JPS582231A - 不透明なガラス製品にすかし模様をつける加飾法 - Google Patents
不透明なガラス製品にすかし模様をつける加飾法Info
- Publication number
- JPS582231A JPS582231A JP10057581A JP10057581A JPS582231A JP S582231 A JPS582231 A JP S582231A JP 10057581 A JP10057581 A JP 10057581A JP 10057581 A JP10057581 A JP 10057581A JP S582231 A JPS582231 A JP S582231A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- transparent
- raw material
- opaque
- starting material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は不透明なガラス製品にすかし模様をつける加飾
法に■する。
法に■する。
花瓶中食器などＫ＞−では、ガラス製品は陶磁器製品と
岡ＩＩの取４１１−を受ける為、視覚的に近似し喪もの
が要厘されるとと゛もある。例えば。
岡ＩＩの取４１１−を受ける為、視覚的に近似し喪もの
が要厘されるとと゛もある。例えば。
凹みや穴Ｋ１１ｉｌ薬を充分に清した素鋳を飾威する螢
手技法と称される陶磁器製品の製造法によると、すかし
模様が入ったもの、即ち、表置から裏面まで及び７文は
一曹から一面に至る途中まで光が透過量る部分が模様を
成すものが得られる為、このような技−で得られた陶′
磁器製品は愛好者に珍重されている。とζろが、ガラス
製品は陶ａＳ製品とは材料の性質が異なる為、螢手技法
を適用すること□が不可能なものであり。
手技法と称される陶磁器製品の製造法によると、すかし
模様が入ったもの、即ち、表置から裏面まで及び７文は
一曹から一面に至る途中まで光が透過量る部分が模様を
成すものが得られる為、このような技−で得られた陶′
磁器製品は愛好者に珍重されている。とζろが、ガラス
製品は陶ａＳ製品とは材料の性質が異なる為、螢手技法
を適用すること□が不可能なものであり。
従って、従来は螢手□技法によるすかし模様Ｋｍた模様
が入つ九ガラ□スｍａ゛は末だつくられておらず、゛愛
好者ＯＩ！望を満足させることができなかつ丸。
が入つ九ガラ□スｍａ゛は末だつくられておらず、゛愛
好者ＯＩ！望を満足させることができなかつ丸。
本発明は熟練者をｉ要とせずに、ガラス製品にすかし゛
模様をつけることができる加飾法に提供することを目的
とコ、この目的を達成する為。
模様をつけることができる加飾法に提供することを目的
とコ、この目的を達成する為。
成形層或はガラス供給室を有する成形間を耐火材料によ
り製作し、それ勢威形１１ＩＫＨ料ガラスを充填後、そ
の原料ガラスを焼結する方法において、前記原料ガラス
としては、焼結後においても透明又は半透明を維持し得
る大きさＯ１１明又は半透明の＠１の原料ガラスと、不
透明又は焼結後に不透明となる粒状の第２の原料ガラス
とを用い、成形ＩＩＫ、第１の原料ガラスを所望の模様
形状が得られるように設置し、そ（）Ｗｋ置周１１に第
２の原料ガラスを充填して焼結させることにある。以下
図面に基いて実施例を詳ａＫ説明する。
り製作し、それ勢威形１１ＩＫＨ料ガラスを充填後、そ
の原料ガラスを焼結する方法において、前記原料ガラス
としては、焼結後においても透明又は半透明を維持し得
る大きさＯ１１明又は半透明の＠１の原料ガラスと、不
透明又は焼結後に不透明となる粒状の第２の原料ガラス
とを用い、成形ＩＩＫ、第１の原料ガラスを所望の模様
形状が得られるように設置し、そ（）Ｗｋ置周１１に第
２の原料ガラスを充填して焼結させることにある。以下
図面に基いて実施例を詳ａＫ説明する。
図面は何れも本発明の実施状態を説明する横断面図であ
って、第１図及び第２図は成形層に原料ガラスを充填し
た状態を示し、第３１１１Ｉ及び第４１１はガラス製品
を示している。
って、第１図及び第２図は成形層に原料ガラスを充填し
た状態を示し、第３１１１Ｉ及び第４１１はガラス製品
を示している。
１１Ｉ１１図及び第２＠に於いて、１は焼結後において
も透明又は半透明を維持し得る大きさの透明又は半透明
のＩ［１の原料ガラスであり、仁の第１の原料ガラス１
を１例えば機械的に加工して棒状、流状等の所望Ｏ形状
とするものである。
も透明又は半透明を維持し得る大きさの透明又は半透明
のＩ［１の原料ガラスであり、仁の第１の原料ガラス１
を１例えば機械的に加工して棒状、流状等の所望Ｏ形状
とするものである。
を喪、２は不透明又は焼結後に不透明となる粒状の第２
ｔ）１１科ガラスであり、と０１１１２の原料ガラス雪
として、透明ガラス（着色ガラスを會む）では４８〜１
００メ７／−！、１０Ｇ−ｗｌｓＧメツシエ、１５０メ
ツシエ以下のものをそれぞれ適用し、又、不透明ガラス
（着色ガラスを含む）では１０メツシユ以下のものを適
用し友。
ｔ）１１科ガラスであり、と０１１１２の原料ガラス雪
として、透明ガラス（着色ガラスを會む）では４８〜１
００メ７／−！、１０Ｇ−ｗｌｓＧメツシエ、１５０メ
ツシエ以下のものをそれぞれ適用し、又、不透明ガラス
（着色ガラスを含む）では１０メツシユ以下のものを適
用し友。
ま喪、３は成形間であり、ｓａ；ｉｓはガラス供給室を
有していないもの、菖２１１は上部にガラス供給室３−
１を有しているものを示している。
有していないもの、菖２１１は上部にガラス供給室３−
１を有しているものを示している。
成形１１３に第１４ＤＩ［料ガラスｌを所望の模様形状
が得られるように設置し、その設置周囲に第２０１［料
ダラス２を充填し先後、７５０℃で５時間保持して鉤結
し九とξろ、所望のすかし模様が入ったガラス製品を得
る仁とかで１！た。
が得られるように設置し、その設置周囲に第２０１［料
ダラス２を充填し先後、７５０℃で５時間保持して鉤結
し九とξろ、所望のすかし模様が入ったガラス製品を得
る仁とかで１！た。
第３図及び第４閣は所望のすかし模様が入った状■を示
しており、１′はＩｌｌの原料ガラス１による逓嘴叉は
半透＠Ｏ飾紬ガラス、２′は第２の原料ガラス２による
不透明な焼結カラスである。
しており、１′はＩｌｌの原料ガラス１による逓嘴叉は
半透＠Ｏ飾紬ガラス、２′は第２の原料ガラス２による
不透明な焼結カラスである。
上述に於いて、図面では表わすことができないが、焼結
ガラス１′と焼結ガラス２Ｉとが焼結する際、相互に影
響し合って色調が美しく変化するものである。
ガラス１′と焼結ガラス２Ｉとが焼結する際、相互に影
響し合って色調が美しく変化するものである。
また、陶磁器の警手技法では円形の模様が多いが、本発
明によると円形は勿論のこと各種のすかし模様を得るこ
とができる。
明によると円形は勿論のこと各種のすかし模様を得るこ
とができる。
ま九、成形１１３の耐火材料としては、耐火石膏、耐火
粘度など種々あるが、実施例では耐火石膏を用いた。
粘度など種々あるが、実施例では耐火石膏を用いた。
また、粒状の第２０原料ガラス２は１粒度か細ければ透
明ガラスであっても焼結ＩＩＫ不透明となるので、不透
明ガラスに限定されないのは勿論のことである。逆に、
半透明又は不透明のガラスを第２の原料ガラスとして用
いる際には、第１の原料ガラス１の周囲を充実し得る範
回で粒度を荒くすることができるものである。
明ガラスであっても焼結ＩＩＫ不透明となるので、不透
明ガラスに限定されないのは勿論のことである。逆に、
半透明又は不透明のガラスを第２の原料ガラスとして用
いる際には、第１の原料ガラス１の周囲を充実し得る範
回で粒度を荒くすることができるものである。
１＊、１１１２の原料ガラス２として着色ガラスを粒状
にしたものを用いると多彩なガラス製品を得ることがで
きるので、好適である。
にしたものを用いると多彩なガラス製品を得ることがで
きるので、好適である。
また、總＃に＠して第１の原料ガラス１と第２の原料ガ
ラス２との熱膨張が近似していることが必要であり、実
施例では線膨張係数によるとその差が５ Ｘ １ Ｇ−
’／１（ＩＩＬ常温〜４ＧＧ℃）以下の原料ガラスを用
いた。
ラス２との熱膨張が近似していることが必要であり、実
施例では線膨張係数によるとその差が５ Ｘ １ Ｇ−
’／１（ＩＩＬ常温〜４ＧＧ℃）以下の原料ガラスを用
いた。
また、第１Ｏ１［科ガラス１及び＄１２０原料ガラス２
としてソーダ石灰系ガラスを使用したが。
としてソーダ石灰系ガラスを使用したが。
他の系のガラス、例えばカリクリスタルガラス。
鉛クリスタルガラスなどを使用しても勿論差支えない、
なお、ｌ［科ガラスにおける半透鳴、不透明のガラスと
して１ｉｖｉ例ではフッ化物又は燐酸塩を含有するもの
を使用した。
なお、ｌ［科ガラスにおける半透鳴、不透明のガラスと
して１ｉｖｉ例ではフッ化物又は燐酸塩を含有するもの
を使用した。
また、第１図に示す成形間３のような場合。
成形１１３に第２の原料ガラス２を入れ先後、第１の原
料ガラス１を挿入することもできる。
料ガラス１を挿入することもできる。
また、第１の原料ガラス１０形状及びそＯ設定場所など
によりすかし模様は変化する。図面では、棒状ガラスを
切断してＩｌｌの原料ガラス１としているが、この形状
を種々変化させて。
によりすかし模様は変化する。図面では、棒状ガラスを
切断してＩｌｌの原料ガラス１としているが、この形状
を種々変化させて。
所望のすかし模様を得ることができる。
また、成形型３は制置構造をとることもできる。
以上の説明で明らかなように、本発ＩＪｉＫよればＩＩ
Ｉの原料ガラスｌの設置周囲に１１１２０厘料ガラ原料
を充填して焼結するので、すかし模様のある不透明なガ
ラス製品が得られ、しかもそれ等原料ガラスの材質、形
状、配置等に工夫すれは豪雑且つ美感を呈するすかし模
様を形成゛できるので、本発明は加飾法として極めて優
れているといえる。
Ｉの原料ガラスｌの設置周囲に１１１２０厘料ガラ原料
を充填して焼結するので、すかし模様のある不透明なガ
ラス製品が得られ、しかもそれ等原料ガラスの材質、形
状、配置等に工夫すれは豪雑且つ美感を呈するすかし模
様を形成゛できるので、本発明は加飾法として極めて優
れているといえる。
何れも本発明の実施状態を説明する横断面図であり、第
１図、第２図は、焼結前に於ける。 ガラスの成形型に設置した状態を示し、第３図。 第４図は、焼結後のガラス製品を示している。 に第１の原料ガラス。 ２：Ｉ！２の原料ガラス。 ３：成形型、３−１ニガラス供給室。 ｌ／：焼結後の１のガラス。 ２′：焼結後の２のガラス 特許出願人 株式会社 アドバンス 第１°図 第３図 第４図
１図、第２図は、焼結前に於ける。 ガラスの成形型に設置した状態を示し、第３図。 第４図は、焼結後のガラス製品を示している。 に第１の原料ガラス。 ２：Ｉ！２の原料ガラス。 ３：成形型、３−１ニガラス供給室。 ｌ／：焼結後の１のガラス。 ２′：焼結後の２のガラス 特許出願人 株式会社 アドバンス 第１°図 第３図 第４図
Claims (1)
- 成形層或はガラス供給室を有する成形層を耐火材料によ
り製作し、そ゛れ等成形層に原料ガラスを充填後、その
原料ガラスを焼結する方法において、前記原料ガラスと
しては、傭曽螢においても透Ｖ１４または半透明を−持
し得る大きさの透明又は半透明の第１の原料ガラスと、
不透明又は焼結後に不透明となる粒状の第２の原料ガラ
スとを用い、前記めｊｉ！形置装、第１０原料ガラスを
所望の模様形状が得ら゛れるよ５に設置し、その設置局
ｆｉＫ第２０原料ガラスを充ＩＩｌ′シて焼結させるこ
とを特徴とする不透□明なガラス製品にすかし模様をつ
ける加飾法。 “
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10057581A JPS582231A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 不透明なガラス製品にすかし模様をつける加飾法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10057581A JPS582231A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 不透明なガラス製品にすかし模様をつける加飾法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS582231A true JPS582231A (ja) | 1983-01-07 |
Family
ID=14277690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10057581A Pending JPS582231A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 不透明なガラス製品にすかし模様をつける加飾法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582231A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60151236A (ja) * | 1984-01-18 | 1985-08-09 | Okamoto Tokushu Glass Kk | 装飾ガラスの製造方法 |
| US4620862A (en) * | 1984-02-23 | 1986-11-04 | International Standard Electric Corporation | Process of fabricating an elongated glass body particularly a preform for optical waveguides |
| US4661136A (en) * | 1984-08-17 | 1987-04-28 | International Standard Electric Corporation | Process of fabricating an elongated glass body particularly a preform for optical waveguides |
| RU2607841C1 (ru) * | 2015-11-18 | 2017-01-20 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Санкт-Петербургская Государственная художественно-промышленная Академия имени А.Л. Штиглица" | Способ вакуумного моллирования и устройство для его реализации |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP10057581A patent/JPS582231A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60151236A (ja) * | 1984-01-18 | 1985-08-09 | Okamoto Tokushu Glass Kk | 装飾ガラスの製造方法 |
| JPH0151453B2 (ja) * | 1984-01-18 | 1989-11-02 | Okamoto Tokushu Garasu Kk | |
| US4620862A (en) * | 1984-02-23 | 1986-11-04 | International Standard Electric Corporation | Process of fabricating an elongated glass body particularly a preform for optical waveguides |
| US4661136A (en) * | 1984-08-17 | 1987-04-28 | International Standard Electric Corporation | Process of fabricating an elongated glass body particularly a preform for optical waveguides |
| RU2607841C1 (ru) * | 2015-11-18 | 2017-01-20 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Санкт-Петербургская Государственная художественно-промышленная Академия имени А.Л. Штиглица" | Способ вакуумного моллирования и устройство для его реализации |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN104030733A (zh) | 宋官月白哥窑釉料、宋官月白哥窑瓷器及其制备方法 | |
| AU2004263361B2 (en) | Method and apparatus for producing an article for displaying an image | |
| US2357399A (en) | Composite glass and ceramic article and method of making | |
| CN114149246B (zh) | 一种带有化妆土装饰的陶瓷的生产方法 | |
| JPS582231A (ja) | 不透明なガラス製品にすかし模様をつける加飾法 | |
| Huson et al. | 3D printed ceramics for tableware, artists/designers and specialist applications | |
| JP4029548B2 (ja) | 建材用ガラス物品及びその製造方法 | |
| CN103011797B (zh) | 一种高透光度陶瓷精细浮雕板画的制作工艺 | |
| CN1042627C (zh) | 玻璃宝石彩砂及其制备方法 | |
| JPH06135740A (ja) | 色模様入り結晶化ガラス物品及びその製造方法 | |
| JP3243190U (ja) | 遺骨を含有するガラス成形品 | |
| CN104909828B (zh) | 一种内墙抛晶镜面瓷片及其制造方法 | |
| JP5244057B2 (ja) | 人造星砂等の飾りをちりばめた陶磁器の製造方法 | |
| Cohen et al. | Looking at European ceramics: a guide to technical terms | |
| KR20190086974A (ko) | 트임 문양이 형성된 분청사기 제조방법 | |
| US1158863A (en) | Method of producing translucent ornaments or designs in pottery. | |
| Giberson | Core vessel technology: a new model | |
| CN107336555B (zh) | 一种琉璃板画的制备工艺 | |
| CN2349280Y (zh) | 立体仿花岗石、大理石玻化砖 | |
| KR20210055123A (ko) | 유리장식문양 도자기 제조방법 | |
| Castañeda et al. | Guanajuato’s Ceramics | |
| RU1828453C (ru) | Способ изготовлени декоративно-облицовочного материала | |
| GB2262913A (en) | Improvements in or relating to decoration of ceramic ware | |
| Woolley | 83. Some Ancient Local Pottery from Chinese Turkestan. | |
| Huson | Three-dimensional printed ceramics for concept modeling and bespoke production |