JPS58220917A - 液体冷却装置に使用するサ−モスタツト - Google Patents

液体冷却装置に使用するサ−モスタツト

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JPS58220917A
JPS58220917A JP10377482A JP10377482A JPS58220917A JP S58220917 A JPS58220917 A JP S58220917A JP 10377482 A JP10377482 A JP 10377482A JP 10377482 A JP10377482 A JP 10377482A JP S58220917 A JPS58220917 A JP S58220917A
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JP
Japan
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thermostat
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temperature
melting
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JP10377482A
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JPS64572B2 (ja
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ジヨ−ジ・ブラウン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 現在、自動車用エンジン等に使用されているサーモスタ
ットは、全般的には所期の目的を果しているものの、い
くつかの欠点がある。まず、それらは、エンジン温度を
十分に狭い範囲内で制御して効率的なエンジンの作動を
保証するものではない。また、サーモスフ+)機構が故
障すると、サーモスタットが閉じられて冷却液の流動を
阻止し。
エンジンをオーバーヒートさせる。
従って、エンジン温度を精確に制御して燃料を節約する
と同時に、適量の冷却液を流動せしめることKより、サ
ーモスタットの作動機構の故障時にもエンジンのオーバ
ーヒートを防止するサーモスタットが要求されている。
本発明によるサーモスタットは、従来のサーモスタット
の上述した欠点を解消したものであり。
流動口を形成された座部材と、この座部材から離間した
開放位置と同座部材に係合して前記流動口を閉止する閉
止位置との間を移動する閉止部材と、核間止部材を閉止
位置に附□勢する附勢装置と、それを上記附勢装置の力
に抗して開放位置に移動させる感温装置と、閉止部材及
び座部材のいずれかに設けた開口内にあって所定温度で
溶融する溶融可能なプラグを具備している。この構成に
よれば、閉止部材が閉止位置にあるとき、サーモスタッ
トの感温素子が故障すると、プラグが前記所定温度で溶
融して閉止部材或は座部材の開口を開放するから、冷却
液は閉止部材を経て流動する。
他の実施例によれば、閉止部材或は座部材に複数の開口
を形成し、これら開口内に異る所定温度で溶融するプラ
グを設け、エンジン温度を更に精確に制御する。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、エンジン等の液体冷却装置のサーモスタット
10を示す。12はこのサーモスタット10のフレーム
で、流動口(図示せず)を形成された環状の弁座部材1
4を具えている。16は上記フレーム12に取付けられ
たステムで、弁座部材14の上記流動口を貫通している
18は、膨縮可能な感温材料(図示せず)を収納した容
器で、前記ステム16の一部が内部に位置している。尚
、ステム16及び容器18は、米国特許第2,806,
375号及び第2,806,376号に開示されている
種類のもの、或は他の適宜な周知のものでよい。感温材
料が容器18内で膨張すると、ステム“16と容器18
が、相互から遠ざかる方向に相対移動する。
20は閉止部材で、前記容器18に固定されて一体的に
移動する。22は容器18を包囲する螺旋スプリングで
、一端部が閉止部材20に係合し、他端部がフレーム1
2に係合している。従って閉止部材20は、スプリング
22により弁座部材14と係合する閉止位置に附勢され
、第1図に示すように前記流動口を閉鎖する。
しかし、容器18或はその内部の感温材料が不作動状態
になると、閉止部材20はスプリング22により、弁座
部材14に@接する閉止位置に維持され、サーモスタッ
ト10を介しての液体の流動を阻止することKなる。そ
の場合には、エンジン等の冷却装置における冷却液の流
動乃至循環がないため、サーモスタッ)K接触している
冷却液の温度が過度に上昇することもある。
本発明の重要な特徴は、冷却液の温度を精確に制御でき
るとともに、サーモスタット機構の故障に際し−ても、
冷却液の流動を行なわせるサーモスタットを提供するこ
とにある。これは、第4図に示すが、閉止部材20に少
くとも1個の開口F、を形成することで達成される。該
開口y、は、所定温度で溶融する、溶融可能なプラグF
、により閉止されている(第3図)。従って、サーモス
タット機構が故障すると、それに接触している冷却液の
温度が上昇し、前記所定温度に達したところでプラグy
を溶融させ、開口y、を開放して冷却液が開口F2、従
ってサーモスタットを経て流動するようにし。
これKより、このサーモスタットを利用したエンジン等
の過熱を防止する。
但し、第5図に示すよ5に、閉止部材20に代えて弁座
部材14に、少くとも1個の開口FF。
と溶融可能なプラグFF、を設けてもよく、その場合に
も、紡速した開口F、とプラグF1と同様の機能を果す
本発明の範囲忙従えば、閉止部材20及び弁座部材14
のいずれかK、各々溶融可能なプラグを具えた複数の開
口を設け、上記プラグの所定溶融温度を異らせてもよい
。プラグが異る所定温度で溶融するようにすれば、冷却
液及びエンジンの温度が精確に制御され、燃料が節約さ
れることになる。
尚、独立のサービス機関が、3,688i(225立方
インチ)で6気筒の自動車用エンジンを200゜rpm
 t 2200rpmで駆動して行なった実験結果によ
れば、エンジンの作動温度がピーク効率温度と異る場合
、燃料効率を大幅に低下させ得ることが判明した。例え
ば、ピーク効率温度からの2.8’C(5F’)のずれ
に対し、燃費は6%以上低下させ得る。
また、プラグF、、FF、の材料は適宜のものでよく、
例えばIn、Bi、8n或はaa、Bt、pb4使用で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のサーモスタットを示す側面図。 第2図は第1図のサーモスタットの閉止部材とスプリン
グを示す分解側面図、第3図は開口に溶融可能なプラグ
を設けられた。第2図の閉止部材の上面図、第4図は閉
止部材の開口からプラグを除去して示す第31図と兜様
の図、第5図は、開口とプラグを、閉止部材にではなく
弁座部材に設けた、第1図のサーモスタットの要部拡大
側面図である。 10・・・サーモスタット、14・・・弁座部材、16
ステノ、、18・・・容器、20・・・閉止部材、22
・・・スプリング、F、、FF、・・・プラグ、F、 
 、FF。 ・・・開口。 FIGI FIC FIC3 jlll、・ FIC5 IG4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)流動口を形成された座部材と。 該座部拐から離間した開放位置と同座部材に係合して前
    記流動口を閉止する閉止位置の間を移動可能で、開口を
    形成された閉止部材と、この閉止部材を閉止位置に附勢
    する附勢手段と、 上記閉止部材を、上記附勢手段の力に抗して開放位’a
    y移動させる感温手段と、 約2開口内に設けられ所定温度で溶融する溶融手段とを
    具備し、 約2閉止部材が閉止位置にあるとき、溶融手段が前記所
    定温度で溶融して前記開口を開放し、冷却液が上記閉止
    部材を経て流動するよ5Kしたことを特徴とする。液体
    冷却装置に使用するサーモスタット。 位)溶融手段を、In、Bi、Sn及び/又は他の化学
    物質としたことを特徴とする特許1青求の範囲第1項に
    記載のサーモスタット。 (3)溶融手段を、閉止部材の開口内で圧縮された化学
    物質としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載のサーモスタット。 (4)  閉止部材の開口を複数とし、これら開口内の
    溶融手段を異る所定温度で溶融するものとして、冷却液
    の温度を精確に制御することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載のサーモスタット。 (5)流動口を形成された座部材と、 該座部材から離間した開放位置と、同座部材に係合して
    前記流動口を閉止する閉止位置の間を移動する閉止部材
    と。 この閉止部材を閉止位置に附勢する附勢手段と、 上記閉止部材を、上記附勢手段の力に抗し、て開放位置
    に移動させる感温手段とを具備し、前記座部材に開口を
    形成し、この開口内に。 所定温度で溶融する溶融手段を設け、 前記閉止部材が閉止位置にあるとき、溶融手段が前記所
    定温度で溶融して前記開口を開放し、冷却液が前記座部
    材を経て流動するようにしたことを特徴とする、液体冷
    却装置に使用するサーモスタット。 (6)座部材の開口を複数とし、これら開口内の溶融手
    段を異る所定温度で溶融するものとして、冷却液の温度
    を精確に制御することを特徴とする特許請求の範囲第5
    項に記載のサーモスタット。
JP10377482A 1982-06-18 1982-06-18 液体冷却装置に使用するサ−モスタツト Granted JPS58220917A (ja)

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JPS58220917A true JPS58220917A (ja) 1983-12-22
JPS64572B2 JPS64572B2 (ja) 1989-01-06

Family

ID=14362787

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KR100308320B1 (ko) * 1997-04-11 2001-12-12 요시카즈 구제 자동차엔진냉각시스템용서모스탯

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2644912B2 (ja) 1990-08-29 1997-08-25 株式会社日立製作所 真空処理装置及びその運転方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4946137U (ja) * 1972-08-02 1974-04-23

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