JPS58223468A - 選果デ−タ処理装置 - Google Patents
選果デ−タ処理装置Info
- Publication number
- JPS58223468A JPS58223468A JP10641782A JP10641782A JPS58223468A JP S58223468 A JPS58223468 A JP S58223468A JP 10641782 A JP10641782 A JP 10641782A JP 10641782 A JP10641782 A JP 10641782A JP S58223468 A JPS58223468 A JP S58223468A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fruit
- class
- data processing
- fruits
- sorting data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Sorting Of Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、リンゴやナシ、桃などの果実類の階級を選
別し、そのデータを表示する選果データ処理装置に関す
るものである。
別し、そのデータを表示する選果データ処理装置に関す
るものである。
リンゴやナシ、桃などの果実類は、生産者から卸への取
引をたとえば橡あたシ何円というように重量単位で行な
っている。ところで、この単価は果実の品質による区分
、すなわち等級によって異なっている。等級については
、果実の種類によって決め方がまちまちであるため一概
に言えないが、九とえば「特許」、「秀」、「優」、「
良」、「並」、「格外」などの区別がなされている。ま
た、同一の等級であっても、その寸法によって単価が異
なっている。この寸法りt、b大きさによる区別を階級
と呼び、大きな順番にr8LJ、 [2LJ、rLJ、
rMJ、rsJ、「2S」、「8s」などの区分がある
。したがって、果実の価格は等級および階級ごとの1個
あたシの平均重量に個数と単価を乗算し、その値を総計
することによシ算出することができる。
引をたとえば橡あたシ何円というように重量単位で行な
っている。ところで、この単価は果実の品質による区分
、すなわち等級によって異なっている。等級については
、果実の種類によって決め方がまちまちであるため一概
に言えないが、九とえば「特許」、「秀」、「優」、「
良」、「並」、「格外」などの区別がなされている。ま
た、同一の等級であっても、その寸法によって単価が異
なっている。この寸法りt、b大きさによる区別を階級
と呼び、大きな順番にr8LJ、 [2LJ、rLJ、
rMJ、rsJ、「2S」、「8s」などの区分がある
。したがって、果実の価格は等級および階級ごとの1個
あたシの平均重量に個数と単価を乗算し、その値を総計
することによシ算出することができる。
ところで、選果場で果実の選別を行なう場合、品質すな
わち等級の判別は入手に頼らざるを得ないが、大きさす
なわち階級の判別は機械によっても行なうことが可能で
ある。その−例は光を利用して果実の寸法を測定する方
法であって、第1図に示すようなおわん形をした果実保
持器(1)の上に果実(2)を乗せ、果実保持器(1)
のスリット+3) 、 (4) 。
わち等級の判別は入手に頼らざるを得ないが、大きさす
なわち階級の判別は機械によっても行なうことが可能で
ある。その−例は光を利用して果実の寸法を測定する方
法であって、第1図に示すようなおわん形をした果実保
持器(1)の上に果実(2)を乗せ、果実保持器(1)
のスリット+3) 、 (4) 。
(5) 、 (61、を通過する光によシ寸法Xおよび
Yを求め、(X+Y)/2の平均値演算を行なって果実
(2)の寸法を求めるものである。そして、この寸法を
あらかじめ設定され九階級区分寸法と比較することによ
ってその果実の階級判定を行ない、各階級の個数を計数
し、これに平均重量と単価とを乗算して各階級ごとの価
格を算出し、これら各階級ごとの価格を合計して全体の
価格を算出していた。
Yを求め、(X+Y)/2の平均値演算を行なって果実
(2)の寸法を求めるものである。そして、この寸法を
あらかじめ設定され九階級区分寸法と比較することによ
ってその果実の階級判定を行ない、各階級の個数を計数
し、これに平均重量と単価とを乗算して各階級ごとの価
格を算出し、これら各階級ごとの価格を合計して全体の
価格を算出していた。
なお、果実保持器(1)は図のようなものが、各等級ご
とに設けられたベルトコンベア上に連続して並べて取り
つけられ、測定点を通過するときに上述のような測定を
行ない、測定点通過後に所定の階級の受は箱に果実が振
9分けられて落下することによって選果がなされる。
とに設けられたベルトコンベア上に連続して並べて取り
つけられ、測定点を通過するときに上述のような測定を
行ない、測定点通過後に所定の階級の受は箱に果実が振
9分けられて落下することによって選果がなされる。
しかしながら、上記従来のものにあっては、投光器や受
光器の設備および計測制御のための設備がきわめて大規
模のものとなるとともに、装置が高価であり、このため
小規模の選果場や農園などでは、設備投資効果とのかね
あいで装置を導入することはなかなか難しかった。
光器の設備および計測制御のための設備がきわめて大規
模のものとなるとともに、装置が高価であり、このため
小規模の選果場や農園などでは、設備投資効果とのかね
あいで装置を導入することはなかなか難しかった。
この発明は上記のような従来の問題点を解消するために
なされたものであって、小規模な選果場や農園において
も容易に導入できて充分な設備投資効果の得られる、簡
易でしかも低価格の選果データ処理装置を提供すること
を°目的としている。
なされたものであって、小規模な選果場や農園において
も容易に導入できて充分な設備投資効果の得られる、簡
易でしかも低価格の選果データ処理装置を提供すること
を°目的としている。
以下、この発明の一実施例を第2図にもとづいて説明す
る。図において、αOはベルトコンベアで、モータ(1
1)により駆動される。モータ圓は減速器@によって減
速され、ロータリエンコーダ(口からモータlの回転数
に比例したパルス信号Iが出力される。たとえば、ベル
トコンベアαQが0.5■移動するごとにlパルスが出
力されるようになっている。(151は果実で、ベルト
コンベア叫に乗せられて矢印方向に搬送される。Q6)
は投光器で、果実叫の寸法を測定するための基準光源と
なるものである。
る。図において、αOはベルトコンベアで、モータ(1
1)により駆動される。モータ圓は減速器@によって減
速され、ロータリエンコーダ(口からモータlの回転数
に比例したパルス信号Iが出力される。たとえば、ベル
トコンベアαQが0.5■移動するごとにlパルスが出
力されるようになっている。(151は果実で、ベルト
コンベア叫に乗せられて矢印方向に搬送される。Q6)
は投光器で、果実叫の寸法を測定するための基準光源と
なるものである。
(1ηは受光器で、常時投光器0eからの光を受けてお
り、ベルトコンベア頭上の果実α9が通過するときにこ
の果実Q51Kよって光が遮蔽され、遮蔽時間に応じた
パルス信号(181を出力する。この遮蔽時間は果実(
15)の通過時間に比例するから、パルス信号(旧のパ
ルス幅は果実α9の大きさに対応することになる。
り、ベルトコンベア頭上の果実α9が通過するときにこ
の果実Q51Kよって光が遮蔽され、遮蔽時間に応じた
パルス信号(181を出力する。この遮蔽時間は果実(
15)の通過時間に比例するから、パルス信号(旧のパ
ルス幅は果実α9の大きさに対応することになる。
上記両信号(14) 、 (1(至)はデータ処理部(
100)に入力される。すなわち、両信号(14) 、
(18)はまずゲート回路(19に入力され、ロータ
リエンコーダ(131のパルス信号(141は受光器(
1カからのパルス信号(Ill)が存在する期間だけゲ
ート回路α優の出力にとシ出される。これを計数器(4
)で計数すると、この計数値が果実叫の寸法に対応する
。たとえば、計数値を180とすれば、1パルスに0.
5−の重みがある場合、果実08の寸法は90mとなる
。
100)に入力される。すなわち、両信号(14) 、
(18)はまずゲート回路(19に入力され、ロータ
リエンコーダ(131のパルス信号(141は受光器(
1カからのパルス信号(Ill)が存在する期間だけゲ
ート回路α優の出力にとシ出される。これを計数器(4
)で計数すると、この計数値が果実叫の寸法に対応する
。たとえば、計数値を180とすれば、1パルスに0.
5−の重みがある場合、果実08の寸法は90mとなる
。
計数器■の計数値はたとえばマイクロコンピュータで構
成された演算処理部(以下CPUと略記する)@に読み
込まれる。C・PU(21はこの読み込んだ計数値と、
階級区分の寸法を設定した設定部(22m)〜(22d
)から読み込んだ設定値とにもとづいて果実(19の階
級判別を行なう。たとえば、設定部(22m) 〜(2
2d)の各設定値が100m、90wm 、 80 w
+、 70 wmであるとすれば、100m以上のもの
を階級r2LJ、100mから90−の間にあるものを
階級[LJ、90■から80m++の間にあるものを階
級[MJ、80■から70mの間にあるものをrsJ、
70m以下のものを階級「2S」というように判別する
。CP U(21)はさらに、このような階級判別を行
なった結果にもとづいて、各階級ごとの果実の数量をメ
モリ部内のメモリに計数してゆく。
成された演算処理部(以下CPUと略記する)@に読み
込まれる。C・PU(21はこの読み込んだ計数値と、
階級区分の寸法を設定した設定部(22m)〜(22d
)から読み込んだ設定値とにもとづいて果実(19の階
級判別を行なう。たとえば、設定部(22m) 〜(2
2d)の各設定値が100m、90wm 、 80 w
+、 70 wmであるとすれば、100m以上のもの
を階級r2LJ、100mから90−の間にあるものを
階級[LJ、90■から80m++の間にあるものを階
級[MJ、80■から70mの間にあるものをrsJ、
70m以下のものを階級「2S」というように判別する
。CP U(21)はさらに、このような階級判別を行
なった結果にもとづいて、各階級ごとの果実の数量をメ
モリ部内のメモリに計数してゆく。
持込まれた果実の選果が終了すると、投入完了スイッチ
(財)をONする。このON信号をCPU@が認知する
と、CPU(21)は果実の全個数を集計し、ついで各
階級ごとの階級比率を演算する。
(財)をONする。このON信号をCPU@が認知する
と、CPU(21)は果実の全個数を集計し、ついで各
階級ごとの階級比率を演算する。
この演算は、
なる算式で行なわれ、その結果は表示器(5)に表示さ
れる。この場合の表示値は一表示となるが、割・分で表
示することも勿論可能である。以上の動作゛を第8図の
フローチャートに示す。
れる。この場合の表示値は一表示となるが、割・分で表
示することも勿論可能である。以上の動作゛を第8図の
フローチャートに示す。
選果人は表示器内の表示値を伝票に筆記し、あらかじめ
選果前に測定した総重量と各階級ごとにあらかじめ定め
られた平均重量および各階級ごとの単価とから果実の価
格を計算して求め、請求書や領収書などの伝票類を作成
する。以上の手屓によυ選果の作業は終了する。
選果前に測定した総重量と各階級ごとにあらかじめ定め
られた平均重量および各階級ごとの単価とから果実の価
格を計算して求め、請求書や領収書などの伝票類を作成
する。以上の手屓によυ選果の作業は終了する。
なお、上記実施例においては、果実の階級比率を演算し
て表示するようにしたが、各階級ごとの個数を表示して
もよい。また1表示値をプリンタで打ち出したシ、カセ
ットマグネットテープあるい祉フロッピディスク等に記
録したりするように構成することもできる。さらに、各
等級ごとのパルスを入力して計数し、等数比率を算出し
てこれを表示するように構成することも可能である。
て表示するようにしたが、各階級ごとの個数を表示して
もよい。また1表示値をプリンタで打ち出したシ、カセ
ットマグネットテープあるい祉フロッピディスク等に記
録したりするように構成することもできる。さらに、各
等級ごとのパルスを入力して計数し、等数比率を算出し
てこれを表示するように構成することも可能である。
以上述べたように、この発明によれば、複雑な設備を必
要とすることなくきわめて簡便に選果のデータを処理す
ることができ、tかも装置を安価に実現できるので、小
規模の選果場や農園においても手軽に導入することが可
能となシ、充分な設備投資効果が期待できる。
要とすることなくきわめて簡便に選果のデータを処理す
ることができ、tかも装置を安価に実現できるので、小
規模の選果場や農園においても手軽に導入することが可
能となシ、充分な設備投資効果が期待できる。
第1図は従来の装置における果実寸法測定の原理を示す
平面図、第2図はこの発明の選果データ処理装置の一実
施例を示すブロック図、第8図は第2図の装置の動作を
説明するための70−チャートである。 0α・・・ベルトコンベア、(13)・・・ロータリエ
ンコーダ、09・・・果実、(16)・・・投光器、(
1′7)・・・受光器、(ioo)・・・データ処理部
。 代理人葛野信−(外1名) 第1図
平面図、第2図はこの発明の選果データ処理装置の一実
施例を示すブロック図、第8図は第2図の装置の動作を
説明するための70−チャートである。 0α・・・ベルトコンベア、(13)・・・ロータリエ
ンコーダ、09・・・果実、(16)・・・投光器、(
1′7)・・・受光器、(ioo)・・・データ処理部
。 代理人葛野信−(外1名) 第1図
Claims (2)
- (1)選果すべき果実を搬送するベルトコンベアの移動
速度を検出する速度検出器と、投光器からの光を受は上
記果実が通過するときにこの果実によって光が遮蔽され
て遮蔽時間に応じた信号を出力する受光器と、上記速度
検出器の出力と受光器の出力とにもとづいて果実の大き
さを測定して階級判別を行ない、各階級ごとの階級比率
もしくは個数を表示するデータ処運部とを備えたことを
特徴とする選果データ処理装置。 - (2)速度検出器はロータリエンコーダであることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の選果データ処理装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10641782A JPS58223468A (ja) | 1982-06-19 | 1982-06-19 | 選果デ−タ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10641782A JPS58223468A (ja) | 1982-06-19 | 1982-06-19 | 選果デ−タ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58223468A true JPS58223468A (ja) | 1983-12-26 |
Family
ID=14433088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10641782A Pending JPS58223468A (ja) | 1982-06-19 | 1982-06-19 | 選果デ−タ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58223468A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61278388A (ja) * | 1985-06-03 | 1986-12-09 | 有限会社 イデアリサ−チ | 自動選別装置 |
JPH04201906A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-22 | Asahi Breweries Ltd | 在庫管理システム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5185956A (en) * | 1975-01-28 | 1976-07-28 | Maki Mfg Co Ltd | Kajitsu sosainosenbetsusochi |
JPS52130359A (en) * | 1976-04-24 | 1977-11-01 | Iseki Agricult Mach | Tabulating apparatus for sorted article of sorting machine |
-
1982
- 1982-06-19 JP JP10641782A patent/JPS58223468A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5185956A (en) * | 1975-01-28 | 1976-07-28 | Maki Mfg Co Ltd | Kajitsu sosainosenbetsusochi |
JPS52130359A (en) * | 1976-04-24 | 1977-11-01 | Iseki Agricult Mach | Tabulating apparatus for sorted article of sorting machine |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61278388A (ja) * | 1985-06-03 | 1986-12-09 | 有限会社 イデアリサ−チ | 自動選別装置 |
JPH0122033B2 (ja) * | 1985-06-03 | 1989-04-25 | Idea Risaachi Kk | |
JPH04201906A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-22 | Asahi Breweries Ltd | 在庫管理システム |
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