JPS5822382B2 - 鉄道車輌用のサイドベアリング装置 - Google Patents
鉄道車輌用のサイドベアリング装置Info
- Publication number
- JPS5822382B2 JPS5822382B2 JP56180256A JP18025681A JPS5822382B2 JP S5822382 B2 JPS5822382 B2 JP S5822382B2 JP 56180256 A JP56180256 A JP 56180256A JP 18025681 A JP18025681 A JP 18025681A JP S5822382 B2 JPS5822382 B2 JP S5822382B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side bearing
- bearing device
- cushion member
- bolster
- rubber elastic
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61F—RAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
- B61F5/00—Constructional details of bogies; Connections between bogies and vehicle underframes; Arrangements or devices for adjusting or allowing self-adjustment of wheel axles or bogies when rounding curves
- B61F5/02—Arrangements permitting limited transverse relative movements between vehicle underframe or bolster and bogie; Connections between underframes and bogies
- B61F5/14—Side bearings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61F—RAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
- B61F5/00—Constructional details of bogies; Connections between bogies and vehicle underframes; Arrangements or devices for adjusting or allowing self-adjustment of wheel axles or bogies when rounding curves
- B61F5/02—Arrangements permitting limited transverse relative movements between vehicle underframe or bolster and bogie; Connections between underframes and bogies
- B61F5/14—Side bearings
- B61F5/142—Side bearings made of rubber elements, graphite or the like
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Springs (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
- Railway Tracks (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
本発明は鉄道車輛用のサイドベアリング装置に係り、殊
にボルスタと、一対のサイドフレームの各々どの間に配
置される鉄道車輌用の一体的サイドベアリング装置に係
る。
にボルスタと、一対のサイドフレームの各々どの間に配
置される鉄道車輌用の一体的サイドベアリング装置に係
る。
鉄道車輌にお・いては、適当なスプリングを介してボル
スタに車体を接続するのが慣例である。
スタに車体を接続するのが慣例である。
−方、該ボルスタは台車のサイドフレームに接続されて
いる。
いる。
ボルスタとサイドフレームとの間には通例サイドベアリ
ングが接続されている。
ングが接続されている。
一般に、このサイドフレームはゴム弾性部材を具備して
いて、車体を支承するボルスタと台車のサイドフレーム
との間の若干の相対的移動をもたらす。
いて、車体を支承するボルスタと台車のサイドフレーム
との間の若干の相対的移動をもたらす。
従来では、サイドベアリングはその全長に亘り一定の厚
みを有するものであって、全体に亘り均一な可撓性をも
たらすものであった。
みを有するものであって、全体に亘り均一な可撓性をも
たらすものであった。
可撓性が全体に亘り比較的均一である場合には、台車に
関する車体の枢着を阻害する傾向がある。
関する車体の枢着を阻害する傾向がある。
更に、従来夏用されて来たサイドベアリングは頂板と底
板との間に接続された可撓性クッション性部材であった
。
板との間に接続された可撓性クッション性部材であった
。
このクッション部材は一般にこれ等板間に固定されずに
配−置されている。
配−置されている。
一般にコ弘製の可撓部材はその結果伸長せしめられ或い
は上記画板体の端縁の外方に押出される傾向がある。
は上記画板体の端縁の外方に押出される傾向がある。
上記画板体に関してクッション性板体が相対的に運動す
るために、ゴム製のクッション性板体の作用するストレ
スレベルは比較的低いものとなる。
るために、ゴム製のクッション性板体の作用するストレ
スレベルは比較的低いものとなる。
更に過度の磨耗が生じる。発明の目的
本発明の目的は鉄道車輌用の改良サイドベアリング装置
を提供することにある。
を提供することにある。
本発明の更に他の目的は従来使用されて来た同様の型式
のものよりも高いストレスレベルで使用され得る改良サ
イドベアリング装置を提供することにある。
のものよりも高いストレスレベルで使用され得る改良サ
イドベアリング装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、可撓性が改良されボルスタと
台車との間の関節連結の改良を可能にする鉄道車輛用の
改良サイドベアリング装置を提供することにある。
台車との間の関節連結の改良を可能にする鉄道車輛用の
改良サイドベアリング装置を提供することにある。
発明の要約
本発明によれば、一体的なサイドベアリング装置ハ鉄道
車輛のボルスタとサイドフレームとの間に接続されるよ
うになされている。
車輛のボルスタとサイドフレームとの間に接続されるよ
うになされている。
このサイドベアリングは、可撓部材に塑造連結乃至接合
された頂板及び底板部材を具備しており且つ底板に取付
けられた可撓性のレベリング帯片乃至エレメントを有し
ている。
された頂板及び底板部材を具備しており且つ底板に取付
けられた可撓性のレベリング帯片乃至エレメントを有し
ている。
上記頂板と底板部材との間に配置された可撓乃至ゴム弾
性部材は対向方向に延在して形成され且つ該可撓部材の
中心部から隔たるにつれて次第に大径となされた複数個
の開口を有している。
性部材は対向方向に延在して形成され且つ該可撓部材の
中心部から隔たるにつれて次第に大径となされた複数個
の開口を有している。
次第に大径となされたこれらの開口はベアリング装置の
可撓性をその中心部から隔たるにつれて犬ならしめて、
サイドフレーム及び台車に関するボルスタの成る意味で
の枢着を可能となし且つそれらの間の関節連結を良好な
らしめる。
可撓性をその中心部から隔たるにつれて犬ならしめて、
サイドフレーム及び台車に関するボルスタの成る意味で
の枢着を可能となし且つそれらの間の関節連結を良好な
らしめる。
本発明の他の諸口的並びに本発明により達成される他の
利点については添附図面に関連してなされる以下の説明
により、当業者にとっては自明なもの乃至容易に推考さ
れるものとなろう。
利点については添附図面に関連してなされる以下の説明
により、当業者にとっては自明なもの乃至容易に推考さ
れるものとなろう。
発明の好適な実施形
第1乃至3図には、鉄道車輛用の典型的な台車10が例
示されている。
示されている。
例示されているこの台車の大部分の特徴は慣用の台車が
有している特徴に関するものであり、本発明によるサイ
ドベアリング装置を採用し得る台車の一型式を例示する
ために示されているに過ぎないことに留意され度い。
有している特徴に関するものであり、本発明によるサイ
ドベアリング装置を採用し得る台車の一型式を例示する
ために示されているに過ぎないことに留意され度い。
台車10は一対のサイドフレーム12及ヒ14を包含し
ており、該サイドフレームは腕16゜18.20及び2
2を包含していて該サイドフレームから伸延しているス
パイダ状フレーム乃至構造体を有している。
ており、該サイドフレームは腕16゜18.20及び2
2を包含していて該サイドフレームから伸延しているス
パイダ状フレーム乃至構造体を有している。
サイドフレーム12及び14の端部に配置されたベアリ
ング装置に車軸ユニット24及び26が適宜装着されて
いる。
ング装置に車軸ユニット24及び26が適宜装着されて
いる。
ブレーキユニット28は外部に装着され且つ制動操作中
に車軸ユニットの車輪と係合するように配置されている
。
に車軸ユニットの車輪と係合するように配置されている
。
ボルスタ30はサイドフレーム12及び14上に且つ該
サイドフレームを横切るように支承されている。
サイドフレームを横切るように支承されている。
第2図に例示されているスライドベアリング32のよう
な一対のスライドベアリングがボルスタ30と磨耗板3
3の如き磨耗板との間に配置されており、該磨耗板は第
4乃至8図に関連して更に明確に例示説明される本発明
が関与する型式のサイドベアリング装置を介してサイド
フレームに接続されている。
な一対のスライドベアリングがボルスタ30と磨耗板3
3の如き磨耗板との間に配置されており、該磨耗板は第
4乃至8図に関連して更に明確に例示説明される本発明
が関与する型式のサイドベアリング装置を介してサイド
フレームに接続されている。
一方のみが例示されているに過ぎないが、これら両サイ
ドベアリング装置48は台車のサイドフレーム12及び
14に関してボルスタ30が関節連結されるのを可能に
する。
ドベアリング装置48は台車のサイドフレーム12及び
14に関してボルスタ30が関節連結されるのを可能に
する。
車体38とボルスタ30との間には横方向緩衝器34及
び36が接続されている。
び36が接続されている。
縦方向緩衝器40及び42も又車体38とボルスタ30
との間に接続されている。
との間に接続されている。
車体38は一対の発条懸架装置44及び46によりボル
スタ30上に支承されている。
スタ30上に支承されている。
各発条懸架装置は一対の機械的発条であることも空気バ
ネであることもできる。
ネであることもできる。
本発明はボルスタ30とサイドフレーム12.14との
間に配置される48にて示されるようなサイドベアリン
グ装置に関する。
間に配置される48にて示されるようなサイドベアリン
グ装置に関する。
このサイドベアリング装置48は第2図に例示されてお
り且つ後続の第4乃至8図には拡大してその詳細が示さ
れている。
り且つ後続の第4乃至8図には拡大してその詳細が示さ
れている。
サイドベアリング装置48はその構成部片か適宜手段乃
至方策により接合された一体的ユニットとなされている
。
至方策により接合された一体的ユニットとなされている
。
本装置48は一対の板体に取付けられた可撓ゴムクッシ
ョン体と底部可撓帯片とで加硫又はこれに類する方策に
より一体形成即ち塑造形成されることができる。
ョン体と底部可撓帯片とで加硫又はこれに類する方策に
より一体形成即ち塑造形成されることができる。
第4乃至8図を参照しつつ説明するに、一体的なサイド
ベアリング装置48は頂板50と、底板52と、ゴム製
であることができ上記画板体間に配置されたゴム弾性ク
ッション部材54とを具備している。
ベアリング装置48は頂板50と、底板52と、ゴム製
であることができ上記画板体間に配置されたゴム弾性ク
ッション部材54とを具備している。
ゴム製であることのできる可撓帯片55が底板52に固
定されている。
定されている。
この帯片乃至エレメント55は平面化をもたらし且つサ
イドベアリングとサイドフレームとの間の僅かな寸法変
化に対してこれを許容誤差範囲内のものとなす。
イドベアリングとサイドフレームとの間の僅かな寸法変
化に対してこれを許容誤差範囲内のものとなす。
帯片55は部材54と一体的なものとなされることがで
き、同一材質のものであることができ、又同時に塑造形
成されることができる。
き、同一材質のものであることができ、又同時に塑造形
成されることができる。
第5図に例示されているように、板体50.52及びク
ッション部材54は中心間I]56を有している。
ッション部材54は中心間I]56を有している。
この開口56はボルスタからの安全ピン58を受容する
ような寸法になされている(第7図)。
ような寸法になされている(第7図)。
このピン58は、種々のエレメント間の接合部か剥れて
個々のエレメントが分離しよウドする場合に全エレメン
トを定置保持する役目を果たす。
個々のエレメントが分離しよウドする場合に全エレメン
トを定置保持する役目を果たす。
サイドベアリング装置48はサイドフレーム14に沿い
長手方向に延在している。
長手方向に延在している。
本装置48は突出部材59(第3図)を受容する寸法に
。
。
なされた断面矩形状の切欠領域57を包含しており、上
記突出部材はサイドフレームに連結されていて該サイド
フレーム上でのサイドベアリング装置48の長手方向移
動を阻止している。
記突出部材はサイドフレームに連結されていて該サイド
フレーム上でのサイドベアリング装置48の長手方向移
動を阻止している。
クッション部材54はゴム弾性材料製であって、4ボル
スタ30と台車との間の関節連結をその動作中にもたら
す。
スタ30と台車との間の関節連結をその動作中にもたら
す。
第8図に例示されているように、サイドベアリング装置
のクッション部材54を貫通する複数個の開口60,6
2,64及び66が形成されている。
のクッション部材54を貫通する複数個の開口60,6
2,64及び66が形成されている。
開口60及び62について説明するに、クッション部材
54の長手方向軸線に沿い中心部から隔たるにつれて寸
法が増加即ち大径となされている。
54の長手方向軸線に沿い中心部から隔たるにつれて寸
法が増加即ち大径となされている。
同様に、開口60及び62と斉合状態になされている開
口64及び66の寸法は、開口60及び62と反対の向
きにクッション部材54の中心部から隔たるにつれて次
第に増υ目している。
口64及び66の寸法は、開口60及び62と反対の向
きにクッション部材54の中心部から隔たるにつれて次
第に増υ目している。
ゴム弾性部材54の中心部は、開口帯域を除き、可撓性
が低く比較的高耐圧の帯域となっている。
が低く比較的高耐圧の帯域となっている。
開口60及び64に近づくにつれてクッション部材54
はその可撓性が増大し、従って耐圧性の低い領域を構成
する。
はその可撓性が増大し、従って耐圧性の低い領域を構成
する。
開口62及び66附近でクッション部材54の端部に向
うにつれて、該開口の口径が大であるために、クッショ
ン部材54は更に高い可撓性を示すものとなり耐圧性が
更に低い領域となる。
うにつれて、該開口の口径が大であるために、クッショ
ン部材54は更に高い可撓性を示すものとなり耐圧性が
更に低い領域となる。
従ってクッション部材54ばその中心部から両端部に向
って可撓性乃至耐圧性が変化するようになされている。
って可撓性乃至耐圧性が変化するようになされている。
第9図を参照するに、偏向曲線68はクッション部材5
4の長手方向における相対的剛性乃至抵抗力(これは撓
み性の逆数である)を概略的に例示している。
4の長手方向における相対的剛性乃至抵抗力(これは撓
み性の逆数である)を概略的に例示している。
この曲線の中央部即ちピーク部70はクッション部材の
中心部が高い抵抗力を有すること即ちクッション部材の
中心部は剛性が高く、撓み性が低く且つ偏向性が低いこ
とを示している。
中心部が高い抵抗力を有すること即ちクッション部材の
中心部は剛性が高く、撓み性が低く且つ偏向性が低いこ
とを示している。
曲線68の部分72及び74はクッション部材の中心部
から端部に近づくにつれて、剛性が比較的低くなり、撓
み性乃至偏向性が比較的高くなることを例示している。
から端部に近づくにつれて、剛性が比較的低くなり、撓
み性乃至偏向性が比較的高くなることを例示している。
剛性が低くなり撓み性が高くなる理由は開口60.62
.64及び66が存在するからである。
.64及び66が存在するからである。
従って、曲線68はクッション部材がその領域によって
撓み性や偏向性において種々異なっていることを略示し
ている。
撓み性や偏向性において種々異なっていることを略示し
ている。
これらにより、サイドベアリング装置のクッション部材
54上に装置されるボルスタがサイドベアリング装置の
中心部に枢着されると謂う総体的効果をもたらされ、従
ってボルスタは台車に関して横方向に枢着される。
54上に装置されるボルスタがサイドベアリング装置の
中心部に枢着されると謂う総体的効果をもたらされ、従
ってボルスタは台車に関して横方向に枢着される。
第10図を参照して説明するに、偏向曲線76は2つの
ピーク部78及び80を示しており且つこれらピーク部
間には谷乃至凹部82が存する。
ピーク部78及び80を示しており且つこれらピーク部
間には谷乃至凹部82が存する。
この曲線はクッション部材54の横方向における偏向乃
至曲げに対する抵抗性を示している。
至曲げに対する抵抗性を示している。
クッジョン部材54がその外縁部に沿い高い抵抗力及び
低い偏向性乃至低撓み性を有しており、又その長手方向
軸線に沿い低い抵抗性乃至高撓み性を有していることが
理解されよう。
低い偏向性乃至低撓み性を有しており、又その長手方向
軸線に沿い低い抵抗性乃至高撓み性を有していることが
理解されよう。
曲線にくぼみ乃至谷部82が存在するのは、サイドベア
リング装置のクッション部材54の長手方向軸線に沿い
開口60.62,64及び66が穿たれているためであ
る。
リング装置のクッション部材54の長手方向軸線に沿い
開口60.62,64及び66が穿たれているためであ
る。
本発明によるサイドベアリング装置のクッション部材5
4は、偏向性乃至曲げ可能性が各所において異なってい
るので、ボルスタと台車との間の関節連結に改善がもた
らされる。
4は、偏向性乃至曲げ可能性が各所において異なってい
るので、ボルスタと台車との間の関節連結に改善がもた
らされる。
本発明による一体的なサイドベアリング装置によれば、
頂板と底板との間のゴム製クッション部材は比較的高い
ストレスに耐える、蓋し本発明による一体的サイドベア
リング装置ではゴム製クッション部材が突出することは
なくその磨耗も減少するからである。
頂板と底板との間のゴム製クッション部材は比較的高い
ストレスに耐える、蓋し本発明による一体的サイドベア
リング装置ではゴム製クッション部材が突出することは
なくその磨耗も減少するからである。
これら効果が相俟ってボルスタと台車との間を関節連結
する耐久性の高い改良されたサイドベアリング装置が本
発明によりもたらされる。
する耐久性の高い改良されたサイドベアリング装置が本
発明によりもたらされる。
【図面の簡単な説明】
添附図面中、第1図は本発明によるサイドベアリング装
置を採用し得る典型的゛な台車を示す平面図、第2図は
第1図中の2−2線による断面図、第3図は車体を支承
する第1図に例示された台車の側面図、第4図は第1,
2及び3図に例示された型式の鉄道車輌に使用され得る
、本発明によるサイドベアリング装置の平面図、第5図
は第4図中の5−5線による断面図、第6図は第4図中
の6−6線による断面図、第7図は第4図中の7−7線
による断面図、第8図は第4図に示されたサイドベアリ
ング装置の現寸的分解斜視図、第9図は第4図に示され
たサイドベアリング装置の荷重に対する長手方向での偏
向応答特性曲線を例示すルクラフ、第10図は第4図に
示されたサイドベアリング装置の荷重に対する横方向で
の偏向応答特性曲線を例示するグラフである。
置を採用し得る典型的゛な台車を示す平面図、第2図は
第1図中の2−2線による断面図、第3図は車体を支承
する第1図に例示された台車の側面図、第4図は第1,
2及び3図に例示された型式の鉄道車輌に使用され得る
、本発明によるサイドベアリング装置の平面図、第5図
は第4図中の5−5線による断面図、第6図は第4図中
の6−6線による断面図、第7図は第4図中の7−7線
による断面図、第8図は第4図に示されたサイドベアリ
ング装置の現寸的分解斜視図、第9図は第4図に示され
たサイドベアリング装置の荷重に対する長手方向での偏
向応答特性曲線を例示すルクラフ、第10図は第4図に
示されたサイドベアリング装置の荷重に対する横方向で
の偏向応答特性曲線を例示するグラフである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ボルスタと、一対のサイドフレームの各々との間に
配置される鉄道車輌用の一体的サイドベアリング装置で
あって、 a)上記各サイドフレームに沿って延びる頂板及0・底
板両部材と、 b)上記頂板部材と上記底板部材との間に配置されたゴ
ム弾性クッション部材と、 C)上記底板部材に固定されたゴム弾性帯片とを具備し
ており、 d)上記ゴム弾性クッション部材が複数個の開口を有し
ており、 e)上記開口が対向両方向に延在しており且つサイドベ
アリング中心部から隔たるにつれて次第に大径どなされ
ている ことを特徴とする、鉄道車輛用のサイドベアリング装置
。 2、特許請求の範囲第1項に記載のサイドベアリング装
置において、上記ゴム弾性クッション部材と上記ゴム弾
性帯片とが一体的な塑造体として形成されており、加硫
ゴム製であることを特徴とする、サイドベアリング装置
。 3 特許請求の範囲第1又は2項に記載のサイドベアリ
ング装置において、各サイドベアリング装置に接続され
る突出部材を受容れる寸法になされた断面矩形状の切欠
領域を具備していることを特徴とする、サイドベアリン
グ装置。 4 特許請求の範囲第1乃至3項の何れか1項に記載の
サイドベアリング装置において、複数個の上記開口がサ
イドベアリング装置の長手方向軸線に沿って延在してい
ることを特徴とする、サイドベアリング装置。 5 特許請求の範囲第1乃至4項の何れか1項に記載の
サイドベアリング装置において、複数個の上記開口が2
対の、開口対からなっていることを特徴とする、サイド
ベアリング装置。 6 特許請求の範囲第1乃至5項の何れか1項に記載の
サイドベアリング装置において、上記頂板部材と」−記
弾性的クッション部材とが、上記ボルスタに固定された
安全ピンを受容する中心開口を有していることを特徴と
する、サイドベアリング装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/206,305 US4355583A (en) | 1980-11-12 | 1980-11-12 | Side bearing for a railway car |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57107953A JPS57107953A (en) | 1982-07-05 |
JPS5822382B2 true JPS5822382B2 (ja) | 1983-05-09 |
Family
ID=22765787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56180256A Expired JPS5822382B2 (ja) | 1980-11-12 | 1981-11-10 | 鉄道車輌用のサイドベアリング装置 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4355583A (ja) |
JP (1) | JPS5822382B2 (ja) |
KR (1) | KR880000849B1 (ja) |
AR (1) | AR227336A1 (ja) |
AU (1) | AU548581B2 (ja) |
BR (1) | BR8107324A (ja) |
CA (1) | CA1178317A (ja) |
DE (1) | DE3144998A1 (ja) |
ES (1) | ES269278Y (ja) |
FR (1) | FR2493788B1 (ja) |
MX (1) | MX154114A (ja) |
PT (1) | PT73903B (ja) |
ZA (1) | ZA817148B (ja) |
Families Citing this family (11)
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---|---|---|---|---|
ZA982515B (en) | 1997-03-28 | 1998-09-30 | Hansen Inc | Railway truck side bearing |
DE19815197C1 (de) * | 1998-04-04 | 1999-07-22 | Abb Daimler Benz Transp | Schienenfahrzeug mit einem verikalen Stützaktuator |
US6092470A (en) * | 1998-12-03 | 2000-07-25 | Miner Enterprises, Inc. | Railroad car side bearing with thermal insulator |
US6792871B2 (en) | 2002-11-07 | 2004-09-21 | Miner Enterprises, Inc. | Railroad car energy absorption apparatus |
US6877623B2 (en) * | 2003-01-21 | 2005-04-12 | Miner Enterprises, Inc. | Elastomeric spring assembly for a railcar and method of making same |
US7021617B2 (en) * | 2003-12-22 | 2006-04-04 | Xerox Corporation | Clamp actuator system and method of use |
US6957611B2 (en) * | 2004-02-24 | 2005-10-25 | Miner Enterprises, Inc. | Constant contact side bearing assembly for a railcar |
KR100555182B1 (ko) * | 2004-11-23 | 2006-03-03 | 한국철도공사 | 화차용 스너버스프링 어셈블리 |
US7338034B2 (en) * | 2005-09-27 | 2008-03-04 | Miner Enterprises, Inc. | Elastomeric spring |
US7784410B2 (en) * | 2006-12-15 | 2010-08-31 | Miner Enterprises, Inc. | Constant contact side bearing assembly for a railcar |
JP6435169B2 (ja) * | 2014-11-13 | 2018-12-05 | 川崎重工業株式会社 | 鉄道車両用ボルスタ付き台車の側受 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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