JPS582243B2 - 自動車用非調質鍛造部品の製造方法 - Google Patents

自動車用非調質鍛造部品の製造方法

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JPS582243B2
JPS582243B2 JP55059923A JP5992380A JPS582243B2 JP S582243 B2 JPS582243 B2 JP S582243B2 JP 55059923 A JP55059923 A JP 55059923A JP 5992380 A JP5992380 A JP 5992380A JP S582243 B2 JPS582243 B2 JP S582243B2
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less
steel
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cooling
strength
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紀興 上原
憲二 礒川
良治 田中
祐久 丹羽
功 町田
治男 椎名
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Daido Steel Co Ltd
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Daido Steel Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車用鍛造部品の低廉価な製造方法に関す
るものである。
従来、多くの自動車用鍛造部品は、中炭素鋼または低合
金鋼素材を用い、型打鍛造後焼入れ、焼戻し等の熱処理
を施して目的の強度に調整して実用に供されている。
しかしながら、最近業界において、エネルギー問題がク
ローズアップされこれらの鍛造部品を素材成形、すなわ
ち熱間型打成形時のエネルギーと、自動車用部品として
の機械的性質を満足させるための後熱処理すなわち、焼
入れ焼戻し、または焼準に熱エネルギーを要するため、
部品完成のコストの高騰化が余儀なくされてきている。
そこで本発明者等は、これらの部品コストの高騰化に対
し、素材ならびにその製造方法から種々検討した結果、
中炭素鋼ベースの素材に以下に示す合金元素を微量含有
させ、かつ型打鍛造後の余熱を利用して冷却速度をコン
トロールして基地(マトリックス)中に微細な炭窒化物
を析出させることにより、型打鍛造後の焼入れ焼戻し処
理もしくは焼準等の熱処理を行わなくても、自動車用部
品として要求される強度耐久性が充分満足でき、さらに
被削性の面でも、従来材の焼入れ焼戻し品に比して切削
効率の向上が得られることを見い出し本発明に到った。
すなわち、本発明はC:0.30〜0.50%、Si:
0. 30 〜0. 6 0%、Mn:0.60 〜1
.20%、V:0.05〜0.20%、Al:0.02
〜0.06%、N:0.008 〜0.02%および必
要に応じてCr:0.30%以下、Pb:0.3%以下
、S:0.13%以下を含有し、残余が実質的にFeか
らなる低合金鋼を素材として、1100℃以上の温度に
加熱後、型打鍛造により成形し、そのまま10〜100
℃/minの冷却速度で空冷し、フエライト中に直径5
00Å以下の微細なV炭窒化物が均一に析出したフエラ
イト+パーライト組織に調整したことを特徴とする自動
車用非調質鍛造部品の製造方法である。
以上のごとく、本発明は、素材の成分組成ならびに型打
鍛造後の冷却速度を組合せた製造方法であり、従来の焼
入れ焼戻しを施した部品と対比して同等の強度耐久性が
満足でき、そのうえ被削性の面でも効率の向上がなされ
るため、型打鍛造後の熱処理を不要とすることによる熱
エネルギーの節減と工程の簡略化と被削性の向上とによ
るコストダウンが可能となり、自動車用鍛造部品の大巾
な低廉化が可能となった。
次に本発明の製造方法に関する限定理由を以下に詳述す
る。
C:0.30〜0.50% Cは引張強度を高め、さらにV・Crなどとの炭化物を
形成し、マトリックスの強化をはかるうえで不可欠な元
素であるが、0.30%未満では鍛造後の空冷において
、強度が不足し、0.50%を越えると炭化物の過剰析
出により必要以上に高硬度化し靭性が低下することから
0.30〜0.50%との範囲に限定した。
Si:0.30〜0.60% Siは脱酸以外に鍛造空冷後のマトリツクスのフエライ
トを強化する上で有効な元素であり、その含有量が0.
30%未満では強度が不足し、また0.60%以上含有
すると、靭性と被削性が低下するため0.30%〜0.
60%の範囲に限定した。
Mn:0.60−1.20% Mnは脱硫と焼入れ性の向上をはかるうえで、安価で有
効な元素であるが、0.60%未満では強度が不足し、
また1.20%以上含有すると鍛造空冷時に質量効果に
よる内外の硬度不均一を生じ被削性を低下させるため0
.60〜1.20%の範囲に限定した。
V:0.05〜0.20% Vは本発明鋼の鍛造後の空冷処理において、CおよびN
との炭窒化物をつくり、マトリックスの強化をはかるた
めの重要な元素であり、その効果は0.05%未満では
乏しく、また0.20%以上含有すると強度上昇に拌う
靭性の低下が生ずるため0.05〜0.20%の範囲に
限定した。
Al:0.02〜0.06% Alは脱酸効果と結晶粒度の細粒化に効果のある元素で
あるが0.02%以下ではその効果が乏しく、0.06
%を越えても増量効果があまり期待できないことから0
.02〜0.06%の範囲に限定した。
N:0.008〜0.02% NはV,Cとの炭窒化物を生成し、マトリックスの析出
強化をはかるうえで有効な元素であるが、0.008%
未満では、その効果が乏しく、0.02%を越えると靭
性が低下することから0.008〜0.02%の範囲に
限定した。
Cr:0.30%以下 Crは、機械的性質の広汎な改善に有効な元素であるが
、本発明においては、硬度レベルの調整用として必要に
応じて0.30%以下の範囲に限定した。
Pb:0.30%以下、S:0.13%以下Pbおよび
Sは被削性の改善用として、部品の各加工ラインに合せ
、必要に応じて単独、または複合含有するもので、Pb
は0.30%以下、Sは0.13%以下の範囲に限定し
た。
なお、これら以外にCe,Se,Te,BiおよびCe
等の被削性元素を0.2%を越えない範囲で単独または
被合含有してもよい。
型打鍛造前の加熱:1100℃以上 型打鍛造前の加熱目的は素材自体の軟化と同時にVをマ
トリックス中に完全に固溶化するものであり、1100
℃以下の温度ではVがマトリックス中に完全に固溶化せ
ず鍛造後の空冷処理によりVの炭化物が微細に析出せず
マトリックスの強度が低下する、従って鍛造前の加熱温
度は1100℃以上と限定した。
型打鍛造後の冷却速度:10〜100℃/min型打鍛
造後の冷却速度の調整目的は、直径500Å以下の微細
な炭窒化物を均一に析出させ、鍛造空冷処理のままで、
従来材の焼入れ焼戻し処理材と同程度の強度特性を確保
するところにある。
また炭窒化物の析出による強化を効果的に行うためには
マトリックス組織がフエライトとパーライトの混合組織
が望ましい。
従って型打鍛造後の冷却はVの微細な炭窒化物が析出し
たフエライト+パーライト組織が得られるような冷却条
件を選択する必要がある。
この冷却条件は素材の成分組成および型打成形部品の形
状を考慮して決定されるが、本発明者等の多くの実験に
よれば、鍛造終了後から500℃に至るまでの温度範囲
を10〜100℃/minの冷却速度で降下させること
により、上記組織が得られることが確認された。
なお、この他に、特定温度に一定時間保持して変態を終
了させる等温処理を行ってもよい。
次に本発明を実施例にもとづいて詳細に説明する。
実施例 1 第1表に示した成分組成を有する供試材の鍛造・加熱後
の処理について種々検討をするために、上記供試材の3
0mm■×100mlの丸棒を用い、1200℃の温度
に加熱し充分均熱した後、冷却速度を50℃/minに
制御しながら、そのまま常温まで冷却した。
なお供試材No.1は、本発明鋼と同条件での空冷処理
と、従来の自動車部品として用いられている場合の焼入
れ焼戻し処理(焼入れ:850℃、焼戻し:600℃)
の2条件を比較のため行った。
上記処理を施した後の供試材について硬さおよびJIS
3号試験片におけるシャルピー衝撃値を測定し、その結
果を第2表に示す。
第2表から明らかなごとく供試材A1の焼入焼戻し材で
は硬さがHRC22でシャルピー衝撃値が6.0kg.
f.m/cm2程度の強度特性を示しているが、加熱後
徐冷処理したものは、HRC13と硬さが低く、自動車
用の鍛造調質部品で要求されている硬さレベル(目標値
HRC20)を確保できないことがわかる。
これに対し適量のVを含有した供試材No.2, 3,
7および8の本発明材では、加熱後の徐冷により硬さ
がHRC20を確保し、またシャルピー衝撃値も4.0
kg.f.m/cm2以上の値を示し、実用上特に問題
のない強度が維持できることが確認できた。
ただしVならびにCの高い供試材No.4およびNo.
6ではいずれも硬さは充分高い値を示すが衝撃値が低い
ため好ましくないこともわかった。
また被削性の面からPbとPb,Sを含有した供試材屋
7,8について強度特性が懸念されたが、Pbのみ含有
の47は全く問題なく、Pb+S複合含有のNo.8は
シャルピー値が若干低下するが、実用面上充分対処可能
なレベルにあることが確認できた。
以上の結果より、CおよびVを適量含有した本発明材は
加熱後の冷却速度を制御することにより、従来の焼入れ
、焼戻し材にほぼ匹敵する強度特性が得られることを確
認した。
実施例 2 ■を含有する低合金鋼において鍛造加熱後の最適な冷却
条件を確認するために各種の処理を行った。
供試材は第1表に示したNo.2およびNo.3を用い
、これを1000〜1200℃の温度に加熱し、充分固
溶させた後、供試材の温度が500℃に到達するまで冷
却速度を種々変えて処理を行い各供試材の硬さ、衝撃値
、および炭化物の形態を調査した。
その結果を第3表に示す。同表に示すごとく、供試材の
硬さおよびシャルピー衝撃値は、加熱温度と、その後の
冷却速度により大きく影響されることがわかる。
即ち、加熱温度が1000℃程度ではHRC20の硬さ
を維持することが困難であり、鍛造する際の加熱温度は
1100℃以上にする必要があることを確認した。
また加熱後の冷却については冷却速度が遅いと目標硬さ
が得られず、逆に冷却速度が早いと高硬さが得られる反
面、シャルピー衝撃値が低下するため好ましくなく、最
適な冷却速度の範囲は10〜100℃/minであるこ
とが確認された。
この結果は、供試材のマトリックス組織およびマトリッ
クス中に析出した炭窒化物粒子の大きさによりほぼ決定
されることを確認した。
すなわち、加熱温度が低くVの固溶が充分でない場合に
は材料の強化に寄与するV炭窒化物の析出が少く目標硬
さの確保が困難である。
一方鍛造後の冷却速度が早すぎると炭窒化物の析出が生
じず主にペイナイトの生成による硬化が進み衝撃値の低
下をみる。
従って自動車用鍛造部品として好適な性能を得るために
は微細な炭窒化物粒子、即ち平均直径500Å以下の粒
子をフエライト+パーライト組織中に均一に析出させる
必要があり、そのような組織状態が得られるような冷却
条件を設定することにより、本発明の目的を達成するこ
とを確認した。
実施例 3 第1表に示した供試材のうちNo.1(従来鋼)および
No.2,3,7,8を用い、No.1については自動
車用鍛造調質部品(ここでは足廻り部品)の製造条件に
合せた、焼入れ焼戻し処理を施し、No2,3,7およ
び8については型打鍛造における加熱温度に加熱し、そ
の後500℃までの冷却速度を20℃/minに調整し
ながら降温した冷却処理を施した。
各供試材ともHRC20程度の硬さを示したが、ミクロ
組織については、従来鋼と本発明鋼の間に大きな差が認
められた、即ちNo.1鋼では充分に焼戻しされたソル
バイト組織であるのに対し、No.2,3,7および8
鋼ではフエライト+パーライト組織であってかつ微細に
炭窒化物が均一に分布している組織状態を呈していた。
次に、上記処理を施した各供試材についてドリルによる
穿孔テストを行い被削性を確認した。
その試験条件および試験結果を第4表にまとめて示した
同表から明らかなごとく、本発明鋼の被削性は、同一硬
度レベルに焼入れ焼戻しされたNo.1鋼に比較して極
めて良好であることが確認された。
このすぐれた被削性はミクロ組織に起因するものであり
、本発明法のごとく冷却速度の調整により、フエライト
+パーライト組織が生成されるため、従来材のようなソ
ルバイト組織に比較して被削性の面でも有利であること
が確認された。
また本発明鋼の中でより被削性の向上を狙って、Pb単
独またはPb,Sを複合含有したNo.7ならびに屋8
はフエライト+パーライト組織の良好な被削性を更に一
段と向上させることが確認され、このようなすぐれた被
削性は中炭素鋼の焼準部材や鋳鉄の鋳放し部材にも匹敵
することから、これらの部品の高強度化ならびに軽量化
のニーズに対し現状の加工設備のままで対応できる極め
てすぐれた特徴が確認された。
実施例 4 第1表に示した供試材のうち従来鋼であるNo.1およ
び本発明材であるNo.2,7を用いて参考写真に示す
ような自動車足廻り部品のフロントハブの製造に際して
No.1の従来鋼の場合一方を型打鍛造後通常の焼入れ
焼戻し処理(H:850℃×1hr,・T:600℃×
2hr)により調整し、もう一方を本発明材のA2およ
びA7と同じ条件すなわち型打鍛造後の冷却速度を20
℃/minに制御して冷却した。
第5表に製造したフロントハブの機械的性質および、フ
ロントハブ実体での耐久テスト結果を示した。
なおフロントハブ実体の耐久テスト方法は特殊設計した
ホイル代替用治具にハブボルトを介して結合し、台上回
転曲げ耐久テスト装置にて、曲げモーメント:200k
g.mの負荷を与えフロントハブ自体の破壊寿命を確認
した。
同表から明らかなごとく、供試材No.1の従来鋼から
製造したフロントハブについては、焼入れ焼戻し処理に
より約80kg.f/minの引張強度が得られるが本
発明法のように型打鍛造後の冷却速度を調整したものは
、焼入れ焼戻し処理を施した材料と同程度の機械的強度
特性は得られないことを示している。
またフロントハブの実体耐久テストにおいても機械的性
質と同様に従来鋼の冷却速度を制御したものは寿命が短
かく本発明法による供試材No.2およびNo.7はP
b含有の有無に関係なく従来の焼入れ焼戻し材と同等の
耐久寿命を有することが確認できた。
なお、本実施例においては、フロントハブについてのみ
述べたがこの他にナックル、ハブキャリア等の従来鍛造
調質している部品に全て応用でき、また被削性のすぐれ
た効果により、従来鍛造焼準じている部品ならびに鋳物
部品等にも応用できることも確認している。
以上、詳述したごとく本発明法による自動車用非調質鍛
造部品の製造方法は、従来の中炭素鋼を用い型打鍛造後
、焼入れ焼戻し処理を行う製造方法に対し、中炭素鋼ベ
ースの成分にVを微量含有した低合金鋼を型打鍛造後余
熱を利用して冷却速度を調整することにより、従来の焼
入れ焼戻し処理材と同等の強度耐久性が満足でき、かつ
鍛造後の冷却処理と成分組成の最適なマッチングにより
、被削性の向上をも期待できる特徴を有し、自動車用鍛
造部品の低廉価で高強度化もしくは軽量化の可能な製造
方法として極めて有効である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 C:0.30 〜0.50%Si: 0.3 0
    〜0.6 0%、Mn:0.6〜1.20%、V:0.
    05〜0.20%、Al:0.02〜0.06%、N:
    0.0 0 8〜0.0 2%および必要に応じてCr
    :0.30%以下、Pb:0.30%以下、S : 0
    .1 3%以下を含有し、残余が実質的にFeからなる
    低合金鋼を素材として、1100℃以上の温度にて型打
    鍛造により成形し、その後500℃まで10〜100℃
    /minの冷却速度で空冷し、フエライト中に直径50
    0Å以下の微細な■炭窒化物が均一に析出したフエライ
    ト+パーライト組織に調整したことを特徴とする自動車
    用非調質鍛造部品の製造方法。
JP55059923A 1980-05-08 1980-05-08 自動車用非調質鍛造部品の製造方法 Expired JPS582243B2 (ja)

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