーを竺−に冷却することかで′にゐ。さもに
、押し板部１３を３段にし、仕切板１１ｓ１４を新しく
設けたので、格子板１１の放熱面積が増大し、格子板１
１の焼損が滅し、格子板１１の寿命が延びる。
第６図および第７図はこの発明の格子板の第２與施例を
示すもの６で、第ｉｌｌ施例と同一構成部分には同一符
号を付してその説明を省略する。この例の格子板１１は
、３つの押し板部１３．１３゜１３の最後方の押し板＄
１３から受は板部１２長手方向にそって後方に嬌びる三
角形ａｔ却アフィン６を設は九ものである。し九がって
仁の例の格子［１１ｉｊ、放熱面積が更に増加し格子板
１１の焼損が低下し、格子板１１の寿命が弧長される。
示すもの６で、第ｉｌｌ施例と同一構成部分には同一符
号を付してその説明を省略する。この例の格子板１１は
、３つの押し板部１３．１３゜１３の最後方の押し板＄
１３から受は板部１２長手方向にそって後方に嬌びる三
角形ａｔ却アフィン６を設は九ものである。し九がって
仁の例の格子［１１ｉｊ、放熱面積が更に増加し格子板
１１の焼損が低下し、格子板１１の寿命が弧長される。
第８Ｅおよび第ｓａｇはこの発明の格子板の第３実施例
をポす−ので、第１実施例と同一構成部分には同一符号
を付してその説明は省略する。この例の格子板１１は、
各押し板部１３の前方の受は板部１２の上面に折断溝１
７，１？を設け、さらに各押し板部１３の前方の仕切板
１４に折断孔１８・・・を穿設し九ものである。折断溝
１７および折断孔１８は、折断＠１７および折断孔１８
が形成された部分の受は板、部１２ｔｈよび仕切板部１
４の機械的強度を故意に低下せしめ、押し板部１３の一
部が焼損、摩耗して欠損が生じた場合、折断溝１７およ
び折断孔１８で、受は板＠１２および仕切板部１４が破
断し、欠損が後方の押し板部１３に波及することを防止
するものであみ。なお、この例では折断溝１７を受は板
部１２の上面にのみ形成し心るがこれに隈らず、受“け
板部１２の下面あるいは上面と下面両方に形成してもよ
い。 ４゜以上説明し良ように、この発明のクリン
カークーラの格子板＃ｉ、押し板部を複数配設するとと
もに、格子板の進退方向に対して平行に、押し板部間に
位置する仕切板部を設けたものであるので、最前方の押
し板部が欠損しても次の押し板部でクリンカーを移動さ
せることができ、仕切板によって冷却空気が欠損部よ秒
集中して漏洩することが少なくなり、欠損部からのクリ
ンカー小片の脱落が防止できる。また、最後方の押し板
部に冷却フィンを設は九ものでは、格子板自体の放熱面
積が増大し、冷却効果が高まり、格子板の寿命が延びる
。さらに、受は板部および仕切板部に折断溝および折断
孔を設は九ものでは、前方の押し板部の欠損が次の押し
板部に波及することが防止され、複数配役し九押し板部
を有効に利用することができ、格子板の寿命を延ばすこ
とができる。よって、この発明の格子板を真個するクリ
ンカークーラでは、格子板欠損事故の発生率が極めて低
くなり、セメント製造能率の向上が計られる。
をポす−ので、第１実施例と同一構成部分には同一符号
を付してその説明は省略する。この例の格子板１１は、
各押し板部１３の前方の受は板部１２の上面に折断溝１
７，１？を設け、さらに各押し板部１３の前方の仕切板
１４に折断孔１８・・・を穿設し九ものである。折断溝
１７および折断孔１８は、折断＠１７および折断孔１８
が形成された部分の受は板、部１２ｔｈよび仕切板部１
４の機械的強度を故意に低下せしめ、押し板部１３の一
部が焼損、摩耗して欠損が生じた場合、折断溝１７およ
び折断孔１８で、受は板＠１２および仕切板部１４が破
断し、欠損が後方の押し板部１３に波及することを防止
するものであみ。なお、この例では折断溝１７を受は板
部１２の上面にのみ形成し心るがこれに隈らず、受“け
板部１２の下面あるいは上面と下面両方に形成してもよ
い。 ４゜以上説明し良ように、この発明のクリン
カークーラの格子板＃ｉ、押し板部を複数配設するとと
もに、格子板の進退方向に対して平行に、押し板部間に
位置する仕切板部を設けたものであるので、最前方の押
し板部が欠損しても次の押し板部でクリンカーを移動さ
せることができ、仕切板によって冷却空気が欠損部よ秒
集中して漏洩することが少なくなり、欠損部からのクリ
ンカー小片の脱落が防止できる。また、最後方の押し板
部に冷却フィンを設は九ものでは、格子板自体の放熱面
積が増大し、冷却効果が高まり、格子板の寿命が延びる
。さらに、受は板部および仕切板部に折断溝および折断
孔を設は九ものでは、前方の押し板部の欠損が次の押し
板部に波及することが防止され、複数配役し九押し板部
を有効に利用することができ、格子板の寿命を延ばすこ
とができる。よって、この発明の格子板を真個するクリ
ンカークーラでは、格子板欠損事故の発生率が極めて低
くなり、セメント製造能率の向上が計られる。
第１図はクリンカークーラの構造を示す概略構成図、第
２図は従来の格子板を示す正面図、第３図は同じ〈従来
の格子板を示す底面図、第４図および第５図はこの発明
の格子板の第１１１！施例を示すもので、第４図は正面
図、第５図社底面図、第６図および第７図はこの発明の
格子板の第２実施例を示すもので、第６ＷＡは正面図、
第７図は底面図、第８図および第９図は第３１１施例を
示す−ので、第８図は正面図、第９図は底面図である。 ん／／／／Ｊｒｌ；１７．１１・・・格子板、１２・・
・受は板部、１３・・・押し板部、１４・・・仕切板部
、１５・・・通気孔、１６・・・冷却フィン、１７・・
・折断溝、１８・・・折断孔。 出願人 住友セメント株式会社 代理人 弁理士 志 賀 正 武 第１図 第２図 第３図 ａ ５
２図は従来の格子板を示す正面図、第３図は同じ〈従来
の格子板を示す底面図、第４図および第５図はこの発明
の格子板の第１１１！施例を示すもので、第４図は正面
図、第５図社底面図、第６図および第７図はこの発明の
格子板の第２実施例を示すもので、第６ＷＡは正面図、
第７図は底面図、第８図および第９図は第３１１施例を
示す−ので、第８図は正面図、第９図は底面図である。 ん／／／／Ｊｒｌ；１７．１１・・・格子板、１２・・
・受は板部、１３・・・押し板部、１４・・・仕切板部
、１５・・・通気孔、１６・・・冷却フィン、１７・・
・折断溝、１８・・・折断孔。 出願人 住友セメント株式会社 代理人 弁理士 志 賀 正 武 第１図 第２図 第３図 ａ ５
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、通気孔が穿設された受は板部と、通気孔が穿設され
かつ前記受は板部の前端部下面に連設され九押し板部と
からな秒、前後方向への進退運動により押し板部前面で
クリンカーを押してクリンカーを前方に移動させるクリ
ンカークー２の格子板において、受は板部の前端部下面
に格子板の進退方向に所定の間隔を置いて複数の押し板
、部を配設するとともに、これら複数の押し板部間に前
記進退方向に対して平行に位置する仕切部を設けたこと
を特徴とするクリンカークー２の格子板。 ｉ 前記複数に配設された押し板部の最後尾に位置する
押し板部Ｋｌ方に延る冷却フィンを設けたことを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載のクリ断連または折断孔
を設けたことを特徴とする４１１Ｗ！ｆ蹟求の範囲第１
項記載のクリンカークーラの格子板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9882681A JPS582247A (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | クリンカ−ク−ラの格子板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9882681A JPS582247A (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | クリンカ−ク−ラの格子板 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27862088A Division JPH01159584A (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | クリンカークーラの格子板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS582247A true JPS582247A (ja) | 1983-01-07 |
| JPH0126477B2 JPH0126477B2 (ja) | 1989-05-24 |
Family
ID=14230093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9882681A Granted JPS582247A (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | クリンカ−ク−ラの格子板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582247A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01159584A (ja) * | 1988-11-04 | 1989-06-22 | Sumitomo Cement Co Ltd | クリンカークーラの格子板 |
| CN109081619A (zh) * | 2018-11-12 | 2018-12-25 | 南京瑞泰水泥制造设备有限公司 | 一种白水泥熟料篦冷机分料器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5491463U (ja) * | 1977-12-10 | 1979-06-28 | ||
| JPS5548063U (ja) * | 1978-09-26 | 1980-03-29 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5548063B2 (ja) * | 1972-05-17 | 1980-12-03 |
-
1981
- 1981-06-25 JP JP9882681A patent/JPS582247A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5491463U (ja) * | 1977-12-10 | 1979-06-28 | ||
| JPS5548063U (ja) * | 1978-09-26 | 1980-03-29 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01159584A (ja) * | 1988-11-04 | 1989-06-22 | Sumitomo Cement Co Ltd | クリンカークーラの格子板 |
| CN109081619A (zh) * | 2018-11-12 | 2018-12-25 | 南京瑞泰水泥制造设备有限公司 | 一种白水泥熟料篦冷机分料器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0126477B2 (ja) | 1989-05-24 |
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