JPS58149851A - 鉄道車「あ」用の非常ばね装置 - Google Patents
鉄道車「あ」用の非常ばね装置Info
- Publication number
- JPS58149851A JPS58149851A JP58019030A JP1903083A JPS58149851A JP S58149851 A JPS58149851 A JP S58149851A JP 58019030 A JP58019030 A JP 58019030A JP 1903083 A JP1903083 A JP 1903083A JP S58149851 A JPS58149851 A JP S58149851A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- emergency
- car body
- springs
- resistance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61G—COUPLINGS; DRAUGHT AND BUFFING APPLIANCES
- B61G11/00—Buffers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61F—RAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
- B61F5/00—Constructional details of bogies; Connections between bogies and vehicle underframes; Arrangements or devices for adjusting or allowing self-adjustment of wheel axles or bogies when rounding curves
- B61F5/02—Arrangements permitting limited transverse relative movements between vehicle underframe or bolster and bogie; Connections between underframes and bogies
- B61F5/04—Bolster supports or mountings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61F—RAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
- B61F5/00—Constructional details of bogies; Connections between bogies and vehicle underframes; Arrangements or devices for adjusting or allowing self-adjustment of wheel axles or bogies when rounding curves
- B61F5/02—Arrangements permitting limited transverse relative movements between vehicle underframe or bolster and bogie; Connections between underframes and bogies
- B61F5/14—Side bearings
- B61F5/144—Side bearings comprising fluid damping devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発 明 の 背 景
多年に亘って、鉄道車輌に空気ばねサスペンションが用
いられている。その理由の中でも、とりわけ重要な理由
は、機械的ばねと部品とを必然的に伴なう他のタイプの
サスペンション・システムよりも空気ばねが、より良い
垂直方向の緩衝性と静しゆく性とを与えることである。
いられている。その理由の中でも、とりわけ重要な理由
は、機械的ばねと部品とを必然的に伴なう他のタイプの
サスペンション・システムよりも空気ばねが、より良い
垂直方向の緩衝性と静しゆく性とを与えることである。
空気ばねの問題の一つは、空気を失なって押潰すること
である。空気ばねが故障したとき、車体を支持するため
に、車体の下方に一定の距離を隔て〜気のう中にゴム・
ブロックが用いられることがある。しかし乍ら、ゴム・
ブロックの垂直方向のスプリング・レートは、サスペン
ション・システムの総たわみ量を制限するには通常は余
りにも高く、高゛速走行時には、車輌の振動は耐え難い
ものとなる。空気ばねの故障に備えて、他のタイプの非
常ばねも用いられているが、斯かる非常ばねの使用は、
一般に乗客にとって乗心地を悪くさせたり、車輌を比較
的低速で運行することを必要とさせる。
である。空気ばねが故障したとき、車体を支持するため
に、車体の下方に一定の距離を隔て〜気のう中にゴム・
ブロックが用いられることがある。しかし乍ら、ゴム・
ブロックの垂直方向のスプリング・レートは、サスペン
ション・システムの総たわみ量を制限するには通常は余
りにも高く、高゛速走行時には、車輌の振動は耐え難い
ものとなる。空気ばねの故障に備えて、他のタイプの非
常ばねも用いられているが、斯かる非常ばねの使用は、
一般に乗客にとって乗心地を悪くさせたり、車輌を比較
的低速で運行することを必要とさせる。
発 明 の 目 的
本発明の目的は、改良された非常ばね配列を提供するこ
とである。
とである。
本発明の他の目的は、空気ばねが故障したとき、比較的
高速でも乗心地が妥当なレベルに維持されると共に、主
空気ばねの故障の際に車体の垂直方向の運動を制限する
、改良された非常ばねシステムを提供することである。
高速でも乗心地が妥当なレベルに維持されると共に、主
空気ばねの故障の際に車体の垂直方向の運動を制限する
、改良された非常ばねシステムを提供することである。
発明の要約
本発明では、車体を支持するのに用いられる一対の空気
ばね内に非常ばねが配置されている。非常ばねの各々は
一対のトグル・スプリングと組合わされて在来のばねが
含まれている。空気ばねが故障し・たとき、車体は非常
ばねによって支持される。車体重量までは高いスプリン
グ・レートヲ持ち、荷重範囲内では低いスプリング・レ
ートヲ持ち、最大荷重以上では高いスプリング・レート
ヲ持つので、この非常ばねは比較的滑らかな乗心地と車
体の垂直方向運動が制限される。このことは、トグル作
用を持った在来のばねのばね特性と、一対のトグル・ス
プリングの特性との組合わせによって達成される。これ
らの特性でもって、快適な乗心地を保証するために、ば
ねの組合わせの直線的動作部分が予定された荷重に関し
て選択され得る。
ばね内に非常ばねが配置されている。非常ばねの各々は
一対のトグル・スプリングと組合わされて在来のばねが
含まれている。空気ばねが故障し・たとき、車体は非常
ばねによって支持される。車体重量までは高いスプリン
グ・レートヲ持ち、荷重範囲内では低いスプリング・レ
ートヲ持ち、最大荷重以上では高いスプリング・レート
ヲ持つので、この非常ばねは比較的滑らかな乗心地と車
体の垂直方向運動が制限される。このことは、トグル作
用を持った在来のばねのばね特性と、一対のトグル・ス
プリングの特性との組合わせによって達成される。これ
らの特性でもって、快適な乗心地を保証するために、ば
ねの組合わせの直線的動作部分が予定された荷重に関し
て選択され得る。
好適な具体例の説明
第1図を参照すると、典型的な台車組立体10は、車体
12を支持するために配置されている。台車10は、サ
イドフレーム14の如き慣用の一対のサイド ′□フ
レームを有する。車輪・車軸ユニット18及び20はサ
イドフレーム14に結合されている。適当なブレーキ装
置20及び22が、車輪・車軸ユニットの車輪に近接し
てサイドフレームに固定されて(・る。
12を支持するために配置されている。台車10は、サ
イドフレーム14の如き慣用の一対のサイド ′□フ
レームを有する。車輪・車軸ユニット18及び20はサ
イドフレーム14に結合されている。適当なブレーキ装
置20及び22が、車輪・車軸ユニットの車輪に近接し
てサイドフレームに固定されて(・る。
これら全ての要素は当該技術の熟達者には良く知られて
いる。
いる。
第1@と共に第2図を参照して、ボルスタ24(まサイ
ドフレーム14に結合されている。図示されていないが
、ばね装着ブロックがボルスタ240両端部に配置され
てばね機構を受ける。一対の空気(了ねユニット(その
一方26のみが図示されて(する)は、ボルスタ24と
車体12との間で、ボルスタ240両端に固定されてい
る。本発明を組込んだ非常ばねユニット(その一方28
のみが図示されて(・る)は空気ばね内に配置されてい
る。
ドフレーム14に結合されている。図示されていないが
、ばね装着ブロックがボルスタ240両端部に配置され
てばね機構を受ける。一対の空気(了ねユニット(その
一方26のみが図示されて(する)は、ボルスタ24と
車体12との間で、ボルスタ240両端に固定されてい
る。本発明を組込んだ非常ばねユニット(その一方28
のみが図示されて(・る)は空気ばね内に配置されてい
る。
空気ばね26の如き空気ばねは、一般に加圧空気で膨張
せしめられており、鉄道車体用の垂直サスペンション手
段を与えるのに用いられて(・る。斯かるばねは慣用さ
れているので、これ以上詳述しない。しかし乍ら、車輌
に於ける空気圧系統の故障の際′、本発明が関係する非
常ばねが作動可能となる。
せしめられており、鉄道車体用の垂直サスペンション手
段を与えるのに用いられて(・る。斯かるばねは慣用さ
れているので、これ以上詳述しない。しかし乍ら、車輌
に於ける空気圧系統の故障の際′、本発明が関係する非
常ばねが作動可能となる。
第2図を参照して、非常ばね28は、空気ばね26内に
配置されて、ばね26への空気の供給に故障を生じた際
、車体12を支持する。空気ばね26が故障すると、車
体12は非常ばね配列28上に乗る。
配置されて、ばね26への空気の供給に故障を生じた際
、車体12を支持する。空気ばね26が故障すると、車
体12は非常ばね配列28上に乗る。
後述するよう罠、非常ばね28は、乗客の満足な乗心地
を依然として保ちながら、車輌が妥当な速さで走行し続
けられるように設計されている。
を依然として保ちながら、車輌が妥当な速さで走行し続
けられるように設計されている。
この非常ばね配列28は、ばね30と、その中に配置さ
れたトグルスプリング32とを含む。機械的なばねとし
て図示されているばね30は、場合によっては空気ばね
であっても良い。ばね30は、それへの荷重が変化する
とき、比例的な圧縮レートを示すようなばねであり得る
。
れたトグルスプリング32とを含む。機械的なばねとし
て図示されているばね30は、場合によっては空気ばね
であっても良い。ばね30は、それへの荷重が変化する
とき、比例的な圧縮レートを示すようなばねであり得る
。
トグルスプリング32は、一対の機械的ばね34゜36
を含む。頂部装着板38は、空気ばね26が膨張せしめ
られている場合には、車輌の床から離れている。ばね3
0の頂部は、何等かめ適切な手段により、板38に固定
されている。ばね30の底部は、ボ′ルスタ24の座板
42に固定されている。
を含む。頂部装着板38は、空気ばね26が膨張せしめ
られている場合には、車輌の床から離れている。ばね3
0の頂部は、何等かめ適切な手段により、板38に固定
されている。ばね30の底部は、ボ′ルスタ24の座板
42に固定されている。
装着部材44は板38に固定され、装着部材46゜48
は座板42に固定されている。機械的ばね34は、装着
部材44と46との間に適切な端部結合素子を介して結
合され、機械的ばね36は装着部材44と48との間に
適切な端部結合素子を介して結合されている。
は座板42に固定されている。機械的ばね34は、装着
部材44と46との間に適切な端部結合素子を介して結
合され、機械的ばね36は装着部材44と48との間に
適切な端部結合素子を介して結合されている。
車体12により与えられた荷重が一定の荷重以下である
とき、高スプリング・レートが与えられて、ばね30と
トグルスプリング配列32の結合ばね特性によって車体
の垂直方向のふれを抑制する。これは、ばね30とトグ
ルスプリング32の両者が車体の荷重に対する抵抗を与
えるからである。
とき、高スプリング・レートが与えられて、ばね30と
トグルスプリング配列32の結合ばね特性によって車体
の垂直方向のふれを抑制する。これは、ばね30とトグ
ルスプリング32の両者が車体の荷重に対する抵抗を与
えるからである。
車輌の荷重が一定のレベルを越えるとき、車体12は、
ばね30の抵抗及び機械的ばね34 、36の抵抗に抗
して下方に移動する。車体の下方移動は、ついにばね3
4及び36を下方にトグルさせ、事笑上ばね34及び3
6の抵抗を除去する。斯くて低スプリング・レートが車
体荷重の範囲内で与えられ、その低スプリング・レート
は、ばね34及び36のトグル作用によってもたらされ
る。
ばね30の抵抗及び機械的ばね34 、36の抵抗に抗
して下方に移動する。車体の下方移動は、ついにばね3
4及び36を下方にトグルさせ、事笑上ばね34及び3
6の抵抗を除去する。斯くて低スプリング・レートが車
体荷重の範囲内で与えられ、その低スプリング・レート
は、ばね34及び36のトグル作用によってもたらされ
る。
車体の荷重が、正常な最大荷重を越えるならば、車体1
2は更に下方に移動し続ける。ばね34及び36は下向
きの角度に配向され、再び車体荷重に対してばね抵抗を
与える。ばね30とばね34及び66の抵抗の組合わせ
の効果として、車体の最大荷重以上の高スプリング・レ
ートを与える。初期の高スプリング・レート、中間の低
スプリング・レート及び最後の高スプリング・レートは
、主空気ばねが故障したときに非常ばね配列に関して望
ましい特性である。更に、これらばねの総合的なスプリ
ング負荷特性が確定し、車体荷重が知られているならば
、システム設計に当って、正常な荷重賦課が、稼動中の
スプリング圧縮特性の低スプリング・レート部分上で起
り、それ故乗客に安楽な乗心地を保証するようにするこ
とが可能である。
2は更に下方に移動し続ける。ばね34及び36は下向
きの角度に配向され、再び車体荷重に対してばね抵抗を
与える。ばね30とばね34及び66の抵抗の組合わせ
の効果として、車体の最大荷重以上の高スプリング・レ
ートを与える。初期の高スプリング・レート、中間の低
スプリング・レート及び最後の高スプリング・レートは
、主空気ばねが故障したときに非常ばね配列に関して望
ましい特性である。更に、これらばねの総合的なスプリ
ング負荷特性が確定し、車体荷重が知られているならば
、システム設計に当って、正常な荷重賦課が、稼動中の
スプリング圧縮特性の低スプリング・レート部分上で起
り、それ故乗客に安楽な乗心地を保証するようにするこ
とが可能である。
ばね30とトグル・スプリング32の組合わせの動作の
理解を助けるため、各スプリングとそれらの夫々の特性
とを、それらの組合わせの効果を考慮するに先立って個
別的に説明する。
理解を助けるため、各スプリングとそれらの夫々の特性
とを、それらの組合わせの効果を考慮するに先立って個
別的に説明する。
第3図と第3a図とを参照して、車体12が下方に移動
する際に生ずるばね34 、36の抵抗がFIKよって
示されている。Xは車体の荷重を示す。ばね34 、3
6によって与えられる抵抗は、実質的に正弦曲線的特性
を有するカーブ37を表わす。とれは、ばね34 、3
6が初めは最適な抵抗に達する迄は、より大きい抵抗を
与えるよう圧縮されるからである。次いで、ばね34
、36が車体の床と平行になろうとするにつれて抵抗は
減少する。ばね34,36が下方にトグルしたとき抵抗
はゼロになる。しかる後、第3図にカーブ37で示した
ように抵抗は次第に増加し再び減少する。
する際に生ずるばね34 、36の抵抗がFIKよって
示されている。Xは車体の荷重を示す。ばね34 、3
6によって与えられる抵抗は、実質的に正弦曲線的特性
を有するカーブ37を表わす。とれは、ばね34 、3
6が初めは最適な抵抗に達する迄は、より大きい抵抗を
与えるよう圧縮されるからである。次いで、ばね34
、36が車体の床と平行になろうとするにつれて抵抗は
減少する。ばね34,36が下方にトグルしたとき抵抗
はゼロになる。しかる後、第3図にカーブ37で示した
ように抵抗は次第に増加し再び減少する。
第4及び48図を参照して、ばね30に関するカーブ3
9は実質的に直線的であり、ばね30の抵抗F2は、車
体12が荷重Xの増大により下方に移動するに連れて比
例的に増大することを示している。慣用の機械的ばね及
び空気ばねは、第4図に示したカーブ39の特性を示す
よう設計することが出来、その特性曲線の傾斜はばね設
計によって決まる。
9は実質的に直線的であり、ばね30の抵抗F2は、車
体12が荷重Xの増大により下方に移動するに連れて比
例的に増大することを示している。慣用の機械的ばね及
び空気ばねは、第4図に示したカーブ39の特性を示す
よう設計することが出来、その特性曲線の傾斜はばね設
計によって決まる。
第3及び4図に示されたカーブ37及び39は説明の便
宜上単純化されたカーブであることを了解されたい。関
係車輌の運転条件によって決まる組合わせのばね抵抗特
性に依存して、図示のものと異なる抵抗特性を示すよう
、用いられるばねは設計されることが出来る。一般に、
在来のばねとトグルスプリング配列とを組合わせて、そ
の結果空気ばねが故障した後の非常状態の間に乗客に対
して最大の乗心地の良さを与えるよう車体が比例作動部
分で作動するようなばね抵抗をもたらすようにするのが
望ましい。この状態が第5及び5a図に示されている。
宜上単純化されたカーブであることを了解されたい。関
係車輌の運転条件によって決まる組合わせのばね抵抗特
性に依存して、図示のものと異なる抵抗特性を示すよう
、用いられるばねは設計されることが出来る。一般に、
在来のばねとトグルスプリング配列とを組合わせて、そ
の結果空気ばねが故障した後の非常状態の間に乗客に対
して最大の乗心地の良さを与えるよう車体が比例作動部
分で作動するようなばね抵抗をもたらすようにするのが
望ましい。この状態が第5及び5a図に示されている。
第5図は、トグル・スプリング34 、36のばね抵抗
に関するカーブ37を示している。直線的なカーブ39
は、ばね30のばね抵抗を表わす。カーブ41は、ばね
30とトグル・スプリング34 、36の合成ばね特性
を表わす。カーブ41の部分43は、低スプリング・レ
ニトで作動する範囲を含んでいる。ばね抵抗は、車体1
2の正常な荷重賦課範囲に亘って、この比例的特性を有
するのが望ましい。
に関するカーブ37を示している。直線的なカーブ39
は、ばね30のばね抵抗を表わす。カーブ41は、ばね
30とトグル・スプリング34 、36の合成ばね特性
を表わす。カーブ41の部分43は、低スプリング・レ
ニトで作動する範囲を含んでいる。ばね抵抗は、車体1
2の正常な荷重賦課範囲に亘って、この比例的特性を有
するのが望ましい。
これが、車輌が妥当な速度で走行を続ける際、非常ばね
が作動可能となっている闇に乗客の快適な乗心地を保証
する範囲である。
が作動可能となっている闇に乗客の快適な乗心地を保証
する範囲である。
異なった車輌が異なった荷重で運行されることは明らか
である。特定の荷重を受は入れるために、慣用のばねと
トグルスプリングの何れか一方又は両方のばね抵抗が、
組合わされたばねの非牽動作範囲忙亘って適切なスプリ
ング・レートで作動する範囲を達成するように設計され
ねばならない。
である。特定の荷重を受は入れるために、慣用のばねと
トグルスプリングの何れか一方又は両方のばね抵抗が、
組合わされたばねの非牽動作範囲忙亘って適切なスプリ
ング・レートで作動する範囲を達成するように設計され
ねばならない。
例えば設計によっては、より強い又は大きいばねが必要
となる。またトグル・スプリングの角度と長さとは、異
なった総合効果を得るために変更され得る。
となる。またトグル・スプリングの角度と長さとは、異
なった総合効果を得るために変更され得る。
本発明は、比較的ありふれた容易に入手し得るばね材料
が用いられ得る非常ばねシステムを設計することを可能
にしている。それと同時に、ばねの装備と使用の方法は
、通常の技術と何等変わるところが無い。
が用いられ得る非常ばねシステムを設計することを可能
にしている。それと同時に、ばねの装備と使用の方法は
、通常の技術と何等変わるところが無い。
第1図は、本発明に組込まれる型式のサスペンション・
システムを持った鉄道車輌を支持する典型的な台車の側
面図、 第2図は、第1図の2−2線に於ける断面図、第3図は
、本発明による典型的なトグル・スプリングの車輌荷重
に対する応答特性を示す曲線図、第3a図は、本発明に
用いられ得る典型的なトグル・スプリング構成を示す模
式図、 第4図は、第3a図に示されたトグル・スプリング構成
と共に用いられ得る典型的な在来のスプリングの車輌荷
重に対する応答特性を示す曲線図、第4a図は、第4図
に示された応答特性を有する典型的な在来のスプリング
を示す模式図、第5図は、第3a及び48図のスプリン
グの異なった組合わせ応答特性が組合わされた一連の曲
線図、 第5a図は、第3a及び48図のスプリングの組合わせ
の模式図である。 符号の説明 10・・・台車組立体、12・・・車体、14・・・サ
イドフレーム、18・・・車輪・車軸ユニット、24・
・・ボルスタ、26・・・空気ばねユニット、28・・
・非常ばねユニット、30・・・第1のばね、32・・
・トグルスプリング。 t−2FIGI FI6.2 IG5
システムを持った鉄道車輌を支持する典型的な台車の側
面図、 第2図は、第1図の2−2線に於ける断面図、第3図は
、本発明による典型的なトグル・スプリングの車輌荷重
に対する応答特性を示す曲線図、第3a図は、本発明に
用いられ得る典型的なトグル・スプリング構成を示す模
式図、 第4図は、第3a図に示されたトグル・スプリング構成
と共に用いられ得る典型的な在来のスプリングの車輌荷
重に対する応答特性を示す曲線図、第4a図は、第4図
に示された応答特性を有する典型的な在来のスプリング
を示す模式図、第5図は、第3a及び48図のスプリン
グの異なった組合わせ応答特性が組合わされた一連の曲
線図、 第5a図は、第3a及び48図のスプリングの組合わせ
の模式図である。 符号の説明 10・・・台車組立体、12・・・車体、14・・・サ
イドフレーム、18・・・車輪・車軸ユニット、24・
・・ボルスタ、26・・・空気ばねユニット、28・・
・非常ばねユニット、30・・・第1のばね、32・・
・トグルスプリング。 t−2FIGI FI6.2 IG5
Claims (4)
- (1)鉄道車体によって生ずる可変荷重に概ね比例する
ばね抵抗を有する第1のばねと、 上記鉄道車体によって生ずる可変荷重に概ね正弦曲線的
なばね抵抗を有する機械的なトグルスプリングと、を有
し、 上記第1のばねと上記機械的トグルスプリングとが、互
いに他に対して並列に結合されており、車体の垂直方向
に於ける高い初期たわみなしに、上記鉄道車体によって
生ずる可変荷重の範囲に亘り低いスプリング・レートの
動作範囲を有する合成ばね抵抗を与える、 台車のボルスタ上に鉄道車体を支持する空気ばねと組合
わせて用いられ、上記空気ばねの故障の際、上記鉄道車
体を支・持する上記空気ばね内に配置された鉄道車輌用
の非常ばね装置。 - (2)上記機械的トグルスプリングは、一対の角度をも
って配置された機械的ばねな有し、その各々は一端が共
通の部材に結合されており、他端は上記ボルスタに固定
されている特許請求の範囲第1項記載の非常ばね装置。 - (3)上記第1のばねは上記鉄道車体と上記ボルスタと
の間に結合されており、上記一対の機械的ばねは上記g
lのばね内に配置されている特許請求の範囲第2項記載
の非常ばね装置。 - (4)上記第1のばねが機械的なばねである特許請求の
範囲第3項記載の非常ばね装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/347,495 US4428302A (en) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | Emergency spring system for a railway car |
US347495 | 1982-02-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58149851A true JPS58149851A (ja) | 1983-09-06 |
Family
ID=23363929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58019030A Pending JPS58149851A (ja) | 1982-02-10 | 1983-02-09 | 鉄道車「あ」用の非常ばね装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4428302A (ja) |
JP (1) | JPS58149851A (ja) |
KR (1) | KR840003474A (ja) |
AU (1) | AU1071383A (ja) |
BR (1) | BR8300610A (ja) |
CA (1) | CA1179199A (ja) |
ES (1) | ES8403071A1 (ja) |
FR (1) | FR2521089B1 (ja) |
PT (1) | PT76180B (ja) |
ZA (1) | ZA83486B (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3318060A1 (de) * | 1983-05-18 | 1984-11-22 | Continental Gummi-Werke Ag, 3000 Hannover | Rollbalg fuer fahrzeug-fuftfederungen |
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